2012年6月30日土曜日

プロモシオン2011/12 第2戦 vsインスティトゥート(H)直前情報

明日の午後、HOMEでインスティトゥートと対戦します。

日  時:7月1日14時10分(日本時間翌2時10分)
カンチャ:ヌエーボ・ガソーメトロ
主  審:ルナーティ
通算成績:サン・ロレンソの1勝0分0敗(2得点0失点)
直近結果:インスティトゥート 0-2 サン・ロレンソ(11/12入替戦第1戦)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:Da.マルティーネス、アルバラード、ビアンチ・アルセ、カネマン
MF:ブファリーニ、オルティゴーサ、カリンスキ、テレチェーア
FW:サルゲイロ、ブエーノ

第1戦と同じ11人。
アルバラードは本日を以っていったん契約切れ。
カネマンは一度も正式契約を結んでいません。
この状態で二人とも出場します。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:シャンパーン
DF:A.マルティーネス、パロミーノ
MF:チャベス、ラミーレス、バサーン、メンデス、ロマニョーリ
FW:ジグリオーティ、ロメーオ、Di.マルティーネス

第1戦と同じ11人。
ロマニョーリも契約切れ、ベンチでスタンバイ。
左太腿肉離れ治りかけのボティネーリも同、ベンチ脇で"元"チームメイトになっているであろう選手たちを応援。
度重なる右膝靭帯断裂でキャリアの大半を棒に振ったアギーレも同、3部プリメーラBを戦うテンペルレイへの移籍が決まっています。

対グロリア。
プリメーラでの通算成績はシクロンの10勝11分8敗(39得点34失点)。
この舞台では一昨日のAWAY第1戦で初めてぶつかり、結果は2-0の勝利。

前半、オルティゴーサ、ブエーノがポスト、バーを叩くシュートを放つもアルタ・コルドバ優勢。
しかし後半始まってまもなくの47分、ボエードはウルグアイ2トップでペナルティエリアに侵入しチャルリーのゴールで先制。
さらに61分、CKから再び9番。
この後ゴレアドールにはトリプレーテのチャンスが訪れるも決められず。
ファーストマッチで実質決めてしまうまでには至りませんでしたが、明日のセカンドで3点差以上で負けなければOKという上々の結果を出しました。
CASLAが今回入替戦に回ることになった対象3年間の114試合において、この点差以上で敗れたのは3回しかありません。

12後期第1節:ラヌース 4-1 サン・ロレンソ
10前期第12節:ウラカン 3-0 サン・ロレンソ
09前期第14節:サン・ロレンソ0-3 インデペンディエンテ

一方IACCが今回入替戦に回ることになった今季の38試合において、この点差以上で勝ったのは5回あります。

第10節:アトランタ 0-4 インスティトゥート
第14節:インスティトゥート 3-0 ボカ・ウニードス
第22節:アトレティコ・トゥクマン 0-4 インスティトゥート
第23節:インスティトゥート 3-0 ロサリオ・セントラル
第26節:デサンパラードス 1-4 インスティトゥート

油断せず気を引き締めていかなければなりません。

1日早く行われた2部と3部の入替戦CACHJ対CANCHから。

第1戦はHOMEの3部ヌエーバ・チカーゴが1-0で獲り、第2戦AWAYでも84分になって先制。
2部チャカリータ・ジュニオルスはその2分後に退場者を出し決まったかと思われました。
ところがここから盛り返しその2分後に1点挽回、ロスタイムにはPKをゲット。
上位のチャカは決めて勝って2戦1勝1敗(得失点差0)とすれば残留。
何ともドラマティックなエンディングを迎えています。
この時、敗者の監督は幻覚でも見ていたのだろうか。
他人の試合ながら我々にとっても楽観ムードを払拭するのに大いに役立ちました。

主審はルナーティ。
限られた中からの人選、仕方ないでしょう。
詳しくはコチラを参照。

プロモシオンについてもう少し。
通算対戦回数は昨季までの12シーズンで24回(48試合)。
このうち第1戦で勝った負けたがあったのは19回。
このうち第2戦で優位な状況を活かせなかったのは6チーム。
厳密に言うとラファエラ3回、キルメス2回、ヒムナシア(コンセプシオン・デル・ウルグアイ)1回で3チーム。
さらに2点差以上付けてたのに・・・というのはこれら3チームで1回ずつの3回。
しかしこれら3チームによる失敗計6回はすべて1部に挑む2部という立場の時に起こったこと。
19回のうち1部が第1戦のAWAYをものにしたのは5回で、すべて残留を決めています。
すなわち、サン・ロレンソが今季残留できなかったら、何か奇妙なことが起こっていると思っていいでしょう。

奇跡を起こした今期最終節HOMEサン・マルティン(SJ)戦での応援。

レフェリーにおかしなことはさせないぜ!!

バモ、アスルグラーナ!

2012年6月29日金曜日

プロモシオン2011/12 第2戦 vsインスティトゥート(H)主審

別枠を設けて審判について取り上げるのは最後。
今後また危なくなった、もしくは優勝争いでもしようものなら復活させます。


明後日日曜日のセカンドHOMEはパブロ・ルナーティ。
今度もいつものインチキ抽選を省略して直の割り当てです。

マタドール(本物)はこのレフェリーと24戦7勝4分13敗(24得点36失点)。
最後に担当したゲームは記憶に新しい今期第17節AWAYでのマタドール(偽物)戦で、結果は1-3の敗北。

35' マジョーロ(T)
54' マルティーネス(T)
62' ロマニョーリ(SL)
84' マルティーネス(T)

今期は最多4試合に登板で他に、

第3節アルヘンティノス 0-1 サン・ロレンソ
第7節ラファエラ 2-1 サン・ロレンソ
第13節オール・ボーイス 0-0 サン・ロレンソ

というのがあります。
10試合以上ジャッジで勝ち+分け<負けなのはこの人くらいです。
今期は大幅に条件緩和したこの式で辛うじてイーヴン。
第1戦を2-0勝利で終えたCASLAは上位カテゴリーのチームなので、第2戦同スコアで負けても問題なし。
AWAYゴールも関係ないので、1-3でも2-4でもとにかく2点差以内の負けならよし。
今回はルナーティでも気分的に幾分楽です。

IACCとこの主審の実績は不明。
今季はうらやましいことに顔合わせはありませんでした。

試合は14時10分キックオフ。
チームは今日午前ブエノス・アイレスに戻っています。

プロモシオン2011/12 第1戦 vsインスティトゥート(A)ゴール裏

チケット2,500枚。


試合前。


チーム入場。


ゴ~~~~~ル!


ゴ~~~~~ル!!


ボエードが勝って1年中カーニバル。


試合終了。

明後日CASLAはIACCに同数譲ることになるでしょう。
ペドロ・ビデガインのAWAYゴール裏はここと違って、大衆席+高額席で1万人強収容します。
この人数のためにそのセクターを丸々差し出すのは実にもったいない話です。
まぁ、安い方をまだ直していないので、今は半分以上使用不可ですけどね。

プロモシオン2011/12 第1戦 vsインスティトゥート(A)ダイジェスト

第2戦を消化試合にしないために・・・


TyC Sportsの"SPORTIA"。

ウルグアージョは3点目を外したんだな。
なかなか良い演出だと思います。

ガウチョスのAWAY勝利は今期5節ピラータス戦2-1以来。
クエルボの連勝は昨期2節AWAYレオン戦2-0&3節HOMEビーチョ戦3-1以来(コパ・アルヘンティーナ除く)です。

今日、累積警告リーチ組が誰ももらわなかったので、次も出場停止者ゼロ。
やれるでしょう。

2012年6月28日木曜日

プロモシオン2011/12 第1戦 vsインスティトゥート(A)結果

2-0。
余裕をもってファイナルへ。


前半、オルティゴーサ、ブエーノがポスト、バーを叩くシュートを放つもラ・グロリア優勢。
しかし後半始まってまもなくの47分、エル・シクロンはウルグアイ2トップでペナルティエリアに侵入しチャルリーのゴールで先制。
さらに61分、CKから再び9番。
この後ゴレアドールにはトリプレーテのチャンスが訪れるも決められず。
今日の時点で事実上当シリーズを閉じることはできませんでしたが、零封して次戦3点差で負けなければOKという上々の結果を出しました。

チームは今晩のフライトを抑えられなかったため、結局、明日の午前中戻ることに。
飛行機恐怖症で復路も陸路選択のカルーソ・ロンバルディはボエードに来てから初めてのAWAY勝利です。

第2戦は日曜日、HOMEで行われます。

<記録>
GK:ミグリオーレ
DF:Da.マルティーネス、アルバラード、ビアンチ・アルセ、カネマン
MF:ブファリーニ、オルティゴーサ、カリンスキ、
  テレチェーア(76' パロミーノ)
FW:サルゲイロ(81' ロマニョーリ)、ブエーノ(70' ジグリオーティ)
監督:カルーソ・ロンバルディ
サブ:シャンパーン、ラミーレス、メンデス、ロメーオ

カンチャ:フアン・ドミンゴ・ペロン
主審:ピターナ
ゴール:47' ブエーノ(SL)、61' ブエーノ(SL)
退場者:なし

2012年6月27日水曜日

プロモシオン2011/12 第1戦 vsインスティトゥート(A)直前情報

明日の夕方、AWAYでインスティトゥートと対戦します。

日  時:6月28日17時10分(日本時間翌5時10分)
カンチャ:モヌメンタル・デ・アルタ・コルドバ
主  審:ピターナ
通算成績:初対戦
直近結果:初対戦
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:Da.マルティーネス、アルバラード、ビアンチ・アルセ、カネマン
MF:ブファリーニ、オルティゴーサ、カリンスキ、テレチェーア
FW:サルゲイロ、ブエーノ

4番はブファリーニ→Da.マルティーネス。
8番はサルゲイロ→4番から一列上がってブファリーニ。
11番はロマニョーリ→テレチェーア。
7番はダブル9番の一人ジグリオーティ→8番から一列上がってサルゲイロ。
今のところ守備的布陣。
変更の可能性あり。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:シャンパーン
DF:A.マルティーネス、パロミーノ
MF:チャベス、ラミーレス、バサーン、メンデス、ロマニョーリ
FW:ジグリオーティ、ロメーオ、Di.マルティーネス

現監督就任以来最多となる11人でバックアップ。

対グロリア。
シクロン入替戦初参入につきこの舞台では初顔合わせ。
プリメーラでの通算成績はこちらの10勝11分8敗(39得点34失点)。
最後に対戦したのは06後期第8節HOMEでの試合で、結果は1-1の引き分け。

9分に先制(動画ではカット)されるも53分、現在スペインのセグンダで活躍しているウジョーアが決め追い付きました。
今回、IACCからCASLAへのチケット配給はたったの2,000枚+追加500枚。
したがって、明日の戦場は大箱のマリオ・アルベルト・ケンペスではなく、自己所有のフアン・ドミンゴ・ペロン。
当地でのラストゲームは05前期第8節の試合で、サン・ロレンソは0-2で落としています。
トータルでは勝ち越していますが、意外と苦手です。
さらに1988年の試合で遺恨も。
このカンチャのAWAYロッカールームでHOMEのインチャスが仕掛けた爆弾が爆発、クラウディオ・サカリーアスが左腕の機能を70%も失う重傷を負いました。
インスティトゥートは既に1部対2部のプロモシオンを3度も経験済み。
最初は入替戦導入初年度の99/00シーズン。
防衛する方でアルマグロと戦い1分1敗、降格。
次は翌00/01シーズン。
挑戦する方でアルヘンティノスと戦い2分、昇格ならず。
最後は04/05シーズン。
防衛する方でウラカンと戦い2勝、残留。
一方、ボエードは上述の通り初参加です。
残留請負人のカルーソ・ロンバルディにしても3部以下で挑戦者になったことがあるだけで、防衛者としては初。
選手では、2部タジェーレス(コルドバ)対3部ラシン(コルドバ)の防衛戦に参加したブファリーニのみ。
DTのケースはどのクラブで結果がどうだったのか率いたクラブがいっぱいありすぎて調べる気になりませんが、8番は1勝1分で成功しています。
先方にとっては4度目。
クエルボスはビーチョスのように渋くうっちゃる、あるいは彼ら自身がケメーロスにお見舞いしたような往復ビンタを喰らわして勝ち残りましょう。

主審はピターナ。
限られた中からの人選、仕方ないでしょう。
詳しくはコチラを参照。

プロモシオンについてもう少し。
通算対戦回数は昨季までで24回。
このうち入れ替えが実現したのは9回。

99/00:インスティトゥート対アルマグロ
03/04:ラファエラ対ウラカン(TA)、タジェーレス対アルヘンティノス
05/06:オリンポ対ベルグラーノ
06/07:ゴドイ・クルス対ウラカン、ヌエーバ・チカーゴ対ティーグレ
09/10:セントラル対オール・ボーイス
10/11:リーベル対ベルグラーノ、ヒムナシア(LP)対サン・マルティン(SJ)
※降格チーム対昇格チームの順。

3年平均で一般に安全圏とされる1.200ポイント以上獲得しながら参入したのは昨季までで3チーム。

01/02:ラヌース(1.245点)
05/06:アルヘンティノス(1.224点)
10/11:リーベル(1.236点)

このうち落ちたのは昨季のリーベルのみ。
なお、入替戦導入13シーズン目で一応ラストとなる今季のサン・マルティンSJ(1.263)とサン・ロレンソ(1.254)も1.200を超えています。
バンフィエルド(1.245)もそうですが、自動降格です。

自動降格と合わせ4チーム総入れ替えとなったのは03/04と06/07シーズンそして昨季の3回。
5大クラブで初めて参加したのは07/08シーズンのラシン。
5大クラブで初めて敗戦を喫したのは昨季のリーベル。
5大クラブでここから落ちたのは昨季のリーベルのみ。
今季、リーベルに続くのは避けましょう。

チームは昨日現地入りの予定でしたが、結局今朝の便で飛び立ちました。
安着。
飛行機恐怖症のカルーソは例によって陸路移動、先に出発し先に到着です。

第2戦HOMEは日曜日14時10分キックオフ、主審は残念ながらルナーティに決定しています。
中二日と厳しいものの、条件は相手も同じ。
気合いで乗り切るしかありません。

バモ、アスルグラーナ!

2012年6月26日火曜日

プロモシオン2011/12 第1戦 vsインスティトゥート(A)主審

昨日決定。
開始時刻も決定。


明後日木曜日のファーストAWAYはネストル・ピターナ。
いつものインチキ抽選を省略して直の割り当てです。
ルナーティ、ルストー、マグリオ、ピターナの中から選ばれると言われていましたが、こうなりました。

シクロンはこのレフェリーと16戦5勝5分6敗(15得点16失点)。
最後に担当したゲームは記憶に新しい今期第16節HOMEでのレプラ戦で、結果は3-2の勝利。

14' ぺレス(NOB)
30' ムニョース(NOB)
50' ジグリオーティ(SL)
54' ブエーノ(SL)
87' ジグリオーティ(SL)

これより以前は10前期第5節AWAYボカ戦で2-1の勝利を収めて以来、

10前期第10節ラヌース 2-0 サン・ロレンソ
10前期第14節アルヘンティノス 1-0 サン・ロレンソ
11後期第11節ティーグレ 1-0 サン・ロレンソ
11前期第4節ボカ 1-1 サン・ロレンソ
11前期第10節ゴドイ・クルス 2-0 サン・ロレンソ
11前期第13節サン・ロレンソ 0-1 オール・ボーイス
11前期第16節ニューウェルス 0-0 サン・ロレンソ
12後期第2節サン・ロレンソ 1-1 エストゥディアンテス
12後期第9節ラシン 1-1 サン・ロレンソ

で、9戦勝ち星から遠ざかっていました。
そして直近の2試合絡みでブファリーニのイエロー問題を引き起こしてくれた張本人です。
それでも今期負けなしで最後に勝っているだけルナーティ、ルストーよりはましか?

グロリアとこの主審の実績は不明です。
とりあえず、今季は第36節HOMEにセルベーサを迎えた大一番で0-2の敗北を喫しています。

試合は17時10分キックオフ。
当初19時15分からと発表されたものの、当日ブエノス・アイレスに戻れる時間帯にするようCASLAがAFAに要請し、了承されました。
戦場はAWAYのインチャス入場可になったため多人数収容のマリオ・アルベルト・ケンペス(オリンピコ)になる可能性もありますが、IACCは大事な試合での小銭稼ぎには消極的なので、自身所有のフアン・ドミンゴ・ペロン(モヌメンタル)が濃厚です。

なお、もう一つの試合ロサリオ・セントラル対サン・マルティン(SJ)は17時10分→19時15分開始に。
主審はルナーティ。
セカンドは今回選ばれなかった二人が選択肢になるのだとしたら、もちろんマグリオ希望です。

入替戦のルール。
1勝1敗の場合は得失点差を考慮。
そこまで同じ、あるいは2戦引き分けだった場合は上位カテゴリーのチーム"勝利"です。
AWAYゴールは関係ありません。

チームは今日戦地に向けて旅立ちます。

クラウスーラ2012 第19節 vsサン・マルティンSJ(H)ゴール裏

チケット完売。


試合前。


インチャーダ入場。


チーム入場。


他と同時刻キックオフのため時間調整中。


逆転ゴ~~~~~ル!!


駄目押しゴ~~~~~ル!!!


試合終了。

優勝しそうな時はアルセナルでさえカンチャをいっぱいに出来ます。
バンフィエルドもそうです。
09前期を制した時はAWAYでの試合で、HOMEでパブリック・ビューイングまで開催していました。
でも今回、最大の危機を前にガラガラ。
この差が出ました。
例えばサン・ロレンソの1点目、インチャーダからのプレッシャーがジャッジを変えたところもあるでしょう。
応援で救えない試合など山ほどあるとはいえ、救えるかもしれない僅かな可能性を自ら放棄していては話になりません。
対象3年間でカンペオンになりながら降格したのは史上初だそうです。

2012年6月25日月曜日

クラウスーラ2012 第19節 vsサン・マルティンSJ(H)ダイジェスト2

PAP発見!


TyC Sportsの"Paso a Paso"。

「シュートはゴールへのパスだ」 A.A.コインブラ(3.3.1953-)

「シュートはキーパーへのパスだ」 E.ジグリオーティ(20.5.1987-)

「キーパーチャージという反則がもはや存在していない以上、私が下した判定が唯一の真実だ」 G.デルフィーノ(4.5.1976-)

クラウスーラ2012 第19節 vsサン・マルティンSJ(H)ダイジェスト

サン・ロレンソ対サン・マルティン(SJ)のダイジェストが見つからないので、シクロンの入替戦参入に貢献した他の試合を見てみましょう。


TyC Sportsの"Paso a Paso"。

バンフィエルド対コロン。
AWAYのインチャスに対する検問では、HOMEチームの仇敵でAWAYチームの友人であるグラナーテのユニを着た奴がいないかまでチェックされたそうです。

この結果+アスルグラーナの勝利で・・・

     クリックすると拡大します。

ボエードに入替戦経由で自力残留の可能性復活。
相手はコルドバのインスティトゥート。
私のマンションで夜の門番を務めるヌーニェスの人曰く、「サン・フアンなんかより数段難しい相手だよ」と。
CASLAはIACCと05/06シーズン以来の対戦です。
CARPはなぜかこのチームと最近対戦したことがあるらしく詳しいようなので、ご忠告を真摯に受け止め気を引き締めていきたいと思います。

数週間(もしかしたら1ヶ月以上)前にこのカード実現を言ってのけたフアン・パブロ・バルスキ氏の情報収集力に脱帽。

2012年6月24日日曜日

クラウスーラ2012 第19節 vsサン・マルティンSJ(H)結果

3-1。
入替戦へ。


26分、急増4番のブファリーニが裏を取られ失点。
しかし2分後、ぎりぎりオンサイドでブエーノが抜け出しGKへのチャージ気味ながら同点弾。
このジャッジに納得がいかないサン・マルティン(SJ)のボガードが執拗に抗議し退場に。
後半、数的優位を得たサン・ロレンソは試合を決めに掛かります。
まず55分、CKからドフリーのカネマンが逆点弾。
さらに81分、カウンターからロマニョーリ→ブエーノで駄目押し弾。
引き分けでは大いに不安で、必勝が求められていた難しい試合をものにしました。

シクロン勝利、タラードロ敗北で立場逆転。
フエルテスが期待通りのドブレーテを決めて引退。
プロモシオンの相手は予定通り?インスティトゥート。
私たちは今酔っ払いです。

第1戦は木曜日、AWAYコルドバで行われます。

<記録>
GK:ミグリオーレ
DF:ブファリーニ、アルバラード、ビアンチ・アルセ、カネマン
MF:サルゲイロ、オルティゴーサ、
  カリンスキ、ロマニョーリ(83' パロミーノ)
FW:ブエーノ(89' ロメーオ)、ジグリオーティ(69' Da.マルティーネス)
監督:カルーソ・ロンバルディ
サブ:シャンパーン、チャベス、テレチェーア、バサーン

カンチャ:ペドロ・ビデガイン
主審:デルフィーノ
ゴール:26' カプラーリ(SM)、28' ブエーノ(SL)、
    55' カネマン(SL)、81' ブエーノ(SL)
退場者:29' ボガード(SM)

2012年6月23日土曜日

クラウスーラ2012 第19節 vsサン・マルティンSJ(H)直前情報

明日の午後、HOMEでサン・マルティン(SJ)と対戦します。

日  時:6月24日15時00分(日本時間翌3時00分)
カンチャ:ヌエーボ・ガソーメトロ
主  審:デルフィーノ
順  位:サン・ロレンソ13位(勝ち点22) サン・マルティンSJ14位(同22)
通算成績:サン・ロレンソの1勝0分2敗(2得点3失点)
直近結果:サン・マルティンSJ 1-0 サン・ロレンソ(11前期第19節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:ブファリーニ、アルバラード、ビアンチ・アルセ、カネマン
MF:サルゲイロ、オルティゴーサ、カリンスキ、ロマニョーリ
FW:ブエーノ、ジグリオーティ

4番Da.マルティーネス→8番から一列下がってブファリーニ。
2番ビアンチ・アルセ→出場停止が解けたアルバラード。
6番左太腿肉離れのボティネーリ→2番から横に移動のビアンチ・アルセ。
3番パロミーノ→出場停止が解けたカネマン。
8番ブファリーニ→左膝打撲が癒えたサルゲイロ。
5番の一人テレチェーア→出場停止が解けたカリンスキ。
攻撃的布陣。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:シャンパーン
DF:Da.マルティーネス、パロミーノ
MF:チャベス、テレチェーア、バサーン、メンデス
FW:ロメーオ、Di.マルティーネス

駒不足。
一人目交代時点で優位に立っていないと苦しい。

対ベルディネグロ。
昨期はAWAYでの対戦で、結果は0-1の負け。

いきなり訪れたピンチはボティネーリがライン上で何とかクリア。
しかし2分、FKからペンコにやられあっさり失点。
期の中盤以降急失速し結局前9番ベラスケスの3ゴールを上回れなかったジグリオーティが簡単に外した決定機一つを除いてほぼ防戦一方で前半は終了。
後半、攻めるしかなかったアスルグラーナのチャンスは少数。
当時の正GKシャンパーンの好セーヴで追加点を奪われるのは免れるも、残り数分のところでオルティゴーサに一発レッド。
引き分けることも叶わず、サントス対決はあちらに軍配。
当期昇格4チームに全敗となりました。
これ以外の対戦は07/08シーズン第2節の2試合のみで、初対決の前期はサン・フアンでボエードが2-1勝利、後期はボエードでサン・フアンが1-0勝利。
昨期の結果でパパの地位を築かれて今回です。
もう勝つしかありません。

主審はデルフィーノ。
喜べない割り当て。
詳しくはコチラを参照。

ナシオナルB終了。
優勝:リーベル(昇格)
2位:キルメス(昇格)
3位:インスティトゥート(プリメーラ3年平均18位と入替戦)
4位:セントラル(同17位と入替戦)

待ってろ、コルドバ!

2012年6月22日金曜日

クラウスーラ2012 第19節 vsサン・マルティンSJ(H)残留争い

おさらい。

     クリックすると拡大します。
     黄色は入替戦ゾーン。
     赤色は自動降格ゾーン。
     オレンジは対象チーム間での対戦。
     
最終節のボエードの相手はサン・フアン。
戦場はバホ・フローレス。

ボエードが勝った場合。
ラファエラがAWAYでメンドーサに負け、バンフィエルドがHOMEで赤黒サンタ・フェに負けのどちらか一つでも達成されれば入替戦へ。
ラファエラ引き分け以上、バンフィエルド引き分けなら後者と入替戦or自動降格を賭けた決定戦へ。
ラファエラ引き分け以上、バンフィエルド勝ちなら自動降格。

ボエードが引き分けた場合。
ラファエラ負けならそこと入替戦or自動降格を賭けた決定戦へ。
これ以外は他がどうなっても自動降格。

ボエードが負けた場合。
他がどうなっても自動降格。

割と余裕があるサン・フアンは勝てばもちろん残留確定。
引き分けても他チームの結果次第で残留可能、最悪でも残留or入替戦を賭けた決定戦へ。
負けても他チームの結果次第で残留可能、最悪でも入替戦へ。
自動降格はもうありません。

対象カードはすべて日曜日15時開始です。

2012年6月21日木曜日

クラウスーラ2012 第19節 vsサン・マルティンSJ(H)他重要カード

最終節。
優勝争い3試合。
残留争い5試合。
両方に絡んでいるティーグレの試合が重複。
したがって計7試合が同日、同時刻開催。
日曜日15時から行われます。

サン・ロレンソは優勝争いに絡んでいないので上の方のバトルは関係なし。
入替戦以下確定&自動降格自力回避不可で残留争いに絡んでいるので下の方のバトルは重要。
ということで同じくまずい状況にある他チームのゲームも気にしなければなりません。
しかしもう追い付き追い越せないチームもあるので無視できるカードもあります。

ウニオン対エストゥディアンテス(LP)
ティーグレ対インデペンディエンテ

お友達のウニオンにはきっちり残留を決めてもらいましょう。
生意気なティーグレは負けて優勝を逃し入替戦参加、そこでも負けて降格すればいいでしょう。

ちなみにサン・ロレンソ対サン・マルティン(SJ)の直接対決でこちらが勝っても相手を抜けません。
なので最早"直接"対決とは言えませんが、あちらもまだ残留を確定していませんので、先方は上記2試合も意識した戦い方になると思います。
特に自身より下にいるティーグレの一戦。
この点で間接的な影響は当方にもあり。

数字上直接的な影響があるのは以下の2試合です。

ゴドイ・クルス対ラファエラ ※データはプリメーラのみ
主  審:セバージョス ゴドイ・クルス0勝1分0敗 ラファエラなし
今期担当:第8節ウニオン 1-1 ゴドイ・クルス
今期順位:ゴドイ・クルス18位(勝ち点14) ラファエラ15位(同21)
通算成績:ゴドイ・クルスの1勝0分0敗
直近結果:ラファエラ 0-2 ゴドイ・クルス(11前期第19節)


ゴドイ・クルスにサブ大量投入の噂。
現ゴドイ・クルス監督アサーは否定。
この3年間でサン・ロレンソを率い最も成績が悪かった当DTは「責任を感じている」とし、「全力を尽くす」とも。
とはいえチームは絶不調。
前監督プンピード指揮のもとラ・ボンボネーラでサン・ロレンソと対戦した10節までに挙げた勝利はわずかに一つ。
サン・ロレンソに惨敗し辞任。
代理監督で次のHOMEインデペンディエンテ戦スコアレスドロー。
前回就任時に好結果を残したアサーが11節AWAYサン・マルティン(SJ)とのクラシコから復帰。
何も変わらず負け。
以後もここまでに挙げた勝利はわずかに一つ。
トータル2勝8分8敗。
唯一良いデータと言えるのは勝ったのがいずれもHOMEで、そこでは2勝4分3敗と若干数字に改善が見られること。
さらにラファエラはAWAYで0勝3分5敗。
引き分けでは意味がなく、勝ってもらわなければならないのが苦しいところです。

サン・ロレンソ〇、ラファエラ☓なら・・・
サンロレンソ入替戦参入、ラファエラ自動降格。
サン・ロレンソ△、ラファエラ☓なら・・・
サン・ロレンソとラファエラが入替戦参入or自動降格決定戦。

バンフィエルド対コロン ※データはプリメーラのみ
主  審:ベリゴーイ バンフィエルド3勝6分11敗 コロン4勝4分7敗
今期担当:第2節バンフィエルド 0-4 べレス 第12節ボカ 1-0 コロン
今期順位:バンフィエルド20位(勝ち点11) コロン7位(同26)
通算成績:バンフィエルドの14勝20分19敗
直近結果:コロン 4-1 バンフィエルド(11前期第19節)


こちらの方が期待できるか?
コロンはバンフィエルドのライヴァルであるラヌースと30年以上も友情を温めてきた仲。
コロンとウラカンの友好関係も存在するものの、ここに割り込む余地はないはず。
ラヌースのバーラ→コロンのバーラ→コロンの首脳陣、監督、選手たちという流れで必勝のプレッシャーが掛けられるでしょう。
最も大事なピッチの方に目を移した場合、多少の気掛かりが。
コロンはここまで6勝8分4敗とまずまず。
しかし勝ったのはすべてHOME試合。
AWAYでは0勝6分2敗と1回も勝っていません。
逆に最下位に沈むバンフィエルドが何とか挙げた2勝はいずれもAWAY試合。
HOMEでは0勝5分4敗で1回も勝っていません。
これらを差し引きすると・・・微妙。
フエルテスが決めて勝って気持ちよく引退してくれればよし。
最悪引き分けでもよし。

サン・ロレンソ〇、バンフィエルド☓なら・・・
サンロレンソ入替戦参入、ラファエラ△以上でバンフィエルド自動降格。
サン・ロレンソ〇、バンフィエルド△なら・・・
ラファエラ☓でサン・ロレンソとバンフィエルド入替戦参入。
ラファエラ△以上でサン・ロレンソとバンフィエルドが入替戦参入or自動降格決定戦。

今なら言える。
フアン・パブロ・バルスキ氏の予言、「入替戦の一つはサン・ロレンソ対インスティトゥート」が実現して欲しい。

2012年6月20日水曜日

クラウスーラ2012 第19節 vsサン・マルティンSJ(H)主審

昨日決定。
試合日時も決定。


ヘルマン・デルフィーノ。
辞めてなければ繊維会社勤務の36歳。

ボエードのサントスとこのレフェリーは実績少なしも相性悪し。
これまで5戦1勝1分3敗(6得点7失点)。

初対面は1年ちょっと前。

クラウスーラ2011第4節

オール・ボーイス 0-3 サン・ロレンソ
68' メンセゲース(SL)
87' ベラスケス(SL)
92' サルゲイロ(SL)

最高のスタート。
しかし・・・

クラウスーラ2011第8節

サン・ロレンソ 1-2 コロン
19' アコスタ(C)
35' アコスタ(C)
91' カルモーナ(SL)

2戦目で早くも黒星。
さらに今季に入って・・・

アペルトゥーラ2011第7節

サン・ロレンソ 1-3 Atl.ラファエラ
68' ガンディーン(AR)
88' ゴンサーレス(SL)
90' ゴンサーレス(AR)
95' カストロ-PK-(AR)

スパイク交換でピッチから出ていたボティネーリのインをなかなか認めずその間に失点。
最終盤同点に追いつくもその後2失点。
そして今期も・・・

クラウスーラ2012第11節

バンフィエルド 1-1 サン・ロレンソ
62' ブエーノ(SL)
93' タグリアフィーコ(B)

後半に入って先制するも謎のロスタイム5分でその間に失点。
もっかラストゲームも・・・

クラウスーラ2012第15節

ウニオン 1-0 サン・ロレンソ
88' バリソーネ(U)

持ち堪えられず。

という5マッチで直近4試合勝ち星なし。
今になって振り返ってみると大半は現在残留を争っているチームとの対戦。
デスマッチばかりでした。
最後の時間帯に得点が生まれることが多いのは集中力をかき乱すジャッジだからに違いない。

なお、プリメーラにおけるサン・フアンのサントスとこの主審は2戦0勝2分0敗(2得点2失点)。
ともに今季の試合で、昨期第2節HOMEグラナーテ戦0-0と今期第8節HOMEネグロ戦2-2という結果です。

6月24日(日)15時。
優勝争い及び残留争い絡みの7試合はすべてこの時間にキックオフ。

AGUANTE EL CICLON!!!

2012年6月19日火曜日

クラウスーラ2012 第18節 vsインデペンディエンテ(A)ゴール裏

わずか2,500枚のチケットを手に入れることができた幸運なクエルボス。


「来なきゃよかった」なんて・・・


絶対に言わないクエルボス。

何があっても死ぬまでクエルボス。

2012年6月18日月曜日

クラウスーラ2012 第18節 vsインデペンディエンテ(A)ダイジェスト

入替戦以下確定どころか・・・


AndySanLorenzoTVの個人編集。

自動降格自力回避の可能性消滅。
今節サン・マルティン(SJ)、ティーグレ、Atl.ラファエラが勝利。
バンフィエルドだけが敗北。

次節ボエードのサントスはサン・フアンのサントスに勝ってもそこを抜くことはできず、他チームの結果によってはプロモシオンにすら参加できません。
詳しくは後日まとめます。

2012年6月17日日曜日

クラウスーラ2012 第18節 vsインデペンディエンテ(A)結果

0-0。
入替戦以下確定。


前半も半分を消化したところでジグリオーティが抜け出し大チャンス。
しかしGKイラーリオと対峙した際に並走するブエーノには目もくれず、かわしにかかり失敗。
同ハーフ終了間際、ビダールのシュートをビアンチ・アルセがギリギリでクリア。
見どころ少なく後半へ。
すると始まってまもなく、ロホはベラスケスが2枚目のイエローをもらい退場。
数的優位を得たアスルグラーナは攻撃に重点を置きます。
が、依然として迫力不足。
最後まで得点を奪えずスコアレスドローに終わりました。

4番メーサ、11番メンデス、10番ロマニョーリではなく、4番Da.マルティーネス、5番(左)テレチェーア、11番ロマニョーリでスタート。
ピピはエンガンチェでないと輝けない選手。
今回も最初の45分を無駄にしたか。
試合終盤にはボティネーリがロメーオと交代。
負傷によるもの。
心配です。

次節は来週末おそらく日曜日、HOMEでサン・マルティン(SJ)と対戦します。
ティーグレが優勝争い、残留争いの両方に絡んでいるため、同日、同時刻開催多し。

<記録>
GK:ミグリオーレ
DF:Da.マルティーネス(58' サルゲイロ)、ビアンチ・アルセ、
  ボティネーリ(83' ロメーオ)、パロミーノ
MF:ブファリーニ、オルティゴーサ、
  テレチェーア(68' チャベス)、ロマニョーリ
FW:ブエーノ、ジグリオーティ
監督:カルーソ・ロンバルディ
サブ:シャンパーン、メーサ、ルシアーティ、メンデス

カンチャ:リベルタドーレス・デ・アメリカ
主審:マグリオ
ゴール:なし
退場者:48' ベラスケス(I)

2012年6月16日土曜日

クラウスーラ2012 第18節 vsインデペンディエンテ(A)直前情報

明日の午後、AWAYでインデペンディエンテと対戦します。

日  時:6月17日15時10分(日本時間翌3時10分)
カンチャ:リベルタドーレス・デ・アメリカ
主  審:マグリオ
順  位:サン・ロレンソ12位(勝ち点21) CAI17位(同18)
通算成績:サン・ロレンソの53勝47分65敗(216得点254失点)
直近結果:サン・ロレンソ 0-1 CAI(11前期第18節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:メーサ、ビアンチ・アルセ、ボティネーリ、パロミーノ
MF:ブファリーニ、オルティゴーサ、メンデス
10:ロマニョーリ
FW:ブエーノ、ジグリオーティ

4番には累積警告により出場停止のアルバラードに代わりメーサ。
3番には前節退場により出場停止のカネマンに代わりパロミーノ。
8番にはサルゲイロに代り出場停止が解けたブファリーニ。
11番にはバサーンに代わりメンデス。
10番には前節退場により出場停止の5番の一人カリンスキに代わりロマニョーリ。
9番の一人には7番チャベスに代わりブエーノ。
4-4-2から4-3-1-2へ変更。
前線はダブル9番です。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:シャンパーン
DF:Da.マルティーネス、ルシアーティ
MF:チャベス、ラミ-レス、テレチェーア、バサーン
FW:サルゲイロ、ロメーオ、Di.マルティーネス

サルゲイロは前節の試合で左膝打撲、状態良好ならメンデスの位置11番で頭から行きます。
出場停止者多数、総力戦です。

対ロホ。
昨期はHOMEでの対戦で、結果は0-1の負け。

開始から攻め続けたアスルグラーナはサルゲイロがミリート(弟)をかわしてイラーリオと対峙するビッグチャンスも。
しかし序盤に決められずいつもの展開に。
67分、マレーボのFKからあちらのピーベに頭でやられました。
お決まりのパターンで当期6度目の0-1負け。
CASLAのクラシコ3戦は0勝2分1敗(1得点2失点)で勝ち星なく負け越しと。
今期のCAIは4節HOMEでのAAAJ戦で惨敗しDTラモン・ディアスが辞任。
代理として後を引き継いだクリスティアン・ディアスが次の5節AWAYでのCABJ戦で劇的な勝利を収めて一服。
いつしか"仮"の肩書きが取れてその後も継続になりました。
とはいえ、状況を変えることはできず下位に低迷。
12節HOMEタラードロ戦に勝って以降は、AWAYでビアドゥクト、HOMEでアルボ、AWAYでアウリネグロに敗れ3連敗、続く前々節はHOMEでタテンゲスとスコアレスドロー、前節はAWAYでレプローソスに逆転負けを喰らっています。
今季の残留は安泰のディアブロスも来季は厳しいところからのスタートが決定的。
今季の残留をサントスが成し遂げたとして来季も厳しいところからのスタートが決定的。
今季こちらのフィニッシュが良いものであれば来季激しいバトルを繰り広げることになるのは明らかです。
勝って今季残り少ない"戦い"と来季の"戦い"で少しでも優位な位置に立ちたいところ。
聖人と悪魔の伝統の一戦。
結果は天国か地獄か?

主審はマグリオ。
最後に担当したゲームは今期5節AWAYでのピラータス戦で、結果は2-1の勝利。

10分、早くも失点。
決めたのはヒメーネス、古巣相手に大喜び。
63分、CKから同点。
決めたのはアルバラード、古巣相手に喜びを見せず。
68分、PKから逆転。
決めたのはオルティゴーサ、21回目の機会で未だ失敗なし。
(10節HOME@ラ・ボカ対メンドーサでの22回目で初エラー)
PKになったプレイは主審がマタドーレス寄りの彼でなければ華麗にスルーされていた可能性も。
とにもかくにも、ボエードは試合をひっくり返しコルドバから勝ち点3を持ち帰りました。
なお、今期アベジャネーダは当レフェリーと初顔合わせです。
その他はコチラを参照。

AWAY連戦の2戦目です。
今回もチケット販売なしなのでテレビです。。。

数週間前、2010年の南アフリカW杯でХондаのことを大絶賛していたフアン・パブロ・バルスキというジャーナリストが、「入替戦の一つはサン・ロレンソ対インスティトゥートになることがもう決まっている」と発言しました。
まだ彼らがナシオナルBで首位もしくは自動昇格圏内にいた時期です。
その時はマユツバでしたが、現在はその通り落ちてきて3位に。
このままの順位で今季を終えれば、プリメーラAの3年平均18位と当たることになります。
そして奇しくも今そこに位置しているのは我々です。
今節クエルボ審判で調整して、最終節サン・マルティン(SJ)との直接対決で悲劇、なんてことが・・・?
バホ・フローレスで行われる試合、もしそうなったらゲーム後は悲劇どころか惨劇が見られることになるなぁ。

2012年6月15日金曜日

クラウスーラ2012 第18節 vsインデペンディエンテ(A)残留争い

混沌。

     クリックすると拡大します。
     黄色は入替戦ゾーン。
     赤色は自動降格ゾーン。
     パープルはクラシコ。
     オレンジは対象チーム間での対戦。

今節のボエードの相手はアベジャネーダ(赤)。
戦場はアベジャネーダ(建築中)。

ボエードが勝った場合。
ビクトリアがリニエールスに敗れ、サン・フアンがロサリオ、ラファエラがアベジャネーダ(白空)とそれぞれ引き分け以下なら危険地帯から脱出。
さらにラファエラ敗北なら最終節を残し超危険地帯への突入回避決定。
逆にサン・フアンとラファエラがともに勝利なら最終節を前に超危険地帯突入の可能性あり。
その際、バンフィエルドがコルドバと引き分け以上、ビクトリア勝利なら単独。
バンフィエルド敗北、ビクトリア引き分けならそれ(ら)と境目分け合い。
ビクトリア敗北なら回避。

ボエードが引き分け/敗れた場合。
他がどうなっても危険地帯から脱出ならず。
さらにサン・フアン引き分け以上、ラファエラ勝利の両方が実現すると最終節を前に超危険地帯へ突入。
です。

残りの試合数から勝ち点計算。
サン・ロレンソがファイナル2試合で下表のポイントを獲得した時、他チームのそれが同ラインの数字以下なら万事OK!!

     クリックすると拡大します。
     ※0の時こちらとタイ。
     ※※0でもこちらの負け。
     ※※※こちらの勝ち決定済み。

16位(残留)と17位(入替戦)、18位(入替戦)と19位(降格)で平均点が並んだ場合は、中立地において決定戦が行われます。
得失点差等は同年数経過(同試合数消化)チーム同士でも無視です。

来季"優勝決定戦付き"で短期リーグ継続。
しかし名称変更によりアペルトゥーラ&クラウスーラは今季で消滅する予定。
そのラスト・シーズンにエクストラ+0試合でフィニッシュできれば最高。
もちろん最悪の+0はなしで。
十が一、+1とか、+2とか、+3とかになっても、最後に笑えればそれで良しです。

2012年6月13日水曜日

クラウスーラ2012 第18節 vsインデペンディエンテ(A)主審

昨日決定。


カルロス・マグリオ!
CASLAは前節CATとのAWAYゲームにマグリオを起用するようAFAに要請しましたが、結果はあっけなく却下。
1試合ズレての登場です。
クエルボであることがほとんどバレている彼は、当然クエルボスから最も好まれています。

実績も上々。
当主審ジャッジでアスルグラーナは14戦9勝3分2敗(23得点12失点)。
08後期第14節HOMEロホ戦で0-1の敗北を喫して以来7戦5勝2分と無敗。
現在3連勝中です。

ということで、このクラシコも担当した経験あり。
上記含めこれまでに3試合吹いています。

クラウスーラ2011第13節

インデペンディエンテ 1-1 サン・ロレンソ
33' F.パーラ(I)
48' J.M.サルゲイロ(SL)

クラウスーラ2008第14節

サン・ロレンソ 0-1 インデペンディエンテ
1' G.ロドリーゲス(I)

アペルトゥーラ2007第14節@ラシン

インデペンディエンテ 1-2 サン・ロレンソ
27' A.ゴンサーレス-PK-(SL)
36' G.デニス(I)
66' J.オルティース(SL)

聖人対悪魔は1勝1分1敗(4得点4失点)のタイ。
巨人レフェリーとあちらは通算22戦8勝4分9敗です。

愛すべきカルリートスにも今年で引退という話が・・・
本当だとしたら残念でなりません。。。

2012年6月12日火曜日

クラウスーラ2012 第17節 vsティーグレ(A)ゴール裏

勝ってても、負けてても・・・


入場者数が限られても・・・


マタドールは俺たち・・・

サン・ロレンソだけ!

2012年6月11日月曜日

クラウスーラ2012 第17節 vsティーグレ(A)ダイジェスト

AWAY向けチケットはたったの2,000枚でした。


TyC Sportsの"Paso a Paso"。

オルティゴーサ、試合後チームバスに乗らず帰宅。
ブエーノ、メディアを通して監督の起用法批判。
カルーソ、メディアを通して「その手の話は直接言ってくれ」と反論。

最低4,000枚はないと販売に回らない。
アベジャネーダ行きたいなぁ。

2012年6月10日日曜日

クラウスーラ2012 第17節 vsティーグレ(A)結果

1-3。
完敗。


35分、ボティネーリがカットし切れず失点。
54分、ボティネーリがクリアし切れず失点。
62分、チャベスに代わって入ったロマニョーリがFKから一矢。
追撃ムードに拍車が掛かるも、67分と72分にカリンスキとカネマンが2枚目のイエロー甘受。
84分にトドメを刺され、決戦を落としました。

メーサがやはり頭から行けず8番サルゲイロ、7番チャベスで臨んだ前半。
いずれにしても最初から引き過ぎで劣勢もいいところ。
失点後ようやく攻撃に転じて普通にやれてただけに、もったいない入り方でした。
退場処分を受けたK&Kは当然次の試合出場停止。
累積警告が5に達したアルバラードも出場停止です。

次節も日曜日、連続AWAYでインデペンディエンテと対戦します。

<記録>
GK:ミグリオーレ
DF:アルバラード(59' メーサ)、ビアンチ・アルセ、
  ボティネーリ、カネマン
MF:サルゲイロ、オルティゴーサ、カリンスキ、
  バサーン(46' ブエーノ)
FW:チャベス(54' ロマニョーリ)、ジグリオーティ
監督:カルーソ・ロンバルディ
サブ:シャンパーン、パロミーノ、テレチェーア、ロメーオ

カンチャ:ホセ・デラジョバーナ
主審:ルナーティ
ゴール:35' マジョーロ(T)、54' マルティーネス(T)
    62' ロマニョーリ(SL)、84' マルティーネス(T)
退場者:67' カリンスキ(SL)、72' カネマン(SL)

2012年6月9日土曜日

クラウスーラ2012 第17節 vsティーグレ(A)直前情報

明日の午後、AWAYでティーグレと対戦します。

日  時:6月10日14時00分(日本時間翌2時00分)
カンチャ:モヌメンタル・デ・ビクトリア
主  審:ルナーティ
順  位:サン・ロレンソ12位(勝ち点21) ティーグレ2位(同29)
通算成績:サン・ロレンソの38勝6分10敗(133得点70失点)
直近結果:サン・ロレンソ 1-0 ティーグレ(11前期第17節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:アルバラード、ビアンチ・アルセ、ボティネーリ、カネマン
MF:メーサ、オルティゴーサ、カリンスキ、バサーン
FW:サルゲイロ、ジグリオーティ

8番ブファリーニが出場停止のためそこには本職2番のメーサ。
ただし以前靭帯をやった右膝に違和感あり。
ギリギリまで待ってダメなようなら出場を見合わせます。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:シャンパーン
DF:Da.マルティーネス、パロミーノ
MF:チャベス、テレチェーア、メンデス、ロマニョーリ
FW:ブエーノ、ロメーオ、Di.マルティーネス

チャベスが右鎖骨脱臼から復帰。
メーサがNGの場合の代役一番手です。

対ビクトリア。
昨期はHOMEでの対戦で、結果は1-0の勝利。

開始1分、FKの流れ球をビアンチ・アルセが拾い自身通算2点目でボエードでは初ゴール。
CATは30分残したところで指揮官が退席になるなど終始グダグダ。
追加点は奪えませんでしたが、下部組織組で編成された若いDFラインが危なげなく完封。
前の試合で同処分を受けべンチ入りならなかったマデローンはCASLAのDTとして初勝利を手にしました。
現在、優勝と残留の両方を賭けて戦っている相手は"チーノ"ルーナが絶好調。
その他も好調。
さえない方の争いで彼らと僅差にある我々には厳しい試合になると予想されます。
今日、バンフィエルドとサン・フアンは引き分け、ラファエラは敗れました。
明日、アスルグラーナは勝てばベルディブランコと並び入替戦ゾーンから脱出、引き分けだとベルディネグロと並びその境目を共有という状況です。
負けても自動降格ゾーンに落ちることはありませんが、後が無くなります。
許されるのはドローまでです。

主審はルナーティ。
最後に担当したゲームは今期13節AWAYでのオール・ボーイス戦で、結果は0-0の引き分け。

チャンスはサン・ロレンソの方が多し。
しかし前半ジグリオーティ、後半バサーンに訪れた絶好機に決め切れず。
3年平均でアルボを逃してしまいました。
これを含め国内リーグにおけるマタドール(本物)の試合実績は23戦7勝4分12敗(23得点33失点)。
一方プリメーラにおけるマタドール(偽物)とこの審判は14戦5勝4分5敗。
今期は5節AWAYタラードロ戦2-0勝利というのがあります。

AWAY連戦の1戦目です。
今回もチケット販売なしなのでテレビです。。。

2012年6月8日金曜日

クラウスーラ2012 第17節 vsティーグレ(A)残留争い

バンフィエルドの背中が見えた!!

     クリックすると拡大します。
     黄色は入替戦ゾーン。
     赤色は自動降格ゾーン。
     パープルはクラシコ。
     オレンジは対象チーム間での対戦。
     ※は当期現在順位トップ3チームとの対戦。
     *はリベルタドーレス参戦中チームとの対戦。

今節のボエードの相手はビクトリア。
戦場はビクトリア。
ボエードは3シーズンの獲得勝ち点でビクトリアを1ポイント上回っています。
"決勝戦"です。

ボエードが勝った場合。
ラファエラがリニエールスと、サン・フアンがサンタ・フェとともに引き分け以下なら危険地帯から脱出。
ラファエラとサン・フアンのどちらかが勝利しても、バンフィエルドがボリビアに敗れれば危険地帯から脱出。
ボエードが引き分けた場合。
ラファエラとサン・フアンがともに敗れれば危険地帯から脱出。
ボエードが敗れた場合。
他がどうなっても危険地帯から脱出ならず、超危険地帯突入の可能性あり。
です。

残りの試合数から勝ち点計算。
サン・ロレンソがファイナル3試合で下表のポイントを獲得した時、他チームのそれが同ラインの数字以下なら万事OK!!

     クリックすると拡大します。
     ※0の時こちらとタイ。
     ※※0でもこちらの負け。
     ※※※直接対決があるため最高で6、こちらの負け。
     ※※※※直接対決があるため最高でも6、こちらの勝ち。
     ※※※※※こちらの勝ち決定済み。

16位(残留)と17位(入替戦)、18位(入替戦)と19位(降格)で平均点が並んだ場合は、中立地において決定戦が行われます。
得失点差等は同年数経過(同試合数消化)チーム同士でも無視です。

政治で負けても試合で勝てば問題なし。
マタドールは唯一無二!

2012年6月6日水曜日

クラウスーラ2012 第17節 vsティーグレ(A)主審

昨日決定。


パブロ・ルナーティ。
本人が好きなCARPのインチャスを含めおそらく全方面から嫌がられる主審です。

とはいえ、ボエードは場外戦第2ラウンドでの敗北は避けられたという見方もあります。
CASLAは決戦を控え当マッチをクエルボのカルロス・マグリオがジャッジするよう要求。
しかしフリオ・グロンドーナをトップに戴くAFA審判部門を実質的に取り仕切っている副部長のフランシスコ・ラモリーナはビクトリア(辺り)の住人で、CATのインチャであることを公言している人。
第1ラウンドでフリオ・ブファリーニを実際に刺したのはこの男だと言われており、こちらの要望は当然却下されました。
そして、「選択肢はルナーティかセルヒオ・ペソータ」と伝わってきたところにあちらが出したリクエストはペソータかパトリシオ・ルストー。
今期の試合でカルロス・ルーナのシミュレーションからPK付与、マルティン・ガルマリーニの2mオフサイド見逃しゴール等自身にとって有利な判定を下してきたレフェリーたちです。
とりあえずこれは阻止できた。
だから少なくとも負けではない。
というもの。。。

セルヒオ・マーサという政治家がいます。


クリスティーナ・フェルナンデス大統領のもとで官房長官を務めたことがある人で、現ティグレ市長。
移転後のチャカリータが本拠地とするサン・マルティン市に生まれた彼は元々そこのインチャで、サン・ロレンソのインチャであった時期もありました。
それがいつの間にかフネブレーロスと敵対するティーグレのインチャ、さらにクラブ理事に。
そこの下部組織出身でもっか主力を成しているガルマリーニの姉(もしくは妹)との結婚がきっかけだそうです。
この変節ぶりは"本業"においても同じで、思想をころころ変えてきたため現在はプレシデンタとも離れた関係にあるようですが、とにかくお金があります。
事実上の会長としてクラブ運営に関わっている政治屋さんが、ピッチ及び会議室での勝利を"演出"してきたという話です。

我らが?カルロス・アブド会長は、「ルナーティは良い審判なので問題ない」としています。


まったく安心できません。
Googleでこの札付き主審の画像を物色していた時、どれも「マネー大好き」と語りかけてきました。
今回は"2本"で?
通貨単位は何でしょう??

私財を投じて獲得した選手たちのほとんどがゴミだったアブドにもはや資金なし。


たとえあっても本物のマタドールは"応銭"なんてしません!
まぁ、2グアラニーくらいなら恵んでやってもいいでしょう。