2012年10月30日火曜日

ボエード復帰、最後の聖戦

昨日、決戦の日が正式に決定。


22N - 11月22日木曜日。
ブエノス・アイレス市立法府にて、「サン・ロレンソの歴史修復法案」採決。

クエルボスは同日17時議会に集結。
前回8M(5月8日)の五月広場集会には11万羽のカラスたち集まりました。
今回は20万動員を目指します。

アグアンテ、サン・ロレンソ!!

2012年10月29日月曜日

イニシアル2012 第12節 vsキルメス(H)ゴール裏

LA VUELTA A BOEDO, LA BANCA LA GENTE!
この人々がボエード復帰を成し遂げる!


インチャーダ入場。


「俺たちはボエードに戻る」 歌詞を現在形→過去形に変更予定。


ゴ~~~~~ル!


ゴ~~~~~ル!!


「ボエードに戻るためなら何だってするぜ」 最後の聖戦迫る。


「エル・ヌエーボ・ガソーメトロ完成」 早晩一つ目があった聖地に三つ目!!!

前節書いたロス・インディオス・キルメスのコピー。

「ビールの町からやって来た、ドラッグとカーニバルの町」だそうです。

我々も一時期バカみたいに歌ってましたが、中毒性でもあるのか?
彼らにしてもどの曲よりも多く歌ってました。
逆にこちらは今回あまり投入せず。
何度か被せる程度に。

90年代に入ってからヨソもそこそこ自作するようになったとはいえ、ラ・グロリオーサが作った歌を借用していくという基本的な体質は不変。
クエルボスはもう慣れてしまっているので、軽くツッコミを入れる人はいても、目くじら立てて怒る人はいません。
ボステーロスやガジーナス、他のクラブのインチャスから「相変わらずいいテーマを繰り出してくる」、「インチャーダだけはウチよりいい」等々言われて悪い気はしませんからね!

2012年10月28日日曜日

イニシアル2012 第12節 vsキルメス(H)ダイジェスト

あとちょっとのところでミソが付きましたが、久しく目にしていなかった好試合でした。


例の"FUTBOL DE PRIMERA"もどき。

レーマのペナルティエリア内でのハンド。
7節AWAYニューウェルス戦で同じ様に当たったマスエーロは決勝点となるPKを取られました。

アギアールの幻の同点ゴール。
1mはオンサイド。

ブファリーニのPK献上。
足に掛かる前に飛んでいると見る人もおり、意見が分かれるところ。

ピッティの途中出場即退出。
やはり肉離れが治りきっておらず、また離脱。

ブファリーニの退場。
元々のプレイがファウルで? それとも頭を掴んだからレッド?

この日最後のゴールを決めたマンダリーノ。
前半途中から出場で1部デビュー戦でした。

これまではエリア内にほとんど人がいない薄い攻め。
ビハインドの状況でもそのまま淡々と。
しかしピッツィが来てからは4,5人入り込んでいます。
ようやくあるべき姿に。

2012年10月27日土曜日

イニシアル2012 第12節 vsキルメス(H)結果

2-2。
逆転するも土壇場で。。。


始まって数分、ペナルティエリア内でボールが相手DFレーマの腕に、笛はならず。
12分、このカード直近最後の試合でもやってくれたウルグアージョ、カウテルーチョがカウンターからまたしても。
18分、こちらのウルグアージョ、アギアールが完全オンサイドで同点弾を決めるもオフサイド判定で幻に。
25分、ルイスが加入後初ゴールで今度こそ同点弾。
28分、アギアールが今度こそオンサイドで逆転弾。
前半終了間際、自陣エリア内でのブファリーニのタックルがPKに、しかしミグリオーレが先制男をストップ。
内容盛りだくさんだった最初の45分、リードして終了。
そして残りの45分、サントスはカウンターから複数のチャンスを掴むも駄目押し弾ならず。
ほぼ同数のピンチもあり、セルベセーロスの簡単なクロスが悉くシュートまで行く展開。
試合終了間際、レーマがブファリーニに手を出し、あちらに退場者。
しかし単なる被害者だったはずのブファリーニにもレッド。
ロスタイム、CKからマンダリーノの頭。
いや~な結末を迎えました。

久しぶりに得点。
とはいえ結果は変わらず。
ピアーティは無理して後半途中から出場し、たぶん肉離れ再々発、10分で交代。
ブーファの退場、スタンドからはよく解りませんでした。
はっきりしているのは敵に回したら手強い選手だということ。
したがって、ルストーはボステーロに違いない。

次節も土曜日、AWAYでボカと対戦します。

<記録>
GK:ミグリオーレ
DF:ブファリーニ、アルバラード、ビアンチ・アルセ、プロスペリ
MF:カリンスキ、アギアール
   ハーラ、ルイス(65' ピアーティ 75' メルシエル)、
   ミラバーヘ(54' ジェンティレーティ)
FW:エストラクアルルシ
監督:ピッツィ
サブ:イバーニェス、ボルダガラーイ、ベローン、ビジャルバ

カンチャ:ペドロ・ビデガイン
主審:ルストー
ゴール:12' カウテルーチョ(Q)、25' ルイス(SL)、
     28' アギアール(SL)、92' マンダリーノ(Q)
退場者:89' レーマ(Q)、89' ブファリーニ(SL)

2012年10月26日金曜日

イニシアル2012 第12節 vsキルメス(H)直前情報

明日の午後、HOMEでキルメスと対戦します。

日  時:10月27日14時00分(日本時間翌2時00分)
カンチャ:ヌエーボ・ガソーメトロ
主  審:ルストー
順  位:サン・ロレンソ18位(勝ち点11) キルメス12位(同14)
通算成績:サン・ロレンソの20勝13分13敗(69得点44失点)
直近結果:サン・ロレンソ 0-2 キルメス(11後期第18節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり。

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:ブファリーニ、アルバラード、ビアンチ・アルセ、プロスペリ
MF:カリンスキ、アギアール
   ハーラ、ルイス、ミラバーヘ
FW:エストラクアルルシ

前節と同メンバーで4-2-3-1リピート。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:イバーニェス
DF:マスエーロ、ジェンティレーティ
MF:メルシエル、ピアーティ
FW:べローン、ボルダガラーイ、ビジャルバ、フルチ

肉離れリハビリ中のピアーティはまだ微妙な状態です。

対セルベセーロス。
最後に対戦したのは11後期第18節HOMEでの試合で、結果は0-2の負け。

前監督カルーソ・ロンバルディ、ロメーオ、カリンスキがあちらにいた時。
12分、カウンターからベルニーに代わって先発出場の男。
試合終了間際、先制点をアシストしたウルグアージョ。
マタドーレスの決定機はゼロ。
もう前々々監督となってしまった当時のDTアサーは前の節AWAYレプローソス戦が延期されたためこれが初采配になりましたが、全くいいところなく敗れました。
今期のセルベーサは開幕節HOMEボスタ戦で3-0の勝利を収め、4節まで2勝2分。
この間、首位にも。
しかし続く5節HOMEでのAAAJ戦で0-1敗戦。
そこから落ちだして前々節AWAYでのCELP戦まで3分2敗と勝ちから遠ざかっていました。
この流れを断ち切ったのが、CASLAとは異なり途切れることなくここと戦ってきたCARPです。
同期生対決は1-0でHOMEのQACに軍配。
ここまでAWAY未勝利の相手ですが、CAIとも6節AWAYで1-1と、プチ"グレンデ・キラー"な結果を出しています。
要注意です。

主審はルストー。
最後に担当したゲームは今期第5節AWAYでのティーグレ戦で、結果は1-1の引き分け。

18分CKから、マークを外しさらにかぶって失点。
その4分後、15本以上パスをつないでアギアールが加入後初ゴール。
後半始まって間もなくの51分、先制ゴールのカスターニョに2枚目のイエローが提示され、こちらは数的優位に。
しかしそれも長くは続かず、63分にはハーラが同様に退場。
ついでにしつこく異議を唱えていた指揮官も退席となり一転不利な状況へ。
この後は互いにチャンスを活かせず無得点。
AWAY連戦の2試合目で、ヌーニェスに続きビクトリアでも勝ち点1を獲得するに留まりました。
これを含め、サン・ロレンソはこのレフェリーと5戦1勝2分2敗(5得点6失点)。
一方、キルメスはプリメーラの舞台でこの審判と7戦2勝2分3敗。
今期は2節AWAYオール・ボーイス戦1-1というのがあります。

個人的に待ちに待ったカンチャ復帰。
今回は、「お前が帰ってきたから負けた」ではなく、「お前が帰ってきたから勝った」と言われるのに絶好の機会です。
AGUANTE EL CICLON!!

2012年10月24日水曜日

12始期ユニフォーム①用ナンバー&ネーム

今回はユニフォーム購入と同時にマーキングする選手たちも決定しました。


選択したのは、3RDスルーで2人。
HOMEは最近になって出場機会が減っているものの、まだまだやれる若手#39カネマン。
AWAYは12始期開幕戦HOME対サン・マルティン(SJ)で決勝ゴールをあげた#11ハーラ。
これにより、ようやく1~11番のイレヴンが揃っています。

ということで何度も書いていますが、#1からできるだけ番号、選手がダブらないように収集中。
今のところこんな感じです。

<コレクション>
#1:ネレーオ・シャンパーン
#2:アドリアン・ゴンサーレス
#3:ヘルマン・ボボリール
#4:フアン・マヌエル・トーレス
#5:パブロ・ミチェリーニ
#5:パブロ・ミチェリーニ
#6:ジョナタン・ボティネーリ
#7:?????
#7:アンドレス・シルベーラ
#8:ディエゴ・リベーロ
#9:?????
#10:?????
#10:レアンドロ・ロマニョーリ
#11:(FRANCO) JARA
#13:フェルナンド・メーサ
#14:ファビアン・ボルダガラーイ
#15:ゴンサーロ・ベルヘッシオ
#16:ニコラス・ビアンチ・アルセ
#17:フェルナンド・グティエーレス
#19:フアン・マヌエル・サルゲイロ
#20:ガストン・アギーレ
#21:クリスティアン・トゥーラ
#22:パブロ・ミグリオーレ
#23:サルバドール・レイノーソ
#24:ゴンサーロ・ラミーレス
#25:セバスティアン・メンデス
#26:ナウエル・ベニーテス
#27:ホセ・ルイス・パロミーノ
#28:クリスティアン・レデースマ
#31:ゴンサーロ・ロビーラ
#33:セバスティアン・ゴンサーレス
#39:(WALTER) KANNEMANN
#55:フアン・マヌエル・トーレス

カタカナはネームなしで想定している選手、アルファベットはネーム入り。
?????は番号固定になる前のものでオークションで落としたユニ。
寄り道はあるものの、とりあえずの目標は#30まで揃えること。

"リーグ戦ではネームなし"という、かつてのスタイルもすっきりしてて好きでした。
このところ継続して入っているので初めて付けます。
HOMEはカネマンまでコンプリートであり。
AWAYはロマニョーリのみ。
なのでハーラはブロックです。

しかし今日の時点では"A"2枚と"R"1枚が品切れ。
入手できなかった場合はナンバーのみにします。


数字として見える形で彼がこれまでに一番活躍した試合、上記開幕戦ではネームが入っていなかったので。

むしろそうしたくならないように、今後さらなる爆発を期待しましょう。

12始期ユニフォーム①詳細

CUERVOMANIAにて調達完了。

    HOMEフロント。
    青赤は一応青赤、しかし赤は実際手にして見るとえんじに近い感じ。
    襟再び消滅。
    エンブレムは他モデル同様CASLA円形に。
    これは縫いなし圧着のみの土台上に"CASLDEA"を圧着したもの。
    ちなみに右胸のlotto長方形ロゴも縫いなし圧着のみ。
    スポンサーはプラスチゾル材。

    HOMEバック。
    ナンバー・スペースべた塗りは最早定番? あるいは規則で?
    lotto長方形ロゴは縫いなし圧着のみ。
    スポンサーはプラスチゾル材。

    AWAYフロント。
    スポンサーはプラスチゾル材、白縁付き。
    ほか細かいところはHOMEと同じ。

    AWAYバック。
    同上。

    3RDフロント。
    ブラックからゴールドに。
    ほか細かいところはAWAYと同じ。
    後述の問題によりほぼ廃番。

    3RDバック。
    同上。

アルゼンチン製。
ポリエステル100%。
前モデルと同じか類似の生地。
長袖はやはり一般販売なしのままか?

前モデルはスポンサーの材質等がヴァラエティーに富んで、いや飛んじゃってましたが、今回は今のところ統一仕様の模様。
ただ、首のサイズタグは3種類あるのを確認しています。(画像省略)

AWAY(と3RD)のデザインは悪くないですが、フロント、バック両面とも左右に青赤を配置しながら側面が両方とも青なので、なんか不恰好。

実寸はXXLサイズで58/78cm程度。
幸い入手品は前回と違って3モデル個体差ほとんどなしです。
今回はAWAYでXLの在庫がなかったため、三つとも1サイズ上げました。
そんなに大きくないのでこれでも良いでしょう。

価格は399ペソ(約6,000円)/枚。
前モデル購入時は319ペソ(約6,400円)/枚。
80ペソも上がりましたが、約400円下がりました。
これは私のようにドルを持っている人が以前はなかった闇市場で両替した場合の円換算です。
公式レートだと約6,800円、やはり上がっています。

さて、3RD問題。
このユニフォームは今期、イニシアル2012第6節HOMEコロン戦で使用されることになっていました。
少なくともメイカーそして協会も?そのつもりでした。
AFAが定期的あるいは事あるごとに発行しているBOLETIN。
これには、「チームAは後半出てくるのが遅かったので罰金〇ペソ」等の他、「チームBはチームCとの試合で指定されていた◎色のユニフォーム(パンツ、ソックス)を着用しなかったので罰金〇ペソ」というのも載っています。
そしてけっこう多いです。

当時サン・ロレンソがこのゴールドを指定されていたかは分かりませんが・・・


予定に反してAWAYの白で登場。
試合は2-1で勝利しました。

そういえば、モデル・チェンジ後まだこのユニフォームでしか勝ててない。
というのは置いといて、なぜゴールドではなかったかというと、

クラブのカラーにそぐわないから

です。

メイカーはこの試合用に3RDを送ってきましたが、幹部が断固拒否。
必ずではないものの、相手チームとカラーが被った場合はHOMEチームがAWAYや3RDを着るという慣例から青赤は無理。
残されたのが白という訳です。

ペナルティを受けたかは不明。
lottoにこの色でOKと承諾したのは前政権で、AFAに各モデルを登録、申請したのもおそらく。
いずれにしても現政権は拒絶反応を示し、お蔵入りすることになりました。

さらに、この件で話題になったことがもう一つ。
この日ヌエーボ・ガソーメトロにはAWAYユニのストックがほとんどなかったそうです。
そのためレセルバ用に準備されていたユニのナンバーを白の1枚シートを圧着していったん隠し、各選手のサイズに合わせて改めてマーキングを施したそうです。
画像からもそれが見て取れますね。

lottoに新品を用意させた方が早かったと思いますが、きっと両者険悪なムードになっていたのでしょう。
まだ契約は残っているものの、「来年にはメイカー変更」という噂が出てきています。
これとは関係なしに、今期中にスポンサーが変わるとも。

出れば買ってる身としては、だんだん高額になってきてますし、少なくとも1年は継続使用をお願いしたいところですが、伝えられているようにlottoを切れるなら大歓迎。
スポンサー変更も、クラブの収入が増えるのであれば万々歳です。
喜んで財布の紐を緩めましょう。

2012年10月22日月曜日

イニシアル2012 第11節 vsゴドイ・クルス(A)ゴール裏

オール・ライツ・リザーヴドゥ。


Soy de BOEDO! Soy de BOEDO!!

2曲目。
ラ・パテルナルのアルヘンティノスとバイア・ブランカのオリンポがコピーしたのは昨期の段階で把握。

 
フロレスタのオール・ボーイスとキルメスのキルメスは今節確認。
次節、後者がペドロ・ビデガインで臆面もなく繰り出して来たら逆に褒めてあげよう。
しかし、ビクトリアのティーグレが「ダレ、ダレ、マタドール」までパクってたらシバク。
ラ・ボカのボカには最初から最後まで歌詞が「ダレ・ボ」だけのいつもの改悪を施して欲しい。

実際の著作権は、譲渡されてなければクリーデンス・クリアウォーター・リバイバルの人にありますけどね(笑)

2012年10月21日日曜日

イニシアル2012 第11節 vsゴドイ・クルス(A)ダイジェスト

バルセロナがスコアレスドローに終わったとしても、そのハイライト動画は5分以上のものになるんじゃないか?


たぶんボステーロのニコ(ラス)さんnicobj1の個人編集、1分25秒。

SLと言えばスティーム・ロコモティヴではなくサン・ロレンソ。
BJと言えばボカ・ジュニオルスではなくブロウ・ジョ・・・だよね?

今節。
インデペンディエンテがAWAYでアルヘンティノスに勝利。
サン・マルティン(SJ)がAWAYでウニオンに勝利。
キルメスがボティネーリさんのクリアミスからHOMEでリーベルに勝利。
この結果、我々は降格圏に落ちました。
しかも下から二つ目。
今季も最後までドキドキさせてくれるのかな?

2012年10月20日土曜日

イニシアル2012 第11節 vsゴドイ・クルス(A)結果

0-0。
2戦連続スコアレスドロー。


前半終わりに近づいた頃、ボエードにセットプレイから複数のチャンス、しかし入らず。
後半始まって数分、エストラクアルルシがネットを揺らすもオフサイド。(動画ではカット)
残り時間15分を切ったところで今度はハーラ、オフサイド。
終盤、前泊リストに名前なしもレセルバでメンドーサ入りしていたレイノーソがアギアールに代わって入りペナルティエリアやや外から左足を一振り、GKの正面。
今期の得点の大半がこのようなエリア外からのシュートによるものだというあちらの攻撃はミグリオーレががっちりセーヴ。
狙い通りポゼッションではこちらが上回りましたが、スコアでは凌駕出来ませんでした。

これで3戦連続得点なし。
3連敗のあと2連分で5試合勝利から遠ざかっています。
前監督カルーソの時よりも攻撃的にはなりました。
でも、まだまだ。
現状は「決定力がなくて・・・」の前、「決定機が少なくて・・・」の段階。
少なくとも1ステップはアップさせないと1ゴールもゲットできません。
今回は取り消されましたが、9番にしても7番にしても決める力はあります。
一段上げられれば即もう一つ上まで行ける・・・はず。

次節も土曜日(金曜日から変更)、HOMEでキルメスと対戦します。

<記録>
GK:ミグリオーレ
DF:ブファリーニ、アルバラード、ビアンチ・アルセ、プロスペリ
MF:カリンスキ、アギアール(80' レイノーソ)
   ハーラ、ルイス(62' マスエーロ)、ミラバーヘ(87' ベローン)
FW:エストラクアルルシ
監督:ピッツィ
サブ:イバーニェス、ジェンティレーティ、ボルダガラーイ、フルチ

カンチャ:マルビーナス・アルヘンティーナス
主審:ビグリアーノ
ゴール:なし
退場者:なし

2012年10月19日金曜日

イニシアル2012 第11節 vsゴドイ・クルス(A)直前情報

明日の夜、AWAYでゴドイ・クルスと対戦します。

日  時:10月20日18時15分(日本時間翌6時15分)
カンチャ:マルビーナス・アルヘンティーナス
主  審:ビグリアーノ
順  位:サン・ロレンソ18位(勝ち点10) ゴドイ・クルス7位(同16)
通算成績:サン・ロレンソの7勝2分3敗(21得点11失点)
直近結果:サン・ロレンソ 3-0 ゴドイ・クルス(12後期第10節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり。

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:ブファリーニ、アルバラード、ビアンチ・アルセ、プロスペリ
MF:カリンスキ、アギアール
   ハーラ、ルイス、ミラバーヘ
FW:エストラクアルルシ

ピッツィの初陣は4-2-3-1。
ブファリーニが一列下がり、プロスペリが逆サイド。
モビリティ、ダイナミズム、ポゼッションがテーマ。
インチャスが望んでいるフッボルを目指します。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:イバーニェス
DF:マスエーロ、ジェンティレーティ、カネマン
MF:メルシエル
FW:べローン、ボルダガラーイ、フルチ

下からの引き揚げ、サプライズなし。

対ボデゲーロス。
昨期はHOME@ラ・ボカでの対戦で、結果は3-0の勝ち。

7分、ブファリーニのFKからジグリオーティ。
14分、ロマニョーリが奪ったPKをオルティゴーサが失敗。
29分、ブファリーニのクロスにまたしてもアニマルの頭。
81分、GKからチャベスが相手のミスに付け込んで駄目押し。
前DTカルーソはマタドーレスを率いて2試合目で初勝利を手にしました。
昨期この試合までわずか1勝のメンドーサは2節後サン・フアンとのAWAYクラシコからボエードを去って失職中だったアサーが監督に復帰。
しかしこの一番重要な試合も落とし、最終節までに上積みは1勝だけ。
勝ち点14獲得に留まり18位と低迷しました。
にもかかわらず、トゥルコは今期もなぜか継続。
そしてそれが奏功?
既に昨期を2ポイント上回る勝ち点を上げ優勝争いから一段下がった辺りの7位に位置。
開幕2試合はHOME分け、AWAY勝ち、その後はHOME全勝、AWAY全敗で来ています。
前節はヌーニェスで0-5のゴレアーダを喰らいましたが、明日は彼らが4連勝中のカンチャです。
監督交代でネガティヴな流れを変えたい我がチーム。
監督続投でポジティヴな流れが生まれているチームに挑みます。

主審はビグリアーノ。
最後に担当したゲームは今期開幕節HOMEでのベルディネグロ戦で、結果は2-1の勝ち。

16分、新戦力ハーラが潰れてロマニョーリが華麗にゲット。
前半終了間際、新戦力エストラクアルルシが潰れてハーラが豪快にゲット。
試合終了間際、一昨期AWAYでの試合でもやられたペンコに決められるも逃げ切り成功。
新旧選手たちが噛み合ったアスルグラーナ、スタートだけは"好"でした。
他には昨期第12節HOMEビアドゥクト戦2-0勝利のみ。
したがって、シクロンはこのレフェリーと今のところ2戦全勝。
トンバとこの審判は不明です。

今週ピッチ外での戦いでは完勝したCASLA。
ピッチ内でもしっかり勝ってもらいましょう。
AGUANTE EL CICLON!!

2012年10月18日木曜日

ボエード復帰へ大前進!

アルゼンチンに戻った私、他すべてのクエルボスにビッグなプレゼント。


本日夕方、ブエノス・アイレス市立法府にて、マティーアス・ラメンス会長、マルセーロ・ティネーリ第一副会長立会いの下、ボエード復帰のための資金調達を目的とするCASLA-バンコ・シウダー(市の銀行)間の信託契約案件が議会にかけられ、全会一致で承認されました。

35,667㎡の敷地に必要な金額はおよそ9千4百万ペソ。
1ペソ=17円として約16億円。


大金ですが、今回の承認を前提としたインチャスの事前申し込みで、既に相当の金額が集まっています。

来月22~29日の間にはいよいよ「サン・ロレンソの歴史修復法案」自体が議会に。
無事通過した場合、市は我々の聖地をカルフールから収用しクラブへ返還。
スーパーマーケット側には上記の金額を補償として支払い、きれいさっぱりアディオスします。

先方は長期改装中→リニューアル・オープンにこぎつけてまだ数ヶ月。
しかし、そんなの関係なし。


軍事独裁政権の手引きで俺の国にやってきたお前。
ラ・グロリオーサの力で俺の地区からは出て行くことになる。

法案についても今日GOサインを出したのと同じ議員たちが投票しますので、まず間違いないでしょう。

VAMOS A VOLVER A BOEDO!!!

2012年10月12日金曜日

カルーソ・ロンバルディの後任決定!

フアン・アントニオ・ピッツィ。


1968年6月7日サンタ・フェ生まれの44歳。
選手としては説明不要でしょう。
指導者としては2005年に地元のコロンでデビュー。
翌年ペルーのウニベルシダ・サン・マルティン。
数年の空白期間があって2009年チリのサンティアーゴ・モルニング。
2010年には同国グランデスの一つウニベルシダ・カトリカにステップアップし、久しぶりに行われた通年リーグで優勝。
短期リーグに戻った11年前半で隣国を去り、昨季は自身が育ったロサリオ・セントラルでプリメーラ昇格に挑戦、プロモシオンでサン・マルティン(SJ)に上手くやられ目標達成ならず。
という経歴を持っています。

契約期間は来年末までの1年とちょっと。
カルーソは残金を即金で欲しいらしく、認められるまで粘りそうな気配もありますが、幸いW杯予選による休止期間中で通常よりいくぶん準備の時間があります。
その手腕に期待しましょう。

イニシアル2012マーケット(19)

ゴレアドール、引退。

<IN>
GK:マティーアス・イバーニェス←オリンポ
DF:ゴンサーロ・プロスペリ←アルヘンティノス
DF:サンティアーゴ・ジェンティレーティ←スタッド・ブレスト29
DF:アベル・マスエーロ←ヘンク
DF:アレハンドロ・アレマンディ←インスティトゥート
MF:イグナシオ・ピアーティ←レッチェ
MF:ルイス・アギアール←スポルティング・リスボン←ペニャロール
MF:フアン・メルシエル←アル・ワスル
MF:サルバドール・レイノーソ←ウニオン・サン・フェリーペ
MF:マティーアス・ミラバーヘ←モンテビデオ・ワンデレルス
MF:アウグスト・アルバレス←デサンパラードス
MF:マルティン・ローレ←オリンポ
MF:アラン・ルイス←ヒムナシア(LP)
MF:ルシアーノ・カリアーガ←アルセナル
FW:ファビアン・ボルダガラーイ←アルヘンティノス
FW:フランコ・ハーラ←ベンフィカ←グラナダ
FW:ゴンサーロ・ベローン←スポルティーボ・イタリアーノ
FW:デニス・エストラクアルルシ←エヴァートン
FW:フリオ・フルチ←オリンポ

<OUT>
GK:ネレーオ・シャンパーン→オリンポ
DF:アドリアン・マルティーネス→オリンポ
DF:ジャンカルロ・カルモーナ→スポルティング・クリスタル
DF:ジョナタン・フェラーリ→オール・ボーイス
DF:ガストン・アギーレ→テンペルレイ
DF:ジョナタン・ボティネーリ→リーベル
DF:ゴンサーロ・ボソーニ→?????
MF:ネストル・オルティゴーサ→エミレーツ・クラブ
MF:マティーアス・ディアス→バンフィエルド
MF:ゴンサーロ・バサーン→インスティトゥート
MF:ガブリエル・メンデス→アトレティコ・トゥクマン
MF:セバスティアン・ゴンサーレス→ウニオン・ラ・カレーラ
MF:ラファエル・カブレーラ→アルマグロ
MF:レオネル・リナルディ→?????
FW:フアン・マヌエル・サルゲイロ→オリンピア
FW:クリスティアン・チャベス→ナポリ
FW:ナウエル・ベニーテス→オリンポ
FW:ファブリシオ・ペドローソ→アルマグロ
FW:カルロス・ブエーノ→ケレータロ
FW:エマヌエル・ジグリオーティ→ノヴァーラ→コロン

FW:ベルナルド・ロメーオ→引退
現役続行にこだわり一度は固辞したCASLAのGM就任を了承。
今後は裏方としてクラブをサポートします。

FW:ディエゴ・マルティーネス→パトロナート
FW:ゴンサーロ・ロビーラ→ドゥグラス・ヘイグ
FW:エマヌエル・トーレス→アルマグロ

カルーソ・ロンバルディの後任も同時に発表されています。

2012年10月10日水曜日

カルーソ・ロンバルディ辞任

昨晩決定。


3連敗で迎えた前節が引き分けに終わった後、「『次節AWAYゴドイ・クルス戦にクビを賭けて臨む』ということでクラブ幹部と合意」と伝えられた一方で、「前会長と取り交わした『残留させたら50万ドルの報奨金』の契約履行及び来年1月までの報酬受け取りで即辞任」とも。
結局、「報奨金+最終実働日までの報酬」支払いで両者合意。

リーグ戦23試合7勝10分6敗。
国内カップ戦2試合1(PK)勝1敗。
親善クラシコ1試合スコアレスドロー。

という成績で、ボエードを離れることが決まりました。
いずれにしても、"残留請負人"としての仕事はキッチリと。
グラシアス、リチャール!

なお後任は、前セントラル監督のフアン・アントニオ・ピッツィ、前ナシオナル(モンテビデオ)のマルセーロ・ガジャルド、元ベティス他のビクトル・フェルナンデス(スペイン)、現セロ・ポルテーニョのホルヘ・フォサーティ(ウルグアイ)辺りから人選中です。

2012年10月9日火曜日

イニシアル2012 第10節 vsアルセナル(H)ゴール裏

YouTube止まりながらも動いた!


インチャーダ入場。


ルナーティ、今のはPKだろ!


このインチャーダとともに優勝したい!!

次々節HOMEキルメス戦までにはアルゼンチンに戻ります。

2012年10月8日月曜日

イニシアル2012 第10節 vsアルセナル(H)ダイジェスト

スコアレスドローでこれといったものがないので。


チーム、インチャス、レフェリー到着、ロッカールーム。

先月15日、ラス・ベガスで行われた元祖?WBCのミドル級タイトルマッチで、王者フリオ・セーサル・チャベス・ジュニオル(メキシコ)を判定で降して王座に返り咲いたセルヒオ"マラビージャ"マルティーネス(ガジーナ)のトレーナー、パブロ・サルミエント(クエルボ)。


その日CASLAユニを着てリングに上がった彼が観戦。
ゲストが来るとなかなか勝てませんねぇ。

10節が終了し今期も半分以上の日程を消化。
ボエードはここまで6ゴール。
未だ勝利なしのビクトリアや紅白サンタ・フェよりも少なく20チーム中ビリ。
ちなみに対戦相手のサランディは7ゴールでビリ2。
トップは前節と今節を4-0&5-0で大勝したヌーニェスの19。
にしても1試合平均2ゴール以下。
赤黒ロサリオが優勝争いをしている時のカンペオナートはだいたい低調。
なんと11ゴールで勝ち点22の首位。
今期の優勝チームも勝ち点40超えはないかな?

2012年10月7日日曜日

イニシアル2012 第10節 vsアルセナル(H)結果

0-0。
浮上のきっかけ掴めず。


エストラクアルルシに対して明らかなファウルでPKが与えられるべきも、主審はルナーティ。
もう一歩のところがいくつかありましたが。。。
不調同士の対戦、スコアは動きませんでした。

ひとつ前の時間帯にサン・フアンがフロレスタに勝利。
ボエードはいったん降格圏に落ちましたが、その次の時間帯にキルメスがお友達のラ・プラタに敗れたため再び残留圏へ。
カルーソはここから立て直せるか?

次節はW杯予選の影響により1週間飛ばして日曜日、AWAYでゴドイ・クルスと対戦します。

<記録>
GK:ミグリオーレ
DF:プロスペリ、アルバラード、ビアンチ・アルセ、カネマン
MF:ブファリーニ、カリンスキ、メルシエル(77' フルチ)、
   ルイス(63' ミラバーヘ)
FW:ハーラ、エストラクアルルシ
監督:カルーソ・ロンバルディ
サブ:イバーニェス、マルティーネス、アレマンディ、
    アギアール、ベローン

カンチャ:ペドロ・ビデガイン
主審:ルナーティ
ゴール:なし
退場者:なし

2012年10月6日土曜日

イニシアル2012 第10節 vsアルセナル(H)直前情報

明日の午後、HOMEでアルセナルと対戦します。

日  時:10月6日16時15分(日本時間翌4時15分)
カンチャ:ヌエーボ・ガソーメトロ
主  審:ルナーティ
順  位:サン・ロレンソ16位(勝ち点9) アルセナル14位(同11)
通算成績:サン・ロレンソの8勝5分7敗(28得点25失点)
直近結果:サン・ロレンソ 2-0 アルセナル(12後期第12節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり。

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:プロスペリ、アルバラード、ビアンチ・アルセ、カネマン
MF:ブファリーニ、カリンスキ、メルシエル、ルイス
FW:ハーラ、エストラクアルルシ

4番前節退場により出場停止のマスエーロに代わりプロスペリ。
2番ビアンチ・アルセに代わり前節懲罰で不出場だったアルバラード。
6番前節退場により出場停止のジェンティレーティに代わり左にズレたビアンチ。
5番の一人左太腿裏肉離れのピアーティに代わりメルシエル。
11番本職4番に戻ったプロスペリに代わりルイス。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:イバーニェス
DF:マルティーネス、カタラーン、アレマンディ
MF:ベルトーチ、アギアール、ミラバーヘ
FW:べローン、ボルダガラーイ、フルチ

ここのところベンチ入り以下の状況が続くアギアールが軽くカルーソ批判。

対ビアドゥクト。
昨期もHOMEでの対戦で、結果は2-0の勝ち。

30分、久々先発バサーンのクロスにサルゲイロの頭が完璧にヒットし先制。
リードして迎えた後半の早い時間帯、GKカンペストリーニが手持ちのボールをキックしにいったところロマニョーリがブロック。
直後シクロンのフィジカル・コーチに外野からおちょくられた1番が激昂し一時中断。
ここからゲームが荒れだし、58分にはカルボネーロが火を点けたピピに肘打ちをかまし一発レッド。
4分後にはしつこく異議を唱えていた監督のアルファーロも退席となり完全にこちらのペースに。
78分、ジグリオーティがバサーンに代わって入ったばかりのテレチェーアとのコンビで追加点。
のちに国内リーグで初の栄冠を手にするチームを危なげなく退けました。
今期のディフェンディング・チャンピオンは"祭りの後"状態。
前節はHOMEサランディにヌーニェスを迎え0-4の惨敗。
ボエードもAWAYアベジャネーダで同スコア大敗を喫し3連敗となりましたが、あちらは4連敗中。
上位陣との対戦が一段落した我々が浮上のきっかけを掴むとしたらここでしょう。
万一敗れた場合、この小さなクラブとの通算成績が再び並ぶことになります。

主審はルナーティ。
最後に担当したゲームは今期第3節HOMEでのレオン戦で、結果は0-1の負け。

前半動きなし。
後半も30分が過ぎてようやくエンジンが掛かり始めたかというところで逆にポコっと。
最後はFW5人体制で長身フルチ目掛けて放り込み。
しかしゴールは遠く。
何もできなかったクエルボに今期初の土が付きました。
これを含めCASLAとこのレフェリーは26戦7勝5分14敗(25得点38失点)。
HOMEでもAWAYでもなかなか勝てません。
AFCとこの審判は不明です。

今節の後、W杯予選のため1週間のブレイク。
予定されていた隣人との親善クラシコは来年1月に再延期されています。
AGUANTE EL CICLON!!

2012年10月1日月曜日

イニシアル2012 第9節 vsラシン(A)ゴール裏

現状、Youtubeが不動画サイトのためノーコメントで。









ラシンのインチャ、マルセーラ・サンチェス嬢。
「なんで私たちのカンチャでサン・ロレンソの人たちに毎回凄まじいフィエスタを見せつけられるの??4-0で勝ってるのにあっちのインチャーダの歌声しか聞こえなかった。滅入るわ。。。」