2008年8月31日日曜日

アペルトゥーラ2008 第4節 vsリーベル(A)結果

スコアレスドロー。


お互いほとんどチャンスを生み出せず、枠に飛んだシュートはサン・ロレンソ2本、リーベル0本。
シクロンはいずれもベルヘッシオで、前半に放った1本目はボールに力がなくオヘーダがキャッチ、後半に放ったループ気味のもう1本もGKの好セーヴに阻まれました。
あとは枠外に逸れたシュートのみ。

若干クエルボ優勢だったと思いますが、ガジーナと勝ち点1を分け合う結果に。
そして代償は、こちらの方が多く払っています。

試合終了間際に2人の選手が退場しましたが、1人目のボボリール(イエロー2枚)は、テレビで見るとどちらもカード無しでよさそうなプレイでした。
2人目のメンデス(イエロー1枚+レッド1枚)は納得の退場。
今年のリベルタドーレスでガルシーアにケガをさせられ、長期離脱を余儀なくされたガジェーゴは、憎っくき相手の腰にお返しのカンフーキックを思いっきりお見舞いしました。
おそらくこちらは2試合以上の出場停止になるはず。。。

この2つの退場劇に、本来大喜びすべきのHOMEのニワトリたちは生ぬるい歓声を上げ、逆にAWAYのカラスたちは大盛り上がり。
今日と同じ鶏小屋で、2人少ない青赤に2点差を追いつかれてリベルタから去った赤襷です。
彼らの頭には、「もしやまた・・・」の思いがよぎったのでしょう。
私たちの頭にも確実によぎりました。
しかし今回は時間が足りませんでした(笑)

次節はW杯南米予選のため間があきます。
9月13日土曜日にHOMEでセントラルと対戦です。

     <対戦表>

     <08前期リーグ順位表>

     <09リベルタ出場権順位表(上位のみ)>

〇リベルタドーレス2009への道!
例年では後期終了時点で確定していましたが、2009年大会は前々年の前期リーグ(=その年の後半)の勝者が出場権を獲得する現状を是正するため、選考方法が変更されています。
(効果が出るのは2010年大会から)

・08前期終了時に確定。
・アルゼンチンからは5チームが出場。
・07前期勝者のラヌースと08後期勝者のリーベルは出場が確定。
・残りは08前期勝者及び優勝チームを除いた成績上位2チームが出場。
・成績は3期(07前期+08後期+08前期)トータルにおける1試合当たり
 平均獲得勝ち点(総勝ち点/総試合数)により確定。(上表)
・成績2位のチームは予備選から出場。
・ラヌースorリーベルが今期も優勝した場合、成績3位も出場権獲得。
・その場合、成績3位のチームが予備選から出場。

2010年大会には09後期勝者と09前期勝者及び成績上位3チームが出場することになると思いますが、リーグの1年は引き続き年またぎで、降格・昇格もそれに合わせて決定されるため、出場権獲得の順位決めでは「1試合当たり平均獲得勝ち点」方式が踏襲されるものと思われます。

2008年8月30日土曜日

アペルトゥーラ2008 第4節 vsリーベル(A)直前情報

明日は今期最初の山場、AWAYでリーベルとのクラシコです。

日  時:8月31日16時20分(日本時間翌4時20分)
カンチャ:モヌメンタル
主  審:アバール
節前順位:サン・ロレンソ5位(勝ち点6) リーベル7位(同4)
通算成績:サン・ロレンソの46勝58分67敗(233得点300失点)
直近結果:リーベル 2-0 サン・ロレンソ(クラウスーラ2008第3節)
ネット中継:justin.tv1 justin.tv2 ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:オリオーン
DF:アギーレ
DF:メンデス
DF:ビアンチ・アルセ
DF:A.トーレス
MF:ゴンサーレス
MF:レデースマ
MF:J.M.トーレス
MF:バリエントス
FW:ベルヘッシオ
FW:ロメーオ

前節のスタメンからはリベーロ→ゴンサーレスのみ変更。
ブリートは筋肉疲労の症状が出ています。
アウレリアーノの位置取り次第では3バックにもなり、その場合バリエントスはエンガンチェへ。
ピンチャ戦ではこの辺の柔軟さが良い方に機能していました。
ベンチ入りは不明。

相手のリーベルは、前節AWAYで早くも今期初黒星を喫しましたが、HOMEでは昨期から11戦10勝1分で負けなし。
ボエードが歴史的に一番負けているヌーニェスとの試合はいつも厳しいものになります。

負傷したペソータに代わる主審はアバールになった模様。
個人的に来て欲しくないワースト3に挙げた人です。
彼がリーグ戦でシクロンの試合を担当するのは明日が2試合目。
初試合は昨期のAWAYアルヘンティノス戦で、クエルボは1-2で敗れています。
また今年のスダメリカーナの同カード(同じくAWAY)でも笛を吹き、この時はスコアレスドローでした。

勝てば優勝を争うライバルに勝ち点5差を付けられる試合です。
何としても勝ちたい。

2008年8月29日金曜日

ソラーリお披露目

今日17時からの定例会見にて。


監督ルーソと会長サビーノにはさまれ、ボティネーリが付けていた背番号6のユニフォームを掲げるサンティアーゴ。
会見では以下のように話しています。

「これは一つの挑戦、私は挑戦することが好きな人間です」

「サン・ロレンソは優勝争いをするチームだと思っていますし、そのことも魅力的に感じています」

「サン・ロレンソが私に示してくれた信頼にはしっかり応えたいと思います」

「私が何節からプレイするかを決めるのは監督です」

「フィジカルコーチの指導のもと、プレイできるコンディションにもっていく準備をすぐに開始します」

ということで、日曜日の古巣リーベル戦で即デビューというのはなしの予定。
彼よりブランクがあったとはいえ、同じような流れで加入したプラセンテが本来持っている実力を発揮し出したのは、終番になってからでした。
インディエシートにはベストな状態で入って欲しいものです。
焦る必要はまったくないですからね。

2008年8月28日木曜日

ペソータOUT

日曜日の前期4節AWAYリーベル戦に割り当てられていたセルヒオ・ペソータ主審が負傷。


五輪に派遣されてましたっけ?
何をして、どの箇所に何の問題を抱えているのかは不明です。
しかし代役が立てられることになるとのこと。

今年のリベルタドーレスで、カラスが根性を見せ、ニワトリがガジーナっぷりを思う存分発揮したモヌメンタルでの試合を裁いたのもペソータ。
近年レベルが著しく低下したとささやかれているこのロサリオ人は、試合をまったくコントロールできず、荒れに荒れました。

他の試合を担当する主審もすでに決まっています。
その辺を何も調べないで代役について希望を言うと、

ベスト1:抜群の相性からフルチ。
ベスト2:実績少なしも未だ無敗のラベルニ。
ベスト3:連投が可能ならクエルボのマグリオ。

来て欲しくないのは、
ワースト1:相性が悪く常にイライラさせられるベリゴーイ。
ワースト2:相性が悪く負け越しているルナーティ。
ワースト3:実績少なしも未だ未勝利のアバール。

ペソータとの相性も実は悪くありません。
むしろ良い方です。
早く良くなってください、セントラルファンのセルヒオさん。

2008年8月27日水曜日

4人目はソラーリ!

一昨日、「バリエントス、レデースマ、ボルダガラーイ、クレメンテの加入は決まりました。残すはソラーリのみ」と書きましたが、ロシア絡みのクレメンテはやはり最後のところで頓挫しています(後述)。
しかしインディエシートの加入は確定です。


決まったのは一昨日の夜でした。
すでに署名入り必要書類がAFAに提出されています。

期間は1年で、プラセンテとの契約に見られた「選手希望による途中解除」の条項はありません。
インテルから"自由"をもらって退団したソラーリはパスを自己保有しており、今回ボエードの買い取りはないため実質レンタル。
この点はプラセンテの場合と同じです。

年俸は75万ドルで、話をまとめたティネーリが払います、というか彼が見つけてきたスポンサーが支払います。
シクロンは1銭も出しません!
スポンサーが誰なのかは現時点で???
パスを購入するわけでもなく、投資目的でもない模様。
金持ちの道楽でしょうか。

お披露目は金曜日、定例のプレス会見で行われる予定です。

クレメンテの件は、CASLAと選手は合意に達し、スパルタクも了承で万事OKのはずでしたが、結局モスクワのクラブは、「サン・ロレンソが提示してきた金額には納得できん」と言ってきました。
旅行中だったので細かい条件は確認していません。
しかしロシアの人たちというのは、「ではこれでサインしましょう」という時に「もっと頂戴」を言い出しますね。
バリエントスの交渉時のように最終的にまとまる可能性も残されているようですが。。。

というのも、選手登録期限が、特別な申請を行えばまだ延ばせるようです。
9番が最大8ヶ月戦列を離れる見込みのボカも、急遽代役獲得に動き出しています。
他複数のクラブが様々な理由から。
欧州の登録期限まであと数日ありますし、「輸出大国」なのでこの辺は柔軟なようで。

とにかくサンティ、ようこそボエードへ!

2008年8月26日火曜日

"一般用"100周年記念ユニフォーム詳細

NET GA MATA KIRETA

月曜の夜にネットがまた切れちゃいました。
しかし今回は対応が早く、水曜朝に人を寄こしてきてモデム交換を行い復旧!

せっかくなので、このスペースを利用して100周年ユニの一般販売ヴァージョンを紹介したいと思います。

     「一般販売モデルは100周年ソシオの名前が入らない」
     と言われていました。
     確かにその通りですが、完全に別モデルですね。
     100周年ロゴが左胸に移り、そこにあったCASLAロゴは
     面白い位置へ。
     袖は個人的にあまり好きくない"すぼまった"タイプです。
     lottoお決まりの特大ロゴは今回昇華で仕上げています。
     生地も100周年ソシオ用と異なり厚手で高級感あり。

     フレーズは変わらず。
     しかしフロントに大きく入りました。
     100周年ロゴも100周年ソシオ用と同じものです。

     バックにもスポンサーが入っています。
     フロント/バックとも昇華です。
     背番号を入れればそのまま試合で使えそう。

     スポンサー上に記念すべき2つの年。
     1908年=明治41年だそうです。
     サン・ロレンソの誕生日は4月1日。   
     23日前にはインテルナツィオナーレ・ミラノ設立。
     26日後には第4回冬季五輪ロンドン大会開幕。
     27日後には第1回ブラジル移民を乗せた笠戸丸出港。
     3ヶ月と25日後にはアメリカFBI設立。
     8ヶ月と1日後には愛新覚羅溥儀が清の皇帝に即位。
     等々の出来事がありました。

     100周年ソシオ用にはありませんでしたが、こちらは箱付。
     (自分で組み立て)
     2箱あるのは表裏撮影するためで、ユニ1枚につき1箱です。
    
ブラジル製。
限定3,000枚。(絶対にウソ)

これで今年のお買い物は終了です。
もう何も買わないぞ!!

2008年8月25日月曜日

ソラーリはあるのか、ないのか?

バリエントス、レデースマ、ボルダガラーイ、クレメンテの加入は決まりました。
残すはソラーリのみ。


サン・ロレンソは1年契約希望、ソラーリ側もそれに異存なし。
しかしインディエシートは、「選手が希望すれば今期終了後に移籍できる」という、プラセンテのケースで適用された条項を加えたがっています。
来年のリベルタドーレス出場権を獲得した上、その本戦まで確実に残ってプレイして欲しいボエードと、この点で合いません。
加えてMONEYの面でも。。。

交渉の時間はほとんど残されていませんが、他に欲しがっているクラブの名前も聞こえませんので、加入する可能性の方がまだ高いような気がします。
CASLAが選手有利の条項をのみ、ソラーリが金銭面で妥協する、が落としどころか?

2008年8月24日日曜日

アペルトゥーラ2008 第3節 vsエストゥディアンテス(H)結果

3-0で快勝!


待望のオオカミ復帰。
入場と同時に、"オーレー、オレ、オレ、オレー、ローボー、ローボー"の大合唱。
続いて、"オーレー、オレ、オレ、オレー、ガーター、ガーター"も。
再び渡ったメキシコでうまく行かず半年で帰国したガストン・フェルナンデスは現在ライオンに所属するものの、07後期カラス優勝時のチーム内得点王だったことには変わりなく、カラスたちはネコを温かく迎えました。
これに対し、ガタも全方向に手を振って応えています。
バリエントスに関しては、クラブを去った時のふがいないプレイぶりがまだ記憶にあり、この時点では様子見。
何のアクションも起こしませんでした。

試合開始。
"ロボ"レデースマは昔と何ら変わりなく、ヴォランチとして高い能力を見せます。
そして早速それ以上の仕事も。
9分、アウレリアーノが左から上げたクロスをベルヘッシオが頭で落としロメーオへ、自分で打てる状況になかったベルニーがレデースマへ流すと、ロボが右足を振り抜きました。
前半はこの1点のみ。
しかし、いい感じで攻撃できていたと言えます。

後半、前半からの流れを保ち悪くありません。
すると72分、ベルヘッシオに代わって入ったメンセゲースがミドルシュート、元ウラカンのGKアンドゥーハルが弾いたところをロメーオが詰めて追加点。
終了間際にも、アウレリアーノのグラウンダーのクロスがラージョに通り、3点目をゲット。
守ってはピンチャを零封です。

バルエントスはアシスト無しもキレのあるプレイを見せ、79分にシクロンとピンチャが同時に選手交代を行った際、10番ガタOUTのボードを10番ピトゥOUTと勘違いした私たちは、ここでようやく彼を称えました。
そしてお役御免だったのはレデースマだと分かり、再び"ロボ"コール。

個人的に体調不良に陥ってましたが、無理して行ってよかった。

次節は31日の日曜日、リーベルとAWAYでクラシコです。

下の「09リベルタ出場権順位表」で、得点・失点・得失点差に誤差があったので修正しました。
各情報サイトの数字を突き合わせても一致していませんので、多少のずれはまだあると思います。
平均等、より重要なところは大丈夫です。

P.D
KAZZさん、ご心配頂きありがとうございます。
熱は下がりました。
あとは咳と鼻水だけ。

「薬をビールで流し込むのはやめましょう」

大丈夫です、そこまで馬鹿ではありません。
薬は飲まず、アルコール消毒のみです(笑)

     <対戦表>

     <08前期リーグ順位表>

     <09リベルタ出場権順位表(上位のみ)>

〇リベルタドーレス2009への道!
例年では後期終了時点で確定していましたが、2009年大会は前々年の前期リーグ(=その年の後半)の勝者が出場権を獲得する現状を是正するため、選考方法が変更されています。
(効果が出るのは2010年大会から)

・08前期終了時に確定。
・アルゼンチンからは5チームが出場。
・07前期勝者のラヌースと08後期勝者のリーベルは出場が確定。
・残りは08前期勝者及び優勝チームを除いた成績上位2チームが出場。
・成績は3期(07前期+08後期+08前期)トータルにおける1試合当たり
 平均獲得勝ち点(総勝ち点/総試合数)により確定。(上表)
・成績2位のチームは予備選から出場。
・ラヌースorリーベルが今期も優勝した場合、成績3位も出場権獲得。
・その場合、成績3位のチームが予備選から出場。

2010年大会には09後期勝者と09前期勝者及び成績上位3チームが出場することになると思いますが、リーグの1年は引き続き年またぎで、降格・昇格もそれに合わせて決定されるため、出場権獲得の順位決めでは「1試合当たり平均獲得勝ち点」方式が踏襲されるものと思われます。

2008年8月23日土曜日

アペルトゥーラ2008 第3節 vsエストゥディアンテス(H)直前情報

明日はHOMEでピンチャラータスと対戦です。

日  時:8月24日18時40分(日本時間翌6時40分)
カンチャ:ヌエーボ・ガソーメトロ
主  審:マグリオ
節前順位:サン・ロレンソ12位(勝ち点3) ピンチャ15位(同1)
通算成績:サン・ロレンソの66勝44分44敗(251得点192失点)
直近結果:サン・ロレンソ 3-1 ピンチャ(クラウスーラ2008第4節)
ネット中継:justin.tv1 justin.tv2 ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:オリオーン
DF:ゴンサーレス
DF:メンデス
DF:アギーレ
DF:A.トーレス
MF:リベーロ
MF:レデースマ
MF:ヒルシーグ
10:バリエントス
FW:ベルヘッシオ
FW:ロメーオ

アウレリアーノがパラグアイ代表の親善試合から戻り、そしてようやくバリエントスのレンタル移籍が確定しました。
先に決まったレデースマと共にこの試合でボエード再デビューの予定で、システムは彼をエンガンチェとした4-3-1-2になると見られています。

ベンチ入りは不明。
シルベーラは背中を、第2GKのシャンパーンは左足首を痛めています。
また、若手のメーサとマルティーネスは「SBSカップ国際ユースサッカー」にアルゼンチン代表として参加、日本に滞在中です。

マーケットではこの他、ペイローネ残留、ボルダガラーイ加入済み、クレメンテ・ロドリゲス合意済み・契約待ち、ソラーリ70%可能性ありで、最後の2人は延長された登録期限の来週水曜までに決まらなければ流れます。

対戦相手のピンチャはスダメリカーナでインデペンディエンテをPK戦のすえ破り、次のラウンドに進みました。
昨期4節で戦った際には、翌週にリベルタドーレスの試合を控えていたことからセンシーニはメンバーを大幅に落として臨み、結果、シクロンに初勝利をプレゼントしてくれています。
しかし今回は日程的にコパの影響はなく、可能な限りベストな選手を連れてくるでしょう。

主審はマグリオ。
クエルボです。
サン・ロレンソ戦の実績は7戦4勝1分2敗(11得点・7失点)で、最後に担当した試合は昨期14節HOMEでのCAI戦。
彼の、そして私たちのチームは0-1で敗れました。

ルーソのアスルグラーナは、これまでのHOME公式戦リーグ1、コパ1の2試合を落としています。
明日は選手生活全13年を捧げた古巣を撃破し、HOME初勝利、来年のリベルタ出場権争いでも上に!

2008年8月22日金曜日

サポーターソング(50)



50曲目に到達!

タイトル:"CUERVO, TENES QUE GANAR"
    「クエルボ、必勝だ」

"Vamo' a alentar todos juntos que pongan más huevos....
Porque esta hinchada está loca y quiere ser primero....
Cuervo, tenés que ganar....
La vuelta vamos a dar...."

「選手たちがさらに頑張れるよう、みんなで応援するぞ。
俺たちサポーターは止まらない、一番になりたいから。
クエルボ、絶対に勝つんだ。
勝って優勝パレードをしよう。」

動画は途中ヤジで遮られていますが、1:00を過ぎると良く聞こえます。

<オリジナルソング>
アーティスト:ROBERTO CARLOS
タイトル:AMIGO


ATTAQUE 77ヴァージョン

人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

サポーターソング(49)



タイトル:"CUERVO LOCURA"
    「クエルボ、熱狂」

"Cuervo locura....
Soy del barrio de Boedo y tomo frula....
Cuervo te quiero....
Antes de ser quemero yo me muero....
Te vinimos a ver, te vinimo' a lentar....
Ponga huevo Azulgrana....
Que tenés que ganar...."

「クエルボ、君に夢中。
俺はボエードの出身で薬中さ。
クエルボ、君を愛してる。
ケメーロになるくらいなら死んだ方がまし。
君に会いに来た、君を応援しに。
行け、アスルグラーナ。
必勝だ。」

とにかくボエードとクスリです(笑)
厳密には"FRULA"=コカイン。
念のため言いますが、私はやりません!
ボエードだけ!!

<オリジナルソング>
アーティスト:JULIO IGLESIAS
タイトル:DERROCHE


ANA BELENヴァージョン


RODRIGOヴァージョン

人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

サポーターソング(48)



リーグのAWAYゴドイ・クルス戦で2曲、スダメリカーナのHOMEアルヘンティノス戦で1曲録りました。

タイトル:"PARA SER CAMPEON"
    「カンペオンになるために」

"Dale dale Sanlore....
Hoy te vinimo' a alentar....
Para ser campeón....
hoy hay que ganar...."

「ダレ! ダレ! サンロレー!!
今日も君を応援しに来たよ。
カンペオンになるために、
今日は勝利が必要だ。」

反対側のゴールでしたが、直後に同点ゴールを奪いました。
もう少し回しとけばよかったな。

<オリジナルソング>
アーティスト:不明
タイトル:不明

2008年8月21日木曜日

スダメリカーナ2008 予選R② vsアルヘンティノス(H)結果

完敗です。
第1戦AWAYでの試合を見た時、これ以下の試合はないと思ったものですが、ありました・・・。(こう書いたの何回目だろう?)


前半38分、ビーチョのインチャーダが、いくらなんでも遅すぎだろうというタイミングで入場してくる直前に、ヒルシーグの不用意なパスミスから失点。
後半に入って57分、前掛かり気味のところ、ディフェンスラインの裏を取られて独走を許し、追加点を奪われました。

唯一の救いはこの敗戦がスダメリカーナでの出来事だということ。
リベルタドーレスやリーグじゃなくて本当に良かった。

今日は朝5時起き、睡眠3時間なのでおとなしく寝ます。
「スダメリカーナ2008」の投稿は"9"止まり。
2ケタ行かなかったなぁ。。。

     <対戦表>

アペルトゥーラ2008 第2節 vsゴドイ・クルス(A)結果

8月21日木曜日。
今日昼前に小旅行から戻りました。
先週土曜日のメンドーサでの試合後、一泊してからサンティアゴに向かう予定でしたが、アンデスの山道が通行止めで断念、日曜夜にはブエノスに戻り、月曜朝から替わりにウルグアイの首都モンテビデオへ。
帰りのフェリーの中で見ましたが、ウルグアイ代表は日本代表と親善試合を戦ってたんですね。
対戦相手国にいたのにちっとも知りませんでした。

それでは本題に入ります。
AWAYでのトンバ戦は2-1でサン・ロレンソの勝利です。


今晩コパがあり、時間がないので試合についてはごく簡単に。
主導権を握っていたシクロンは、28分、相手チームのアギーレにワンチャンスを活かされて先制されます。
1節のティーグレ戦と同じような展開で前半が終了し、嫌な雰囲気が漂いました。
しかし今回はこのまま終わらず、51分にベルヘッシオが同点弾を奪うと、72分にはメンセゲース!
残りの時間も危なげなくやり過ごし、勝ち点3をゲットォォォォ!!

次節は日曜日、エストゥディアンテスとHOMEで対戦です。

ボカがスペインでバルサと遊んでいたので、今節のNOBとの試合は延期されています。

     <対戦表>

     <08前期リーグ順位表>

     <09リベルタ出場権順位表(上位のみ)>

〇リベルタドーレス2009への道!
例年では後期終了時点で確定していましたが、2009年大会は前々年の前期リーグ(=その年の後半)の勝者が出場権を獲得する現状を是正するため、選考方法が変更されています。
(効果が出るのは2010年大会から)

・08前期終了時に確定。
・アルゼンチンからは5チームが出場。
・07前期勝者のラヌースと08後期勝者のリーベルは出場が確定。
・残りは08前期勝者及び優勝チームを除いた成績上位2チームが出場。
・成績は3期(07前期+08後期+08前期)トータルにおける1試合当たり
 平均獲得勝ち点(総勝ち点/総試合数)により確定。(上表)
・成績2位のチームは予備選から出場。
・ラヌースorリーベルが今期も優勝した場合、成績3位も出場権獲得。
・その場合、成績3位のチームが予備選から出場。

2010年大会には09後期勝者と09前期勝者及び成績上位3チームが出場することになると思いますが、リーグの1年は引き続き年またぎで、降格・昇格もそれに合わせて決定されるため、出場権獲得の順位決めでは「1試合当たり平均獲得勝ち点」方式が踏襲されるものと思われます。

2008年8月15日金曜日

冬休み2008

今日の夜からメンドーサに向かいます。
明日の試合後一泊して日曜にはチリへ。
アルゼンチンで慢性的な魚不足に陥っているため、ちょっと足を伸ばして補給してくる予定です。
スダメリカーナ対アルヘンティノス(H)がある木曜日にブエノスに戻りますが、その間何も書けません。
帰ってきたら、2節の試合結果、移籍市場等をまとめたいと思います。
Hasta pronto!

アペルトゥーラ2008 第2節 vsゴドイ・クルス(A)直前情報

開幕節を落としたサン・ロレンソは、明晩AWAYでゴドイ・クルス・アントニオ・トンバと戦います。

日  時:8月16日21時10分(日本時間翌9時10分)
カンチャ:マルビーナス・アルヘンティーナス
主  審:ポンペーイ
節前順位:サン・ロレンソ15位(勝ち点0) ゴドイ・クルス6位(同3)
通算成績:サン・ロレンソの4勝0分0敗(10得点2失点)
直近結果:ゴドイ・クルス 1-2 サン・ロレンソ(クラウスーラ2007第11節)

予想スタメンは以下の通りです。

GK:オリオーン
DF:ゴンサーレス
DF:アギーレ
DF:メンデス
DF:ボボリール
MF:リベーロ
MF:J.M.トーレス or レデースマ
MF:ヒルシーグ or レデースマ
MF:A.トーレス or バリエントス
FW:ベルヘッシオ
FW:ロメーオ

システムは4-4-2。
レデースマはルーソがもう使いたければ、すぐにも出場できます。
バリエントスは移籍が完了すれば。

ゴドイ・クルスとの対戦はこれまで4回しかありませんが全勝です。
加えて、彼らが過去に1部リーグを戦った2シーズンで、シクロンは2度とも優勝しています。(ナシオナル1974、クラウスーラ2007)

主審のポンペーイとの相性は、21戦5勝9分7敗と良くありません。
(オレ紙の選手名鑑によりと22戦で+1勝)

なお、ボエードでくすぶっていたラウターロ・フォルミカが、1節後にトンバへ移籍した模様。
明日、さっそく出てくる可能性ありです。

この試合後、冬休みをもらって小旅行に出かけます。

2008年8月14日木曜日

サンティアーゴ・ソラーリ???

サン・ロレンソは今日、インテルとの契約が切れ無所属状態のサンティアーゴ・ソラーリを、夜になって追加登録しました。


妹でモデルのリス・ソラーリがマルセーロ・ティネーリの番組に出演。
彼女を通じて選手と司会者に面識ができ、今現在マルセーロが動いていると言われています。

一応バリエントスが来ましたが、彼の加入は最終的にポシャる可能性もあり、"インディエシート"ソラーリの獲得は大いにありかもしれません。
お金がかからなければ。

クレメンテ・ロドリゲスについては、彼の代理人が「スパルタク・モスクワとは話を付けた。あとはサン・ロレンソがどれだけロドリゲスに払えるかだ」と言っています。

ダレッサンドロ、プラセンテ、ボティネーリと、左利きの主力選手が抜けました。
この2人が来れば、ボティ以外の穴は埋まります。
ハマれば埋まるどころではなく。

しかし、選手登録の期限は有って無いようなものなんでしょうか。
フリーの選手は条件が別とか。
何だかすっきりしません。

レデースマが帰ってきた!

クリスティアン"ロボ"レデースマの復帰がとりあえず決定です。


サン・ロレンソ加入のため昨日ギリシャから帰国したレデースマ。
今日午前中シウダ・デポルティーバでメディカルチェック等を受け、午後、問題なく契約書にサインしました。
内容は1年レンタルで年俸60万ドルです。

明日から練習に参加し、リーグ3節から出場の予定。
スダメリカーナでも、クエルボがビーチョを破り次のラウンドに進んだ場合、そこから出場できます。

選手とCASLAは合意という、このステージまではバリエントスも来ていますが、所属クラブのロシア人がはっきりしません。
移籍を完了させるのに必要な書類が未だ送られてこず、このままでは明後日の2節は出場不可です。

ロボに関しては、オリンピアコスとの交渉がどうなっているのか、情報がぱたっと入らなくなりました。
この辺は若干不安ではあります。(したがって、"とりあえず"復帰決定で)
まぁ、ギリシャ語もロシア語も難解ですが、ギリシャ人はロシア人ほど難しくないでしょう。
と思いたい。。。

写真で、主役をはさんで向かって右が会長のサビーノ、左が第2副会長のソーピ。
なぜだか分かりませんが、私が世話になっている不動産屋が第2副会長の仕事の事務手続きを請け負っています。
不動産屋はボッテーロですけどね。

彼の情報によると、ラモン・ディアスがいた時はとにかく「おカネ、おカネ!」の要求で、ソーピさんはぐったりしていたそうです(笑)
今でもなんか覇気のない顔をしているような。。。

2008年8月13日水曜日

マーケット最終段階

もうすぐ本当の選手登録期限が来ます。

昨日ジェノヴァに着いたジョナタン・ボティネーリの売却金額は、当初伝えられていたトータルで2.9百万ユーロよりも30万ユーロ少ない2.6百万ユーロになりました。
これは、分割払いから一括払い変更によるディスカウント。
この金額を、彼のパスを50%ずつ持っていたボエードと投資家ラヌーチで折半しますが、諸々の"コスト"に40万ユーロかかり、それぞれ1.1百万ユーロ手にすることになるそうです。
昔からの悪しき慣習で、会長以下上の人間が懐に入れてしまう分もあるんですね。


パブロ・バリエントスの加入は早ければ明日、遅くとも明後日には完了する模様。
土曜の2節AWAYゴドイ・クルス戦には間に合うよう進めています。
FCモスクワはリース料50万ドルの要求を取り下げ、サン・ロレンソ提示の25万ドルを了承しました。
と、何度も「クラブ間で合意に達した」と伝えられましたが、ここまでずるずると。。。今度こそ!


クリスティアン・レデースマは、今朝ブエノス・アイレスに到着しました。
さっそく契約交渉に入ります。
オリンピアコスの求める条件は不明ですが、とりあえず「難しい」という言葉はもう聞こえません。
彼を獲得するためのアテ馬だったエベル・バネーガには用なし。
おそらく交渉は全くしておらず、ヨーロッパで輝かしい未来を築きつつある彼の方もこちらに用はないはずです。


ロボが2人目だとすると、3人目の補強選手になる可能性が高いのは、2部デフェンサ・イ・フスティシアに所属しているFWファビアン・ボルダガラーイです。
CASLAに投資する余裕はなく、すべて投資家任せで交渉中。
話がつけばレンタル扱いで加入させます。
選手本人にとってはかなりのステップアップで、大いに乗り気とか。


最後に加入するかもしれないのがクレメンテ・ロドリゲス。
ディエゴ・プラセンテが抜けた際には、3-5-2もしくは3-4-1-2の構想があり、緊急に穴埋めする必要はありませんでしたが、ボティネーリが移籍したことにより、4バック採用も視野に入れる必要性が出てきています。
ルーソはボカで起用していたクレメンテを3番候補に要望し、交渉が始まりました。
しかしここのところずっと彼をレンタルで出していたスパルタク・モスクワはもう売りたく、レンタル希望のシクロンとは合わず。
例によって投資家頼みの状況です。
この3番は、「ここ(ロシア)でもらってる金額と同額もらえるなら移籍してもよい」と、ちょっぴり偉そうなコメントを残しています。


去る方では、いつの間にか「エルナン・ペイローネ、ラシンへレンタルか」の話が出ていました。
彼はサン・ロレンソで登録されていますが、ラ・アカデミアでも仮登録がなされているのでしょう。
1節はレセルバでの出場でした。
こちらは今日、明日にも行くか、留まるかが決まる予定です。

"100周年ソシオ用"100周年記念ユニフォーム詳細

8月1日の"100周年ソシオ用"100周年記念ユニフォームで紹介した100周年モデルを先週手に入れました。

     フロント。
     シンプルで基本デザインは悪くないんですが、最近の
     高機能な生地と比べると安っぽいです。
     2004年のユニと同じような感じかな。

     100周年ロゴ。
     材質は何でしょう、プラスティックぽいやつです。
     CASLAロゴ同様に刺繍ワッペンの方が良かったなぁ。
     少々複雑なデザインだから難しいのか。
     日曜のCAT戦ではすでに取れてしまってる人がいました。

     100周年ソシオのネームとスポンサー。
     ティーネーリ家の5人はアルファベット順を無視して中央
     WAL★MARTの星の下に。
     ネームの他、スポンサーも昇華プリントです。
     剥がれる心配はないですね(笑) 

     バック。
     背面にも100周年ソシオのネームがずらっと。
     数えたら前後トータルで2,284名でした。
     私たちの名前はないです。。。

     フレーズ。
     西語のルールで、小文字で書いた場合はアクセント記号
     必須のはずですが、"Pasión"の"ó"に記号がありません。
     フロントに小さく入っている同フレーズにもなし。
     この辺が気になるのは神経質な日本人ゆえ?

生産国はブラジルでした。
定価は240ペソで日本円にして1万弱。
ソシオには割引があり、一般ソシオ200ペソ、100周年ソシオ180ペソです。
いずれにしても高い!
この国のインフレは止まりません。。。
このモデルの他に、100周年ソシオの名前が入っていない同ベースのユニもあります。
仕方ない、そっちも・・・。

     おまけ。
     毎期オレ紙が出している選手名鑑です。
     サン・ロレンソの代表として表紙を飾ったのはヒルシーグ
     でした。
     普通ならベルヘッシオですが、移籍の噂が絶えず選び
     にくかったんでしょうね。

     サン・ロレンソのページ。
     アルファベット順なので、シクロンはいつも後ろの方です。
     ピックアップ選手はバリエントスでした。

     選手のページ。
     一時期、全選手ニックネームや利き足まで記載されて
     いましたが、最近は基本データしか載ってません。
     そしていつものオレ紙らしく間違いが多いです。     
     私の場合、背番号とかいろいろ書き込んじゃいます。
     もう少ししたら、◎〇△☓で活躍度の評価も。
     過去のやつを見ると、怒りにまかせて「いらねー」とか
     「使えねー」とか書いたりしてますが、今では躊躇なく
     ◎を付けられるまで成長した選手もいます。
     もしくは私に見る目がなかったのか。
     表紙の元テニス選手とか、相変わらずの人もいますけどね。

「選手名鑑」としましたが、原題の訳は「アペルトゥーラ2008ガイド」です。
選手の情報以外にもいろいろ書いてあって面白いですよ!
ただし、しつこいですが間違いが多いです!!

2008年8月12日火曜日

Bottinelli, ufficiale l'arrivo - Gazzetta dello Sport -

ボッティネッリ、正式に加入(到着)。

8月12日火曜日。
アルゼンチンではこれといったネタがありません。
サンプドリアへ移籍するボティは、昨日ボエードの首脳陣とイタリアへ旅立ち、今日無事にジェノヴァに着きました。
ということで、カルチョの国のあの有名なスポーツ紙を、中途半端なアルゼンチン語力とちょっと単語を知っているだけのイタリア語力をフル活用して、訳してみたいと思います。(カッコ内は推測もしくは補足)

12 agosto 2008 - Jonathan Pablo Bottinelli è un giocatore della Sampdoria. Lo ha comunicato ufficialmente la società blucerchiata, che questa mattina ha sottoposto il difensore argentino, 24 anni, prelevato a titolo definitivo dal Club Atletico San Lorenzo de Almagro, alle visite mediche.

2008年8月12日 - ジョナタン・パブロ・ボティネーリは(もう)サンプドリアの選手。
ブルチェルキャータのクラブ(会社?)は今日午前、クルブ・アトレティコ・サン・ロレンソ・デ・アルマグロから24歳のアルゼンチン人DF(を完全移籍で獲得し)、メディカルチェック(を行ったと公式に発表した)。

La presentazione di Bottinelli dovrebbe avvenire domani a Bogliasco in occasione del primo allenamento con i nuovi compagni.

ボティネーリのお披露目は、新しいチームメイトと初の練習を行う明日、ボッリアスコで行われる予定。

"Voglio impormi nel campionato italiano" ha detto il neoblucerchiato "e conquistare stabilmente la nazionale".

「イタリアリーグで(活躍したい)」と言うサンプの新加入選手は、(「この国で確固たる地位を築きたい」と続けます)。

Sui derby con il Genoa, ha già le idee chiare: "Saranno due partite importanti.
Avrò di fronte Lucho Figueroa, lo conosco bene, ma in campo non guardo in faccia a nessuno".

ジェノアとのデルビについては、「重要な2試合(だと理解しています)。ルチョ・フィゲローア(と対峙することになるでしょう)、彼のことはよく知っています、(まだピッチで顔を合わせたことはないですが)」と語っています。

Il suo numero di maglia sarà il 14, il suo giorno di nascita.
ユニフォームの番号は、彼の誕生日である14番になる予定。

イタリア語がベラベラのノリさん、見てたら正しく翻訳して下さい!

2008年8月11日月曜日

レデースマが帰ってくる!

昨日の敗戦を吹き飛ばす、良いニュースが入ってきました。
クリスティアン"ロボ"レデースマの復帰がほぼ決定です。


アルゼンチン時間で今日の午後、本人がギリシャの地でTyCのインタヴューに答えボエード復帰を明言。
明後日水曜か木曜にはブエノス・アイレスに到着し、契約が結ばれる運びです。
現時点で詳細な金額は不明ですが、1年レンタルで少なくとも選手の年俸は60万ドルと言われています。

チャンピオンズリーグの登録選手から外れることになったロボは、オリンピアコスの首脳陣にアルゼンチンへ戻ることを直訴しました。
これをアテネのクラブが了承したとされ、すでに一部では「バリエントスに続き第2の補強選手確定」と報道されています。

これで、元々現実的ではなかったバネーガは消え残すは2人に。
クレメンテ・ロドリゲスは、スパルタク・モスクワがレンタルでの移籍を認める場合話を進め、ボルダガラーイは投資家が選手、現所属クラブと合意に達すれば連れてきます。

レデースマは、ボティネーリの移籍によりスダメリカーナにも補充で選手登録できるはず。
クラウスーラ2007優勝の立役者である"心臓"の帰還は心強い限りです。

2008年8月10日日曜日

アペルトゥーラ2008 第1節 vsティーグレ(H)結果

リーグは黒星スタート。。。


前半に奪われた1点を守り切られて敗戦です。

ボティネーリの移籍により4バックへの変更を余儀なくされたルーソはボボリールを3番に入れる予定でしたが、冬季トーナメントで負ったケガが完治しないままスダメリカーナのアルヘンティノス戦に出場した彼は状態を悪化させ欠場に。
代わりにアウレリアーノを11番から3番に下げ、5番のヒルシーグが11番に、その穴をアセベードが埋め、チャコとドブレ5を組みました。

試合開始からペースをつかんだサン・ロレンソでしたが、序盤にロメーオが2度の決定機を外すと25分、攻め疲れたところでワンチャンスを活かされます。
ラサロが左から上げたクロスがアギーレの頭上を越えブランコの頭へ、ジャストヒットしたボールはオリオーンの手が及ばない軌道でネットを揺らしました。

この後も試合終了までボールは支配します。
しかし効果的な攻撃は少なく。。。
後半、スルーパスを受けてロメーオが放ったシュートは追いすがるDFに防がれ、ベルヘッシオのカベサーソはバーにはじかれ、おそらくベルヘッシオのオーバーヘッドからのシュートはエリア内でDFの手に当たるも故意ではないと判定されPKにならず、と数えるほどのチャンスしか生み出せませんでした。

次節は16日土曜日、今節バンフィエルドにAWAYで勝利した昇格組のゴドイ・クルスとAWAYで戦います。
ここから仕切り直しです。

     <対戦表>

     <08前期リーグ順位表>

     <09リベルタ出場権順位表(上位のみ)>

〇リベルタドーレス2009への道!
例年では後期終了時点で確定していましたが、2009年大会は前々年の前期リーグ(=その年の後半)の勝者が出場権を獲得する現状を是正するため、選考方法が変更されています。
(効果が出るのは2010年大会から)

・08前期終了時に確定。
・アルゼンチンからは5チームが出場。
・07前期勝者のラヌースと08後期勝者のリーベルは出場が確定。
・残りは08前期勝者及び優勝チームを除いた成績上位2チームが出場。
・成績は3期(07前期+08後期+08前期)トータルにおける1試合当たり
 平均獲得勝ち点(総勝ち点/総試合数)により確定。(上表)
・成績2位のチームは予備選から出場。
・ラヌースorリーベルが今期も優勝した場合、成績3位も出場権獲得。
・その場合、成績3位のチームが予備選から出場。

2010年大会には09後期勝者と09前期勝者及び成績上位3チームが出場することになると思いますが、リーグの1年は引き続き年またぎで、降格・昇格もそれに合わせて決定されるため、出場権獲得の順位決めでは「1試合当たり平均獲得勝ち点」方式が踏襲されるものと思われます。

2008年8月9日土曜日

アペルトゥーラ2008 第1節 vsティーグレ(H)直前情報

明日の開幕戦、サン・ロレンソはHOMEにティーグレを迎えます。
前期第1節を締めくくる試合は、当初伝えられていた18時20分開始から20分遅くなりました。

日  時:8月10日18時40分(日本時間翌6時40分)
カンチャ:ヌエーボ・ガソーメトロ
主  審:サビーノ
昨期順位:サン・ロレンソ4位(勝ち点35) ティーグレ14位(同22)
通算成績:サン・ロレンソの32勝6分8敗(121得点64失点)
直近結果:ティーグレ 1-5 サン・ロレンソ(クラウスーラ2008第9節)

予想スタメンは以下の通りです。

GK:オリオーン
DF:ゴンサーレス
DF:アギーレ
DF:メンデス
DF:ボボリール
MF:リベーロ
MF:J.M.トーレス
MF:ヒルシーグ
MF:A.トーレス
FW:ベルヘッシオ
FW:ロメーオ

ボティネーリの移籍から、ルーソは4-4-2を選択すると見られています。
3-5-2だったスダメリカーナのアルヘンティノス戦では、中盤右でゴンサーレスとリベーロの位置取り、動きがまだ手探り状態で、互いの良さを消し合っていました。(冬季のリーベル戦でも)
慣れ親しんだ4-4-2でかつてのリズムを取り戻せるかに注目。
ベンチ入りは現時点で不明です。

相手のティーグレはデータ上相性のよいチームと言えます。
昨期はAWAYで、"ラージョ"メンセゲースのトリプレーテもあり5-1の大勝でした。
歴史的には上記の通算成績に2部での2試合が加わりますが1-1, 0-0の引き分けで、いずれにしても圧倒。
ビクトリアのマタドールに本家マタドールが最後に敗れたのは、ボエードにマタドールが誕生する10年前、今から50年前の1958年です。
CATは昇格直後の07前期では2位という好成績を収めたものの昨期は失速、特にAWAYの試合の大半を落としています。

話を脱線させますが、サン・フアンと入れ替わりで上がってきたトゥクマンのサン・マルティンが、昨日HOMEにウラカンを迎え2-0で撃破。
1年前のティーグレのように半期間だけの快進撃でも、一時的に変更されている選考基準から、リベルタドーレス2009の出場権を獲得することがありえます。

主審のサビーノ(前にも書いた通りCASLAの会長とは無関係)は1年前にトップデビューしたばかりで、これまで担当した試合は21を数えるのみ。
うちシクロンの試合は2試合、ともにHOMEで対セントラル(3-1)、対コロン(2-1)。
はっきり言ってストレスの溜まるジャッジですが、2連勝中です。

対ティーグレも含め、こういうデータは前向きにとらえたいと思います。
昨期みたいに、開幕3試合無得点で3連敗なんてしないでね!

2008年8月8日金曜日

アペルトゥーラ2008開幕!&新加入選手?

リーグは今日開幕。
その選手登録が昨日締め切られました。

サン・ロレンソは、一昨日まで元からいた選手たちにパブロ・バリエントスを加えただけでしたが、クリスティアン・レデースマ、エベル・バネーガ、クレメンテ・ロドリゲス、ファビアン・ボルダガラーイの4選手を駆け込みで追加しています。

バリエントスに関しては、選手とは合意済み。
FCモスクワとは近日中に合意に達する見込み。
2節のAWAYゴドイ・クルス戦から出場できる予定です。

レデースマは依然難しい交渉が続いています。
オリンピアコスはセバスティアン・レトを獲得したことにより、外国人(EU外選手?)枠5人に対して6人保有することに。
ロボは新監督の構想外であちらは売りたく、こちらは借りたい。
でもボティネーリ売却により入るお金で買えるかもといったところです。

バネーガはギャグ。
リース料百万ユーロ、年俸90万ユーロと見積もられており、そんな大金は払えません。
ロボ獲得のための交渉材料でしょう。

クレメンテはボティネーリの移籍を見据えてのもの。
4バックにした時の3番候補です。
本気度は不明。

ボルダガラーイは2部ナシオナルBのクラブ、デフェンサ・イ・フスティシアのFWで現在21歳。
これまで13試合に出場し2得点。
投資家を通した獲得を狙っています。

これらの選手たちは仮登録のようなもので、話によると登録期限が1週間延びるようです。
その間に契約がまとまらなければ無かったことに。。。

BUON VIAGGIO, JONATHAN!

ジョナタン・ボティネーリのサンプドリア移籍に関して、昨日昼過ぎから0時近くまで行われた長い交渉の結果、各者間で基本同意に達しました。


金額はパス100%に対して2.9百万ユーロ。
50%を所有するサン・ロレンソにその半分、残りの50%を所有する投資家ラヌーチに残りの半分が入ります。

詰める必要があるテーマは、ジェノヴァのクラブがボエードのクラブと投資家にどのように支払っていくかということのみ。
初回の支払額と分割になる残金の支払い期間が決まれば完了です。

やはり開幕の時期に抜ける選手が出てきました。
しかし、ボティネーリの移籍はほとんど予定されていたことで、ルーソもそれを踏まえたプランをすでに練っているはずです。

アグアンテ、ボティ、ミゲール、そしてシクロ~ン!!

2008年8月7日木曜日

ボティ、サンプへ?


ジョナタン・ボティネーリにサンプドリア移籍の話が持ち上がりました。
彼のパスについておさらいすると、50%はサン・ロレンソ所有、残りの50%は投資家グスターボ・ラヌーチ所有です。
そしてクラブが彼に付けている最終の価格は100%で3.5百万ユーロ。

これまでボティに興味を持っているクラブとして、スペインのアルメリーアにデポルティーボ、ギリシャのパナシナイコスの名前が挙がっていました。
それらのクラブでは、最初のアルメリーアはなくなりましたが、デポルティーボとパナシナイコスはまだ可能性を残していると言われています。
その上で今回のサンプドリアです。

昨日の試合後に車の中で聞いたラジオの情報では、「サンプがボティネーリの100%に対して用意している金額は2百万ユーロで、とてもボエードを満足させる金額ではない」というものでした。
しかし今日になって、「サンプドリアはサン・ロレンソの言い値に近い金額を準備」とオレ紙が報じています。
加えて、複数のサン・ロレンソ系サイトにも「移籍間近」の文字が。

当の本人は以下のようにコメントしています。

「オファーはある。移籍によってサン・ロレンソに寄与することが出来ればうれしい。それは(クラブが)成長するために必要なことだから」

「今サン・ロレンソとは契約なしの状態。でも会長に言ったんだ、『後を濁すようなかたちで出て行きたくないって』ね。僕はここで生まれて、ここで12年以上過ごしているんだ」

「サビーノはオファーを検討している。彼にとっても魅力的な"数字"だと思う」

驚いたことに、「ボティネーリは14ヶ月前からクラブとの契約がない」(オレ紙)ままプレイしています。
無給で出ているとは考えられず、お金の問題はどうしているのだろうか?

今日締め切られるリーグの選手登録も、契約がない状態で名前だけ載せることは可能なようです。
1人の選手が獲得を狙う複数のクラブに登録されているといったことが、普通にあったと記憶しています。
そして契約に至ったクラブでプレイすると。
(間違えてたらゴメンナサイ!)

昨日のボティはMVP級の働きを見せました。
「これ以上、選手が抜けないことを希望する」というルーソには、頭が痛い問題です。
「左利きのCBは貴重な存在。もし彼が移籍することになったら、システムの変更も考えざるを得ないだろう」とも言っています。

さて、どう出るか?

2008年8月6日水曜日

スダメリカーナ2008 予選R① vsアルヘンティノス(A)結果

負ける気はしなかったものの、勝てる気もせず。


0-0です。
気温が低くなかったことだけが唯一の救いで、内容は寒いものでした。

枠に飛んだシュートは試合を通じて両チームおそらく2本ずつ。
前半はシクロンにチャンスなし、ビーチョはペニャルバが鋭いシュートを放ちますが、オリオーンが好セーヴを見せて難を逃れています。

後半に入ると、ルーソはケガから出場が危ぶまれていたボボリールをスタートから投入。
しかし動きが鈍く、効果的な仕事ができません。
AAAJにはすぐにもう1つのチャンスが訪れますが、シュートに力がなくオリオーンの懐に。
この後、若干CASLA優勢となり、まず"ラバンディーナ"ベルヘッシオがミドルシュート。
これはGKトリーコの正面でがっちり押さえられました。

そして疑惑のプレイが生まれます。
カウンターから"ブリート"リベーロ→"ベルニー"ロメーオ→ベルヘッシオと面白いようにつながり相手ゴールに迫ると、ラバンディーナが右サイドからクロス、エリア内で待つベルニーに向かったボールが、オルティゴーサの手によりブロックされました。
スタンドからもはっきりハンドだと分かりましたが、より近くで見ていたはずの主審アバールはこれを見逃し笛はならず。
映像で見てもあれは明らかに意図的なものです。
ジャッジも意図的かと疑いたくなるほど。

62分にはロメーオに代えて"クキ"シルベーラ。
しかしクキにシュートを打たせるところまで到達せず、終了近くにラバンディーナがエリア外から放ったシュートは、またしてもトリーコに止められました。

カード10枚が飛び交った荒れた第1戦はスコアレスドローです。
第2戦HOMEはリーグ戦を2試合はさんで8月21日(木)に戦います。

     <対戦表>

2008年8月5日火曜日

スダメリカーナ2008 予選R① vsアルヘンティノス(A)直前情報

6年ぶりの優勝を狙うサン・ロレンソは、明日の夜AWAYでアルヘンティノス(以下、長いのでAAAJと書きます)と初戦を戦います。

日  時:8月6日20時15分(日本時間翌8時15分)
カンチャ:ディエゴ・アルマンド・マラドーナ
主  審:アバール
通算成績:初対戦
直近結果:初対戦

予想スタメンは以下の通りです。

GK:オリオーン
DF:アギーレ
DF:メンデス
DF:ボティネーリ
MF:ゴンサーレス
MF:リベーロ
MF:アセベード
MF:ヒルシーグ
MF:A.トーレス
FW:ベルヘッシオ
FW:ロメーオ

ボボリールが冬季トーナメント決勝で終了直前に負傷。
重くはないですが間に合わず、代わりにアセベードが入ります。
ベンチ入りは不明です。

国際舞台でAAAJと対戦するのは初めて。
国内リーグでは通算成績サン・ロレンソの53勝32分23敗(197得点127失点)と圧倒していますが、昨期はAWAYディエゴ・マラドーナで1-2の敗戦を喫しています。
相手はHOME限定で異様な強さを見せていますので、油断はできません。

主審のアバールがシクロンの試合を担当するのは明日が2試合目。
他の審判と比べると「HOMEチームの勝ち多し」というデータを残しています。
そして初ジャッジは上に書いたAAAJ戦でした。

なお、スダメリカーナでは、各ラウンドを以下のように呼んでいます。

西語(英語)
Fase Preliminar(Preliminar Round)
Fase 1(Stage 1)
Fase 2/Octavos de Final(Stage 2/Round of 16)
Fase 3/Cuartos de Final(Stage 3/Quarterfinal)
Fase 4/Semifinal(Stage 4/Semifinal)
Fase 5/Final(Stage 5/Final)

明日は"Fase 1(Stage 1)"ですが、適当な訳が思いつかなかったので"予選Round"にしました。
以後、リベルタドーレスと同様に、決勝T1回戦→準々決勝→準決勝→決勝の順で。

今、CAI対ピンチャを見ながら書いていますが、サン・ロレンソUSAがトップページで試合の模様を流しています。
(ちょっと時間差ありの生放送です)
CASLA戦もやってくれるかな?

2008年8月4日月曜日

スダメリカーナ2008登録選手リスト

初戦を明後日に控え、登録された25選手が発表されました。
背番号順です。

1.Agustín Orión / アグスティン・オリオーン
2.Adrián González / アドリアン・ゴンサーレス
3.Germán Voboril / ヘルマン・ボボリール
4.Juan Manuel Torres / フアン・マヌエル・トーレス
5.Walter Acevedo / ワルテル・アセベード
6.Jonathan Bottinelli / ジョナタン・ボティネーリ
7.Andrés Silvera / アンドレス・シルベーラ
8.Diego Rivero / ディエゴ・リベーロ
9.Bernardo Romeo / ベルナルド・ロメーオ
10.Pablo Barrientos / パブロ・バリエントス
11.Aureliano Torres / アウレリアーノ・トーレス
12.Nereo Champagne / ネレーオ・シャンパーン
13.Fernando Meza / フェルナンド・メーサ
14.Cristian Chávez / クリスティアン・チャベス
15.Gonzalo Bergessio / ゴンサーロ・ベルヘッシオ
16.Nicolás Bianchi Arce / ニコラス・ビアンチ・アルセ
17.Sebastián Méndez / セバスティアン・メンデス
18.Santiago Hirsig / サンティアーゴ・ヒルシーグ
19.Juan Carlos Menseguez / フアン・カルロス・メンセゲース
20.Gastón Aguirre / ガストン・アギーレ
21.Cristian Tula / クリスティアン・トゥーラ
22.Damián Martínez / ダミアン・マルティーネス
23.Salvador Reynoso / サルバドール・レイノーソ
24.Bruno Centeno / ブルーノ・センテーノ
25.Hernán Peirone / エルナン・ペイローネ

これはヤヴァイ。
負ける気がしない。
敵はヨーロッパのクラブか。

メヒコや中東は知らないけど、欧州の登録期限は8月末日。
それまでに誰も抜かれなかったら軽く優勝できます。
そしてケガ人が1人も出なかったらリーグも優勝!!

という期待を持たせてくれるメンバーです。

2008年8月3日日曜日

CASLA - クラブ概要 -

1.正式名称: Club Atlético San Lorenzo de Almagro
                    クルブ・アトレティコ・サン・ロレンソ・デ・アルマグロ

 
 エンブレム

2.創設: 1908年4月1日

 
 100周年ロゴ

3.ホーム: ブエノス・アイレス市ボエード(Boedo)地区

4.カラー: 青(紺)と赤(えんじ)

5.愛称: Ciclón, Cuervos, Azulgrana, Santos, Matadores, Gauchos de Boedo, etc.
           サイクロン、カラス、青赤、聖人、マタドーレス、ガウチョス他

6.クラブ所在地
 本部: Av. La Plata 1782
 事務所: Av. de Mayo 1373
 スポーツセンター: "8.スタジアム"参照

7.オフィシャルサイト: www.sanlorenzo.com.ar

8.スタジアム: Pedro Bidegain (Nuevo Gasómetro)
                     ペドロ・ビデガイン(ヌエーボ・ガソーメトロ)

 

 オープン: 1993年12月16日
 収容人数: 約44,000人
 ピッチサイズ: 105 x 70m
 住所: Av. General Francisco Fernandez de la Cruz 2145

 
 クリックすると拡大します。
           
 アクセス: コレクティーボ(バス) 16-42-44-46-76-101 (Ramal Budge)-132-143-150-193
       プレメトロ(路面電車) Balbastro駅、Fuerza Aérea駅、F. F. de la Cruz駅

9.獲得タイトル(プロ化後)
  国内
  Argentino 1933
  Copa de Honor 1936
  Argentino 1946
  Argentino 1959
  Metropolitano 1968
  Metropolitano 1972
  Nacional 1972
  Nacional 1974
  Clausura 1995
  Clausura 2001
  Clausura 2007
  Inicial 2013
  Supercopa Argentina 2015

  国際 
  Mercosur 2001
  Sudamericana 2002
  Libertadores 2014

10.リンク: WIKIPEDIA/ウィキペディア