2008年8月6日水曜日

スダメリカーナ2008 予選R① vsアルヘンティノス(A)結果

負ける気はしなかったものの、勝てる気もせず。


0-0です。
気温が低くなかったことだけが唯一の救いで、内容は寒いものでした。

枠に飛んだシュートは試合を通じて両チームおそらく2本ずつ。
前半はシクロンにチャンスなし、ビーチョはペニャルバが鋭いシュートを放ちますが、オリオーンが好セーヴを見せて難を逃れています。

後半に入ると、ルーソはケガから出場が危ぶまれていたボボリールをスタートから投入。
しかし動きが鈍く、効果的な仕事ができません。
AAAJにはすぐにもう1つのチャンスが訪れますが、シュートに力がなくオリオーンの懐に。
この後、若干CASLA優勢となり、まず"ラバンディーナ"ベルヘッシオがミドルシュート。
これはGKトリーコの正面でがっちり押さえられました。

そして疑惑のプレイが生まれます。
カウンターから"ブリート"リベーロ→"ベルニー"ロメーオ→ベルヘッシオと面白いようにつながり相手ゴールに迫ると、ラバンディーナが右サイドからクロス、エリア内で待つベルニーに向かったボールが、オルティゴーサの手によりブロックされました。
スタンドからもはっきりハンドだと分かりましたが、より近くで見ていたはずの主審アバールはこれを見逃し笛はならず。
映像で見てもあれは明らかに意図的なものです。
ジャッジも意図的かと疑いたくなるほど。

62分にはロメーオに代えて"クキ"シルベーラ。
しかしクキにシュートを打たせるところまで到達せず、終了近くにラバンディーナがエリア外から放ったシュートは、またしてもトリーコに止められました。

カード10枚が飛び交った荒れた第1戦はスコアレスドローです。
第2戦HOMEはリーグ戦を2試合はさんで8月21日(木)に戦います。

     <対戦表>