2008年11月29日土曜日

アペルトゥーラ2008 第17節 vsウラカン(A)延期

豪雨のため前半16分に中断、そして延期。。。


試合前から降り出した雨は開始とともに大雨に。
ピッチでは数分でボールが回らなくなります。
しかし試合は続けられ、サン・ロレンソは前半10分に失点。
FKから頭でやられました。

それは仕方ないとして、その相手にFKが与えられたプレイでは、当初主審のラベルニはウラカンのファウルを取っていました。
ところが札付きの副審マイダーナがシクロンのメーサにファウルがあったと主張したらしく変更に。
スタンドでは雨で視界が遮られてよく見えませんでしたが、相当いかれたジャッジだったそうです。

13分にはグローボのパストーレがチャコを削って一発退場。
その3分後、主審は試合を打ち切りました。

残りの74分は来週月曜日から水曜日の間に行われる予定です。
水曜日が濃厚という話もありましたが、あちらの次節が金曜日のため月・火のどちらかになると言われています。

FICHA DEL PARTIDO APERTURA 2008 FECHA 17/2008前期第17節対戦表
HURACAN 1 - 0 SAN LORENZO
(SUSPENDIDO A LOS 16' PT/前半16分中断・延期)
Sábado 29 de Noviembre/11月29日(土) 17:10
Estadio/スタジアム:Alberto J. Armando(La Bombonera)
Arbitro/主審:Saúl Laverni
TITULARES/スタメン
Limia
Araujo
Goltz 10'
Herner
Arano
Díaz
Barrientos
Esmerado
González
Pastore 13'
Barcos
Orión
Aguirre
Bianchi Arce
Meza
A. Torres
González
Ledesma
J. M. Torres
Solari
Bergessio
Silvera
SUPLENTES/サブ(不出場)
Calviño
Beraldi
Filipetto
Toranzo
Meza Sánchez
Colzera
Nieto
Champagne
Voboril
Rivero
Hirsig
Reynoso
Menseguez
Chávez
DT/監督
Angel CappaMiguel Angel Russo
GOLES=得点 CAMBIOS=交代 TARJETAS=警告・退場

順位表は17節の全試合終了後に掲載予定です。
サイドバーにある順位表では、暫定の順位も反映しています。

2008年11月28日金曜日

アペルトゥーラ2008 第17節 vsウラカン(A)直前情報

明日の午後、AWAYですがラ・ボカでウラカンとのクラシコです。

日  時:11月29日17時10分(日本時間翌4時10分)
カンチャ:ラ・ボンボネーラ
主  審:ラベルニ
節前順位:サン・ロレンソ2位(勝ち点30) ウラカン16位(同17)
通算成績:サン・ロレンソの69勝39分39敗(276得点196失点)
直近結果:ウラカン 0-0 サン・ロレンソ(クラウスーラ2008第15節)
ネット中継:justin.tv1 justin.tv2 ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:オリオーン
DF:アギーレ
DF:ビアンチ・アルセ
DF:メーサ
DF:A.トーレス
MF:ゴンサーレス
MF:レデースマ
MF:J.M.トーレス
MF:ソラーリ
FW:ベルヘッシオ
FW:シルベーラ

11番のバリエントスが出場停止でソラーリが初先発。
8番のリベーロが本調子でなく4番のゴンサーレスが前に上がって対応。
空いた4番にはトゥーラが負傷中のため本職2番もしくは6番のアギーレ。
2番にはビアンチ・アルセで6番には若手のメーサ。
ベンチ入りはシャンパーン、ボボリール、リベーロ、ヒルシーグ、レイノーソ、メンセゲース、チャベスの7人です。

対ウラカンを見ます。
通算成績は148戦69勝39分39敗。
張り合いがまったくないですが、ご近所なのでクラシコです。
1試合数字が合わないのは、97前期に試合中場外でサポーター同士の乱闘があり、ウラカンのバーラが頭に銃弾を受けて死亡、0-1で両者敗戦の処分が下されたことによります。

ケメーロス相手ではAWAYに限っても72戦29勝22分21敗と勝ち越しており、中立地でも4戦2勝1分1敗です。
中立地での対戦は、かつてのリーグ方式でどちらのHOMEにもできないケースがあったためで、今回はラ・ボンボーネーラでもあちらのHOME扱いになります。

場所にこだわらずここ最近の対戦を見た場合、5試合では2勝3分と負けなしですが、10試合では3勝4分3敗で五分。
正直これぐらいしか悪いデータはありません。

ボカのカンチャでは、持ち主との対戦でも83戦27勝22分34敗で負け越しは6か7のみ。(同様にサポーターが起こした問題で両チーム負けが1試合あります。この数字が敗戦数に含まれてたかどうか忘れてしまったので6か7です)
加えて、HOMEもしくは中立地としてラ・ボンボネーラを使用した試合も少なくないので、おそらくボキータの次にここで勝っているのはシクロンになると思います。

"LOS CAPOS DE LA BOCA SON LOS GAUCHOS DE BOEDO"
「ラ・ボカ地区の支配者はボエード地区のガウチョたち」

です!

主審はラベルニ。
サン・ロレンソの試合を担当するのは1-0で勝利した昨期12節HOMEでのボカ戦以来で、今期は初になります。
これまでリーグで関わった試合の実績は7戦4勝3分0敗(8得点3失点)と、まだ少ないですが負けなし。
昨年のスダメリカーナ1回戦AWAYでのアルセナル戦も吹いていて、この時は1-1のドローでした。

今期はボリビアと国境を接するフフイでの試合でヒムナシア(J)の選手をボリビア人扱いして問題となり、しばらく干されています。
また復帰後、ウラカンが100周年を迎えた日の試合で、グローボの選手が左サイドからシュートを放とうかという時にペナルティエリア手前からいきなりゴールラインまで謎の猛ダッシュを開始し、シュートコースに入ったためボールが背中を直撃、豪快に吹っ飛ばされるというハプニングもありました。
かつての名審判たちからも、あのシチュエーションで主審に求められる動きではないし、何がしたかったのかわからないと言われています。
まぁでも、今のところシクロンは無敗なので大目に見ます!

明日の試合のチケットは、①ネットで購入する際に必要となるクレジットカードを持っている人がそもそも多くない②クレカを持っててもソシオを識別するシステムに障害が発生してて買えない③番号が急遽増やされた電話販売でも依然として繋がりにくいといったことがあり、ちっとも捌けてませんでした。
結局、昨日からネット販売のソシオ識別がなくなり、公式発表上は今日から非ソシオでもネット・電話で買えるようになっています。

1人でも多くのクエルボに行きわたって欲しいものです。

2008年11月27日木曜日

待ってろ、ケメーロス!

明後日のクラシコ対ウラカンAWAYのチケット取れました。
昼過ぎからソシオデータが適当なものでも通るようになり、あっさりと。
4枚取ろうとしたところなぜかx2の注文回数になって8枚取れちゃいましたが、余った分はシウダ・エビータにさばけたので問題なしです。

しかし今日は疲労困憊。
明日、直前情報を書きます。

2008年11月26日水曜日

ウラカンとのクラシコはラ・ボカで!

<20:00頃>
結局、ラ・ボンボネーラになりました。
チケットが普通席と高額席合わせて1万枚弱割り当てられたまでは良かったのですが、ボカ戦の時と違うプレイガイドの電話&ネット販売で、電話は当然つながらず、ネットも上手くいきません。
今ネットでがんばってますが、何回かやっているうちにソシオのナンバーとIDがブロックされてしまいました。

「会費の支払いが遅れていないソシオ限定でソシオ1人につき1枚、クレジットカード1枚(要するに代表者1人)につき6枚まで」という条件ですが、まだ買えていないのに"購入済みソシオ"になってしまったようです。

たぶん売り切れることはないと思います。
でも、ちょっと心配。。。

<22:15頃>


この会社最悪です。
掲示板を見ると、同じ理由で買えてないクエルボスが多いようで不満大爆発です。

私の場合は1回目に、①チケットを選ぶ②枚数を選ぶ③ソシオのナンバーと国発行のIDナンバーを入力する④それぞれのソシオの名前が表示される⑤ログインする、というところまで行きましたが、そのログイン画面で「そのようなユーザーは存在しません」と出ました。
別の画面だと今でもログインできるし、購入画面に進む前に予めログインしてたんですけどね。

現状、再び試みると③④のところで、「その番号は存在しないかブロックされている」と出ます。
初回に③④で止められた人も多いようで、⑤まで行けた私はましな方か?
ま、引き続きチャレンジ!

<1:15頃>
日付が変わっても状況は何も変わりません。
17時発売開始予定だったのが急遽18時開始になった時から嫌な予感はしてましたが。。。
まったく無駄な時間を過ごしたぜ!

スミマセン、今日は愚痴メインになってしまいました。

2008年11月25日火曜日

リベルタドーレス2009GL抽選結果

本日、パラグアイにあるCONMEBOL本部で抽選会が行われ、予備戦と予選グループリーグの組み合わせが決まりました。
まだ出場チームが出揃っていないのに加え、ペルーサッカー協会がFIFAから海外試合禁止の処分を受けたため、当該国に与えられている3枠も未定になっています。

コパ・リベルタドーレス2009グループリーグ(17/38チーム確定)
グループ1
グループ2
リーガ・キト(ECU)
アルゼンチン3
チリ2
パラグアイ2
スポルチ・レシフェ(BRA)
デポルティーボ・タチラ(VEN)
ブラジル5 or ボリビア3
アンソアテギ(VEN) or エクアドル3
グループ3
グループ4
リーベル・プレート
ブラジル1
ナシオナル(URU)
デフェンソールSP(URU)
未定2
コロンビア2
エクアドル4 or パラグアイ3
コロンビア3 or ペニャロール(URU)
グループ5
グループ6
ブラジル3
ラヌース
ウニベルシタリオ・スクレ(BOL)
エベルトン(CHI)
エクアドル2
カラカス(VEN)
未定3 or アルゼンチン5
メキシコ2
グループ7
グループ8
ブラジル2
アルゼンチン4
アウローラ(BOL)
リベルター(PAR)
ボジャカ・チコ(COL)
未定1
Uチーレ(CHI) or メキシコ3
サン・ルイス(MEX)
※予備選では左に書いてあるチームが先にHOME

サン・ロレンソが出場する場合、グループ2・5・8のいずれかに入ることになります。
国内リーグで今期優勝してアルゼンチン3となり、グループ2の頭になれればベスト。
現状の立ち位置だとアルゼンチン4でグループ8、グループリーグからとはいえパラグアイとメキシコがいて厳しいです。。。
出られるだけありがたいといえる状況まで来ていますので、贅沢は言えませんが(笑)

ま、何とかなるでしょう!

ファイナル3試合

アペルトゥーラ2008も残すは3試合。
今週末の17節、トップ3はそれぞれ以下の相手と対戦します。
シクロンは首位に返り咲けるか? それとも・・・。

第17節
ボカ 1位(32)
サン・ロレンソ 2位(30)
ティーグレ 3位(30)
ラシン(H) 11位(21)
ウラカン(A) 16位(17)
リーベル(H) 20位(13)

ボカ
日曜日にHOMEでラシンとのクラシコ。
インデペンデェンテのインチャであるフアン・マヌエル・リョップが監督のラシンは今期クラシコで負けなし。
ここまで1勝2分です。
その他の試合でも健闘を見せて中位につけています。
今回のラ・アカデミアはいつものように不甲斐なく敗れるラカデではないでしょう。
ボカもHOMEの方がグダグダな感じで。
これと次のヒムナシア(LP)には期待できると思っています。

サン・ロレンソ
土曜日にAWAYでウラカンとのクラシコ。
カンチャは今日火曜日に決定される予定です。
通常なら勝って当然の相手ですが、デルビなのであちらが異常にがんばってしまう場合もあります。
昨シーズンの2試合は前期がHOMEで1-1、後期がAWAYで0-0とどちらもドローでした。

前節のイエローで累積警告5枚に達したサイクロンのパブロ・バリエントス(弟)は出場停止です。
ハリケーンのウーゴ・バリエントス(兄)は3試合前のリーベル戦で負傷してここ2試合出場なし、この試合に出てくるか分かりません。
弟の代役はサンティアーゴ・ソラーリで初先発になります。
ここで勝てば再び勢いに乗れるはず!

ティーグレ
日曜日にHOMEでリーベルと対戦。
ボステーロスが首位に立ったので、ガジーナスが本気でネコに立ち向かうか疑問ではあります。
ヌーニェスの過去最低順位は18チーム中17位だそうです。
今期、最下位になるのは避けたいところだとは思いますが。。。
現在ビリのチームは来週末にHOMEでトンバとの逆天王山を迎えるので、そこに照準を絞ってくるか?

4位のラヌースも首位から4ポイント差で、状況によっては優勝争いに絡んできます。
しかし何とも低レベルなカンペオナートになったもんです。。。

2008年11月24日月曜日

ウラカンとのクラシコはどこで?

その決定はまだ下されていません。

ウラカンがずっと借りてきたアルヘンティノスのディエゴ・アルマンド・マラドーナは、今回最初から候補に挙がりませんでした。

最初に名前が挙がったのはボカのラ・ボンボネーラ。
しかし警備上の理由から好ましくないようです。

2番目にはウラカン自身のトマス・アドルフォ・ドゥコー。
市の使用許可は出ましたが、同じく警備・安全上の理由から、現時点でクラシコでの再オープンは見送られる方向です。

3番目にはリーベルのエル・モヌメンタル。
ここが最有力候補でほぼ決まりのような感じで来ていましたが、運悪く来週水曜日からマドンナがやってきてライヴを開催します。
試合日にはすでにその設営が始まっている予定で調整が難しいと。

通常、困った時はべレスのホセ・アマルフィターニ。
しかし昨日のべレス対ヒムナシア(J)をテレビで見たところ、こちらもAWAYゴール裏にステージが組まれていました。
よく分かりませんが、ここまで名前が出てこないとなると、ここでも何かしらのイベントがあって使えないのかもしれません。

安全当局がこれ程までにナーヴァスになるのには、11月1日土曜日グローボ100周年の日に両クラブのバーラブラーバスが衝突したことが影響しています。
昨日には、銃撃されて重体だったウラカンのバーラが亡くなりました。

まだ前期だし、今期ペドロ・ビデガインでやって、来期ドゥコーでやればいいんじゃないとも思いましたが、そうすると、今期のサン・ロレンソはHOME11試合+AWAY8試合、ウラカンはHOME8試合+AWAY11試合、来期はそれぞれその逆となってしまいます。
たとえこの制約がなかったとしても、優勝を争っているチームから不満が出るでしょう。

やっぱりラ・ボカ? 
それもとパルケ・パトリシオスで?

2008年11月23日日曜日

アペルトゥーラ2008 第16節順位表

3試合残して首位陥落です。

前節終了時、勝ち点30で1位だったサン・ロレンソは同25で4位だったラヌースにHOMEで敗北。
上積みはなりませんでした。

この他、シクロンから6ポイント差の中にいたチームを見ると、勝ち点30でサン・ロレンソと並び1位だったティーグレは、同21で10位だったエストゥディアンテスとAWAYで戦い1-3の敗戦。
勝ち点29で3位だったボカは、同17で14位だったサン・マルティン(T)とAWAYで戦い2-1の勝利。
勝ち点25で5位だったニューウェルスは、同21で9位だったアルセナルとAWAYで戦い1-1の引き分け。

この結果、単独首位にボカ、首位から2ポイント差でサン・ロレンソ、ティーグレ、同じく4ポイント差でラヌースというオーダーになっています。

それからリベルタドーレスの出場権争いでは、勝ったボカは勝ち点を大台に乗せ102で1位、負けたサン・ロレンソは94のまま2位、勝ったエストゥディアンテスは93に伸ばして3位。
ピンチャは優勝争いの方でいい仕事をしましたが、コパの出場権争いでは再びやっかいな存在になってきています。

まだまだこれからです。
引き続きどちらも狙っていきます!

POSICIONES APERTURA 2008 FECHA 16/2008前期第16節順位表
POS
EQUIPO
PTS
PJ
PG
PE
PP
GF
GC
DIF
Boca
32
16
10
2
4
28
18
+10
SAN LORENZO
30
16
9
3
4
25
15
+10
Tigre
30
16
9
3
4
24
16
+8
Lanús
28
16
8
4
4
29
22
+7
Vélez
26
16
7
5
4
22
21
+1
Newell's
25
16
6
7
3
22
16
+6
Estudiantes
24
16
7
3
6
21
22
-1
Colón
23
16
5
8
3
27
20
+7
Gimnasia (LP)
22
16
5
7
4
15
14
+1
10º
Arsenal
22
16
6
4
6
22
24
-2
11º
Racing
21
16
5
6
5
18
17
+1
12º
Argentinos
21
16
5
6
5
23
23
0
13º
Banfield
19
16
4
7
5
15
18
-3
14º
Independiente
18
16
4
6
6
13
16
-3
15º
San Martín (T)
17
16
4
5
7
13
16
-3
16º
Huracán
17
16
4
5
7
14
24
-10
17º
Gimnasia (J)
16
16
5
1
10
17
30
-13
18º
R. Central
14
16
4
2
10
18
22
-4
19º
Godoy Cruz
14
16
3
5
8
20
26
-6
20º
River
13
16
2
7
7
17
23
-6
POS=順位 EQUIPO=チーム PTS=勝点 PJ=試合数 PG=勝ち PE=分け PP=負け
GF=得点 GC=失点 DIF=得失点差

CLASIFICACION LIBERTADORES 2009/2009リベルタ出場権
POS
EQUIPO
PROM
PTS
PJ
GF
GC
DIF
Boca
1.889
102
54
93
51
+42
SAN LORENZO
1.741
94
54
84
63
+21
Estudiantes
1.722
93
54
77
57
+20
Tigre
1.593
86
54
76
73
+3
Vélez
1.574
85
54
71
62
+9
--
Lanús
1.556
84
54
89
82
+7
Argentinos
1.519
82
54
75
67
+8
Newell's
1.500
81
54
59
57
+2
--
River
1.463
79
54
77
69
+8
Independiente
1.426
77
54
71
54
+17
Banfield
1.352
73
54
73
75
-2
10º
Arsenal
1.352
73
54
63
73
-10
11º
Huracán
1.278
69
54
53
63
-10
12º
Colón
1.259
68
54
71
69
+2
13º
Racing
1.130
61
54
55
63
-8
14º
Gimnasia (LP)
1.074
58
54
49
67
-18
15º
San Martín (T)
1.063
17
16
13
16
-3
16º
R. Central
1.019
55
54
64
78
-14
17º
Gimnasia (J)
0.944
51
54
59
89
-30
18º
Godoy Cruz
0.875
14
16
20
26
-6
POS=順位 EQUIPO=チーム PROM=平均 PTS=勝点 PJ=試合数
GF=得点 GC=失点 DIF=得失点差

Clasificarán cinco equipos:
El ganador del Torneo Apertura 2007(Lanús)
El ganador del Torneo Clausura 2008(River)
El ganador del Torneo Apertura 2008(está en disputa)
Los dos clubes de mejor ubicación en esta tabla de promedios(07/08+Ap. 08)
a excepción de los ya mencionados

・アルゼンチンからは5チームが出場。
・07前期勝者のラヌースと08後期勝者のリーベルは出場が確定。
・残りは08前期勝者及び優勝チームを除いた成績上位2チームが出場。
・成績は3期(07前期+08後期+08前期)トータルにおける1試合当たり
 平均獲得勝ち点(総勝ち点/総試合数)により確定。(上表)
・成績2位のチームは予備選から出場。
・ラヌースorリーベルが今期も優勝した場合、成績3位も出場権獲得。
・その場合、成績3位のチームが予備選から出場。

2008年11月22日土曜日

アペルトゥーラ2008 第16節 vsラヌース(H)結果

1-3で惨敗。


ラヌース強いです。
一時期のシクロンを見ているようでした。
こちらにミスが多かったのが敗因ですが、中立なはずのボールはことごとくグラナーテに拾われる感じでペースをつかめず。
これは運だけじゃないでしょう。

前半開始早々いきなりのピンチは相手の切り札サンが外してくれて助かりました。
しかし12分、ビアンチ・アルセがロングボールの処理を誤り、詰めてきた選手にさらわれてまず1失点。
この後26分にCKからベルヘッシオが1点返して押せ押せ状態になりますが、すぐに息切れ。
6分後には中盤で奪われたボールを持ち込まれ最終ラインのアギーレが対応、トンガは不当に倒されたように見えたものの笛はならず、今度こそサンに決められました。
そして前半終了間際には致命的な3点目。。。

後半は相手が守りに入りボールをキープすることはできましたが、効果的な攻撃はできず。
85分にはバリエントスが何てことないプレイでブラセーナスにイエローを提示され、累積警告5枚に。
来週末、兄貴のいるチームとの重要な一戦に出られなくなりました。

グラーナに敗れたアスルグラーナは、勝ち点40に到達しないことが確定。
優勝争いはますます厳しいものになってきています。

次節は土曜日、AWAYでウラカンとのクラシコ。
優勝どうのに関係なく、絶対に勝たなければならない試合です。

FICHA DEL PARTIDO APERTURA 2008 FECHA 16/2008前期第16節対戦表
SAN LORENZO 1 - 3 LANUS
Sábado 22 de Noviembre/11月22日(土) 21:30
Estadio/スタジアム:Pedro Bidegain(Nuevo Gasómetro)
Arbitro/主審:Gabriel Brazenas
TITULARES/スタメン
Orión
González
Aguirre 86'
Bianchi Arce
A. Torres
Rivero (71' Menseguez)
Ledesma (64' Solari)
Reynoso
Barrientos 85'
Bergessio 26'
Silvera
Bossio
Grana
Hoyos
Viera Castro
Velázquez
Salvio 43'
Salomón 29' (75' Peralta)
González 20' (71' Fritzler)
Blanco (87' Valeri)
Lagos 12'
Sand 32'
SUPLENTES/サブ(不出場)
Centeno
Tula
Voboril
Acevedo
Chávez
Marchesin
Faccioli
Biglieri
Balvorín
-
DT/監督
Miguel Angel RussoLuis Zubeldía
GOLES=得点 CAMBIOS=交代 TARJETAS=警告・退場

順位表は16節の全試合終了後に掲載予定です。
サイドバーにある順位表では、暫定の順位も反映しています。

2008年11月21日金曜日

アペルトゥーラ2008 第16節 vsラヌース(H)直前情報

明晩、HOMEでラヌースと対戦します。

日  時:11月22日21時30分(日本時間翌8時30分)
カンチャ:ヌエーボ・ガソーメトロ
主  審:ブラセーナス
節前順位:サン・ロレンソ1位(勝ち点30) ラヌース4位(同25)
通算成績:サン・ロレンソの51勝29分29敗(222得点157失点)
直近結果:サン・ロレンソ 3-1 ラヌース(クラウスーラ2008第8節)
ネット中継:justin.tv1 justin.tv2 ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:オリオーン
DF:ゴンサーレス
DF:アギーレ
DF:ビアンチ・アルセ
DF:A.トーレス
MF:リベーロ
MF:レデースマ
MF:アセベード
MF:バリエントス
FW:ベルヘッシオ
FW:シルベーラ

J.M.トーレスが出場停止。
それ以外は前節と同じメンバーです。
ベンチ入りはセンテーノ、トゥーラ、メーサ、ボボリール、レイノーソ、ソラーリ、メンセゲース、チャベスから7人。
実はチャコの代わりに入るアセベードとリベーロも完調ではありません。
⑤-2でアセベード→レイノーソ、⑧でリベーロ→ゴンサーレス、その結果④でゴンサーレス→トゥーラとなる可能性も十分にあります。

対ラヌースを見ます。
彼らと戦った最近の6試合は2勝1分3敗と劣勢です。
しかしHOME6試合に限れば3勝3分で無敗。
昨期もラ・ボンボネーラでとはいえ、HOMEゲームとして3-1の勝利を収めています。
最後にヌエーボ・ガソーメトロで敗れたのは、01前期の0-2で7年前まで遡ります。

相手は首位シクロンから5ポイント差の4位と好調。
ここ3試合は2勝1分と負けなしで来ています。
最低でも引き分けなければなりません。

主審はブラセーナス。
サン・ロレンソ戦の実績は20戦12勝4分4敗(35得点・27失点)。
最後に担当した試合は今期11節AWAYでのラシン戦で、シクロンは1-2で敗れています。
それでも、まあ相性は良いです。
昨期のラ・ボカでのラヌース戦をジャッジしたのも彼でした。
明日も同様の結果を期待します。

試合は21時30分開始ですが、昼12時からシウダ・デポルティーバのキンチョスでアサードがあります。
インチャスもハードスケジュールです。

ウラカンとのクラシコはヌーニェスで?

17節のエル・クラシコ・ポルテーニョはウラカンHOMEで来週土曜日に行われる予定。
現在グローボの首脳陣は、自身のカンチャが一部スタンドを除き使用できるようになったことからそこで開催できるよう動いていますが、最後の関門となる安全当局の反応がどうも思わしくないようです。


そこで、第3のカンチャ現る!
まずボカのラ・ボンボネーラ、次にウラカンのエル・ドゥコーの名前が挙がりましたが、ここへきてリーベルのエル・モヌメンタルで行われる可能性も浮上してきました。

決定は来週月曜の予定ですが、火曜までずれ込むこともあるとか。
どこでもいいけど、いっぱい入れるところにしてね!

2008年11月20日木曜日

ウラカンとのクラシコはパルケ・パトリシオスで?

13ヶ月間使用不可になっていたブラカンのカンチャ、トマス・アドルフォ・ドゥコー。
その査察を4時間以上もかけて念入りに行ったブエノス・アイレス市当局が、昨日ようやく使用許可を出しました。


来週末のクラシコで使用できるかどうかは月曜日に正式に決まりますが、警察当局も基本的にOKの姿勢です。
AWAYスタンド高額席がまだ使用できないとはいえ、ラ・ボンボネーラでやった場合の約3,000人よりは多くのクエルボスが入れるはず。
ここに決定されれば、こちらとしてもうれしいニュースになります。
もし不可だった場合は、なぜだか分かりませんが来期のシクロンHOMEのクラシコも中立地でやる合意ができているそうで。。。

あとは安全当局が判断を下すのみ。
かつての名選手であちらの会長であるカルロス・バビントンも、「エル・ドゥコーで戦ってサン・ロレンソの優勝をぶち壊したい」と語っています。
やれるもんならやってみろです。
今期エル・パラーシオで優勝につながる一勝をもぎ取り、来期エル・ヌエーボ・ガソーメトロで"B"URACANをBに落とす試合ができればベスト!

2008年11月19日水曜日

ファイナル4試合

アペルトゥーラ2008も残すは4試合。
今週末の16節、トップ3はそれぞれ以下の相手と対戦します。
差が開くか? それともこのまま行くか?

第16節
SLO 1位(30)
TIG 1位(30)
BOC 3位(29)
LAN(H) 4位(25)
EST(A) 10位(21)
SMT(A) 14位(17)

サン・ロレンソ
土曜夜に、現在13ゴールで暫定得点王のホセ・サンを擁するラヌースとヌエーボ・ガソーメトロで対戦です。
HOMEゲームですが、相手も勝ち点25で4位と好調、残りの4戦では一番難しい試合になるかと思います。
シクロンは前節のレプラ戦でリベーロが負傷し、この試合に出られるか微妙とのこと。
加えてJ.M.トーレスが同試合で退場処分を受けて出場停止。

こういう場合、通常はヒルシーグが8番や5番に入りますが、幸い彼もNOB戦の終了間際にイエローをもらって累積警告5枚となったため、グラナーテとの大事な一戦には出場できません。
ブリートがダメだった場合はゴンサーレスが8番に上がり4番にトゥーラ、もしくはアドリアンは4番のままで8番に"ラージョ"メンセゲース。
チャコの代役でロボとドブレ・シンコを組むのは"ネグロ"アセベードです。

ここ数試合は自慢の守備陣が崩壊、失点続きでNOB戦では3点も喫しています。
欧州が狙うストライカーに成長したサンを抑えることは難しいかもしれません。
多少の失点は覚悟の上、それを上回るゴールを奪わなければ。

主審はボッテーロのブラセーナスです。

ティーグレ
日曜夜にAWAYでエストゥディアンテスと対戦です。
ティーグレのことは正直よく分かりません。
ただ、大きく崩れることのないチームではあります。

ポイントはやはり対戦相手になるでしょう。
前にも書きましたが、優勝レースに加わっていないピンチャとしてもここは絶対に勝ちたいはず。
ラ・プラタのライオンは前節AWAYでビーチョに大敗し、リベルタドーレスの出場権争いでビクトリアのマタドールに追い上げられています。
現在、勝ち点で90対86と差は4点のみ。
さらにこの青赤に優勝されてしまうと、勝ち点94で一つ上の順位にいる本家ボエードのマタドールを追い抜かなければ、出場権が得られなくなってしまうのです。
明日木曜日にHOMEでAAAJとスダメリカーナ準決勝第2戦を戦った後の試合ですが、まず手は抜けません。
たとえコピータで勝ち上がり、来週水曜日に決勝第1戦を控えていたとしても。

主審は???のラベルニです。

ボカ
日曜夜にAWAYでサン・マルティン(T)との対戦ですが、負傷者続出に加えて、もはや主力の1人となっている選手にこそ泥がいたらしく、大変なことになっています。


その彼もとりあえず試合には出られるみたいですが、若いのでメンタル面でどうでしょうか?
本当に心配です、気にせず活躍しちゃうんじゃないかと(笑)

トゥクマンのサントはHOMEで異様な強さを発揮するチームですが、最近は負けるようにもなってきました。
昇格チームがプリメーラで戦っているので当たり前と言えば当たり前です。
ここのところ勝ち星から遠ざかっているので、逆にそろそろ期待出来ると思います。

主審はクエルボのマグリオです。

首位から最下位まで、4連勝できるチームはたぶんもうないと思います。
13節のボカ戦終了後に「残りは4勝2分でOKでは」と書きましたが、この考えは今でも変わっていません。
アスルグラーナは前節で引き分けを一つ使ってしまいましたので、あとは3勝1分。
ファイナル3試合が苦しくなりますが、個人的には今節ドローもありだと思っています。

まぁでも、勝ってくれシクロン!

2008年11月18日火曜日

リベルタドーレス2009GL抽選会日程決まる

来年は第50回大会です。
スポンサーは引き続きバンコ・サンタンデールで、"La Copa Santander Libertadores de América"が正式名称。
記念すべき大会ということで、"50 Años de Pasión(50年の情熱)"という副題が付けられています。


その節目となる大会の抽選会が、早くも来週25日火曜日にパラグアイのルケにある南米サッカー協会の本部で行われます。
基本的に変更点はなく、CONMEBOL10ヶ国+メキシコから計38チーム参加。
内訳もこれまで通りで、

・アルゼンチン、ブラジル:それぞれ5チーム
・エクアドル:前大会王者のリーガ・デ・キト+3チーム
・その他の国:それぞれ3チーム

です。

現状、出場チームが決まっている国はウルグアイとベネズエラのみ。
アルゼンチン他ほとんどの国でまだ出揃っていません。
しかしサン・ロレンソは何が何でも出ます!

来年ライバルになること間違いなしの、現時点で決まっている18チームを見てみましょう。

アルゼンチン
①ラヌース
②リーベル
③(サン・ロレンソ) ※暫定



ブラジル



④スポルチ・レシフェ


エクアドル
*リーガ・デ・キト




ボリビア
①ウニベルシタリオ
②アウローラ


チリ
①エベルトン

③ウニベルシダ・デ・チーレ

コロンビア
①ボジャカ・チコ



パラグアイ
①リベルター



ペルー
①ウニベルシタリオ



ウルグアイ
①デフェンソール・スポルティング
②ナシオナル
③ペニャロール

ベネズエラ
①カラカス
②タチラ
③アンソアテギ

メキシコ
①サン・ルイス



各国一番下のチームは予備選から出場です。
ディフェンディング・チャンピオン枠での出場があるエクアドルのみ②③の2チームが予備選に回ります。

来年のことですが、鬼に笑われても今から楽しみ!!

2008年11月17日月曜日

カラスたち en rosario

遠征の疲れが取れません。
他国と違ってたまにしかないので体にこたえて。。。
まぁ、単にもうジジィなだけなんですけどね。
一昨日のロサリオ遠征時の写真をちょっとだけ紹介します。

    NOBのスタジアムがあるパルケ・インデペンデンシア。
    AWAYゲートのすぐ近くです。
    このカンチャには正式名称がなく、そのまま「パルケ~」や
    通称で「エル・コローソ・デル・パルケ」と呼ばれています。

    シウダ・エビータと行動を共にするラフェレーレのルーカスです。
    ゴール裏中央に自身の名前を書いた横断幕を取付中。
    なぜ下にスペースがあるのに上の方に付けているのかというと
    後からやってくるインチャーダがそこに貼るからです。
    ゲーム終了後、「チキショー、ちっとも試合が見れなかったぜ」
    という不満を一番最初に口にしたのは彼でした。
    そりゃそうだろ!

    エビータのステッカーをそこら中に貼りました。
    向かって左はサン・ロレンソを的確に表現しています。
    「情熱と気持ちでは最も偉大」
    右は今月1日に100周年を迎えたウラカンをお祝いするために
    特別に作製したもの。
    「この100年間喜びを与えてくれてありがとう」
    次々節も絶対に勝利してやります!!

    2-0でリードして迎えたハーフタイム。
    いい笑顔でしょ?(この時は。。。)
    左は首都ブエノス・アイレスに住むローレのお母さん。
    息子と一緒にどこにでも行っちゃう熱狂的な人です。
    右はエビータのディエゴ。
    酒も煙草もやりませんが、ご覧の通り?よく喰います。

    同じくハーフタイム。
    目の前はゴール裏の4倍以上の価格だった高額席です。
    そこなら試合もよく見えましたが、上の写真から判るように
    フェンスがあって私たちは入れず。
    エビータにジャーナリストの奴がいて、ただ1人その記者証で
    入っていきましたが、仕事など全くせず普通のインチャ状態。
    ディエゴから、「せめてメモを取るふりぐらいしろよ!」
    と突っ込まれていました。

家に帰って試合の模様をダイジェストで見ましたが、やはりルナーティのジャッジは問題山盛り。
でも今回はプラスマイナスゼロかな。
大きなところでは、①ボールと関係ないところでマチーンがシルベーラに見舞ったヘッドバッドは一発退場②ペナルティエリア内での空中戦でアギーレがファビアーニを吹っ飛ばしたプレイはNOBにPK③CASLAにPKが与えられたプレイはアドリアンのシミュレーション④NOBの3点目はアシストしたファビアーニにボールが出た時点でオフサイド、といった点が指摘されています。

マルセーロ・ティネーリは13節のボカ戦後に、「バルダッシとルナーティはいい審判、ペソータはダメ」と言っていましたが、ルナーティもねぇ。
最後のレのゴールを両チームに4人いたトーレスの1人、ディエゴ・トーレスの得点と記録するおまけ付きです。

残りの4試合では絶対に起こって欲しくありません。
有利になるミスジャッジはいいですけどね(笑)

2008年11月16日日曜日

アペルトゥーラ2008 第15節順位表

昨日から少し涼しいアルゼンチンです。

前節終了時、勝ち点29で1位だったサン・ロレンソは同23で5位だったニューウェルスとAWAYで対戦し引き分け。
1ポイントのみの上積みに留まり、勝ち点は30となっています。

この他、シクロンから6ポイント差の中にいたチームを見ると、勝ち点29でサン・ロレンソと並び1位だったボカは、同20で8位だったベレスとHOMEで戦い2-3の敗戦。
勝ち点27で3位だったティーグレは、同13で18位だったゴドイ・クルスとHOMEで戦い2-0の勝利。
勝ち点24で4位だったラヌースは、同17で13位だったバンフィエルドとHOMEでクラシコを戦い1-1の引き分け。

この結果、首位にサン・ロレンソとティーグレ、首位から1ポイント差でボカ、同5ポイント差でラヌース、同6ポイント差でニューウェルスというオーダーになっています。
サン・ロレンソは、次節4位につけるこのラヌースをHOMEで叩かなければなりません。

それからリベルタドーレスの出場権争いです。
昇格2チームが順調に落ちていったので平均点を無視しすると、勝ち点99で1位だったボカは負けたものの同順位キープ。
勝ち点93で2位だったサン・ロレンソは引き分けにより+1ポイントで同順位キープ。
勝ち点90で3位だったエストゥデイアンテスは、木曜日のスダメリカーナ準決勝第1戦に続きAWAYでアルヘンティノスと戦い0-5で負けたものの同順位キープ。
順位は変わりませんでしたが、サン・ロレンソはちょっぴりボカに接近し、ちょっぴりエストゥディアンテスを引き離しました。

リーグの優勝争い、リベルタの出場権争いとも佳境を迎えています!

POSICIONES APERTURA 2008 FECHA 15/2008前期第15節順位表
POS
EQUIPO
PTS
PJ
PG
PE
PP
GF
GC
DIF
SAN LORENZO
30
15
9
3
3
24
12
+12
Tigre
30
15
9
3
3
23
13
+10
Boca
29
15
9
2
4
26
17
+9
Lanús
25
15
7
4
4
26
21
+5
Newell's
24
15
6
6
3
21
15
+6
Vélez
23
15
6
5
4
20
21
-1
Colón
22
15
5
7
3
27
20
+7
Gimnasia (LP)
21
15
5
6
4
14
13
+1
Arsenal
21
15
6
3
6
21
23
-2
10º
Estudiantes
21
15
6
3
6
18
21
-3
11º
Racing
20
15
5
5
5
17
16
+1
12º
Argentinos
18
15
4
6
5
21
22
-1
13º
Banfield
18
15
4
6
5
15
18
-3
14º
San Martín (T)
17
15
4
5
6
12
14
-2
15º
Huracán
16
15
4
4
7
14
24
-10
16º
Gimnasia (J)
16
15
5
1
9
17
28
-11
17º
Independiente
15
15
3
6
6
11
15
-4
18º
R. Central
14
15
4
2
9
17
20
-3
19º
River
13
15
2
7
6
16
21
-5
20º
Godoy Cruz
13
15
3
4
8
20
26
-6
POS=順位 EQUIPO=チーム PTS=勝点 PJ=試合数 PG=勝ち PE=分け PP=負け
GF=得点 GC=失点 DIF=得失点差

CLASIFICACION LIBERTADORES 2009/2009リベルタ出場権
POS
EQUIPO
PROM
PTS
PJ
GF
GC
DIF
Boca
1.868
99
53
91
50
+41
SAN LORENZO
1.774
94
53
83
60
+23
Estudiantes
1.698
90
53
74
56
+18
Tigre
1.623
86
53
75
70
+5
Vélez
1.547
82
53
69
62
+7
--
Lanús
1.528
81
53
86
81
+5
Newell's
1.509
80
53
58
56
+2
--
River
1.491
79
53
76
67
+9
Argentinos
1.491
79
53
73
66
+7
Independiente
1.396
74
53
69
53
+16
Banfield
1.358
72
53
73
75
-2
10º
Arsenal
1.358
72
53
62
72
-10
11º
Huracán
1.283
68
53
53
63
-10
12º
Colón
1.264
67
53
71
69
+2
13º
San Martín (T)
1.133
17
15
12
14
-2
14º
Racing
1.132
60
53
54
62
-8
15º
Gimnasia (LP)
1.075
57
53
48
66
-18
16º
R. Central
1.038
55
53
63
76
-13
17º
Gimnasia (J)
0.962
51
53
59
87
-28
18º
Godoy Cruz
0.867
13
15
20
26
-6
POS=順位 EQUIPO=チーム PROM=平均 PTS=勝点 PJ=試合数
GF=得点 GC=失点 DIF=得失点差

Clasificarán cinco equipos:
El ganador del Torneo Apertura 2007(Lanús)
El ganador del Torneo Clausura 2008(River)
El ganador del Torneo Apertura 2008(está en disputa)
Los dos clubes de mejor ubicación en esta tabla de promedios(07/08+Ap. 08)
a excepción de los ya mencionados

・アルゼンチンからは5チームが出場。
・07前期勝者のラヌースと08後期勝者のリーベルは出場が確定。
・残りは08前期勝者及び優勝チームを除いた成績上位2チームが出場。
・成績は3期(07前期+08後期+08前期)トータルにおける1試合当たり
 平均獲得勝ち点(総勝ち点/総試合数)により確定。(上表)
・成績2位のチームは予備選から出場。
・ラヌースorリーベルが今期も優勝した場合、成績3位も出場権獲得。
・その場合、成績3位のチームが予備選から出場。

2008年11月15日土曜日

アペルトゥーラ2008 第15節 vsニューウェルス(A)結果

3-3のドロー。


21時10分開始予定だったのが20分遅れて始まった試合は、個人的な予想に反して派手な展開に。
サン・ロレンソは2度にわたる2点のリードを守りきれずに引き分けました。

前半、いつものようにクエルボスが陣取る方に攻めるシクロンは7分にバリエントスのゴールで先制、6分後にもピトゥ。


しかしご覧の通りで、横断幕に遮られてどんなゴールだったのか全く見えてません。
早めに到着しましたが、通路でくっちゃべってる間に上段のいい場所から埋まっていき、端に追いやられてしまいました。
試合前に撮った1枚です。
夕日がきれいですね。

後半に入ると57分、出場できるかどうかという微妙なコンディションにあったエースのファビアーニに1点返されます。(これも見てません)
その後、何だかよく分からないけどチャコが1枚、2枚とイエローをもらって60分に退場。
6分後には1人少ない状況から奇跡的にPKを奪って唯一見ることができたゴールをゴンサーレスが決めてくれますが、以後、試合はさらに荒れ模様に。
75分、77分にはニューウェルスの監督と選手1人も退席・退場となりました。

数的不利は解消されたものの、過度に守りに入ったアスルグラーナはロヒネグロにやられます。
79分にはバンジオーニが1点差に迫るゴール(これも見てません)、84分にはレが同点弾(これも見てません)。
帰途、テレビで見ていたクエルボから、「NOBの3点目は完全にオフサイドだった」という情報が入りましたが、後半チーム自体の出来がひどすぎたので、審判団に対する怒りは込み上げてきませんでした。

結果を含めて消化不良に陥った試合。
シウダ・エビータの人たちと車3台計16人で行きましたが、ほとんどの人がまともに試合を見られてません。
カンチャ内では数グループに散らばったので、中には「俺なんか、不幸にも全ゴール見れちゃったよ」という奴もいましたが。
そう言われると、確かに見えない方が良かったかも(笑)

次節は土曜日、HOMEで上位につけるラヌースと対戦します。

FICHA DEL PARTIDO APERTURA 2008 FECHA 15/2008前期第15節対戦表
NEWELL'S OLD BOYS 3 - 3 SAN LORENZO
Sábado 15 de Noviembre/11月15日(土) 21:30
Estadio/スタジアム:El Coloso del Parque
Arbitro/主審:Pablo Lunati
TITULARES/スタメン
Peratta 65'
Aguilar (69' Ferreyra 85')
Schiavi 53'
Insaurralde 73' 77'
51' 84'
Machín (55' Sperdutti)
Bernardello 60'
Vangioni 11' 79'
L. Torres
D. Torres
Fabbiani 44' 57'
Orión 88'
González 66'(P) (73' Hirsig 89')
Aguirre
Bianchi Arce 44'
A. Torres
Rivero (63' Tula)
Ledesma
J. M. Torres 54' 60'
Barrientos 7' 13' (84' Voboril)
Bergessio
Silvera 34'
SUPLENTES/サブ(不出場)
Caffa
Spolli
Husain
Grazzini
Formica
Centeno
Solari
Menseguez
Chávez
-
DT/監督
Fernando Gamboa 75'Miguel Angel Russo
GOLES=得点 CAMBIOS=交代 TARJETAS=警告・退場

順位表は15節の全試合終了後に掲載予定です。
サイドバーにある順位表では、暫定の順位も反映しています。

2008年11月14日金曜日

アペルトゥーラ2008 第15節 vsニューウェルス(A)直前情報

明晩、AWAYでニューウェルスと対戦します。

日  時:11月15日21時10分(日本時間翌8時10分)
カンチャ:エル・コローソ・デル・パルケ
主  審:ルナーティ
節前順位:サン・ロレンソ1位(勝ち点29) ニューウェルス5位(同23)
通算成績:サン・ロレンソの56勝39分42敗(209得点174失点)
直近結果:サン・ロレンソ 0-2 ニューウェルス(クラウスーラ2008第1節)
ネット中継:justin.tv1 justin.tv2 ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:オリオーン
DF:ゴンサーレス
DF:アギーレ
DF:ビアンチ・アルセ
DF:A.トーレス
MF:リベーロ
MF:レデースマ
MF:J.M.トーレス
MF:バリエントス
FW:ベルヘッシオ
FW:シルベーラ

出場停止が解けたレデースマがスタメン復帰。
それ以外は前節と同じメンバーです。
ベンチ入りはセンテーノ、トゥーラ、メーサ、ヒルシーグ、アセベード、ソラーリ、メンセゲースの7人という情報が入っています。
この通りだと、いつもと違ってFWマイナス1でDFプラス1に。

対ニューウェルスを見ます。
レプローソスには歴史的に勝ち越していますが、ここ10試合は4勝2分4敗(11得点11失点)で全くの五分。
昨期は開幕節にヌエーボ・ガソーメトロに迎えて0-2の敗戦を喫し、現在2連敗中です。
AWAYでの通算成績は67戦20勝20分27敗(82得点93失点)と負け越しています。

今期レプラがHOMEのパルケ・インデペンデンシアで戦った6試合は4勝1分1敗。
負けたのは2節の延期試合対ボカ戦の2-4だけで、残りの5試合では2失点に抑えて好結果を出しています。
これまでの14試合でCASLAはベスト1の9失点、NOBはベスト3の12失点ですので、明日は渋い試合になるかもしれません。

主審はルナーティです。
サン・ロレンソ戦の実績は8戦4勝0分4敗(12得点・13失点)。
最後に担当した試合は今期10節HOMEでのサン・マルティン(T)戦で、この時はシクロンが1-0で勝利し、ようやく勝敗がタイになりました。
実は昨期のNOB戦をジャッジしたのもボッテーロの彼。
明日は逆の結果を期待します。

VAAAAAAAAAAMOOOOOOOS CICLOOOOOOOOOOOOON!!!!!!!!!!!!

2008年11月13日木曜日

待ってろ、ロサリオ!

明後日はAWAYでニューウェルス戦、ロサリオに行きます。
今日発売開始となったチケットも余裕で取れて準備万端。
しかし1つ困った問題が出てきました、そこに行くまでのアシに関して。

いや、実際のところアシはあるんですよ。
あり過ぎて困っているんです!!

現在、私をめぐってシウダ・エビータ副会長ダニと友人アンドレスが綱引きしています。
彼らにしてもお互い知らない間柄じゃないので1台の車で一緒に行ければいいんですが、ダニの車は6人乗りで今のところ4人確定、アンドレスの車は5人乗りで3人確定なので無理なんですね。
これに私で+1ですし。

で、2人ともこの+1が欲しくてしょうがないと。
ホント、男の嫉妬ほど気持ち悪いものはない。。。
というのは冗談で、お察しの通り、頭数を増やしてガソリン代ほか諸々の経費を安く上げたいんです。

まぁ、決定権は私にあります。
この件は今晩(というか明朝)寝る時にゆっくり考えさせてもらいましょう。

ロサリオは国の首都ブエノス・アイレスから300キロちょっとの距離に位置し、マイカーなら高速をぶっとばして3時間程で着きます。
サンタ・フェ州の都市で州都サンタ・フェ市よりも人口が多いという特徴がありますが、これといった見どころはありません。(たぶん)

昔食べ物がなかった時代にネコを食べて飢えをしのいだ1人のロサリーノがいるだったか、仕方なくみんなで食べたかなんかで、ロサリオ人たちには"COMEGATOS(=猫食い)"という蔑称がつけられています。
(ロサリーノスだけじゃなくてサンタ・フェ州の人全体にだったかも)
したがって、彼らと戦う時には毎回「ネコは食べ物じゃないよ!」という歌を歌うんです。

もちろん他に誇れるところだってあります。
日本の「秋田美人」に当たるのが、ここアルゼンチンでは「ロサリオ美人」なんです。
確かに、テレビの試合中継でその辺りのカンチャのスタンドが映された際にも美女が多い気がします。

せっかくの土曜日で試合は23時頃に終了、しかし予定では日帰り。。。
残念です。

2008年11月12日水曜日

ウラカンとのクラシコはラ・ボカで?

あまり一般的ではないものの「宮殿」という意味のエル・パラーシオが愛称となっている自身のトマス・アドルフォ・ドゥコーが使用できず、現在、主にビーチョスのディエゴ・アルマンド・マラドーナを借りてHOMEゲームを行っているケメーロスですが、クエルボスが17節に彼らと敵地でクラシコを戦う時には、エル・パラーシオが使えるようになっているだろうと言われていました。

しかしやはりここはアルゼンチン。
そう予定通りには行かず、現在ボステーロスのラ・ボンボネーラが候補に挙がっているようです。

ライバルのシクロンはいま優勝を争っています。
いつもの借家エル・マラドーナでは2万5千人弱しか入らず現実的ではありません。
本来の家エル・パラーシオなら4万8千人以上も入るのでいいですが、使用できる見込みが立っていません。
ということで、グローボはラ・ボンボネーラを借りる方向で動いているという話です。

ラ・ボンボネーラも5万2千人収容なので、こちらにとっても一見すると問題なさそうです。
しかしボカ戦の時と同様、「AWAYのインチャスには一方のゴール裏3階席のみ与えられ、チケットの割り当ても3千枚程度になる」と伝わってきています。

これでは奴らがたくさん入れるようになるだけで、我々はエル・マラドーナの時よりも少なくなってしまう。。。
まだ何も決まっていませんが、本当にそうなったら大変です。

どうせそっちはスカスカなんだから、片方のゴール裏1階から3階まで全部寄こしやがれ!

2008年11月11日火曜日

ファイナル5試合

とりあえず、現状はシクロン+2チーム。
決着まであと5試合、もしかしたら決定戦突入で+1、三つ巴ならさらに+1試合。
決定戦まで行かなければ、もう直接対決はありません。
また、それぞれ異なるチームと戦います。
どうでしょう?

トップ3残りの5試合
SLO 1位(29)
BOC 1位(29)
TIG 3位(27)
15
NOB(A) 5位(23)
VEL(H) 8位(20)
GOD(H) 18位(13)
16
LAN(H) 4位(24)
SMT(A) 12位(17)
EST(A) 6位(21)
17
HUR(A) 14位(16)
RAC(H) 7位(20)
RIV(H) 20位(10)
18
IND(H) 16位(15)
GIM(A) 10位(18)
CEN(A) 19位(11)
19
ARG(A) 17位(15)
COL(H) 9位(19)
BAN(H) 13位(17)

〇マタドール・デ・ビクトリア
AWAY:ピンチャ、カナージャ
クラシコ:なし
14節時点上位7チーム:ピンチャ(A)
14節時点下位7チーム:トンバ(H)、ミジョ(H)、カナージャ(A)
コピータBEST4チーム:ピンチャ(A)

14節終了時点ワースト3内チームと対戦あり。
チョロが去ったリーベルには期待できるか?
上位のエストゥディアンテスとは、相手がスダメリカーナ準決勝対アルヘンティノス第2戦を戦った後に対戦です。
決勝第1戦は翌週水曜日なので、勝ち進んでいればティーグレ戦にはメンツを落として臨む可能性があります。
しかしエストゥディアンテスが来年のリベルタドーレスの出場権確保を考えた場合、現在のボカ(99)、サン・ロレンソ(93)、自分(90)、ティーグレ(83)という状況では、ティーグレ戦での敗戦及びティーグレの優勝はありがたくないはずです。

〇シェネイセ
AWAY:サント・トゥクマーノ、ロボ・プラテンセ
クラシコ:アカデミア(H)
14節時点上位7チーム:アカデミア(H)
14節時点下位7チーム:なし
コピータBEST4チーム:なし

AWAYでの対サン・マルティン(T)は難しいはず。
ラシンとのHOMEクラシコも、相手が好調なだけにいつものようには行かないでしょう。

〇シクロン
AWAY:レプラ、グローボ、ビーチョ
クラシコ:グローボ(A)、ロホ(H)
14節時点上位7チーム:レプラ(A)、グラナーテ(H)
14節時点下位7チーム:グローボ(A)、ロホ(H)、ビーチョ(A)
コピータBEST4チーム:ビーチョ(A)

他の2チームと違いAWAYが1試合多し。
クラシコも下位との対戦とはいえ2つあり。
今週末と来週末に現時点で5位につけるニューウェルスと4位につけるラヌースと対戦。
スダメリカーナで残っているアルヘンティノスとも大会が終わった後に対戦するので、たとえ相手が決勝まで勝ち進んでも意味なし。
一番厳しい。。。

しかしなぜか大いなる自信があるんです。
根拠は全くありませんけどね!

2008年11月10日月曜日

KARAZUからプレゼント

    先週金曜日に紹介したボエードに戻ろうTシャツ。

    ボエードに戻るためとあっては、日本ペーニャとしても
    協力しないわけにはいきません。

    昨日カンチャで10枚購入しました。
    Mサイズのみ品切れで入手できませんでしたが
    先着10名様にステッカー付きでプレゼントします!

<日本ペーニャ「ボエードに戻ろうTシャツ」プレゼント>
応募資格:日本在住の方(ペーニャのメンバーかどうかは不問)
応募期限:今週金曜日(期限前でも在庫がなくなり次第終了)
応募方法:karazu.jp@gmail.comに件名「Tシャツ希望」でメール下さい
発送時期:私が一時帰国する来年1月中旬

メールにはお名前とご住所を明記下さい。
メール便で発送しますので電話番号は不要です。

サイズ(準備数):身幅/着丈(cm)
・XSサイズ(2枚):49/70
・Sサイズ(5枚):53/74
・Mサイズ(なし):不明
・Lサイズ(2枚):57/78
・XLサイズ(1枚):60/81
※個体差があります。

各サイズ、通常のアルゼンチンサイズと比べても大きいです。
日本サイズと比較すると特大になると思います。

ご応募待ってます!! ※募集期間終了しました。

2008年11月9日日曜日

アペルトゥーラ2008 第14節順位表

暑い。
そして熱い!

前節終了時、勝ち点26で1位だったサン・ロレンソは同16で12位だったヒムナシア(J)をHOMEで撃破。
3ポイント上積みし勝ち点を29に伸ばしています。

この他、シクロンから6ポイント差の中にいたチームを見ると、勝ち点26でサン・ロレンソと並び1位だったボカは、同18で9位だったアルセナルとAWAYで戦い1-0の勝利。
後半ロスタイムのゴールでした。
同じく勝ち点26で1位だったティーグレは、同18で7位だったコロンとAWAYで戦い2-2のドロー。
後半ロスタイムに同点弾をくらっての引き分けでした。
勝ち点23で4位だったニューウェルスは、同14で16位だったバンフィエルドとAWAYで戦い1-2の敗戦。
勝ち点21で5位だったラヌースは、同11で19位だったセントラルとAWAYで戦い2-1の勝利。
勝ち点20で6位だったベレスは、同15で13位だったヒムナシア(LP)とHOMEで戦い0-2の敗戦。

この結果、首位にサン・ロレンソとボカ、首位から2ポイント差でティーグレ、同5ポイント差でラヌース、同6ポイント差でニューウェルスというオーダーになっています。
サン・ロレンソは、次節このニューウェルスをAWAYで叩かなければなりません。

それからリベルタドーレスの出場権争いでは、勝ったボカとサン・ロレンソは1位、2位キープ、エストゥディアンテスもHOMEにインデペンディエンテを迎えた試合で1-0の勝利を収め3位キープ。
上位3チームの状況はステイでした。

22時からのダイジェスト番組FUTBOL DE PRIMERAを見ていたところ、「ボカは来年のリベルタ出場が決定」という字幕が。
しかしこれは間違い。
例年通り「優勝2チーム+成績上位3チーム」の条件で行けばそうなりますが、今回は「優勝3チーム+成績上位2チーム」です。
ボッテーロスの皆さん、まだまだですよ!

また、ボカの後半ロスタイムのゴールはJRのFKでしたが、対戦相手の選手は、「主審のラベルニにボールから12メートルの位置まで壁を下げられた」と文句を言っています。(ダイジェストの表示では11メートル弱)
アルセ監督のガルネーロも、「私たちが戦っているのはアルゼンチンリーグだからね」と他チームが普段感じていることを言いかけましたが、「まぁ、リケルメなら距離がどの程度でもどんな角度からでも決めていたでしょう」とごまかしました。

毎回このような目で見られるボキータも災難と言えば災難ですが、歴史的にそれ相当の恩恵を受けて勝ってきているのも事実なので仕方ありません。

POSICIONES APERTURA 2008 FECHA 14/2008前期第14節順位表
POS
EQUIPO
PTS
PJ
PG
PE
PP
GF
GC
DIF
SAN LORENZO
29
14
9
2
3
21
9
+12
Boca
29
14
9
2
3
24
14
+10
Tigre
27
14
8
3
3
21
13
+8
Lanús
24
14
7
3
4
25
20
+5
Newell's
23
14
6
5
3
18
12
+6
Estudiantes
21
14
6
3
5
18
16
+2
Racing
20
14
5
5
4
17
14
+3
Vélez
20
14
5
5
4
17
19
-2
Colón
19
14
4
7
3
25
20
+5
10º
Gimnasia (LP)
18
14
4
6
4
13
13
0
11º
Arsenal
18
14
5
3
6
20
23
-3
12º
San Martín (T)
17
14
4
5
5
12
13
-1
13º
Banfield
17
14
4
5
5
14
17
-3
14º
Huracán
16
14
4
4
6
14
22
-8
15º
Gimnasia (J)
16
14
5
1
8
17
27
-10
16º
Independiente
15
14
3
6
5
11
14
-3
17º
Argentinos
15
14
3
6
5
16
22
-6
18º
Godoy Cruz
13
14
3
4
7
20
24
-4
19º
R. Central
11
14
3
2
9
15
20
-5
20º
River
10
14
1
7
6
15
21
-6
POS=順位 EQUIPO=チーム PTS=勝点 PJ=試合数 PG=勝ち PE=分け PP=負け
GF=得点 GC=失点 DIF=得失点差

CLASIFICACION LIBERTADORES 2009/2009リベルタ出場権
POS
EQUIPO
PROM
PTS
PJ
GF
GC
DIF
Boca
1.904
99
52
89
47
+42
SAN LORENZO
1.788
93
52
80
57
+23
Estudiantes
1.731
90
52
74
51
+23
Tigre
1.596
83
52
73
70
+3
--
Lanús
1.538
80
52
85
80
+5
Vélez
1.519
79
52
66
60
+6
Newell's
1.519
79
52
55
53
+2
--
River
1.462
76
52
75
67
+8
Argentinos
1.462
76
52
68
66
+2
Independiente
1.423
74
52
69
52
+17
Banfield
1.365
71
52
72
74
-2
10º
Arsenal
1.327
69
52
61
72
-11
11º
Huracán
1.308
68
52
53
61
-8
12º
Colón
1.231
64
52
69
69
0
13º
San Martín (T)
1.214
17
14
12
13
-1
14º
Racing
1.154
60
52
54
60
-6
15º
Gimnasia (LP)
1.038
54
52
47
66
-19
16º
R. Central
1.000
52
52
61
76
-15
17º
Gimnasia (J)
0.981
51
52
59
86
-27
18º
Godoy Cruz
0.929
13
14
20
24
-4
POS=順位 EQUIPO=チーム PROM=平均 PTS=勝点 PJ=試合数
GF=得点 GC=失点 DIF=得失点差

Clasificarán cinco equipos:
El ganador del Torneo Apertura 2007(Lanús)
El ganador del Torneo Clausura 2008(River)
El ganador del Torneo Apertura 2008(está en disputa)
Los dos clubes de mejor ubicación en esta tabla de promedios(07/08+Ap. 08)
a excepción de los ya mencionados

・アルゼンチンからは5チームが出場。
・07前期勝者のラヌースと08後期勝者のリーベルは出場が確定。
・残りは08前期勝者及び優勝チームを除いた成績上位2チームが出場。
・成績は3期(07前期+08後期+08前期)トータルにおける1試合当たり
 平均獲得勝ち点(総勝ち点/総試合数)により確定。(上表)
・成績2位のチームは予備選から出場。
・ラヌースorリーベルが今期も優勝した場合、成績3位も出場権獲得。
・その場合、成績3位のチームが予備選から出場。

アペルトゥーラ2008 第14節 vsヒムナシアJ(H)結果

2-1で久しぶりに勝利。


内容はまだまだですが、結果は出しました。

前半は両チームバー、ポストに当てたシュートが1本ずつ。
0-0で終了。

ゲームは後半に入ってすぐに動きました。
46分、アウレリアーノがバリエントスとのワンツーでペナルティエリアに侵入し落ち着いてゲット。
待望の先制点を奪います。
しかし69分にはヒムナシア(J)の長距離砲がバーを叩きヒヤッとさせられ、73分には左サイドを破られて失点。
放り込まれたクロスに合わせたのはカランドリアで、元ウラカンにプリメーラ初ゴールを決められました。

シクロンは前回のHOME試合ヒムナシア(LP)戦同様に追い付かれて苦しくなりましたが、今日は再び突き放します。
83分、ピトゥが左サイドを駆け上がるソラーリに展開、インディエシートのグラウンダーのクロスを最初にとらえに行ったクキはDFに潰されますが、そのまま後ろに流れたボールをラバンディーナが押し込みました。

ロスタイムにはまたしてもロングレンジからバーを直撃するシュートを打たれるも、外れてくれて逃げ切り。
何とか勝ち点3を獲得しています。

この試合でもありがたくないジャッジが複数ありました。
とはいえこの程度は普通にありえるもの。
もちろん、ボカのインチャであることが明らかなバッシには「ボッテーロ、娼〇の子」の歌を歌いましたが。

また、ケガしてベンチにも入らない予定だったヒルシーグが間に合ってしまい、終了間際にリベーロと交代で入っています。
この時には、あちこちから「ノ~ノ~、ヒルシ~グ、ノ~!」の声が(笑)
ボールにタッチする回数が少なかったこともあり、無事に試合を終えています。

次節は土曜日、AWAYでニューウェルスと対戦です。

FICHA DEL PARTIDO APERTURA 2008 FECHA 14/2008前期第14節対戦表
SAN LORENZO 2 - 1 GIMNASIA (J)
Domingo 9 de Noviembre/11月9日(土) 15:10
Estadio/スタジアム:Pedro Bidegain(Nuevo Gasómetro)
Arbitro/主審:Gustavo Bassi
TITULARES/スタメン
Orión
González (85' Tula)
Aguirre
Bianchi Arce
A. Torres 46'
Rivero (87' Hirsig)
Acevedo (46' Solari)
J. M. Torres 47'
Barrientos
Bergessio 83'
Silvera
Pezzutti
Rocco
Loeschbor 88'
Desvaux
Iuvalé 55'
Busse (59' Luna 76')
Ramasco
Mateo 21'
Gómez 64' (70' Fileppi)
Calandria 73'
Arraya (62' Ramírez)
SUPLENTES/サブ(不出場)
Centeno
Meza
Menseguez
Chávez
Fernández
Franco
Montero
Ferradas
DT/監督
Miguel Angel RussoOmar Labruna
GOLES=得点 CAMBIOS=交代 TARJETAS=警告・退場

順位表は14節の全試合終了後に掲載予定です。
サイドバーにある順位表では、暫定の順位も反映しています。