2012年11月28日水曜日

イニシアル2012 第18節 vsインデペンディエンテ(H)日時

いつにもましてドタバタ。


協会は当初今節のサン・ロレンソ対インデペンディエンテを12月1日(土)17時開始でプログラム。
しかしその後、HOMEチーム1点ビハインドのハーフタイム明けに延期された15節ディアブロス対ピラータスの残りを今日18時から前半23分、後半22分で行うと決定。
このためアベジャネーダは当クラシコを土曜日ではなく日曜日にずらすよう依頼。
昨日午後認められて、安息日の19時15分キックオフになりました。

この時点でボエードにダメージあり。
翌日12月2日は1979年にエル・ガソーメトロで最後の試合が行われた日。
それから33年経ってようやくこの聖地取戻しが法的に保証されたところ。
立法府の急なスケジュール変更により法案成立に立ち会えなかった多くのクエルボスのために、土曜日の試合後、エル・ヌエーボ・ガソーメトロから今のところまだ営業中のスーパーマーケットがあるラ・プラタ大通りまで歩いて0時を迎えようというイベントが用意されていました。
またしても日程で大混乱。
とはいえ、今回はそれぞれ別に行けばいいだけのこと。
ここまでは許容範囲でした。

ところが、日曜開催に今度は安全当局が難色。
同じ日にブエノス・アイレス市でべレス対ウニオン、リーベル対ラヌースがあり、市警に3試合担当する能力なし。
加えて近郊サランディでアルセナル対ボカ、ボステーロスの移動も。
これを受け、首都中心街ビアモンテ通りにあるフッボル・アルヘンティーノの最高府は夕方、5大クラブ間の伝統の一戦を平日月曜日21時15分に動かすことを決断します。

CASLAは当然納得せず。
こういう時に何もしなかった、あるいはやっている振りをしていたのが前々会長ラファエル・サビーノ。
やってはみたものの何もできなかったのが前会長カルロス・アブド。
しかし背後にマルセーロ・ティネーリが控える現会長マティーアス・ラメンスの機動力、交渉力はこれら二人のものとは異なります。
昨日の段階で白紙に戻させて明けた今日、日曜日19時15分開始を勝ち取りました。
安全当局もしぶしぶ了承?

CAIはハビエール・カンテーロが会長に就任後、バーラス排除を敢行。
上記ベルグラーノ戦が中断されたのはHOMEゴール裏の危ない奴らがAWAYチームのGKフアン・カルロス・オラーベに爆発物を投げつけたため。
クラブに迷惑を掛けることでプレシデンテを屈服させようとしています。
でも、この件ではとりあえずロホにペナルティなし。
被害を蒙ったのは無駄な遠征を強いられることになったセレステと、予定を狂わされたアスルグラーナです。
処罰なしもさることながら、自らの不祥事で半分の45分を今日消化することになった者どもに中三日、元ここの会長であり現AFAの会長であるフリオ・ウンベルト・グロンドーナの温情か?
カンテーロとはそりが合わないらしいですが。
ちなみにスダメリカーナ参戦中のティーグレはコロンビアのボゴタで明日ミジョナリオスと準決勝第2戦。
アルゼンチンに戻って日曜日にはコルドバでのリーグ戦が待っています。
中二日です。

前節ヌーニェスのミジョナリオスをエル・リベルタドーレス・デ・アメリカ(未完成)に迎えて2-2のドローに終わった相手の監督アメーリコ・ガジェーゴは、この試合の主審ネストル・ピターナに不満爆発。
今期他の試合でもジャッジで様々な不利益を受けてきたそうです。
加えて、名指しこそしなかったものの、最近調子が良いこちらは「利益を得ている」と牽制発言。

クラシコながら通常ほとんど前哨戦がないこのカード。
フアン・アントニオ・ピッツィ(ウニベルシダ・カトリカ)対ガジェーゴ(コロ・コロ)で舌戦を繰り広げた過去あり。
残留争いも含め、盛り上がってまいりました。

2012年11月26日月曜日

イニシアル2012 第17節 vsアルヘンティノス(A)ゴール裏

実際はバックスタンド。


ゴ~~~~~ル!


今日は負けられねぇ。


ゴ~~~~~ル!!


ボエードに戻ってラ・プラタ大通りでも優勝するぞ。


凱歌。

あのディエゴ・アルマンド・マラドーナから最高評価を与えられ、「一度はサン・ロレンソのユニフォームを着てプレイしたかった」と言わしめたラ・グロリオーサが、エル・エスタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナを揺らす!!!

2012年11月25日日曜日

イニシアル2012 第17節 vsアルヘンティノス(A)ダイジェスト

今期AWAY初勝利。


ESPNの"SPORTSCENTER"。

エストラクアルルシは最近の爆発で得点王ランキング暫定3位までジャンプアップ。
トップと3ゴール差。
年初にはルイスとともにイタリアへ?

終期の通常補強枠は二人です。
外れを引くと大いに困るので、どちらもあと半年は残って欲しいな。

イニシアル2012 第17節 vsアルヘンティノス(A)結果

2-1。
苦闘の末、勝利。


13分、カリンスキのパスを受けたエストラクアルルシがGKの頭上を破る4戦連発弾で先制。
さらに41分にはCASLA下部組織中退のDFバティスタ(息子)にブファリーニが勝ち追加点。
スコア上優位を持って迎えた後半は数的不利にあるのかと思えるほど苦戦。
70分、オーベルマンに突き刺され、AAAJに益々勢い。
しかし何とか持ち堪え、ロスタイムのカネマン2枚目イエロー退場も大事に至らず。
耐えて今期初の連勝を飾りました。

ピッツィ就任後、自慢のポゼッションで初めて相手に上回られ、魅せてくれていたパスワークも今日はなし。
毎回好試合は無理。
このように良くない時にも取りこぼすことなく終えらるというのは重要ですね。

次節も土曜日、HOMEでインデペンディエンテと対戦します。

<記録>
GK:ミグリオーレ
DF:プロスペリ、アルバラード、ビアンチ・アルセ、カネマン
MF:カリンスキ、メルシエル
   ブファリーニ、ルイス(63' ナバーロ)、ボルダガラーイ(91' マスエーロ)
FW:エストラクアルルシ(86' ベローン)
監督:ピッツィ
サブ:イバーニェス、ジェンティレーティ、テレチェーア、コントレーラス

カンチャ:ディエゴ・アルマンド・マラドーナ
主審:マグリオ
ゴール:13' エストラクアルルシ(SL)、41' ブファリーニ(SL)、
     70' オーベルマン(AJ)
退場者:92' カネマン(SL)

2012年11月23日金曜日

イニシアル2012 第17節 vsアルヘンティノス(A)直前情報

明日の夜、AWAYでアルヘンティノスと対戦します。

日  時:11月24日21時30分(日本時間翌9時30分)
カンチャ:ディエゴ・アルマンド・マラドーナ
主  審:マグリオ
順  位:サン・ロレンソ12位(勝ち点19) AAAJ13位(同19)
通算成績:サン・ロレンソの57勝32分27敗(208得点135失点)
直近結果:AAAJ 0-1 サン・ロレンソ(12後期第3節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり。

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:プロスペリ、アルバラード、ビアンチ・アルセ、カネマン
MF:カリンスキ、メルシエル
   ブファリーニ、ルイス、ボルダガラーイ
FW:エストラクアルルシ

3試合連続同じ11人。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:イバーニェス
DF:マスエーロ、ジェンティレーティ
MF:レイノーソ、テレチェーア、ナバーロ
FW:べローン、フルチ、コントレーラス

11前期にデビュー済、前任カルーソ・ロンバルディから移籍勧告を受けながらも残ったナバーロは現在レセルバで大爆発中。
「中盤ならどこでも出来るけどドブレ・シンコの一方を担うのが理想」と言う若手は今季15試合を消化した同カテゴリーで同ポジションにて9得点マークしています。
コントレーラス=Rodrigo Contrerasは1995年10月27日トゥクマン生まれの17歳。
こちらは完全に新星で、同じくコンスタントにゴールを積み重ねている9番です。

対ビーチョ。
昨期もAWAYでの対戦で、結果は1-0の勝ち。

相手の指揮官でクエルボスの英雄であるゴロシートは当日午前、自動車運転中に炎上にまで至る事故、幸い軽傷もベンチ入りせず。
後半始まって4分、メンデスがブエーノにキラーパス。
9番は止められたものの、7番ベニーテスが拾い無人のゴールへ。
ここからCBタイプ4人のDFラインに8番&11番がSB化した6バックでがっちりガード。
カウンターから幾度となく好機。
しかしウルグアージョ、先制ピーベに代わって入ったジグリオーティのシュートは好セーヴにあうか僅かに外。
最終盤の大ピンチを全員でしのぎ、期の初勝利を手にしました。
今期あちらもこれまでに勝ち点19を獲得。
決して順調ではなく、13節HOMEラ・パテルナルでの試合でサン・フアンと1-1ドローを演じた後DTレオナルド・アストラーダが辞任。
続く2試合は代理監督で消化し1勝1分。
前節AWAYヌーニェスでの試合には新監督ガブリエル・シューレルで臨みスコアレスドローに終わっています。
3年平均順位表の勝ち点で12ポイント下のボエードは勝ってその差を縮めたいところ。
メトロポリターノ1981最終節HOME@カバジートでの残留を賭けた直接対決で敗れた、という因縁がこことはあります。
来期の今頃は逆に12ポイント上に位置し、HOME@バホ・フローレスで彼らを2部送りにできれば最高です。

主審はマグリオ。
最後に担当したゲームは昨期第18節AWAYでのロホ戦で、結果は0-0の引き分け。

前半も半分を消化したところでジグリオーティが抜け出し大チャンス。
GKイラーリオと対峙した際に並走するブエーノには目もくれず、かわしにかかり失敗。
同ハーフ終了間際、ビダールのシュートをビアンチ・アルセがギリギリでクリア。
後半始まってまもなく、ベラスケスが2枚目のイエローで退場しアスルグラーナは数的優位に。
しかし最後まで得点を奪えず、最終節を残し入替戦以下が確定しました。
これを含めCASLAはこのレフェリーと15戦9勝4分2敗(23得点12失点)。
AAAJは22戦7勝8分7敗。
今シーズンに入ってプリメーラAからナシオナルBに落とされていたので今期初登場。
実家はエル・マラドーナ付近にあり家族は皆HOMEチームのインチャス。
でも本人はAWAYチームのインチャ。
明日は彼にとって最も思い入れのあるカードです。
「年内引退」と言われているところで突然の再昇格、ここでファイナルかな?

最終節AWAYでぶつかるラヌースが予定通り上がって来て首位に立っています。
その前に2戦、計算できるところにはしっかり勝たなければ。
AGUANTE EL CICLON!!

2012年11月20日火曜日

Un día histórico - 歴史的な一日

15Nプレイバック。


15:30 小売従業員組合が立法府前で法案反対のデモ。
20:03 本日の採決有無、未だ以って不明。
20:15 そんな中、クエルボスに公式な召集が掛かる。
20:35 クラブ幹部、立法府に到着。
20:45 スブコミシオン・デル・インチャ、臨戦態勢に。
21:06 緊張気味の議員たち。
21:24 クエルボス、プレッシャーを掛け始める。
21:33 傍聴席解放。
21:39 しかし、はっきりしない状況が続く。
21:46 投票に入るか、ついに検討開始。
22:00 実施決定。
22:13 投票前最後の議論。

待ち焦がれた瞬間到来!

22:43 法案が読み上げられ投票へ。
22:47 出席議員50人中49人が賛成票。

ボエード復帰決まる!!!

0:52 取り戻した聖地でフィエスタ継続、夜明けまで。

投票シーン巻き戻し。


一票漏れるトラブルがあり、すぐに満場一致の50-0に修正。
抜けてたのは0:45~のお爺ちゃんオスカール・モスカリエーロの票。
ラシンのインチャで元ボカ会長マウリシオ・マクリの政党所属。
当人物は「べレスのインチャでこれまでに一度も"ダレ・ボ"ったことがない」と言われていますが、人事異動により立法府副議長→CABJ第一副会長に配置換えされています。

一方、パッションでCASLA第一副会長を務めているマルセーロ・ティネーリはこの時・・・


視聴率No.1番組ShowMatchに出演中。
もちろん、愛するサン・ロレンソのボエード復帰を報告。

今後。
戦いはまだ続きます。
一応、カルフールと6ヶ月の交渉期間あり。
当然、決裂します。
この時点でブエノス・アイレス市が土地を収用。
その補償としてクラブは市の銀行バンコ・シウダーが算定した94億ペソ(約16億円)をハイパーマーケット側に支払います。
この金額は信託で掻き集めることになりますが、既に60%近くを確保済み。
運用はせずそのまま差し出すそうです。
申込者には各種割引特典あり。
もちろんスーパーにおいてではなく、クラブにおいて。

マネーの方は難なく達成できるでしょう。
問題はここからです。
当法には、これにより失業するかもしれない「現従業員の仕事を保証する」という条件が付いています。
法案成立の翌日に不満を表明した先方が、他支店で吸収する等の協力的な対応を見せるとは思えません。
この辺をどうクリアしていくのか?

しかし会長から我々末端のインチャスまで、クエルボスは前向きです。
2016年には新しいカンチャを建設したい。


モデルはBSCヤングボーイズのスタッド・ドゥ・スイス・バンクドルフ。
3.2万人収容なので大きくする必要がありますが、ベースはこれ。
学校、図書館等を併設した多目的なものになります。

ちなみに現在のところ、取り戻した敷地には商業施設しか造れません。
それ故に評価額を低く抑えられています。
ただ、新エスタディオを建てる時にはこの縛りを外すという立法府の確約があるので大丈夫です。
あちらさんはこの点でも納得いかないようですが、そうなんだから仕方がないですね。

またお金が掛かることになる、でも我々なら出来る!
だって、ヨソにはない本物の"情熱"があるから!!

エル・シクロン、いま確実に吹いています!!!

イニシアル2012 第16節 vsラファエラ(H)ゴール裏

VOLVIMOS


試合開始前。


チーム入場。


インチャーダ入場。


ゴ~~~~~ル!


サン・ロレンソだけが俺の存在理由。


アスルグラーナの情熱。


勝ってても、負けてても。


凱歌。


試合終了後。

戻った

2012年11月18日日曜日

イニシアル2012 第16節 vsラファエラ(H)ダイジェスト

対Atl.ラファエラ、5戦目で初勝利。


どなたかの個人編集。

最後の敗戦13節AWAYボカ戦後、今期の目標勝ち点30→25に下方修正。
これ以下だと選手たちへのプレミアムは大幅減額、ゼロの場合もあると会長が宣言しました。
その時までに獲得していたのは12点で残り6試合、4勝1分1敗が最低ラインに。

半分の3試合を2勝1分で消化した今、あと二つ、6ポイント。
アルヘンティノス(A)、インデペンディエンテ(H)、ラヌース(A)から奪わなければなりません。
〇〇と来て最終節も〇あるいは△で目前優勝阻止。
これが理想。

2012年11月17日土曜日

イニシアル2012 第16節 vsラファエラ(H)結果

1-0。
お祝いムード継続。


開始からペースを掴んだエル・シクロンは25分、ルイスのスルーパスを受けたボルダガラーイがペナルティエリアに侵入しDFを交わしてシュート、GKが弾いたところラファエラ市出身のエストラクアルルシが詰めて3戦連発弾。
しかしリードして迎えた後半は一転して苦戦。
20分過ぎまでラ・クレーマの攻撃をひたすらはね返すのみで、カウンターもままならず。
その後はいくつかチャンスを作るも追加点は遠く。
こちらのCK時には5人も前線に残す捨て身の相手に最後までヒヤヒヤ。
ラスト、GK参加のあちらのCKをクリアして勝利を手にしました。

ここのところ9番が好調です。
負傷者続出で出場機会に恵まれている10番も。
100万ドルしなかった彼は間違いなくお買い得。
ミランが調査を開始したとかという話もあります。
試合前のボエード復帰セレモニーから凄まじい盛り上がりで、試合もそれを壊すことなく終えることが出来ました。
全てのクエルボスにとって今年最高の週末になるでしょう。

次節も土曜日、AWAYでアルヘンティノスと対戦します。

<記録>
GK:ミグリオーレ
DF:プロスペリ、アルバラード、ビアンチ・アルセ、カネマン
MF:カリンスキ、メルシエル
   ブファリーニ(74' ベローン)、ルイス(57' ローレ)、
   ボルダガラーイ(83' マスエーロ)
FW:エストラクアルルシ
監督:ピッツィ
サブ:イバーニェス、ジェンティレーティ、テレチェーア、フルチ

カンチャ:ペドロ・ビデガイン
主審:ペソータ
ゴール:25' エストラクアルルシ(SL)
退場者:なし

2012年11月16日金曜日

イニシアル2012 第16節 vsラファエラ(H)直前情報

明日の夜、HOMEでAtl.ラファエラと対戦します。

日  時:11月17日18時00分(日本時間翌6時00分)
カンチャ:ヌエーボ・ガソーメトロ
主  審:ペソータ
順  位:サン・ロレンソ16位(勝ち点16) ラファエラ15位(同17)
通算成績:サン・ロレンソの0勝2分2敗(3得点6失点)
直近結果:ラファエラ 2-1 サン・ロレンソ(12後期第7節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり。

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:プロスペリ、アルバラード、ビアンチ・アルセ、カネマン
MF:カリンスキ、メルシエル
   ブファリーニ、ルイス、ボルダガラーイ
FW:エストラクアルルシ

前節と同じ11人。
出場停止が解けたアギアールは練習中に左大腿直筋肉離れ。
最終節に間に合うかどうかです。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:イバーニェス
DF:マスエーロ、ジェンティレーティ、パロミーノ
MF:テレチェーア、ミラバーヘ、ローレ
FW:べローン、フルチ

ピーベのビジャルバが左膝違和感で外れた以外こちらも前節と同じメンバー。

対クレーマ。
昨期はAWAYでの対戦で、結果は1-2の負け。

6分、CKからブエーノが先制弾。
12分、ロマニョーリがペナルティエリア内でGKに倒されたように見えるも主審ルナーティの笛はならず。
23分、ブエーノが負傷によりロメーオと交代。
38分、CKからフォンタニーニが同点弾。
53分、メーサが負傷によりビアンチ・アルセと交代。
61分、ロメーオがペナルティエリア内でDFに倒されたように見えるもルナーティの笛はならず。
85分、GKからカレーラが逆転弾。
最後に集中力が途切れてやられました。
何故だか解りませんが、シクロンはまだここに勝ったことがありません。
今期を見ても上昇、下降の波が激しい捉えどころのないチームです。
前節はHOMEでヌーニェスと引き分けています。
ボエードは今度こそ勝てるか?
ご祝儀があってもよいでしょう。

主審はペソータ。
最後に担当したゲームは昨期第4節HOMEでのボカ戦で、結果は0-2の負け。

58分、サンチェス・ミーニョのスルダーソがゴラーソに。
1点ビハインドでブエーノが放ったカベサーソはゴラーソにならず。
86分、モウチェのデレチャーソがゴラーソに。
ロスタイムに入ってこちらはメンデスとブエーノ、あちらはインサウラルデが退場。
お互いチャンス極少の試合、モノに出来ませんでした。
これを含めサン・ロレンソはこのレフェリーと42戦14勝13分15敗(52得点56失点)。
ついに負け越し。
一方、ラファエラはこの審判とプリメーラにおいて11戦3勝3分5敗。
今期は開幕節AWAYラシン戦1-1をジャッジ。
PKを二つも取られましたが、どちらもGKがブロックしています。

昨日急遽行われることになった今年最大の"試合"で快勝しました。
しかし道のりは長いです。
今後の流れについて後日まとめたいと思います。
AGUANTE EL CICLON!!

2012年11月15日木曜日

サン・ロレンソ、ボエードに戻る!!!

50-0。
満場一致で完全勝利!


感無量。
SOY DE BOEDO!
SOY DE BOEDO!!
SOY DE BOEDO!!!

「サン・ロレンソの歴史修復法案」採決前倒し

1週間早く、急遽本日へ!


22Nでも15Nでもどっちでもいい。


サン・ロレンソは・・・


エル・シクロンは・・・


俺たちクエルボスは・・・


聖誕の地・・・


ボエードに・・・


戻る!!

VAMOS A VOLVER A BOEDO!!!

ME VERÁS VOLVER

「君は私が戻るのを見るでしょう」(直訳)

    貴方たちも。

    そして貴女たちも。

昨日、国会も改めてCASLAの聖地復帰を支持。

22N - 11月22日(木)。
ブエノス・アイレス市立法府。
20万クエルボス集結まであと1週間。

リベルタドーレス2013不参加表明

ラ・コパ・リベルタドーレス・デ・アメリカ2013。
サン・ロレンソは4年連続でお休みします。
2014年大会に向けてがんばりましょう。

イニシアル2012 第15節 vsウニオン(A)ゴール裏

平日遠隔地、動画班ゼロでした。


AWAYのスタンドにHOMEチームのユニ。
ウラカン-コロンのつながりに対抗した友好関係。

次節、彼らは敵地でクラシコ・サンタフェシーノです。
期丸々一つ分となる19試合勝利なしのアミーゴスですが、復活の場所としては最高でしょう。
ガンバレ!

2012年11月14日水曜日

イニシアル2012 第15節 vsウニオン(A)ダイジェスト

降格圏からひとまず脱出。


どなたかの個人編集。

次の時間帯に行われたセルベーサ対フォルティンで首位のチームが順当に勝利したため。
しかしなんと、4試合を残して今期優勝(扱いになるんでしたっけ?)の可能性が消滅しました!

1995年からリーグでは6年周期で戴冠しているシクロン。
来期がんばって、季のタイトルを獲得してやりましょう!!

2012年11月13日火曜日

イニシアル2012 第15節 vsウニオン(A)結果

2-2。
悔しいドロー。


9分、PKのチャンスにエストラクアルルシの右炸裂。
ファウルを受けたのは前節同様カリンスキで、決めたのも前節と同じ人。
2試合続けて好スタートを切るも、ここからは違った展開に。
先制後、コロンのインチャである9番は左足に入った赤黒のタトゥーを強調して喜びを表現。
主審のルナーティはサバレーロなガウチョに黄。
これに赤を要求していたタテンゲDTプンピードは当然不満で、皮肉を込めた拍手を送ったところ皮肉にも本人に赤相当の処分。
この一件により紅白魂点火。
14分、元ボステーロ、ケメーロ他のフランソイアが同点弾。
さらに前半ロスタイム、CKではなかったところCKと判定されブルーノ・ビアンチが逆転弾。
ひっくり返されました。
後半。
始まって3分、青赤自陣深いところから1番のFKタテポンに相手DF陣が処理を誤りボルダガラーイにチャンス、冷静に押し込み復活弾。
この後HOMEチームはフィジカル・コーチも退席。
AWAYチームがゲームを支配し圧倒。
しかし決定機には毎回1番が仁王立ち。
ペナアルティエリア内でボールがDFの手に当たるもレフェリーが彼なので二つ目はなし。
ロスタイムには一発赤で先方に退場者。
数的優位を活かす時間は当然ほとんど無し。
勝てた。
という印象を残しながら、終戦です。

とにかく守備が。。。
セットプレイとか、左右に振られただけで簡単にやられてしまいます。
これをどうにかしないと複数得点を奪えても容易には勝てないですね。

次節は土曜日、HOMEでAtl.ラファエラと対戦します。

<記録>
GK:ミグリオーレ
DF:プロスペリ、アルバラード、ビアンチ・アルセ、カネマン
MF:カリンスキ、メルシエル
   ブファリーニ(76' ミラバーヘ)、ルイス(81' テレチェーア)、
   ボルダガラーイ(70' ベローン)
FW:エストラクアルルシ
監督:ピッツィ
サブ:イバーニェス、マスエーロ、ローレ、フルチ

カンチャ:15(キンセ)・デ・アブリル
主審:ルナーティ
ゴール:9' エストラクアルルシ-PK-(SL)、14' フランソイア(U)、
     45'+1 ブルーノ・ビアンチ(U)、48' ボルダガラーイ(SL)
退場(退席)者:11' プンピード(U)、92' マイダーナ(U)

2012年11月12日月曜日

イニシアル2012 第15節 vsウニオン(A)直前情報

明日の夜、AWAYでウニオンと対戦します。

日  時:11月13日19時15分(日本時間翌7時15分)
カンチャ:15(キンセ)・デ・アブリル
主  審:ルナーティ
順  位:サン・ロレンソ16位(勝ち点15) ウニオン20位(同4)
通算成績:サン・ロレンソの22勝11分20敗(69得点72失点)
直近結果:ウニオン 1-0 サン・ロレンソ(12後期第15節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり。

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:プロスペリ、アルバラード、ビアンチ・アルセ、カネマン
MF:カリンスキ、メルシエル
   ブファリーニ、ルイス、ボルダガラーイ
FW:エストラクアルルシ

6番マスエーロに代わり出場停止が解けたビアンチ・アルセ。
5番の一人アギアール累積警告による出場停止でメルシエル。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:イバーニェス
DF:マスエーロ、ジェンティレーティ、パロミーノ
MF:テレチェーア、ミラバーヘ、ローレ
FW:べローン、ビジャルバ、フルチ

パロミーノ久々。

対タテンゲス。
昨期もAWAYでの対戦で、結果は0-1の負け。

前半、決定的ピンチにミグリオーレが好セーヴ連発。
危機を脱して迎えた後半もどちらかというとあちらのペース。
終盤に入りガウチョスには引き分けやむなしのムードが漂います。
しかしそれすらも叶わず。
88分、遠めから頭でやられ、前監督カルーソ就任後リーグ戦無敗が6で途絶えました。
昨季昇格1年目で入替戦に回ることなく残留を決めた彼らは今期絶不調。
開幕5連敗に始まりここまで勝ち星なく勝ち点4を獲得するのみ。
6節から最下位で、3年平均でも同位置に沈んでいます。
また、残留を決めたとはいえ昨期の上記試合を最後に18試合勝てていません。
ここ数年、対戦相手の未勝利状態あるいは連敗ストッパーになることがやたらと多く、今期AWAYでまだ白星がないボエードですが、調子は上向きです。
サンタ・フェの地でこの上昇気運を確かなものにしたいところ。

主審はルナーティ。
最後に担当したゲームは今期第10節HOMEでのビアドゥクト戦で、結果は0-0の引き分け。

ペナルティエリア内、エストラクアルルシに対する明らかなファウルでシクロンにPKが与えられるべきも、主審はガジーナ。
あと一歩のところがいくつかあったクエルボでしたが。。。
不調同士の対戦、スコアは動きませんでした。
今期は他に3節HOMEレオン戦0-1負けあり。
これらを含めCASLAとこのレフェリーは27戦7勝6分14敗(25得点38失点)。
一方、CAUはこの審判とプリメーラにおいて3戦0勝0分3敗。
うち2戦は今期、4節CABJ戦、11節CASM戦ともにHOMEで1-2の敗戦。
ボスタとの試合では2人退場処分を受けています。

そういえば、パンツ・スポンサーSODIMACどうなったんだろ?
AGUANTE EL CICLON!!

イニシアル2012 第14節 vsオール・ボーイス(H)ゴール裏

自由の身になったとはいえ・・・自由過ぎる。


試合開始前後。


ゴ~~~~~ル!


22Nまであと10日。


ゴ~~~~~ル!!


どこまでもついて行く、それがラ・グロリオーサ・ブテレール。


ゴ~~~~~ル!!!


ら・こんちゃ・で・とぅ・ま~どれ・ある・ぼーい(す)。


ゴ~~~~~ル!!!!後。


凱歌。

昨季の入替戦第1戦AWAY往路にて、警察に捕まり長期間拘留されていたラスタカラーのニット帽の男を再紹介。


名前エセキエル。
通称エセもしくはネグロ。
一族郎党全てレプローソスなのに一人サントなロサリーノ。
結局プロモシオンでは第2戦も参戦ならず。
今期第4節AWAYミジョナリオス戦で釈放されていたのがようやく確認できました。
画像で柵の向こう側にいますが、留置場ではなくモヌメンタルです。

彼のシートは私の近く。
でもよく動く人で気付くとどこかに行ってしまっています。
周りから「こいつがそこにいると悪い結果が出る」という"MUFA(疫病神)"認定されており、「あっち行け」と言われるからかもしれません。
そして今回も。
選んだ場所はピッチサイド。
チーム3,4点目、エストラクアルルシとアギアールのゴールを間近で目撃しました。
幕張職人なのでオマワリさんたちとも顔馴染み、リードしている状況もあってか排除されず。
こういうのがこの国のいいところ、と言えるでしょうか?

見た目は悪人でも、タバコもヤクもやらず、試合が土曜日でも毎週末ロサリオに帰る家族思いな善人エセ。
本当にいい奴です。
不当に(本人談)逮捕された理由は教えてくれませんけどね(笑)

2012年11月11日日曜日

イニシアル2012 第14節 vsオール・ボーイス(H)ダイジェスト

今期HOMEユニで初勝利。
メインスポンサー変更後2試合目でした。


TyC Sportsの"SPORTIA"。

HOME/AWAYベンチまたしても入れ替え。
かつて「副審に近い方がいい」との理由からアサーが変更したことがありましたが、次のマデローンが元に戻し、前任カルーソも継続使用していました。
現在、HOMEベンチはAWAYスタンドに近い方になっています。
アルヘンティーノスが異常なまでに好きなジンクス、ゲン担ぎか?
ピッツィが優勝に導いたカトリカのサン・カルロス・デ・アポキンドと同じ配置とか。

アギアールは両利き。
PK奪取の時のCKは右、追加点の時のCKは左と、両足を使い分けます。
実は、スペイン語で左利きは"ZURD@"というのはサクッと覚えたものの、右利きはなかなか覚えられず。
たしか"INIESTA"だか、ヌエーボ・ガソーメトロの裏にひっそりと佇むフローレスのゼブラなクラブ"RIESTRA"(現在5部)みたいな言葉だったような・・・


SLがボエードに戻ったら、ただでNGを貸してあげよう。
で、これを機会に今度こそ覚えてやろうと改めて調べたところ、"DIESTR@"でした。
ちなみにウルグアージョのような器用な人は"AMBIDIESTR@(AMBIDEXTR@)"。
"AMBI"は"両方の"を意味する"AMBOS"から来ていると思うので、"両方右のように使える人"ってことなんですかね?

カネマン大活躍。
本職6番もチーム事情から3番で起用されています。
クロスの前のフェイクはマタギ一つしかないようですが、果敢に上がっていました。
彼はスウェーデン系。
でも背は高くない。
まぁ、祖父①イタリア系、同②ドイツ系、祖母①バスク系、同②アラブ系等々もうグチャグチャなので、ファミリーネームだけで決めつけるのはもはや無意味。
少なくともそれ系の血が入っているというだけで、100%北欧でも高身長とは限らないと。
近年、私がマーキング指定した選手たちがことごとくポシャっていきました。
青田買いが多いので致し方なしなところもありますが、中堅からヴェテランにしても。。。
#39 KANNEMANNには是非とも突き抜けて行って欲しい。
ネームまで入れた場合はこのジンクスに該当しないんだ、きっと。

2012年11月10日土曜日

イニシアル2012 第14節 vsオール・ボーイス(H)結果

4-0。
8試合ぶりに勝利。


21分、ペナルのチャンセにエストラクアルルシのデレチャーソ。
1-0で後半突入。
60分、ティーロ・リーブレから一時期アスルグラーナで古巣アルボに戻ったフェラーリのカベサーソ、しかし別のフガドールがオルサイでゴラーソは認められず。
62分、コルネルからカネマンのカベサーソ。
63分、トランソが2枚目のアマリージャ=ロハでチャウ。
71分、左からのセントロにエストラクアルルシのカベサーソ。
87分、右からのセントロにアギアールのスルダーソ。
4-0のゴレアーダで3プントス獲得です。

今回も1トップにこだわったピッツィ、ボエードに来て4試合目でようやく初勝利。
途中からの就任で今期の補強に一切関わっていませんが、ある素材で中々やってくれています。
これから例の順位表で"直接対決"4連戦です。
3勝1分くらいで乗り切りたいですね。

次節は平日開催で火曜日、AWAYでウニオンと対戦します。

<記録>
GK:ミグリオーレ
DF:プロスペリ、アルバラード、マスエーロ、カネマン
MF:カリンスキ(75' メルシエル)、アギアール
   ブファリーニ、ルイス(82' ベローン)、ボルダガラーイ
FW:エストラクアルルシ(80' フルチ)
監督:ピッツィ
サブ:イバーニェス、ジェンティレーティ、テレチェーア、ミラバーヘ

カンチャ:ペドロ・ビデガイン
主審:ポンペーイ
ゴール:21' エストラクアルルシ-PK-(SL)、62' カネマン(SL)、
     71' エストラクアルルシ(SL)、87' アギアール(SL)
退場者:63' トランソ(AB)

イニシアル2012 第14節 vsオール・ボーイス(H)直前情報

明日の午後、HOMEでオール・ボーイスと対戦します。

日  時:11月10日16時10分(日本時間翌4時10分)
カンチャ:ヌエーボ・ガソーメトロ
主  審:ポンペーイ
順  位:サン・ロレンソ18位(勝ち点12) オール・ボーイス11位(同17)
通算成績:サン・ロレンソの9勝6分2敗(31得点15失点)
直近結果:オール・ボーイス 0-0 サン・ロレンソ(12後期第13節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり。

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:プロスペリ、アルバラード、マスエーロ、カネマン
MF:カリンスキ、アギアール
   ブファリーニ、ルイス、ミラバーヘ or ボルダガラーイ
FW:エストラクアルルシ

6番ビアンチ・アルセ累積警告による出場停止でマスエーロ。
3番ジェンティレーティに代わりカネマン。
8番ハーラ右腸腰筋肉離れ、出場停止明けのブファリーニが本職で復帰。
11番ミラバーヘは右脚に違和感あり、万全でなければボルダガラーイ、その場合は7番に入り2トップです。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:イバーニェス
DF:ジェンティレーティ
MF:メルシエル、テレチェーア、ローレ
FW:べローン、ボルダガラーイ or ミラバーヘ、ビジャルバ、フルチ

長身9番フルチが久々のリスト入り。

対アルボ。
昨期はAWAYでの対戦で、結果は0-0の引き分け。

チャンスはこちらの方が多し。
しかし前半ジグリオーティ、後半バサーンに訪れた絶好機に決め切れず。
このジグリオーティ、1シーズン所属で33試合に出場、10ゴールでした。
移籍先のネグロではリーグ戦ここまで12試合出場で5得点。
敗退したスダメリカーナでも4試合で2得点マークしています。
アスルグラーナでもこれくらいのペースで決めてくれてれば良かったのですが。。。
今期のフロレスタはレキ、アウマーダ、トランソ、ボルゲーロ等、各ラインでなかなかの補強。
開幕4戦勝利なく鈍いスタートとなりましたが、直近3試合は2勝1分で中位に位置。
これまでに喫した4敗中3敗はAWAYゲームで、出来れば頑張って欲しかった対ラファエラ、サン・フアンが含まれています。
ボエードはここがジワジワ上昇しているところでぶつかることになりましたが、現状ライヴァルとなっているチームが勝っている以上、またHOMEゲームである以上、同様に勝利しなければなりません。
LA CONCHA DE TU MADRE ALL BOYS!!!

主審はポンペーイ。
最後に担当したゲームは3期前、11後期第17節AWAYでのレプラ戦で、結果は0-0の引き分け。

本来の試合日当日、現地の警官がHOMEのバーラに銃撃され急遽延期。
次の節の後に行われました。
そして試合自体にもケチが。
開始前、チームの入場が遅いとして監督のオマール・アサーが退席処分に。
さらに後半開始前には、前半携帯を持ちながらベンチで指揮を執っていたヘッド・コーチにも同理由で同処分。
最終的にフィジカル・コーチが代役を務めることに。
出だしは厚みのある攻撃を見せていたものの徐々にしぼんで行き、この時最下位だったチーム相手に痛いドローとなりました。
急激に若手を昇格させ誤審続きと、世代交代が完全に失敗しているアルゼンチンの審判界。
最大の被害者はシクロンで、アンチなメディアもこの点では異論がないようです。
そんな中残っている数少ないヴェテランの一人。
CASLAはこれまで26戦6勝10分10敗(27得点34失点)。
旧顔でも相性悪し。
CAABとこのレフェリーは不明、今期は初顔合わせです。
なお、我らがマグリオはまだ引退していませんでした。
2部降格?で継続中。

平日開催の次節から来年3月15日まで、暑さ対策により11-17時の間には試合が行われなくなります。
実際のところ夏場は20時くらいまで明るいですが、明日は一応今期最後のデイゲーム。
勝って気持ちよくナイトゲームのシーズンに突入しましょう!
AGUANTE EL CICLON!!

2012年11月5日月曜日

イニシアル2012 第13節 vsボカ(A)ゴール裏

動画に新しいカラス系サイトSAN LORENZO PRIMEROの紹介がありました。


インチャーダ入場。


アンチ・ボカ・ソングス。

HOMEはもちろん、ラ・ボカでもヌーニェスでもアベジャネーダでもどこでも、スタンドでの勝負ではサン・ロレンソがプリメーロです。

2012年11月4日日曜日

イニシアル2012 第13節 vsボカ(A)ダイジェスト

まだパンツにSODIMAC入ってませんでした。


どなたかの個人編集。

先日、元CABJのコロンビアーノで現在監督業にて失職中&ESPNの番組に出演中のホルヘ・ベルムーデスが、「今のボカを見ていると、フッボルにおける勝者は依然としてペロターソであることが判る」とコメントしました。
"ペロターソ"は中長距離のキックで、ここで意味するのは"タテポン"のこと。
フリオ・セーサル・ファルシオーニで以前とどれだけ変わったのかは知りませんが、「やってる中身がクソだ」と身内のファンたちからも酷評されています。
しかし彼が来てからリーグ優勝しましたし、効率良く勝ち点を積み重ねて来たことは否定できません。

翻ってCASLA。
インチャスが内容に多くを求めることなど出来ない状況が続いています。
何でもいいからとにかく勝ち点3が欲しい。
そこにフアン・アントニオ・ピッツィが来ました。
前節HOMEキルメス戦での2ゴール、今節の1ゴールのどれも文句の付けようがないプロセスから。
しかし結果はご存じの通り。
皮肉にも、彼のサン・ロレンソは魅せる方が先に改善されているような感じがします。
それが今後毎試合MAXのポイントを獲得するのに繋がるのであれば良し。
ただ、猶予はないので"早々に"でなければなりません。

ダメだった場合はタテポンでいいのです。
長年アスルグラーナを見てきた私には、正確無比なビアンチ・アルセのペロターソからゴール量産というのが容易に想像でき・・・
はっはっは、やはり近道は回して崩して一刺しして一撃!
に違いない。

選手として元ブラウグラーナでもある現監督ならやれるはず!!
ピピがようやく輝けるポジションでプレイできる環境が整ったのに長期離脱中とは、つくづく残念。。。

2012年11月3日土曜日

イニシアル2012 第13節 vsボカ(A)結果

1-3。
ピッツィにボエード3戦目で土。


4分、ペナルティエリアやや外からパレーデス。
7分、右からのクロスにミラバーヘ。
34分、またしてもエリア外からパレーデス。
66分、FKからの流れでエスキアービ。
シクロンは最後まで攻めの姿勢で行きましたが、前節から見せている美しいパス回しも徐々に消え、追い付くことも叶いませんでした。

新DT、白星より先に黒星です。
就任会見で自身がテーマの一つに挙げたポゼッションで今回も上回り、記者から「内容では優っていた」という評価を得ても、監督は納得の負けと認めています。
オフェンス面ではひとまず点が入るようになりました。
見ていて面白い攻撃が出来てきているので、このまま継続して正確性を上げて行ければ。
ディフェンス面では相手の3点目のようなところ他毎回危なっかしいセットプレイ対応に改善の余地あり。
1,2点目は決めたお兄ちゃんを褒めるべきで、「3失点」というところだけを見て再び"ドン引きモード"に入るのだけはカンベンです。

次節も土曜日、HOMEでオール・ボーイスと対戦します。

<記録>
GK:ミグリオーレ
DF:プロスペリ、アルバラード、ビアンチ・アルセ、ジェンティレーティ
MF:カリンスキ、アギアール
   ハーラ(67' ボルダガラーイ)、ルイス(68' ローレ)、
   ミラバーヘ(58' ベローン)
FW:エストラクアルルシ
監督:ピッツィ
サブ:イバーニェス、マスエーロ、カネマン、メルシエル

カンチャ:アルベルト・J・アルマンド
主審:デルフィーノ
ゴール:4' パレーデス(BJ)、7' ミラバーヘ(SL)、
     34' パレーデス(BJ)、66' エスキアービ(BJ)
退場者:なし

イニシアル2012 第13節 vsボカ(A)直前情報

明日の夜、AWAYでボカと対戦します。

日  時:11月3日18時15分(日本時間翌6時15分)
カンチャ:ボンボネーラ
主  審:デルフィーノ
順  位:サン・ロレンソ18位(勝ち点12) ボカ6位(同19)
通算成績:サン・ロレンソの69勝47分61敗(254得点246失点)
直近結果:サン・ロレンソ 0-2 ボカ(12後期第4節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり。

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:プロスペリ、アルバラード、ビアンチ・アルセ、ジェンティレーティ
MF:カリンスキ、アギアール
   ハーラ、ルイス、ミラバーヘ
FW:エストラクアルルシ

4番ブファリーニ前節退場による出場停止でプロスペリが逆サイドから移動。
空いた3番にはジェンティレーティ。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:イバーニェス
DF:マスエーロ、カネマン
MF:メルシエル、テレチェーア、ローレ
FW:べローン、ボルダガラーイ、ビジャルバ

ピアーティ左太腿裏肉離れ再々発、最短で2週間後の復帰です。

対セネイセス。
昨期はHOMEでの対戦で、結果は0-2の負け。

58分、サンチェス・ミーニョのスルダーソがゴラーソに。
1点ビハインドでブエーノが放ったカベサーソはゴラーソにならず。
86分、モウチェのデレチャーソがゴラーソに。
ロスタイムに入ってこちらはメンデスとブエーノ、あちらはインサウラルデが退場。
お互いチャンス極少の試合、マタドーレスはモノに出来ませんでした。
今期の彼らは昇格組セルベセーロスとのAWAY開幕戦でボコられてケツスタート。
しかし2節から4連勝で首位に。
その後7節までトップに立っていましたが、そこからの5試合は3分2敗で優勝戦線から脱落。
うち1分けは前節AWAYミジョナリオスとのスーペルで、後半ロスタイムに追い付きました。
確かに劇的、とはいえドローはドローに過ぎず。
あまりの浮かれ様を敵将アルメイダ他全方面から馬鹿にされてプチ祭は終了しています。
さらに、ここへ来て一部選手vs名将?ファルシオーニ、選手全員?vs会長の対立が再び表面化。
逆に同様の形で前節やられた我々よりも雰囲気は良くありません。
通算で勝ち越しているパパのボエードは、ジュニアの本拠地ラ・ボカでも86戦28勝23分34敗(116得点127失点 ※1試合CASLAリード中HOME観客死亡事故発生で両者敗戦裁定となった試合あり)と大して苦にしていませんので、ここで先に勝利を取り戻したいところ。
CABJは来週行われる最低重要度のスーペルコパ・アルヘンティーナでAFCに勝って大喜び、また馬鹿にされればよいでしょう。
大事なのは獲ったタイトルの数だけなんだろ?

主審はデルフィーノ。
最後に担当したゲームは今期第8節HOMEでのフォルティン戦で、結果は1-2の負け。

14分、フェレイラのゴールで先方先制。
25分、エストラクアルルシが同点弾。
しかし後半に入って64分、またしてもフェレイラ。
前監督カルーソ・ロンバルディはシクロンを率いてリーグ戦で初の連敗を喫しました。
今期はこの他に4節AWAYガジーナス戦スコアレスドローあり。
これらを含め、クエルボスはこのレフェリーと8戦2勝2分4敗(10得点10失点)。
一方、ボステーロスはこの審判と2戦1勝0分1敗。
今期2節HOMEマタドーレス(ニセモノ)戦2-0がその1勝です。

3部に落ちる勢いのケメーロスのHOMEゲームが同日で、時刻、場所ともに近かったことから時間帯が一つズレました。
出だしで「明日の夜」と書きましたが、夕方開始の試合です。
日が長くなってきたので暗くなってくるのは試合の終盤になります。
明日は"日の出"を見て、以後もその勢いで行きたいですね。
AGUANTE EL CICLON!!

2012年11月2日金曜日

12始期ユニフォーム②

ベースは同じ。
メインスポンサー変更とパンツにサブ追加。


明日の12始期第13節AWAYボカ戦からボエード復帰でも協力関係にある銀行Banco Ciudadがメインに。
さらにショーツには、ラテンアメリカ各国に絶賛進出中で近年フッボル界でも目立った存在になってきているチリのホームセンターSODIMACが入ります。


後者は決定ともまだ交渉中とも言われていますが、まず間違いないでしょう。

チェンジ後は、

胸:Banco Ciudad
背:LA NUEVA SEGUROS
袖:despegar.com
下:SODIMAC

で、これまで付いていたスポンサーも残ります。

Banco Ciudadは1年契約で金額は約1千万ペソ。
円換算公式レートではおよそ1.7億円、闇レートでは1.26億円。
一足先に決まったウラカンよりも当然高額です。
一方SODIMACは期間同じで約70万ペソ、それぞれ1.2千万円、9百万円。

前モデルHOMEとは未勝利のままお別れすることになりました。
それはそれで希少かな?
Banco Ciudadは画像を見ると控えめなサイズですね。
後々大きくなったりが有ったり無かったり?

2012年11月1日木曜日

アルヘンティーナ2012/13ベスト32組み合わせ

国内カップ戦コパ・アルヘンティーナ。
"新設"と見る向きもありますが、昨シーズン"復活"とするなら12/13は第4回大会。
先月下旬から始まっています。

概要の細かいところは割愛。
同大会覇者はリベルタドーレス2014の出場権を獲得。
ただし、リーグ等で既にチケットを確保している場合はそちらで出場。
降格の場合は権利喪失。
さらに、12/13シーズンのリーグ王者とスーペルコパ・アルヘンティーナ2013を戦える罰ゲーム付き。

現在1部参戦中でプロ化後の同カテゴリー優勝回数が多い8チームがシードされています。
サン・ロレンソはその4番手でベスト32から。

    右クリック→"リンクを開く(O)"等で拡大できます。

初戦はマッチNo.192の勝者と。
その試合は同No.161インスティトゥート対インデペンディエンテ・リバダビアの2部対決勝者vs下から来たチームが戦います。

勝ち上がって行った場合、現時点で見えているプリメーラのチームは前回大会準優勝のラシン、12始期現在首位のニューウェルス、昨季ナシオナルB優勝のリーベル。
11/12の時のようなヤマの入れ替えなしで順当ならこの辺とぶつかります。

なお、ティエラ・デル・フエゴのクラブ、ロス・クエルボス・デル・フィン・デル・ムンドは、今回同州に特別出場権が与えられなかったため不参加です。

ボエードはピーベスに頑張ってもらいましょう。