2008年8月9日土曜日

アペルトゥーラ2008 第1節 vsティーグレ(H)直前情報

明日の開幕戦、サン・ロレンソはHOMEにティーグレを迎えます。
前期第1節を締めくくる試合は、当初伝えられていた18時20分開始から20分遅くなりました。

日  時:8月10日18時40分(日本時間翌6時40分)
カンチャ:ヌエーボ・ガソーメトロ
主  審:サビーノ
昨期順位:サン・ロレンソ4位(勝ち点35) ティーグレ14位(同22)
通算成績:サン・ロレンソの32勝6分8敗(121得点64失点)
直近結果:ティーグレ 1-5 サン・ロレンソ(クラウスーラ2008第9節)

予想スタメンは以下の通りです。

GK:オリオーン
DF:ゴンサーレス
DF:アギーレ
DF:メンデス
DF:ボボリール
MF:リベーロ
MF:J.M.トーレス
MF:ヒルシーグ
MF:A.トーレス
FW:ベルヘッシオ
FW:ロメーオ

ボティネーリの移籍から、ルーソは4-4-2を選択すると見られています。
3-5-2だったスダメリカーナのアルヘンティノス戦では、中盤右でゴンサーレスとリベーロの位置取り、動きがまだ手探り状態で、互いの良さを消し合っていました。(冬季のリーベル戦でも)
慣れ親しんだ4-4-2でかつてのリズムを取り戻せるかに注目。
ベンチ入りは現時点で不明です。

相手のティーグレはデータ上相性のよいチームと言えます。
昨期はAWAYで、"ラージョ"メンセゲースのトリプレーテもあり5-1の大勝でした。
歴史的には上記の通算成績に2部での2試合が加わりますが1-1, 0-0の引き分けで、いずれにしても圧倒。
ビクトリアのマタドールに本家マタドールが最後に敗れたのは、ボエードにマタドールが誕生する10年前、今から50年前の1958年です。
CATは昇格直後の07前期では2位という好成績を収めたものの昨期は失速、特にAWAYの試合の大半を落としています。

話を脱線させますが、サン・フアンと入れ替わりで上がってきたトゥクマンのサン・マルティンが、昨日HOMEにウラカンを迎え2-0で撃破。
1年前のティーグレのように半期間だけの快進撃でも、一時的に変更されている選考基準から、リベルタドーレス2009の出場権を獲得することがありえます。

主審のサビーノ(前にも書いた通りCASLAの会長とは無関係)は1年前にトップデビューしたばかりで、これまで担当した試合は21を数えるのみ。
うちシクロンの試合は2試合、ともにHOMEで対セントラル(3-1)、対コロン(2-1)。
はっきり言ってストレスの溜まるジャッジですが、2連勝中です。

対ティーグレも含め、こういうデータは前向きにとらえたいと思います。
昨期みたいに、開幕3試合無得点で3連敗なんてしないでね!