2011年6月30日木曜日

アペルトゥーラ2011第一陣始動

今朝9時、若手主体でスタート。


参加したのは※のテスト生2人を含めた23選手です。

GK
パブロ・ミグリオーレ:来週月曜日に合流
ダミアン・アルビール:契約延長されず
ネレーオ・シャンパーン
マティーアス・ベガ
エセキエル・マストロリーア
※ルシアーノ・モリーニ:前所属デフェンサ・イ・フスティシア

DF
ジャンカルロ・カルモーナ:コパ・アメリカ(敗退)後に合流
セバスティアン・ルーナ
アドリアン・マルティーネス:Sub 20トレ終了後に合流
ジョナタン・フェラーリ:来週月曜日に合流
クリスティアン・トゥーラ:来週月曜日に合流
フェルナンド・メーサ
ジョナタン・ボティネーリ:来週月曜日に合流
ニコラス・ビアンチ・アルセ:来週月曜日に合流
ホセ・ルイス・パロミーノ
アウレリアーノ・トーレス:コパ・アメリカ(敗退)後に合流
ブライアン・ルシアーティ
※ゴンサーロ・ボソーニ:前所属アトレティコ・マドリーB

MF
ゴンサーロ・ラミーレス
フェルナンド・グティエーレス
ネストル・オルティゴーサ:コパ・アメリカ(敗退)後に合流
パブロ・アルバラード
サルバドール・レイノーソ
アクセル・フアーレス
ニコラス・ベルトーチ
ジョナタン・パチェーコ
マティーアス・ヒメーネス:来週月曜日に合流
ゴンサーロ・バサーン:リース先正式退団後に合流
レアンドロ・ロマニョーリ:来週月曜日に合流
セバスティアン・ゴンサーレス
ラファエル・カブレーラ

FW
フアン・カルロス・メンセゲース:来週月曜日に合流
フアン・マヌエル・サルゲイロ:来週月曜日に合流
クリスティアン・チャベス
クラウディオ・アコスタ
ファブリシオ・ペドローソ
ルーカス・セバージョス
パブロ・ベラスケス:来週月曜日に合流
セーサル・ラマーナ
ゴンサーロ・ロビーラ:リース先正式退団後に合流
フアン・サルゲーロ:最終的にトップチームに帯同せず

こうして見ると、ピーベスといえども既に正念場を迎えている選手が多いです。
スタメン11人の少なくとも半分は生え抜きで構成したいですね。

11/12シーズン参加チーム決定

本日、残されていたヒムナシア(LP)対サン・マルティン(SJ)の入替戦第2戦が行われ、今シーズンを戦う全20チームが確定しました。
昇降格4チーム総入れ替えです。
順番は降格を決める「3年平均ルール」の順位に従っています。
カッコ内はそのポイント。

1.ベレス(1.881)
2.エストゥディアンテス(1.842)
3.アルヘンティノス(1.671)
4.ラヌース(1.618)
5.バンフィエルド(1.578)
6.ゴドイ・クルス(1.526)
7.インデペンディエンテ(1.460)
8.ニューウェルス(1.460)
9.アルセナル(1.355)
10.オール・ボーイス(1.342)
11.コロン(1.342)
12.ボカ(1.315)
13.サン・ロレンソ(1.302)
14.ラシン(1.289)
15.オリンポ(1.263)
16.ティーグレ(1.078)
17.アトレティコ・ラファエラ(0.000)
18.ウニオン(0.000)
19.サン・マルティンSJ(0.000)
20.ベルグラーノ(0.000)

昨季これを載せた時、CASLAは勝ち点115/76試合=1.513で6位でした。
今回の1.302を勝ち点に直すと99です。
今季はホントにがんばらないとマズイ。。。

しかし小数点だけは何とかならないものか。
差が分かりにくくてしょーがない。
算数が苦手な私が計算したところ、このように平均点を出して算出した順位と、

3年目のチームはそのまま勝ち点がポイント
2年目のチームは勝ち点x1.5がポイント
1年目のチームは勝ち点x3がポイント

で争った場合の順位とでは、同じ結果が得られます。
2年目でやっぱり小数点が出てくるものの、0.5刻みで結構ラクです。

あるいは3年目と1年目のチームは上記の通りで、2年目のチームは1年目の勝ち点x2をベースにしてみれば、小数点と完全に決別できます。
たとえば、1年目の昨季に勝ち点51を獲得したオール・ボーイスはx2して102からスタート、今季の勝ち点を単純に加算とか。
これだと現行の平均で出した場合の順位と多少?異なる結果が得られ、3年も期間を取る意味が薄れてしまうのかな?
まぁ、絶えず気にする必要のない位置に付けられていれば、小数点でもOKです。

遠征の面から昨今シーズンを比較します。

首都(散歩):7→5チーム
ブエノス・アイレス州(遠足):9→7チーム
ブエノス・アイレス州(小旅行):1(キープ)
サンタ・フェ州(小旅行):2→4チーム
コルドバ州(中旅行):0→1チーム
メンドーサ州(大旅行):1チーム(キープ)
サン・フアン州(大旅行):0→1チーム

遠隔地が増えました。
個人的に敵地での試合には近場でも行きづらい状況に陥っており、追い打ちをかけられた感じです。
でも、今期もAWAY全戦チケット予約申し込んじゃおう。

2011年6月29日水曜日

アサーご立腹

昨日、休暇先のマイアミから帰国したオマール・アサー。 今日の午後、カルロス・アブド会長以下首脳陣と補強について話し合いましたが、要望していた案件にはまったく手つかずの状態で、不快感を示しながら会議室をあとにしました。 漏れてきた内容は以下の通りです。 1番 クラブはパブロ・ミグリオーレを売ってフリーで獲れるセバスティアン・サハ(AEKアテネ)の復帰を画策。 DTは現正GKに固執。 8番 DTはメンドーサ時代に右で重宝していた11番のディエゴ・ビジャール(ゴドイ・クルス)をどうしても欲しいが、1.2百万ドルと高額なためクラブにはどうすることもできない状況。 プランBとしてポルトが保有するトマース・コスタ(ウニベルシダ・カトリカ)で一致をみるも、カタールから強力なオファーあり。 5番 両者納得のエンソ・カリンスキ(キルメス)は現所属クラブと退団手続中。 DTはレオナルド・ポンシオ(サラゴサ)の名も挙げるが、移籍金が高く、年俸も高し。 11番 07後期優勝メンバーのオスマール・フェレイラ(ドニプロ・ドニプロペトロウシク)の方から金銭的負担ゼロでの移籍が可能だとアプローチがあり、クラブは乗り気。 DTはほとんど興味がなく、アリエル・ロハス(ゴドイ・クルス)をリクエスト。 10番 クラブは投資家を通じて売り込みのあったメディアプンタ的エンガンチェのガブリエル・メンデス(バンフィエルド)と合意し、獲得第1号になる見込み。 DTは使うつもりなし。 9番 クラブが交渉しているのは完全に構想外のフリオ・フルチ(オリンポ)。 DTはフェルナンド・カベナーギ(インテルナシオナル)等実績があって計算のできるゴレアドールを希望。 といったように、首脳陣は監督の意向をほとんど無視したかたちで事を進めています。 明日9時から若手25人でプレシーズンがスタート。 実のところ、アサーは11後期最終3節のみの仮契約で、来年6月末までの正式契約書にはまだサインしていません。 大丈夫かな?

2011年6月28日火曜日

アペルトゥーラ2011マーケット(3)

今回も新顔はなしです。

パーセント表示は保有または購入もしくは売却するパスの割合。
選手のパスを持っている者が前所属クラブではない場合は、間にその所有者が入っています。
フリーは選手本人所有です。

<IN>
GK:N.シャンパーン(100%=レンタル終了)←フェロ
GK:M.ベガ(100%=レンタル終了)←ティロ・フェデラル
DF:N.ビアンチ・アルセ(100%=レンタル終了)←オリンポ
MF:A.フアーレス(100%=レンタル終了)←インデペンディエンテRIV.
MF:G.バサーン(100%=レンタル終了)←インデペンディエンテRIV.
FW:C.チャベス(100%=レンタル終了)←アトレティコ・トゥクマン
FW:C.アコスタ(100%=レンタル終了)←アルマグロ
FW:G.ロビーラ(100%=レンタル終了)←デポルティーボ・キト

<OUT>
GK:D.アルビール(0%=レンタル終了)→エストゥディアンテス
リース期間満了。
クラブは100%=40万ドルの買取オプションを行使せず。

DF:J.サン・ロマーン(0%=レンタル終了)→投資家→???
DF:D.エルネル(0%=レンタル終了)→フリー→???
DF:D.プラセンテ(0%=レンタル終了)→フリー→引退?
MF:J.M.トーレス(0%=レンタル終了)→投資家→メタリスト
MF:G.ペレイラ(0%=レンタル終了)→フリー→???
MF:S.ルスクジェーダ(0%=レンタル終了)→投資家他→???

先にミグリオーレ、ボティネーリ等が売れないと、買いには動けないらしいです。

LA PROMOCION

ヒマなのでプロモシオンに関するデータを少々。


入替戦が導入されたのは99/00シーズン。
今季は12シーズン目。
現在ヒムナシア(LP)対サン・マルティン(SJ)の第2戦が残された状況(第1戦:SMSJ 1-0 GELP)なので通算対戦回数は23.5回。
このうち入れ替えが実現したのは8回。

99/00:インスティトゥート対アルマグロ
03/04:Atl.ラファエラ対ウラカン(TA)、タジェーレス対アルヘンティノス
05/06:オリンポ対ベルグラーノ
06/07:ゴドイ・クルス対ウラカン、ヌエーバ・チカーゴ対ティーグレ
09/10:セントラル対オール・ボーイス
10/11:リーベル対ベルグラーノ
※降格チーム対昇格チームの順。

今季ヒムナシア(LP)が落ちれば12シーズン(24対戦)で9回に。

自動降格と合わせ4チーム総入れ替えとなったのは03/04と06/07シーズンの2回。
今季ヒムナシア(LP)が落ちれば3回に。

5大クラブで初めて参加したのは07/08シーズンのラシン。
5大クラブで初めて敗戦を喫したのは今季のリーベル。
5大クラブでここから落ちたのは今季のリーベルのみ。

3年平均で一般に安全圏とされる1.200ポイント以上獲得しながら参入したのは3チーム。

01/02:ラヌース(1.245点)
05/06:アルヘンティノス(1.224点)
10/11:リーベル(1.236点)

このうち落ちたのは今季のリーベルのみ。

人ごとだと本当に面白いです。
ウラカンは残念ながら今回このステージに立てず。
奴らにはもうちょっと楽しませて欲しかったな。

2011年6月26日日曜日

さよならミージョ!

自身節目の年に。

リーベル対ベルグラーノ(コルドバ)の入替戦2ndレグ。

水曜日にエル・ヒガンテで行われた第1戦は2-0でピラータス勝利。
今日エル・モヌメンタルで行われた第2戦は1-1で引き分け。
ということで、ガジーナスが110歳にしてついに逝きました。
来季のクラシコさらに-1確定!

この結果、2部降格未経験は・・・
リーグ創設以来ならグロンドーナの忠犬ボカとグロンドーナの愛人インデペンディエンテ。
途中から1部ならグロンドーナの愛息アルセナル。
の三クラブのみになっています。

さて、ヌーニェスからボエードへのお引っ越しは誰にお願いしましょうか。
いや、来て欲しい奴が一人もいねーな。

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

2011年6月25日土曜日

2011ユニフォーム詳細

HOME半袖入手しました。

    フロント。
    ベースは10/11と同じ。
    スポンサーはすべてプラスチゾル材です。

    バック。
    裾付近のストライプは中心線がズレまくり。
    バランスを意識して縫った感じは全くありません(笑)
    "despegar.com"は元々企業カラーが青赤で相性抜群。

    袖。
    lottoのロゴが青の帯からはみ出しています。
    で、未使用なのに縫い目にかかる部分には既に亀裂が。
    写真には写らない美しくないところがあるのです。

3RDの黒はどこかの店で見ましたが、AWAYの白はどこにもなし。
もしかしたら売ってないのかもしれません。
来期あたまからNEWモデルで、試合でこちらを着用することはもうないと言われています。
そんなことより、早くキットスポンサー変わらないかな。

明日、adidasはプリメーラの舞台から一緒に消えてしまうのか?
トップカテゴリーにいるチームへの供給を止めるわけにはいかないでしょう。
その辺の余波も期待したい。

2011年6月24日金曜日

アペルトゥーラ2011プレシーズン日程&メンバー

6月30日(木):若手イン
7月4日(月):主力イン
7月6日(水):キャンプ地サン・ルイスへ
7月23日(土):本拠地ボエードへ
この間、大会形式のプレシーズンマッチ予定はありません。


トップチームにリストアップされたメンバーは以下の通りです。

GK
パブロ・ミグリオーレ
ダミアン・アルビール
ネレーオ・シャンパーン
マティーアス・ベガ
エセキエル・マストロリーア

DF
ジャンカルロ・カルモーナ
セバスティアン・ルーナ
アドリアン・マルティーネス
ジョナタン・フェラーリ
クリスティアン・トゥーラ
フェルナンド・メーサ
ジョナタン・ボティネーリ
ニコラス・ビアンチ・アルセ
ホセ・ルイス・パロミーノ
アウレリアーノ・トーレス
ブライアン・ルシアーティ

MF
ゴンサーロ・ラミーレス
フェルナンド・グティエーレス
ネストル・オルティゴーサ
パブロ・アルバラード
サルバドール・レイノーソ
アクセル・フアーレス
ニコラス・ベルトーチ
ジョナタン・パチェーコ
マティーアス・ヒメーネス
ゴンサーロ・バサーン
レアンドロ・ロマニョーリ
セバスティアン・ゴンサーレス
ラファエル・カブレーラ

FW
フアン・カルロス・メンセゲース
フアン・マヌエル・サルゲイロ
クリスティアン・チャベス
クラウディオ・アコスタ
ファブリシオ・ペドローソ
ルーカス・セバージョス
パブロ・ベラスケス
セーサル・ラマーナ
ゴンサーロ・ロビーラ
フアン・サルゲーロ

アルビール、ルーナ、アルバラードは契約更新が不透明な状況。
カルモーナ、トーレス、オルティゴーサはコパ・アメリカ(敗退)後→休暇を経て合流。
ミグリオーレ、シャンパーン、カルモーナ、ビアンチ・アルセ、ボティネーリには売却の可能性あり。
ヒメーネスにはリース打ち切りでボカ復帰の可能性あり。
新規獲得選手によるプラスも当然ありです。

ここから30人弱に絞られます。
走れ、汗をかけ、残れ、ピーベス!

アペルトゥーラ2011マーケット(2)

新顔はまだです。

パーセント表示は保有または購入もしくは売却するパスの割合。
選手のパスを持っている者が前所属クラブではない場合は、間にその所有者が入っています。
フリーは選手本人所有です。

<IN>
GK:N.シャンパーン(100%=レンタル終了)←フェロ
リース期間を全うし復帰。

GK:M.ベガ(100%=レンタル終了)←ティロ・フェデラル
リース期間を全うし復帰。

DF:N.ビアンチ・アルセ(100%=レンタル終了)←オリンポ
リース期間を全うし復帰。

MF:A.フアーレス(100%=レンタル終了)←インデペンディエンテRIV.
リース期間を全うし復帰。

MF:G.バサーン(100%=レンタル終了)←インデペンディエンテRIV.
リース期間を半年残しながら復帰。

FW:C.チャベス(100%=レンタル終了)←アトレティコ・トゥクマン
リース期間を全うし復帰。

FW:C.アコスタ(100%=レンタル終了)←アルマグロ
リース期間を全うし復帰。

FW:G.ロビーラ(100%=レンタル終了)←デポルティーボ・キト
リース期間を半年残しながら復帰。

<OUT>
DF:J.サン・ロマーン(0%=レンタル終了)→投資家→???
DF:D.エルネル(0%=レンタル終了)→フリー→???
DF:D.プラセンテ(0%=レンタル終了)→フリー→引退?

MF:J.M.トーレス(0%=レンタル終了)→投資家→メタリスト
言われていた通りウクライナへ。

MF:G.ペレイラ(0%=レンタル終了)→フリー→???
MF:S.ルスクジェーダ(0%=レンタル終了)→投資家他→???

キルメスの5番エンソ・カリンスキ、バンフィエルドのメディアプンタでエンガンチェの役割も期待できるガブリエル・メンデスとは投資家を交えて合意に至っており、今週中に正式契約をかわす予定でした。
しかし、上記の去リ行く者たちを含め多くの選手たちに未払金がある状況で、選手組合に訴えを起こされると新規獲得ができなくなります。
したがって、先に各選手たちに支払いプランを提示して了承を得なければなりません。

クラブは新たに、カルロス・アブド会長他個人及び企業から約1.1千万ペソ(約2.2憶円)、バンコ・クレディコープからAFA経由で1.5千万ペソ(約3億円)借り入れます。
さらにバンコ・ナシオンと所有選手や不動産等を信託財産とする2千万ドル規模の契約を結ぶ方向です。
その75%は借金返済、15%はフットボール部門の維持、残りの10%はボエード復帰資金に当てられることになっています。
つまりは自転車操業ですね。

7月4日(月)にプレシーズンがスタートしますが、若手は6月30日(木)始動だそうです。

2011年6月22日水曜日

さよならグローボ! さよならミージョ?

今日は高みの見物です。

サン・マルティン(サン・フアン)との入替戦or自動降格を賭けたウラカン対ヒムナシア(ラ・プラタ)のプレイオフ。

中立地アルベルト・ホタ・アルマンドでの一発勝負は2-0でトリペーロスが勝利。
ボステーロスのせいでケメーロスの無駄な抵抗を見せられました。
来季のクラシコ-1確定!

そしてベルグラーノ(コルドバ)対リーベルの入替戦ファーストレグ。

フリオ・セーサル・ビジャーグラで行われた試合は後半AWAYのインチャスがピッチに乱入したため20分以上中断するハプニングがあるも最後まで行われ2-0でピラータスが勝利。
ガジーナスは日曜日のアントニオ・ベスプシオ・リベルティ(ではない別のカンチャ&無観客?)でのセカンドレグで2点差以上付けて勝たなければならなくなりました。
来季のクラシコさらに-1?

サンタ・フェ州ラファエラ市のアトレティコ・ラファエラ、同州サンタ・フェ市のウニオンの昇格が既に決定。
今回は首都圏マイナス4で地方プラス4もありえそうです。

クエルボスの私たち。
来季のスタート地点は高くありません。
気合を入れてがんばりましょう。

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

2011年6月21日火曜日

ボエード復帰戦、初戦勝利!

昨年11月11日にブエノス・アイレス市立法府へ提出された"サン・ロレンソの歴史修復草案"。
本日、その賛否が最初の関門である観光・スポーツ委員会で票決され、無事通過しました。


カルロス・アブドCASLA会長、発起人のアドルフォ・レス氏他数名同席のもと15時投票開始、当委員会に所属する9人の立法議員のうち7人が出席し、4人から賛成票が得られました。

明日からは予算・財務・財政管理・税政委員会(これで一まとまりです、法律とか政治の世界で用いられる名称はどの国も長いんですね)に委ねられそこで一定期間審議、最後に投票という同じ流れで進みます。

府の委員会は30以上あるものの、本案とは無関係なところがほとんど。
上記も通って次の都市計画委員会も突破すると、草案は法案となっていよいよ議会へ。
という認識でよいようです。

いずれにしても一歩前進しました。
7月5日火曜日、クエルボスは立法府に再集結します。

クラウスーラ2011ラ・グロリオーサ

アルゼンチンでは、こよみ上今日から冬です。
その寒さを吹き飛ばす、11後期インチャーダ・ダイジェスト。

第1節:サン・ロレンソ 1-1 ヒムナシア

開幕戦、チームを迎えるインチャス。

第2節:ゴドイ・クルス 0-2 サン・ロレンソ

月曜メンドーサ、行けた人少数でゴール裏動画なし。

第3節:サン・ロレンソ 1-2 ラシン

ピッチから撮ったインチャーダ入場。

第4節:オール・ボーイス 0-3 サン・ロレンソ

ゴ~~~ル! エル・シクロン!! エル・シクロン!!

第5節:サン・ロレンソ 1-0 ボカ

やぁボカ、ご機嫌いかが?

第6節:ベレス 2-0 サン・ロレンソ

ゴール裏の友、ラモン・アラマージョの死から昨日で3ヶ月。

第7節:オリンポ 0-1 サン・ロレンソ

揺りかごに揺られていた時から俺はカラス。

第8節:サン・ロレンソ 1-2 コロン

ラモンを死に追いやった警察よ、ケジメを付けろ!

第9節:エストゥディアンテス 0-0 サン・ロレンソ

サン・ロレンソ、今日も君に会いに来たよ。

第10節:サン・ロレンソ 1-1 ラヌース

俺たちは知っている、ボエードに戻れると。

第11節:ティーグレ 1-0 サン・ロレンソ

早くもクラシコ・モード。

第12節:サン・ロレンソ 3-0 ウラカン

ゴ~~~ル! ボエードが勝って1年中カーニバル!!
跳ねないパルケ・パトリシオスはB落ち!!!

第13節:インデペンディエンテ 1-1 サン・ロレンソ

ロホのカンチータはいつ完成?

第14節:サン・ロレンソ 1-2 アルヘンティノス

ゴ~~~ル! サン・ロレンソのためなら全てを投げ捨てる!!

第15節:リーベル 1-1 サン・ロレンソ

入替戦へ、ガジーナ、入替戦へ!
凄まじい静けさ、ガジーナ、凄まじい静けさ!!

第16節:サン・ロレンソ 1-1 アルセナル

新曲。
クエルボ、君は俺の喜び。

第17節:ニューウェルス 0-0 サン・ロレンソ

インチャーダが警察に足止めされていなくても。

第18節:サン・ロレンソ 0-2 キルメス

何があっても常に君と共に。

第19節:バンフィエルド 1-1 サン・ロレンソ

父の日で来られなかった人が多くても。

番外編:サン・ロレンソ 20000-0 ブエノス・アイレス市立法府

ボエードに帰ろう!

全19試合、スタンドでは今期も圧勝。
勝ち点57獲得でいつものようにダントツの優勝でした。
来期はピッチの選手たちにもがんばってもらいましょう!
そして聖地に戻るため、場外戦でも必勝です!!

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

2011年6月20日月曜日

クラウスーラ2011 第19節 vsバンフィエルド(A)PASO A PASO

19節のパソ・ア・パソ。
バンフィールの奴がUPしたものですが、他にないので。。。


人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

昨日は父の日で、開始ギリギリに到着しても試合を見られる位置に陣取れました。
記念日は家族で過ごすものとされているアルゼンチン、どのカンチャも入りが悪かったですね。
0:09あたりからフォーカスされる裸のおデブちゃんは、最近名物になっているインチャです。
前試合で監督同様に退席処分受けたヘッドコーチのカルドーソですが、こちらはベンチ入りできたようで。
自身の得点ではなく相手のオウンゴールではなかったかという疑惑をぶつけられるパロミーノ。
AFAは彼のゴールと認めているので、初めてだしそれでいいでしょう。

<今朝の会話>
〇登場人物
・私サト(クエルボ)
・マンションの警備員ワルテル(ガジーナ)
・マンションの警備員セルヒオ(ガジーナ)

~エレベーターで階下へ、ロビーに着いて扉が開いたところ~

セルヒオ:「でもベルグラーノは・・・」
サト:「あれあれ? 何話してんの?」
ワルテル&セルヒオ:「入替戦について(怒)」
サト:「ハッハッハ!」
ワルテル:「hdp・・・来年はあんたらが入替戦だよ!」
セルヒオ:「あとボカもね」
サト:「そうだね、入替戦だね、君たちと(笑)」
ワルテル&セルヒオ:「ノォ~~~~~~!!!」

アサーが去ったエメレク。
その後再びリーガ・デ・キトをかわして優勝したようです。

2011年6月19日日曜日

クラウスーラ2011 第19節 vsバンフィエルド(A)結果

1-1。
トゥルコ体制未勝利で11前期へ。


ゴール動画。
前半32分、防ぎようのないゴラーソ。
1点ビハインドの後半、ロスタイム突入直前にFKからパロミーノがオウンゴール気味に初ゴール。
何とか追い付いて11後期終了の笛を聞きました。

アサーは前の試合で開始前に退席処分を受け、今回もベンチ入りできず。
就任後の3試合中2試合において、ピッチレベルで指揮を執ることができませんでした。
ラマーナがダメな9番に代わりボエード初登場を果たしています。
しかしこの試合一番の決定機を逃し、退いたはずのパラグアージョ(大)がまだ出ているのかと錯覚させられました。
そしてパチェーコもアルバラードと代わってプリメーラ・デビュー。
20数分間の出場ですが、こちらは及第点を付けられる出来でした。

今期は5勝8分6敗(19得点17失点)で勝ち点23を獲得、14位に終わっています。
来期の開幕日は未定です。
チームは7月4日(月)にシウダ・デポルティーバで始動。
メディカルチェック等を経て、2日後の6日(水)にキャンプ地サン・ルイスへ向かいます。

<記録>
GK:ミグリオーレ
DF:フェラーリ、ボティネーリ、パロミーノ
MF:ルーナ、アルバラード(66' パチェーコ)、レイノーソ、ラミーレス
FW:メンセゲース(72' ペドローソ)、ベラスケス(56' ラマーナ)、
  サルゲイロ
監督:(アサー)
サブ:アルビール、マルティーネス、ルシアーティ、ゴンサーレス

カンチャ:フロレンシオ・ソラ
主審:トルーコ
ゴール:32' トレード(B)、89' パロミーノ(SL)
退場者:なし

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

2011年6月18日土曜日

クラウスーラ2011 第19節 vsバンフィエルド(A)直前情報

明日の夕方、AWAYでバンフィエルドと対戦します。

日  時:6月19日17時10分(日本時間翌5時10分)
カンチャ:フロレンシオ・ソラ
主  審:トルーコ
順  位:サン・ロレンソ15位(勝ち点22) バンフィエルド9位(同26)
通算成績:サン・ロレンソの36勝21分25敗(133得点107失点)
直近結果:サン・ロレンソ 2-1 バンフィエルド(10前期第19節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:フェラーリ、ボティネーリ、パロミーノ
MF:ルーナ、レイノーソ、アルバラード、ラミーレス
FW:メンセゲース、サルゲイロ、ベラスケス

コパ・アメリカ代表(候補)として母国から再招集されたカルモーナ(ペルー)、オルティゴーサ(パラグアイ)、A.トーレス(パラグアイ)が不在。
怪我のトゥーラ(右膝痛)、ヒメーネス(筋疲労)、ロマニョーリ(恥骨炎&腹筋肉離れ)も不在。
戦力外となったサン・ロマーン、エルネル、プラセンテ、J.M.トーレス、ペレイラ、ルスクジェーダも不在。
計12人不在で3-4-3に変更。
5番のレイノーソが久方ぶりの登場。
8番のラミーレスは逆サイド11番に入っていよいよ頭から。

ベンチ入りは以下の7人。

GK:アルビール
DF:マルティーネス、ルシアーティ
MF:パチェーコ、ゴンサーレス
FW:ペドローソ、ラマーナ

アギーレ、ベニーテスは右膝十字靱帯断裂で長期離脱中。
同負傷から回復したメーサは実戦復帰に向けトレーニング中。
マルティーネス=Adrián Martínezは、1992年2月13日首都生まれの19歳。
年代別の代表に呼ばれ続けている彼は、ナシオナルBのインデペンディエンテ・リバダビアにリースされている兄ダミアンと同じ4番もしくは一つ前8番の選手です。
ラマーナ=César Lamannaは、1987年1月7日ペウアホ(ブエノス・アイレス)生まれの24歳。
10前期開幕前にプリメーラBを戦うカセーロスのエストゥディアンテスから加入。
チャカリータの下部組織出身で、そこでプリメーラAにデビュー済み。
ボルダガラーイをより9番にしたタイプと言われています。
人数ギリギリで上記全員の登録確定です。

対タラードロ。
昨期はHOMEでの対戦で、結果は2-1の勝ち。

前半終盤、この時は全方向から喝采を浴びたエルビチクソのスルダーソ。
後半開始まもなく、CKからボティのカベサーソ。
試合終了近く、ラージョのカベサーソ。
「チョ~久しぶりに試合をひっくり返しました」
と、半年前にこの試合の「結果」のところで書いて以降、シクロンは試合をひっくり返したことがありません。
もう一つ言うと、直接FKも久しく目にしていません。
最後に決めたのはいつ誰によるものだったかも覚えていません。
こちらにとってもあちらにとっても"具体的な何か"を賭けた一戦ではありません。
勝ち取れるものはありません。
失うものもありません。
"ません"ばかりですが、来期を見据えて戦います。

主審はシルビオ・トルーコ。
プロフィールでは、今季2部で優勝し来季の1部昇格を既に決めているセレステの地元サンタ・フェ州ラファエラ市出身、所属する審判組合は後発のSADRAということ以外不明です。
AWAYチームが3-1で勝利した今期13節のニューウェルス対ゴドイ・クルスでトップカテゴリーの試合を初ジャッジ。
それ以後は自身の主戦場である一つ下のディヴィジョンに戻されていたため、アスルグラーナ、ベルディブランコとも初顔合わせになります。

昨日、JFAの偵察部隊がいない中、ボリビア代表とフルタイム90分ではない練習試合を2ゲームやりました。
メンセゲースを除き専らサブ、レセルバ、4軍の選手たちで臨み結果はいずれも0-1の敗戦で、メーサの復活近しを確認できたのが唯一の収穫に。
2千万ドルくらいの価値があるピーベが一人でも現れれば、金欠状態から即脱出できるんですけどねぇ。

ガジーナスは入替戦へ。
ケメーロスはディアブロスに大惨敗も、トリペーロスが最後の最後にボステーロスにやられて両者で入替戦or自動降格を決めるプレイオフへ。
来季のクラシコはこれまで通り5か、マイナス1か2か?

明日は"ガジェーゴ"コールしなきゃ。

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

2011年6月17日金曜日

アペルトゥーラ2011マーケット(1)

この季節がやってきました。

パーセント表示は保有または購入もしくは売却するパスの割合。
選手のパスを持っている者が前所属クラブではない場合は、間にその所有者が入っています。
フリーは選手本人所有です。

<IN>
なし。

<OUT>
DF:J.サン・ロマーン(0%=レンタル終了)→投資家→???
契約を1年残しながらも今朝の練習で戦力外通告。

DF:D.エルネル(0%=レンタル終了)→フリー→???
契約切れを控え今朝の練習で戦力外通告。

DF:D.プラセンテ(0%=レンタル終了)→フリー→引退?
契約切れを控え今朝の練習で戦力外通告。

MF:J.M.トーレス(0%=レンタル終了)→投資家→???
契約切れを控え今朝の練習で戦力外通告。
を聞くまでもなく、昨日、荷物をまとめて去りました。
ウクライナ行き?

MF:G.ペレイラ(0%=レンタル終了)→フリー→???
契約切れを控え今朝の練習で戦力外通告。

MF:S.ルスクジェーダ(0%=レンタル終了)→投資家他→???
契約切れを控え今朝の練習で戦力外通告。

前期なので獲得人数に制限はありません。
DTは3番、8番、5番、9番をリクエストしています。
ただ、金銭難&若手登用プロジェクトもあり、派手な補強はしない(できない)模様です。
獲得第1号としては、来週早々にもチャコの代わりとなるキルメスのエンソ・カリンスキ(現所属クラブと投資家で半々ずつ所有)と話がまとまる見込みですが、早期決定は先方の自動降格が条件。
間違って入替戦に参入できちゃったりした場合は、その分先延ばしになります。

なお、キャンプはコルドバとメンドーサの間に位置するサン・ルイスで行う予定です。
なんとも地味なところを選んだもんですね。

2011年6月16日木曜日

クラウスーラ2011 第17節(延期分) vsニューウェルス(A)PAP

17節延期試合のパソ・ア・パソ、平日1ゲーム開催でありません。
代わりにTyC"indirecto"のダイジェストを載せておきます。


人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

選ばれた新監督はなぜアサーだったのか?
それは長年リニエールスの下部組織を見ていて、ボエードのピーベスのこともよく知っているから。
お金が無いCASLAにとって下からの選手引き揚げは急務です。
来期はこの方針に則ってチームを組みます。
(と言いつつ補強も怠れませんが)
19歳のジョナタン・パチェーコ、残念ながら今回はベンチ入りもならなかったですね。

2011年6月15日水曜日

クラウスーラ2011 第17節(延期分) vsニューウェルス(A)結果

0-0。
夜明け遠し。


ダイジェスト(前半しかありませんが)。
出だしは厚みのある攻撃を見せていたものの、徐々にしぼんで行きました。
最下位相手に痛いドローです。

試合開始前、チームの入場が遅いとしてDTオマール・アサーが退席処分に。
さらに後半開始前には、前半携帯を持ちながらベンチで指揮を執っていたヘッド・コーチのラウール・カルドーソにも同理由で同処分。
最終的にフィジカル・コーチが代役を務めるという珍事が。
アルゼンチンリーグではかつてこの辺がとてもルーズで、特に本来15分のハーフタイムは慣習的に20分も取っていました。
しかし、昨年のW杯後辺りから厳しくなり、貴賓席に追いやられる監督がチラホラ。
ついにCASLAからも処分者が出ています。

ラ・ブテレールは往路でバスの中からピストル5丁が見つかり、カンチャまで辿り着かなかったようです。

次はいよいよ最終節、日曜日にAWAYでバンフィエルドと対戦します。

<記録>
GK:ミグリオーレ
DF:ルーナ、トゥーラ、ボティネーリ
MF:カルモーナ、オルティゴーサ、アルバラード、A.トーレス
10:ゴンサーレス(46' ラミーレス)
FW:サルゲイロ(71' メンセゲース)、ベラスケス(62' ペドローソ)
監督:アサー
サブ:アルビール、フェラーリ、パロミーノ、ヒメーネス

カンチャ:マルセーロ・ビエルサ
主審:ポンペーイ
ゴール:なし
退場(退席)者:0' アサー(SL)、45+' カルドーソ(SL)

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

2011年6月14日火曜日

クラウスーラ2011 第17節(延期分) vsニューウェルス(A)直前情報

明日の午後、AWAYでニューウェルスと対戦します。

日  時:6月15日15時00分(日本時間翌3時00分)
カンチャ:マルセーロ・ビエルサ
主  審:ポンペーイ
順  位:サン・ロレンソ15位(勝ち点21) ニューウェルス20位(同12)
通算成績:サン・ロレンソの58勝41分43敗(216得点180失点)
直近結果:サン・ロレンソ 0-0 ニューウェルス(10前期第17節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:ルーナ、トゥーラ、ボティネーリ
MF:カルモーナ、オルティゴーサ、アルバラード、A.トーレス
10:ゴンサーレス
FW:サルゲイロ、ベラスケス

3-4-1-2に変更。
ルーナとオルティゴーサの出場停止解除。
前者はなぜか専門職を差し置いて右ストッパーでの出場。
ロマニョーリは恥骨炎に加え腹筋に軽い肉離れが見られ欠場。
前の試合エンガンチェなしでひどかったため、ゴンサーレスがスタートから。
練習中に首を痛めたメンセゲースに代わって、未だ結果を出せていない9番ベラスケス。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:アルビール
DF:フェラーリ、パロミーノ
MF:ラミーレス、パチェーコ、ヒメーネス
FW:メンセゲース、ペドローソ

アギーレ、ベニーテスは右膝十字靱帯断裂で長期離脱中。
同負傷から回復したメーサは実戦復帰に向けトレーニング中。
パチェーコ=Jonathan Pachecoは、1992年5月8日サン・アンドレス・デ・ヒーレス(ブエノス・アイレス)生まれの19歳。
本人によると、「4軍及びレセルバでは8番を任されることが多いものの、本来は5番でドブレ・シンコの一人がベスト」だそうです。
なお、招集されなかったサン・ロマーン、エルネル、プラセンテ、J.M.トーレス、ペレイラ、ルスクジェーダのうち、後ろ5人は今月末で契約が切れます。
ペレイラには1年延長の話がちょっと前にありましたが、DT及び首脳陣はこれらの選手たちと更新しない事を決定した模様。
契約を1年残すサン・ロマーンにも移籍先を探すよう伝えたようです。

対レプローソス、主審はポンペーイ。
6月4日(土)19時30分キックオフ予定だったゲームは、当日正午レプラのバーラに銃を使用した内部抗争があり、開始前に延期が決定。
なので、今回は途中からではなく90分間きっちり行われます。

ロサリオでの最後の対戦、09前期最終節優勝阻止試合。

その他通常のデータは、前回の直前情報をご覧下さい。

中立地及び無観客開催は回避されました。
私は行けませんが、今期AWAYに帯同できなかった試合、2節ゴドイ・クルス戦&7節オリンポ戦でサン・ロレンソは2-0&1-0の完封勝利を収めています。(6節ベレス戦は入場禁止だったのでノーカウント)
明日も勝って、ボエードはここから上昇して行ってくれることでしょう。
まぁ、11後期はもう終わっちゃうんですけどね。

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

2011年6月13日月曜日

スダメリカーナ2011不参加表明

ラ・コパ・スダメリカーナ2011。
今回もサン・ロレンソはお休みします。


2002年第1回大会決勝対ナシオナル(COL)第2戦(HOME)。

いずれまた、こういう瞬間に立ち会えるでしょう。

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

2011年6月12日日曜日

クラウスーラ2011 第18節 vsキルメス(H)PASO A PASO

18節のパソ・ア・パソ。


人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

昨日の試合日から10年と1日前、現マラガ監督(?)でチリの名将マヌエル・ペレグリーニに率いられたサン・ロレンソは、クラウスーラ2001を制覇。
あげた勝利数は15にも及び、勝ち点47を獲得。
これらはともに、今もって破られていない短期リーグ最多記録となっています。
また、当期9節AWAYベレス戦から最終節HOMEウニオン戦、そして翌期2節HOMEボカ戦まで続いた13連勝も、国内リーグレコードに。

ということから試合前、15ゴールをマークし得点王に輝いた現キルメスのベルナルド・ロメーオ、残念ながら怪我でベンチにも入れなかったレアンドロ・ロマニョーリ、この時のメンバーではないもののボエード育ちでスダメリカーナ2002優勝に貢献した現ビジャレアルのゴンサーロ・ロドリーゲスが、揃って表彰されました。

前に揉めたことがある両チームの監督、オマール・アサーとリカルド・カルーソ・ロンバルディは抱擁をかわしていましたね。

2011年6月11日土曜日

クラウスーラ2011 第18節 vsキルメス(H)結果

0-2。
アサーのクエルボ、黒星スタート。


ゴール動画。
12分、カウンターからロメーオに代わって今節スタメン復帰の男。
試合終了間際、新体制下でキャプテンマークをボティネーリに譲ることになったトゥーラが先制点をアシストしたウルグアージョを捕らえきれず。
決定機ゼロで、昨期に続きセルベセーロ戦が期の最低ゲームになっています。(今のところ)

もう何をやっても・・・のルスクジェーダにロマニョーリの代役が務まるはずもなく、前半でお引き取りに。
おかげでピーベのラミーレスがデビュー出来ました。
今後の活躍を期待させる動きを見せてくれたので、不甲斐ないチームに向けられた「一人残らず全員出てけ!」の歌は彼には気の毒だったな。

次節は来週末?曜日、AWAYでバンフィエルドと対戦。
その前の水曜日には、延期されている17節AWAYニューウェルス戦です。
15時開始で観客ありと公式に発表されています。

<記録>
GK:ミグリオーレ
DF:カルモーナ、トゥーラ、ボティネーリ、A.トーレス
MF:ルスクジェーダ(46' ラミーレス)、ペレイラ(46' アルバラード)、
  J.M.トーレス、ヒメーネス(66' ベラスケス)
FW:メンセゲース、サルゲイロ
監督:アサー
サブ:アルビール、サン・ロマーン、フェラーリ、ゴンサーレス

カンチャ:ペドロ・ビデガイン
主審:ルナーティ
ゴール:12' セーロ(Q)、87' カウテルーチオ(Q)
退場者:なし

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

2011年6月10日金曜日

クラウスーラ2011 第18節 vsキルメス(H)直前情報

明日の午後、HOMEでキルメスと対戦します。

日  時:6月11日16時10分(日本時間翌4時10分)
カンチャ:ヌエーボ・ガソーメトロ
主  審:ルナーティ
順  位:サン・ロレンソ14位(勝ち点21) キルメス17位(同17)
通算成績:サン・ロレンソの20勝13分12敗(69得点42失点)
直近結果:キルメス 1-0 サン・ロレンソ(10前期第18節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:カルモーナ、トゥーラ、ボティネーリ、A.トーレス
MF:ルスクジェーダ、J.M.トーレス、ペレイラ、ヒメーネス
FW:サルゲイロ、メンセゲース

各国代表に招集されていた選手たちが戻ってきました。
ルーナ出場停止。
プラセンテ肉離れ。
オルティゴーサ出場停止。
ペレイラ筋疲労から復帰。
ロマニョーリ恥骨炎。
で、当初はピピをエンガンチェとする4-3-1-2で臨む予定でしたが、左利きルスクを右に入れた4-4-2への変更を余儀なくされています。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:アルビール
DF:サン・ロマーン、フェラーリ、エルネル
MF:ラミーレス、アルバラード、ゴンサーレス
FW:ベラスケス

アギーレ、ベニーテスは右膝十字靱帯断裂で長期離脱中。
同負傷から回復したメーサは実戦復帰に向けトレーニング中。
ラミーレス=Julio Gonzalo Ramírezは、1992年5月25日ビジャグアイ(エントレ・リオス)生まれの19歳。
本職8番で他のポジションも器用にこなせるそうです。

対セルベーサ。
昨期はAWAYでの対戦で、結果は0-1の負け。

17分、ゆるいDFが突破を許し、GKは脇の下を破られ。
終了間際に与えたPKは相手が外してくれましたが、シクロンは試合を通してどうすることもできませんでした。
3年平均順位表でほぼ一貫して最下位をキープしてきたブエノス・アイレス南部のチームは、明日引き分け以下の結果で自動降格が決定します。
また、たとえ勝っても直後に行われるアルボ対ロボで後者が勝利した場合は同様にサヨナラです。
マタドーレス(本物)の新監督アサーはかつてボデゲーロスを率いていた際に、当時マタドーレス(偽物)を率いていたセルベセーロスの現監督カルーソ・ロンバルディと試合中激しい口論に及んだ過去あり。
その後仲直りしたか、遺恨を残したままかは覚えていませんが、少なくとも何らかのしこりはあるはずですので、崖っぷちに立つ敵将を叩きのめしたいところでしょう。
なお、今期3得点をマークしているロメーオはサブ濃厚だそうです。

主審はガジーナのルナーティ。
最後に担当したゲームは今期15節AWAYでのCARP戦で、結果は1-1のドロー。

28分、ペナルティエリア内でパボーネを抑えきれず、フィニッシュはカルーソ。
後半に入って73分、交代出場直後のフェラーリが遠目から狙い、フィニッシュはカリーソ。
アルゼンチン代表GKの度重なる大ポカもあり、ボエードは彼の愛するヌーニェスと引き分けました。
今期は5節HOMEでのCABJ戦にも登場し、この時はアウレリアーノのゴラーソでクエルボが1-0の勝利を収めています。
これらを含め国内リーグにおけるCASLAの試合実績は16戦6勝3分7敗(20得点24失点)。※これまで勝ち越しとしてきましたが、間違っていたようなので修正しました。
一方、QACはこの審判と10戦2勝2分6敗。
今期は13節HOMEでのGELP戦2-2というのがあります。

延期された前節を入れて残すところ3戦。
ペドロ・ビデガインでは最終戦です。
1ヶ月以上前のクラシコ、12節HOMEウラカン戦3-0以後勝利から遠ざかっていますので、そろそろ勝たないと。

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

2011年6月8日水曜日

スダメリカーナ2011出場権(残り2試合)

スダメリカーナ2011。
アルゼンチンからは6チーム+昨年の覇者インデペンディエンテの計7チームが出場。
今季(アペルトゥーラ2010+クラウスーラ2011)トータルの順位表上位が出場権獲得。


2002年第1回大会決勝対ナシオナル(COL)第1戦(AWAY)。

11後期17節消化時点での順位は以下の通りです。
カッコ内は勝ち点もしくはHOME/AWAYの別。
:以降は今後の対戦相手。

1.ベレス(76):当確
2.エストゥディアンテス(68):当確
3.ラヌース(60);当確

4.ゴドイ・クルス(57)RAC(A)/ALL(H)
5.リーベル(56)EST(A)/LAN(H)
6.ラシン(52)GOD(H)/VEL(A)
----------------------------------------------------------------------------------------
7.アルセナル(51):COL(A)/EST(H)
8.ボカ(51):BAN(H)/GIM(A)
9.アルヘンティノス(50):LAN(A)/TIG(H)
10.ティーグレ(48):IND(H)/ARG(A)
11.オール・ボーイス(48):GIM(H)/GOD(A)
12.コロン(47):ARS(H)/NOB(A)
13.サン・ロレンソ(45):QUI(H)/BAN(A) *17節NOB(A)延期

クエルボはラスト3試合。
残り全勝できたとして到達できるのは54ポイント。
ガジーナは一時的に入替戦ゾーンから脱出しています。

なので、今週末の17節他チームの試合は、

オリンポ対ニューウェルス→HOME勝利
コロン対アルセナル→HOME勝利
オール・ボーイス対ヒムナシア→AWAY勝利
ティーグレ対インデペンディエンテ→AWAY勝利
ウラカン対ベレス→いずれでも
エストゥディアンテス対リーベル→HOME勝利
ラヌース対アルヘンティノス→HOME勝利
ボカ対バンフィエルド→AWAY勝利
ラシン対ゴドイ・クルス→AWAY勝利

という結果に終われば最高です。

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

2011年6月7日火曜日

クラウスーラ2011 第17節(延期分) vsニューウェルス(A)日程

正式決定。
来週15日水曜日、マルセーロ・ビエルサで。


当地最後の対戦、09前期最終節のAWAYゴール裏。

開始時刻及び観客の有無は警察を含めた安全管理当局の意向が反映されることになり、これから決められます。

一方、先に行われることになった今週土曜日の18節HOMEキルメス戦は16:10キックオフに。
主審には15節AWAYリーベル戦を担当したガジーナのパブロ・ルナーティが割り当てられています。

2011年6月6日月曜日

アサー新体制始動

今朝、雨が降る中。


監督:オマール・アサー
ヘッド・コーチ:ラウール・カルドーソ
GKコーチ:オスカール・マニス(継続)
フィジカル・コーチ:アレハンドロ・ラファエール、パトリシオ・ピサーノ
レセルバ監督:ホセ・マリーア・マルティーネス(継続)

実戦デビューは今週土曜日の18節HOMEキルメス戦。
セルベーサは引き分け以下で自動降格決定です。
やりにくい相手になることでしょう。

DTは3バック愛用者と言われています。
ただ、その限りではなく、グアヤキルでは4バックだったそうです。
「後ろに4人置くのはいい素材が揃っている時」という条件があるようですが、ボエードではどうするでしょうか?

代表組が戻ってきます。
キリンカップ参加のペルー代表ジャンカルロ・カルモーナは初戦の日本戦では出番なし。
次のチェコ戦には先発フル出場し、母国のメディアから高評価を受けたとのことです。
AWAYでポーランドと対戦したアルゼンチン代表のジョナタン・ボティネーリは後半頭から出場。
見ていませんが、決敗ゴールに絡んだとか何とか。
AWAYでボリビアと対戦したパラグアイ代表のネストル・オルティゴーサとアウレリアーノ・トーレスは仲良く74分から出場し、チームの勝利に多からず貢献。
二人は明日HOMEで行われる同対戦終了後に帰還予定です。
なお、オルティは225で先延ばしした出場停止を一昨日土曜日の17節AWAYレプローソス戦延期で消化できなかったため、今週末のセルベセーロス戦出場不可になります。

勝ってブラーマで祝杯をあげましょう!

2011年6月5日日曜日

クラウスーラ2011 第17節 vsニューウェルス(A)PASO A PASO

17節のパソ・ア・パソ、ゲーム開始前の延期なのでたぶんありません。


リスケジュールは明後日火曜日のAFA定例役員会にて。
今月15日(水)開催が濃厚のようです。

新監督アサーが指揮。
代表招集で不在だった選手たちが出場可能。
ルシアーティのデビューがお流れ。
等々、変更があると思います。

勝ち点21のCASLAは3試合残して同30の首位CAVSから9ポイント差。
前節のPAPで「数字上はまだ優勝の可能性を残している」と書きましたが、フォルティンは明日、同28の3位トンバをエル・アマリフィターニに迎えて上位直接対決ですので、どうがんばってもシクロンは届きませんでした。
カンペオンになれなくても、毎期30点のラインは超えたいですね。

2011年6月4日土曜日

クラウスーラ2011 第17節 vsニューウェルス(A)延期

ニューウェルスのバーラ内紛と見られる事件により、17時頃延期が発表されました。


人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

正午過ぎ、現在権力を手中に収めているグループ所属と思われるバイクの二人組が、前リーダーで昨年3月に殺害されたピンピの弟一派を銃撃。
その結果、警官一名が臀部に被弾し負傷したとのことです。

今日はなくなりました。
代替日程はまだ決まっていません。

2011年6月3日金曜日

クラウスーラ2011 第17節 vsニューウェルス(A)直前情報

明日の夜、AWAYでニューウェルスと対戦します。

日  時:6月4日19時30分(日本時間翌7時30分)
カンチャ:マルセーロ・ビエルサ
主  審:ポンペーイ
順  位:サン・ロレンソ14位(勝ち点21) ニューウェルス19位(同11)
通算成績:サン・ロレンソの58勝41分43敗(216得点180失点)
直近結果:サン・ロレンソ 0-0 ニューウェルス(10前期第17節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:フェラーリ、トゥーラ、パロミーノ、ルシアーティ
MF:ルーナ、J.M.トーレス、ヒメーネス
10:ロマニョーリ
FW:サルゲイロ、メンセゲース

新監督就任により代理監督にとっては最後となる試合ですが、駒不足でやりくりが大変なことに。
前節の11人から大幅変更です。

①継続
④ルーナ(前へ移動)→フェラーリ
②フェラーリ(右へ移動)→トゥーラ(規律違反制裁解除)
⑥ボティネーリ(代表招集)→パロミーノ
③プラセンテ(肉離れ)→ルシアーティ
⑧オルティゴーサ(出場停止&代表招集)→ルーナ(225適用)
⑤ペレイラ(筋疲労)→J.M.トーレス(規律違反制裁解除)
⑪A.トーレス(代表招集)→ヒメーネス(出場停止解除)
⑩継続
⑦継続
⑦継続

カルモーナはペルー代表で長野に滞在中、初戦の対日本は出番なしですか。
ルシアーティ=Brian Luciattiは、1993年3月18日モロン(ブエノス・アイレス)生まれの18歳。
3番でデビューも本職はCBもできる逆サイドの4番。
TyCの昼の番組ESTUDIO FUTBOLでボエードの番記者がル"シ"アーティと発音したところ、コンダクターのアレハンドロ・ファブリ(昨年のW杯で日本のほぼ全戦を担当した人)が「"T"がダブルのイタリア系だからル"チ"アーティでしょ?」とツッコミを入れていました。
「逆にビアン"チ"は本当はビアン"キ"なんだ」等いろいろ付け加えていましたが、最終的には「だいたいアルゼンチン化されちゃうものだからまあいいか」に落ち着き、ペーニャのセルヒオも「俺はル"シ"アーティと呼ぶ」というのでとりあえずそう書くことにします。
ちなみにファーストネームの方はイングリッシュからで、ブ"リ"アンではなくブ"ライ"アンです。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:アルビール
DF:サン・ロマーン、エルネル
MF:アルバラード、ルスクジェーダ、ゴンサーレス
FW:ペドローソ、ベラスケス

アギーレ、ベニーテスは右膝十字靱帯断裂で長期離脱中。
同負傷から回復したメーサは実戦復帰に向けトレーニング中。

対レプラ。
昨期はHOMEでの対戦で、結果は0-0の引き分け。

ともに複数の決定機を作りましたが、ゴールは生まれませんでした。
シクロンは相手の宿敵アカデミアとかつてお友達だったことから、それを解消した今でもこことの関係は相当に悪いと言えます。
あちらはあちらでお返しとばかりにグローボと友好関係を結び、今期は仲良く低空飛行中です。(その友情がまだ続いているのかは知りませんが)
最近の対戦では、優勝した07後期AWAYでの試合で1-0の勝利を収めて以来、07前期AWAY0-1敗北、08後期HOME0-2敗北、08前期AWAY3-3分け、09後期HOME0-2敗北と、しばらく勝てない時期が続きました。
しかし、09前期最終節AWAYでは2-0で勝ち彼らの戴冠を阻止、続く10後期HOMEでは2-1で連勝、そして上記のスコアレスドローと、過去3戦は負けていません。
エスタディオにチリ代表で久しぶりに評価される仕事をした監督の名が付けられてからは初訪問になります。
ゲレーロスの一人に一発ブチかまされ(そうになっ)たレプローソのメッシは来るのかな?

主審はポンペーイ。
最後に担当したゲームは昨期16節AWAYでのAFC戦で、結果は1-2の敗戦。

37分、素早いスローインからロビーラ。
62分、CKからオーボロ。
93分、FKが流れてモスカ。
先制するも、追い付かれてロスタイムにやられました。
これを含めて国内リーグにおけるCASLAの試合実績は25戦6勝9分10敗(27得点34失点)。
オレ紙の選手名鑑に載っているデータだと27戦8勝9分10敗です。
幾分ましですが、負け越していることには変わりなしと。
公式戦以外では、開幕前にマル・デル・プラタで行われた夏季トーナメントのCABJ戦にも登場し、その時も0-3で敗れています。
一方、NOBはこの審判と43戦13勝17分13敗。
今期は既に3回も割り当てられ、1節AWAYピンチャラータス戦1-2で☓、4節HOMEケメーロス戦3-3で△、7節AWAYミジョナリオス戦1-2で☓という散々な結果。

明日、私は事情により行けません。
一番好きな遠征のロサリオに。
お金が無いわけではなく、仕事が忙しいわけでもなく、体の調子が悪いわけでもなく、犯罪を犯して移動の自由を制限されているわけでもないんですが。
来期は近場AWAYもけっこう厳しそう。
すんごいストレス。。。

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

新監督アサー就任

オマール・アンドレス・アサー。
予定より1日遅れました。


契約期間はクラウスーラ2012までの1年ちょっと。
明日の17節AWAYニューウェルス戦ではベンチに入らず、来週月曜もしくは火曜日のチーム始動日から指揮します。
年俸は不明です。

正午過ぎから始まった会見で、「サン・ロレンソを率いることは自分の人生の中で最大の挑戦である」とした新監督。
「ベレス出身なので、過去にやって来たどのDTよりも抵抗感を持たれているかもしれないが、結果をきっちりと出してクエルボスの心を掴みたい」とも語っています。

1971年4月9日ブエノス・アイレス生まれで現在40歳の彼は、アルゼンチンとレバノンの二重国籍。
ニックネームは、アラブ系ということから"トゥルコ(トルコ人)"。
自身が言うように選手としてはCAVS一筋で、その小さなクラブがちょうど頭角を現し始めた90年代にFWとして活躍しました。
94年にはコパ・インテルコンティネンタルでミランを相手にチーム2点目をマークしMVPに。
95年にはアルゼンチン代表としてフレンドリーマッチ2試合に出場しています。

引退後は指導者としての道を歩み出し、出身クラブの下部組織、同レセルバ監督と着実にステップアップ。
2010年にはリニエールスを離れたものの、ゴドイ・クルスのトップチームを任されいよいよプリメーラに到達します。
メンドーサでは、チームを降格圏内から救い出しただけでなく、リベルタドーレス2011の出場権を獲得する偉業を成し遂げました。
そして今年、エクアドルのエメレクを経てボエードへ。

フォルティンなんてシクロンのクラシコじゃないですし、そこから来たからといって煩わしさは全くありません。
変なプレッシャーを感じずに、思いっきりやってくれてOKです。
期待してますよ!

2011年6月2日木曜日

Nueva Marcha por la Restitución Histórica

次戦への召集令状届く。


人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

El martes 5 de Julio a las 18 hs. el Pueblo Sanlorencista marchará a la Legislatura Porteña para apoyar y defender el Proyecto de Ley de Restitución Histórica, presentado el último 11 de Noviembre.

Miles de sanlorencistas vamos a acompañar este pedido de estricta justicia con el Club Atlético San Lorenzo de Almagro, estafado y coaccionado en tiempos dictatoriales por la vieja Intendencia de la Ciudad y el Estado Nacional.

Por ello, nos movilizamos a Perú 130 para reivindicar nuestra pertenencia, que fue saqueada en tiempos en los cuales no nos pudimos manifestar.

Por la historia y por el futuro, nadie debe faltar. Todos juntos por el regreso a Avenida La Plata al 1700.

"EL 5 DE JULIO ENTRA EN LA HISTORIA DE TU CLUB"

CARAVANA DEL SENTIMIENTO AZULGRANA
TODOS A LA LEGISLATURA

Fuente: COMISIÓN DE RESTITUCIÓN HISTÓRICA

7月5日火曜日18時、ブエノス・アイレス市立法府に再集結!

2011年6月1日水曜日

カラスの有名人たち(12)

アルゼンチンのドラマと言えば基本はワンパターンなラブコメ。
あとはシリアス系がちょっと。
派手なドンパチとか推理を働かせて謎を解いて行くような刑事ものは、警察が悪役にしかなりえないこの国では皆無です。
なので最早全く見ません。

しかしこんな私にも思い出の作品があります。
2003年、ブエノス・アイレスに住み始めた頃にやっていた高視聴率ドラマ"Son amores"。
そこで主役を張ったのが、カラスのミゲール・アンヘル・ロドリーゲスです。
その第1話(2002年放送)を紹介します。


ド田舎からオール・ボーイス入団のために首都へやってきたマルティン&パブロのマルケーシ兄弟。
ブエノスでプリメーラの主審を務めているロベルト・サンチェス(主役)に子供はなく、妻シルビアに逃げられたところから話はスタート。


ひとまず入寮した兄弟。
チームメイトのココそして代理人のパトと夜の街に繰り出し、弟パブロは離婚歴のある熟女ミチとさっそく怪しい雰囲気に。


ミチにはガリ勉娘のカンデーラあり。
別れた旦那は元レフェリーの審判部長ギジェルモ・カルモーナで、こちらは2番目の妻ローラと新生活。
サンチェスはリーベル対サン・ロレンソのクラシコを担当。
スタンド観戦するガジーナのカルモーナは同席者の不安に「全て段取り済みだから落ち着け」とするも、クエルボがアコスタのゴールで先制。
しかしカルデッティが同点弾。


後半、ペナルティエリア内でベトが倒されサンチェスはPKを宣告。
この判定に納得がいかないココが汚い言葉で主審をなじったところで、兄マルティンが自身の伯父(叔父)であると告げる。
ピッチでは倒された9番本人がきっちりと決め、2-1でアスルグラーナが勝利。(使用されているのは01前期第12節の試合で、実際はこの後マクシ・ロペスに決められ2-2の引き分けに終わっています)
試合後のロッカールームでは、カルモーナの腹心で副審のベルーチもPKのジャッジに不満。
寮でお金を紛失していることに気付いた兄弟はすったもんだの末、伯父を頼ることを決断。
モヌメンタルを去る主審をカルモーナが呼びとめバーラブラーバスの名前を出して脅すも、怯まないサンチェス。
頼るべき人が住むマンションに到着した二人は、管理人のウィルソンに追い払われる。
この時伯父は、ちょっとした事故から宿敵の新妻ローラと出会っていた。


新たな女性の出現に心が揺れ動くサンチェス。
マンションに戻るとウィルソンからいけすかない二人組が待っていたことを聞かされ、バーラスだと思い込む。
とはいえ、女性のケツを見るアルゼンチン男の標準動作は決して忘れない。
カルモーナと家に戻ったローラにはサプライズの誕生日パーティーが。
旧妻ミチの子カンデーラは祝福するも、後からやってきたミチ自身にその気はなくゴタゴタに発展。
一方、"バーラブラーバス"の訪問を受けたサンチェスは・・・

といったストーリー展開。
先に述べた通りミゲール・アンヘルはCASLAのインチャですが、劇中のロベルト・サンチェスも別の回でその旨告白しており、実人生通りの設定になっています。

面白いので、よかったら続きも見て下さい!

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

クラウスーラ2011 第16節 TV中継ハーフタイム

今期の放送で中休みに組まれている特集は、各クラブのテーマソングを有名インチャスが歌うというもの。
試合の当事者に関係なく節毎に1クラブ割り当てられ、CASLAは残り4節でようやく登場しました。


今回採用された歌のオリジナル・ヴァージョン。
"サン・ロレンソ賛歌"もしくは"サン・ロレンソ・マーチ"と呼ばれている曲で、カンチャでもたまに流れます。


歌うのは、パシオン・アスルグラーナを常に表現するクンビアの帝王ネストル・エン・ブローケのネストルではなく・・・


名曲"マタドール"を生み出した元ロス・ファブロソス・カディラクスのビセンティーコでもなく・・・


名曲"エル・マタドール"を生み出すも、根っからのヘビースモーカーで最近は入院がちのカーチョ・カスターニャでもなく・・・


名曲"カジェヘーロ・デ・ボエード"を生み出すも、数々の問題から表舞台にはなかなか出られないカジェヘーロスでもなく・・・


ちょうど1週間前の五月革命201周年祭でも熱唱したこの人!


応援歌にも多数取り入れられているラ・モスカのギジェルモ・ノベーリス!!


3年前、クラブ100周年に際し記念ソングを発表したギジェルモはサラディージョのペーニャの人々と懇意にしており、そこの会長ダニから音源をもらった私たちは無断で↑を作成。
本人が知ったら怒るかなと思っていたものの、彼の反応は逆で人づてに感謝の言葉をくれました。


そして2009年8月に行われた同ペーニャの2周年フィエスタで初対面。
ベロ酔いだったので会話の内容は全く覚えていませんが、ベシートで挨拶したのと、とにかくいい人だったという印象が残っています。

ありがとう、ギジェ!!!

上の動画は一部を除いて人様のものなので、消えちゃう可能性があります。