2008年8月24日日曜日

アペルトゥーラ2008 第3節 vsエストゥディアンテス(H)結果

3-0で快勝!


待望のオオカミ復帰。
入場と同時に、"オーレー、オレ、オレ、オレー、ローボー、ローボー"の大合唱。
続いて、"オーレー、オレ、オレ、オレー、ガーター、ガーター"も。
再び渡ったメキシコでうまく行かず半年で帰国したガストン・フェルナンデスは現在ライオンに所属するものの、07後期カラス優勝時のチーム内得点王だったことには変わりなく、カラスたちはネコを温かく迎えました。
これに対し、ガタも全方向に手を振って応えています。
バリエントスに関しては、クラブを去った時のふがいないプレイぶりがまだ記憶にあり、この時点では様子見。
何のアクションも起こしませんでした。

試合開始。
"ロボ"レデースマは昔と何ら変わりなく、ヴォランチとして高い能力を見せます。
そして早速それ以上の仕事も。
9分、アウレリアーノが左から上げたクロスをベルヘッシオが頭で落としロメーオへ、自分で打てる状況になかったベルニーがレデースマへ流すと、ロボが右足を振り抜きました。
前半はこの1点のみ。
しかし、いい感じで攻撃できていたと言えます。

後半、前半からの流れを保ち悪くありません。
すると72分、ベルヘッシオに代わって入ったメンセゲースがミドルシュート、元ウラカンのGKアンドゥーハルが弾いたところをロメーオが詰めて追加点。
終了間際にも、アウレリアーノのグラウンダーのクロスがラージョに通り、3点目をゲット。
守ってはピンチャを零封です。

バルエントスはアシスト無しもキレのあるプレイを見せ、79分にシクロンとピンチャが同時に選手交代を行った際、10番ガタOUTのボードを10番ピトゥOUTと勘違いした私たちは、ここでようやく彼を称えました。
そしてお役御免だったのはレデースマだと分かり、再び"ロボ"コール。

個人的に体調不良に陥ってましたが、無理して行ってよかった。

次節は31日の日曜日、リーベルとAWAYでクラシコです。

下の「09リベルタ出場権順位表」で、得点・失点・得失点差に誤差があったので修正しました。
各情報サイトの数字を突き合わせても一致していませんので、多少のずれはまだあると思います。
平均等、より重要なところは大丈夫です。

P.D
KAZZさん、ご心配頂きありがとうございます。
熱は下がりました。
あとは咳と鼻水だけ。

「薬をビールで流し込むのはやめましょう」

大丈夫です、そこまで馬鹿ではありません。
薬は飲まず、アルコール消毒のみです(笑)

     <対戦表>

     <08前期リーグ順位表>

     <09リベルタ出場権順位表(上位のみ)>

〇リベルタドーレス2009への道!
例年では後期終了時点で確定していましたが、2009年大会は前々年の前期リーグ(=その年の後半)の勝者が出場権を獲得する現状を是正するため、選考方法が変更されています。
(効果が出るのは2010年大会から)

・08前期終了時に確定。
・アルゼンチンからは5チームが出場。
・07前期勝者のラヌースと08後期勝者のリーベルは出場が確定。
・残りは08前期勝者及び優勝チームを除いた成績上位2チームが出場。
・成績は3期(07前期+08後期+08前期)トータルにおける1試合当たり
 平均獲得勝ち点(総勝ち点/総試合数)により確定。(上表)
・成績2位のチームは予備選から出場。
・ラヌースorリーベルが今期も優勝した場合、成績3位も出場権獲得。
・その場合、成績3位のチームが予備選から出場。

2010年大会には09後期勝者と09前期勝者及び成績上位3チームが出場することになると思いますが、リーグの1年は引き続き年またぎで、降格・昇格もそれに合わせて決定されるため、出場権獲得の順位決めでは「1試合当たり平均獲得勝ち点」方式が踏襲されるものと思われます。