2012年3月27日火曜日

11/12ユニフォーム用ナンバー

ナンバーも調達!
今日、これらを持って帰国便に乗ります。


今回選択したのは以下の3人です。
HOMEは今後の大爆発を期待して#26ベニーテス。
despegar.comがものすごく曲がっているので、この"味わい"をどう活かすか。
いや、活かしようないか。
AWAYはメンドーサから帰って来た#3ボボリール。
ようやく埋まったメジャーナンバー。
3RDはまだ公式戦でフィールドプレイヤーに着用機会なく唯一リーグ戦で着たことがある#1シャンパーン。
GK用にも黒モデルがあるようで、コパ・アルヘンティーナBEST32のチャカリータ戦にてミグリオーレが披露、しかし現正GKは3RDを使用しています。

ということで何度も書いていますが、#1からできるだけ番号、選手がダブらないように収集中。
今のところこんな感じです。

<コレクション>
#1:ネレーオ・シャンパーン
#2:アドリアン・ゴンサーレス
#3:ヘルマン・ボボリール
#4:フアン・マヌエル・トーレス
#5:パブロ・ミチェリーニ
#5:パブロ・ミチェリーニ
#6:ジョナタン・ボティネーリ
#7:?????
#7:アンドレス・シルベーラ
#8:ディエゴ・リベーロ
#9:?????
#10:?????
#10:レアンドロ・ロマニョーリ
#13:フェルナンド・メーサ
#14:ファビアン・ボルダガラーイ
#15:ゴンサーロ・ベルヘッシオ
#16:ニコラス・ビアンチ・アルセ
#17:フェルナンド・グティエーレス
#19:フアン・マヌエル・サルゲイロ
#20:ガストン・アギーレ
#21:クリスティアン・トゥーラ
#22:パブロ・ミグリオーレ
#23:サルバドール・レイノーソ
#24:ゴンサーロ・ラミーレス
#25:セバスティアン・メンデス
#26:ナウエル・ベニーテス
#27:ホセ・ルイス・パロミーノ
#28:クリスティアン・レデースマ
#31:ゴンサーロ・ロビーラ
#33:セバスティアン・ゴンサーレス
#55:フアン・マヌエル・トーレス

イレヴン達成まで#11を残すのみ!
想定している選手名を書きましたが、リーグ仕様でネームは一切入れてません。
?????は番号固定になる前のものでオークションで落としたユニ。
寄り道はあるものの、とりあえずの目標は#30まで揃えること。

11/12ユニフォーム詳細で各モデルには細かい違いがあると書きました。
追記すると、3RDのブラックには袖を青糸で縫ったものと赤糸で縫ったものがあるようです。

    (青)CUERVOMANIA、(赤)夏季トンバ戦ブエーノ。

さらに、右胸のlotto長方形ロゴには白縁のものと黒縁のものが。
もうやりたい放題ですね。

噂では12後期中に新ユニフォーム登場。
そろそろ紺えんじ→青赤系になってもおかしくないところ。
それもまた良いでしょう。

2012年3月26日月曜日

クラウスーラ2012 第7節 vsラファエラ(A)ゴール裏

昨日、ティーグレがAWAYでアルセナルに敗れサン・ロレンソは自動降格圏突入回避。


チーム入場。


ゴ~~~~~ル!


ラ・ブテレールは君を応援し続ける。


インチャスなしなら試合もなし。

昨日、ボカがHOMEでラヌースと引き分けた試合前にサン・ロレンソGKの弟でラ・ドーセ所属のフェルナンド・ミグリオーレがどちらかの足首を撃たれたとの報道。

2012年3月25日日曜日

クラウスーラ2012 第7節 vsラファエラ(A)ダイジェスト

エル・シクロン、ラ・クレーマと4試合戦って未だ勝てず。


TyC Sportsの"SPORTIA"。

前節HOMEコロン戦で大問題を起こした主審アバールは今節サスペンデッド。
ピターナ、ルストーとブラジル2014行きを賭けて争っていましたが、一歩後退。
それどころか、最早「脱落」と言う声もあります。
今回のルナーティはドン・フリオの特別措置がなければ今年で引退です。
ご覧の通り晩年においても低レベル、W杯には縁がない審判でした。
ラストゲームでもミスジャッジ連発で彼らしく去ってもらいましょう。

試合後AWAYチームのバスが出発を待っていた時、HOMEのインチャスが集まりだして選手たちと乱闘になりました。
どういう処分が下されるのか注目です。

2012年3月24日土曜日

クラウスーラ2012 第7節 vsラファエラ(A)結果

1-2。
ひっくり返される。


6分、CKからブエーノが先制弾。
12分、ロマニョーリがペナルティエリア内でGKに倒されたように見えるもルナーティの笛はならず。
23分、ブエーノが負傷によりロメーオと交代。
38分、CKからフォンタニーニが同点弾。
53分、メーサが負傷によりビアンチ・アルセと交代。
61分、ロメーオがペナルティエリア内でDFに倒されたように見えるもルナーティの笛はならず。
85分、GKからカレーラが逆転弾。
最後に集中力が途切れてやられました。

「アスルグラーナには絶対にPKをやらない」というパブリートの固い意志が感じられた試合。
ベルニーの場合は確かに微妙で意見が分かれるところ、個人的には納得。
しかしピピのケースは明らかで11mからのチャンスが与えられるべきでした。
これは別にして、削られまくりだった10番がちょっと不平を言っただけでイエロー、削った方々にはカードなし。
相変わらず平常心でプレイするのが困難な審判です。
とはいえ、そこで負けてはリーベルと同じ、いやそれ以下になってしまいます。
明日、ティーグレがAWAYでアルセナルに勝利した時点で、サン・ロレンソは"首位"チームと並ぶかたちで自動降格圏に転落です。

次節は日曜日、HOMEで完全無観客にて?ベレスと対戦します。

<記録>
GK:シャンパーン
DF:メーサ(53' ビアンチ・アルセ)、アルバラード、パロミーノ
MF:A.マルティーネス(51' ブファリーニ)、カリンスキ、
  オルティゴーサ、ボボリール
10:ロマニョーリ
FW:サルゲイロ、ブエーノ(23' ロメーオ)
監督:マデローン
サブ:ミグリオーレ、チャベス、バサーン、メンデス

カンチャ:ヌエーボ・モヌメンタル
主審:ルナーティ
ゴール:6' ブエーノ(SL)、38' フォンタニーニ(AR)、
    85' カレーラ(AR)
退場者:なし

2012年3月23日金曜日

クラウスーラ2012 第7節 vsラファエラ(A)直前情報

明日の夜、AWAYでAtl.ラファエラと対戦します。

日  時:3月24日18時15分(日本時間翌6時15分)
カンチャ:ヌエーボ・モヌメンタル
主  審:ルナーティ
順  位:サン・ロレンソ10位(勝ち点8) ラファエラ19位(同4)
通算成績:サン・ロレンソの0勝2分1敗(2得点4失点)
直近結果:サン・ロレンソ 1-3 ラファエラ(11前期第7節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:シャンパーン
DF:メーサ、アルバラード、パロミーノ
MF:A.マルティーネス、カリンスキ、オルティゴーサ、ボボリール
10:ロマニョーリ
FW:サルゲイロ、ブエーノ

引き続き3-4-1-2でマデローン就任後初の11人リピート。
ボティネーリは右大腿直筋肉離れで離脱中。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:ミグリオーレ
DF:ビアンチ・アルセ、ルシアーティ
MF:ブファリーニ、チャベス、バサーン、メンデス
FW:ロメーオ

出場停止が解けたメンデスがリスト入り。
恥骨に違和感があるベニーテスが外れています。

対クレーマ。
昨期はHOMEでの対戦で、結果は1-3の負け。

60分にメンデスとの交代で入ったロメーオのどんぴしゃヘッドがGKに防がれてから数分後、ボティネーリがスパイク交換で外に出ていた隙を突かれてガンディーン。
しかし終了間際の88分、テレチェーアと代わってベルニーと同時に入ったゴンサーレスがロマニョーリの絶妙アシストからブチ込み同点に。
ところがロスタイムに入ってすぐ、DTアサーが脳みそフル回転で引き分け用のコメントをまとめていたところ、簡単なタテポンにジョニーの脳みそは衝撃を受けることなく、あちらのゴンサーレス。
さらに、前半パロミーノ→アルバラードが行われてから一列下がってグダグダになったバサーンがPKを献上。
カストロに決められて絶望的な一歩を踏み出した1秒後、最後の笛が鳴りました。
さらにさらに、この宣告から執行までの間に9番の「異議あり」が2度認められず退場になるおまけ付き。
DF陣の要望を受けこの試合からピッチを縮小したシクロン、残念ながら今に至るまで効果なしです。
通算対戦回数3と少ないですが、こことは0勝2分1敗(2得点4失点)で負け越しています。
そんなパパは昨期10位フィニッシュと健闘したものの今期は現在のところ19位と低迷し、3年平均でも19位に落ち自動降格ゾーンに位置。
昇格1年目の彼らの場合、平均点の上昇&下降が派手です。
勝てば一気に上がり、負ければ一気に下がりますので、絶対に叩かなければなりません。
04後期第5節初めて敵地で対戦した際は、スコアレスドローで得点を奪えませんでした。
明日はまず1点、そして1勝を!

主審はルナーティ。
最後に担当したゲームは今期3節AWAYでのアルヘンティノス戦で、結果は1-0の勝ち。

後半始まって4分、メンデスがブエーノにキラーパス。
9番は止められますが、7番ベニーテスが拾い無人のゴールへ。
昨期17節HOMEティーグレ戦1-0以来の勝ち点3獲得、このガジーナ審判ジャッジでは6試合ぶりの勝利でした。
これを含め国内リーグにおけるボエードの試合実績は21戦7勝3分11敗(22得点31失点)。
一方、プリメーラにおけるサンタ・フェ州のクラブとこの審判は1戦0勝0分1敗。
今期は初めて割り当てられています。

現在時刻は午前9時40分。
気温11度。
寒いです。
もうすっかり秋ですね。

2012年3月22日木曜日

クラウスーラ2012 第6節 vsコロン(H)ペナルティ

まだ正式なアナウンスはなし。


漏れてきた情報によると、4月1日(日)の第8節ベレス戦は無観客。
昨期リニエールスで行われた対戦では一昨期に起きた問題からクエルボス入場不可で、今期のバホ・フローレスでの対戦はお返しにフォルティネーロス入場不可の予定でしたが、どちらも入れません。
その2週間後15日(日)近辺に組まれている第10節ゴドイ・クルス戦は、CAVS戦で何事もなければCDGCATのインチャス立ち会いのもと、CASLAはソシオスのみ入場可。
ということになるらしいです。

フォルティン戦が行われるのは愛するクラブの104歳の誕生日。
その日にチームに帯同できないというのは一大事。
トンバ戦での"会員限定"入場が取り消される事態が起きることも十分考えられます。

なお、明後日24日(土)の第7節AWAY対Atl.ラファエラと4月7日(土)の第9節AWAY対ラシンは通常通り参戦OK。
対象はHOME試合のみで、決定された処分は来週発表される見込みです。

2012年3月21日水曜日

11/12ユニフォーム詳細

昨日、3RDを入手して3モデル揃い踏み。

    HOMEフロント。
    青赤は前モデルに近い紺えんじ。
    襟付きは記憶に間違いがなければCASLAでは21世紀初。
    スポンサーはプラスチゾル材。

    HOMEバック。
    スポンサーはプラスチゾル材。

    AWAYフロント。
    スポンサーは胸:昇華、袖:プラスチゾル材。

    AWAYバック。
    スポンサーはプラスチゾル材。

    3RDフロント。
    スポンサーは昇華。

    3RDバック。
    スポンサーは昇華。
    昇華だとdespegar.comが大きめ。
    飛行機の気流?が裾に掛かっています。

<全モデル共通事項>
アルゼンチン製。
ポリエステル100%。
前モデルと同じか類似の生地。

    首タグは前々モデルから使用されているものと・・・

    それ以前に使用されていたタイプの2通りあり。

実寸はXLサイズで57/73cm程度と引き続き小さめ。
3モデル同ベースながら個体差かなりあり。
価格は319ペソ(約6,400円)/枚。
長袖はこのまま一般販売なしの模様。
ナンバーの仕様は継続で、AWAYはメタリック・ブルー復活。

といった感じでlottoが誇るイタリアン・デザインのアルゼンチン・クオリティです。
HOMEの昇華スポンサーは一度も見たことがありませんが、AWAYの全面昇華&全面プラスチゾル材、3RDの全面プラスチゾル材はカンチャやショップで見たことがあります。
おそらく今生産されているのは全面プラスチゾル材ですが、3RDの一方昇華+他方プラスチゾル材も切り替えの段階で発生しているでしょう。
袖だけ昇華orプラスチゾル材とかも普通にありそうです。

今日午後の便で日本に向けて飛び立つ東京のマサキも3種購入しました。
「lottoのアルゼンチン製で問題が一ヶ所もないユニは一枚もない」という彼。
紙タグの表記がLサイズで、首タグの表記もLサイズ、なのに私のXLサイズよりも大きい。
よくよく調べてみると、内部の洗濯注意タグと一緒に縫いこまれているサイズタグの表記がXXLでドン引き。
もちろん交換しました。

さらに・・・


AWAYはバックのボディと袖の縫い目にフロントの縫い目にあるような青糸を使用していない場合があります。
主審アバールがlotto以上の問題を起こしてくれた12後期第6節HOMEコロン戦での選手たちの着用状況をみると、前半は両面青糸あり多し、後半は少なしでした。
目立ちませんが、3RDもそうなっているかもしれません。

チームがなかなか結果を出せないのは、このメイカーのせいではないだろうか?
きっと機能性も良くないのでしょう。
5年前に1回優勝しましたけどね。

2012年3月20日火曜日

クラウスーラ2012 第6節 vsコロン(H)ゴール裏

年一ペースで催涙ガス。


チーム入場。


インチャーダ入場。


ダレ、ダーレ、ダーレ、ダーレ、マタドール!


ゴ~~~~~ル!


ボエードはカーニバル。


ハーフタイム。


"本日の主役"たちその1。


"本日の主役"たちその2。

噴射した側は耐性がついているのか意外と平気らしい。
たま~に喰らう我々にはキツイです。

2012年3月19日月曜日

クラウスーラ2012 第6節 vsコロン(H)ダイジェスト

ダイジェストは見つかりませんでした。


代わりにこれ。

今日は全アルゼンチンが改めて競技規則第11条について確認する一日に。
元レフェリーたちの見解では、「イグアイーンは確かに前に出ていたが、パロミーノはシュートに対して頭で反応しているので主審の判定は正しい」という一人以外全員一致でミスジャッジ。
「守り手にプレイの意思なく当たってこぼれたボールか、意図してカットに行って流れたボールかは関係なく、攻め手Aがボールを蹴った瞬間に攻め手Bがオフサイド・ポジションにいてメリットを得たならオフサイド、Aがシュートを放った時にオフサイド・ポジションにいたBがGKの意図的に弾いたボールを拾った際にオフサイド判定されるのと同じ理屈です」ということで決着しました。

もちろん、ボールの支配権が明確に守備側に移って攻守逆転していたなら話は別。
ドイツ2006グループG最終節スイス対韓国における同様の場面でオフサイドを取らなかったオラーシオ・エリソンド氏は、「このように相手への(ミス)パスの場合は流されてしかるべき」と主張しています。
ただし再びスポットが当てられたこのプレイについても、「攻守が切り替わった上でのパスなのか?」というツッコミが多数。

ディエゴ・アバールは国際主審になってから既に相当の月日が流れており、エリソンド氏によれば、「FIFAの研修で類似プレイを散々見させられているはず」だそうです。
まず再研修、そして香港リーグからやり直してもらいましょう。

2012年3月18日日曜日

クラウスーラ2012 第6節 vsコロン(H)結果

1-1。
ゴム弾、催涙ガス、臭い液。


30分、天敵"ビチ"フエルテスがパロミーノに狼藉を働き一発レッドで退場。
数的優位を得たサントスは前半終了間際、カリンスキのシュートがバスティーアに当たって入るオウンゴールで先制します。
しかし後半に入って問題発生。
69分、イグアイーンのクロスをガルセーが軽く押し込んで同点に?
この時、副審はお兄ちゃんのオフサイドを取り旗を上げていました。
しかし主審のアバールがその判断を却下、サバレーロスのゴールが認められます。
数分揉めた後ゲーム再開、アスルグラーナは直後にA.マルティーネス→チャベス、ボボリール→バサーン、サルゲイロ→ベニーテスの3枠一気交代を敢行。
そして試合終了までに2回ネットを揺らします。
が、もう一人の"腹心"のオフサイド判定はしっかり採用され引き分け。
何も出来ていなかったネグロ相手に何とも腑に落ちない試合になりました。

W杯2006ドイツ大会決勝で笛を吹き、グループリーグのスイス対韓国で同様のジャッジを下したことがあるオラーシオ・エリソンド氏がESPNのラジオで行った説明によると、①イグアイーンがいた位置はオフサイドである②パロミーノにいったん当たってイグアイーンにボールが渡ったが、こういうケースでは守備の選手がボールをコントロールした上で攻撃の選手に流れたのであればオフサイドにはならない③今回の場合はコントロール出来ておらず明らかなオフサイドである、ということで、「主審は間違いを犯した」と言っています。
試合後怒りを滲ませながらインタビューに応じたシクロンの選手たち。
「副審は最後までオフサイドを主張していたが、主審が頑なにゴールにしたがった」と、審判団に詰め寄った際に聞いた彼らのやり取りを振り返っています。
いずれにしても、「主審が笛を吹くまでプレイを止めては・・・」というやつで。。。

さて、アバール一行が引き揚げたロッカールームにクエルボスが突入しました。
場外ではお決まりの対オマワリちゃん達。
また無観客になるでしょう。
今度は何試合かな?

次節は土曜日、AWAYでAtl.ラファエラと対戦します。

<記録>
GK:シャンパーン
DF:メーサ、アルバラード、パロミーノ
MF:A.マルティーネス(71' チャベス)、カリンスキ、
  オルティゴーサ、ボボリール(71' バサーン)
10:ロマニョーリ
FW:サルゲイロ(71' ベニーテス)、ブエーノ
監督:マデローン
サブ:ミグリオーレ、ビアンチ・アルセ、ルシアーティ、ロメーオ

カンチャ:ペドロ・ビデガイン
主審:アバール
ゴール:45' バスティーア-OG-(C)、69' ガルセー(C)
退場者:30' フエルテス(C)

2012年3月17日土曜日

クラウスーラ2012 第6節 vsコロン(H)直前情報

明日の午後、HOMEでコロンと対戦します。

日  時:3月18日16時00分(日本時間翌4時00分)
カンチャ:ヌエーボ・ガソーメトロ
主  審:アバール
順  位:サン・ロレンソ9位(勝ち点7) コロン17位(同5)
通算成績:サン・ロレンソの28勝20分22敗(105得点77失点)
直近結果:コロン 3-1 サン・ロレンソ(11前期第6節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:シャンパーン
DF:メーサ、アルバラード、パロミーノ
MF:A.マルティーネス、カリンスキ、オルティゴーサ、ボボリール
10:ロマニョーリ
FW:サルゲイロ、ブエーノ

3-4-1-2継続。
ボティネーリは右大腿直筋肉離れで離脱中。
9番はベニーテスに代わり出場停止が解けたブエーノ。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:ミグリオーレ
DF:ビアンチ・アルセ、ルシアーティ
MF:ブファリーニ、チャベス、バサーン
FW:ベニーテス、ロメーオ

3日前のコパ・アルヘンティーナで活躍したミグリオーレが今期初招集。
同カップ戦でデビューした新加入ブファリーニのリーグ戦はサブから。
前々節退場のメンデスの出場停止は2試合となりこのゲームまで。
ジグリオーティは最早FW5番手の扱いでアウトです。

対サバレーロス。
昨期はAWAYでの対戦で、結果は1-3の負け。

開始わずか14分でオルティゴーサが負傷交代する誤算から7分後、フエルテスに泥臭く決められネグロに先制を許します。
さらに後半始まってまもなく、フリーにしてしまったビチに残念な幸運が訪れ2点のビハインド。
その後猛攻を見せ始めたアスルグラーナは66分、ジグリオーティが2試合に1点ペースとなるゴールでこの時までゴレアドールの仕事をきっちりとこなし追撃しますが、追い付くことなく最終盤へ。
ラストにはFKで完全に前掛かりだったところを完璧なカウンターからイグアイーンのお兄ちゃんにやられマタドーレスはサンタ・フェでの同カード4連敗、新ユニフォーム2連敗となりました。
しかし明日はHOME。
敵地では最近ものすごく手こずりますが、本拠地では楽な相手です。

96後期第13節:0-0△
96前期第09節:4-1〇
97前期第13節:4-1〇
99後期第02節:3-1〇
99前期第11節:5-1〇
01後期第10節:3-1〇
01前期第09節:1-1△
02前期第13節:2-0〇
04後期第14節:2-0〇
05後期第08節:0-0△
05前期第18節:1-4☓
06前期第02節:5-0〇
08後期第16節:2-1〇
08前期第07節:3-0〇
10後期第10節:2-2△
11後期第08節:1-2☓

短期リーグが始まったのが91/92シーズン。
ペドロ・ビデガインが完成してHOMEとしたのが1993年。
彼らが長期間の2部以下暮らしから1部に復帰したのが95/96シーズン。
ということで、現方式のカンペオナート開始以後バホ・フローレスでの全16戦では10勝4分2敗(38得点15失点)と圧倒しています。
HOME直近2試合で勝てていないのが気になりますが、あちらも今期開幕2試合1分1敗で、昨期5位と好成績を上げた監督を切ってロベルト・センシーニを招聘するなど不安定な状態。
3節HOMEオリンポ戦では3-1の勝利を収めたものの、4節AWAYウニオンとのクラシコで2-0のリードを奪いながら引き分けに持ち込まれる失態を演じ、さらに前節は元友達ニューウェルスをHOMEに迎え0-3惨敗で、こちらより順位は下。
チャンスは十分あるはずです。

主審はアバール。
最後に担当したゲームは昨期2節AWAYでのエストゥディアンテス戦で、結果は2-0の勝利。

59分、メンデスからジグリオーティ。
さらに2分後の61分、今度は逆にジグリオーティからメンデス。
サン・ロレンソはこのエスタディオでここと戦って初勝利。
AWAYでの同カードだと05前期2節に1-0で勝って以来。
場所を問わなければ08前期3節HOME3-0以来の勝利と、だいぶご無沙汰でした。
これを含め国内リーグにおけるCASLAの試合実績は9戦2勝3分4敗(5得点7失点)。
一方、CACとこの審判は7戦3勝3分1敗。
今期はともに初めて割り当てられています。

今月27日発でいったん日本に帰ります。
次節AWAYラファエーラは行けませんので、帰国前最後です。
水曜日にアルゼンチンを離れる東京のマサキにとってもラスト。
きっちり勝ってもらいましょう。

2012年3月16日金曜日

ボエード復帰聖戦、国会へ

昨日、10名超のカラス系国会議員たちが、「"サン・ロレンソの歴史修復法案"支持宣言書」を議会へ提出。


8M:3月8日(木)の5月広場大集会"San Lorenzo TV"別動画。

採択されれば国からのサポートが得られることになります。

しかし・・・
アルゼンチン共和国大統領クリスティーナ・フェルナンデスとブエノス・アイレス市長マウリシオ・マクリの戦いはあちらこちらで表面化し、日増しに激化しているところ。
"CASLA歴史修復法案"を通過させるかさせないか、つまりボエードに戻れるかどうかを政治的に承認するのは市であり、下手に国=クリスティーナを巻き込むと反マクリ陣営と取られかねません。

まぁ、ラシンのインチャでボカの会長を務めた奴がすんなりやってくれるとも思えないので、敵に回してもOKか。
市内を走る地下鉄の一律運賃を1.10ペソから2.50ペソに一気に爆上げするなど、やりたい放題ですよ、この人。

SABEMOS QUE VAMO' A VOLVER A BOEDO!!!

アルヘンティーナ2011/12 ベスト32 vsチャカリータ(N)ゴール裏

動画なし。

     平日遠隔地としては上々の入りか。

チャカのインチャスはこの試合を以って今季残り全試合入場禁止だそうです。

2012年3月15日木曜日

アルヘンティーナ2011/12 ベスト32 vsチャカリータ(N)ダイジェスト

ダイジェストは見つかりませんでした。


シクロンのいいところを今一度。

たとえ決勝まで行っても、リーグでの状況が依然として厳しいものだと最後まで主力抜きかもしれません。

2012年3月14日水曜日

アルヘンティーナ2011/12 ベスト32 vsチャカリータ(N)結果

1-1。
そして(3-1)。


前半からジグリオーティを中心に数々のチャンスを逃して迎えた61分、ビアンチ・アルセの甘いマークに元NOB他のコベーリがヘッド。
決勝トーナメント1回戦に続いて格下に先制を許したCASLAはその7分後、新戦力ブファリーニのクロスを長きに渡って大ブレーキ中の9番が折り返しチャベスが復帰弾。
終盤に2枚目のイエローでルシアーティが退場し90分終了、即PK戦に突入しました。
するとそこで正GKの座を失ったミグリオーレが大活躍。
先攻フネブレーロスの一人目を止めると、二人目、四人目もストップ。
サントスは一人目のメンデスがポストに当てたものの、続くチャベス、Di.マルティーネス、ブファリーニが成功。
今回も手こずりましたが、次のラウンドに駒を進めています。

ブファリーニ、なかなか良し。
リーグでも期待できそうです。

決勝T3回戦(ベスト16)は来月初~中旬、今月27日に行われる3部バラーカス・セントラル対4部アトレティコ・ポリシアルの勝者と同じく中立地で対戦します。
次の試合は日曜日、リーグ第6節HOMEコロン戦です。

<記録>
GK:ミグリオーレ
DF:Da.マルティーネス、ビアンチ・アルセ、
  ルシアーティ、アリアス(71' ゴンサーレス)
MF:ブファリーニ、テレチェーア、メンデス、チャベス
FW:ロメーオ(84' カネマン)、ジグリオーティ(72' Di.マルティーネス)
監督:マデローン
サブ:マストロリーア、パチェーコ、ゴンサーレス・ブランコ、ナバーロ

カンチャ:パードレ・マルテアレーナ
主審:スアーレス
ゴール:61' コベーリ(CH)、68' チャベス(SL)
PK戦:(CH)セントゥリオーン☓、アリエンドロ☓、モラーレス〇、モンテネグロ☓
   (SL)メンデス☓、チャベス〇、Di.マルティーネス〇、ブファリーニ〇
退場者:82' ルシアーティ(SL)

2012年3月13日火曜日

アルヘンティーナ2011/12 ベスト32 vsチャカリータ(N)直前情報

国内カップ戦コパ・アルヘンティーナ決勝トーナメント2回戦。
明日の夜、中立地サルタでチャカリータと対戦します。

日  時:3月14日21時10分(日本時間翌9時10分)
カンチャ:パードレ・マルテアレーナ
主  審:スアーレス
通算成績:初対戦
直近結果:初対戦
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:Da.マルティーネス、ビアンチ・アルセ、ルシアーティ、アリアス
MF:ブファリーニ、テレチェーア、メンデス、チャベス
FW:ロメーオ、ジグリオーティ

出番の少ない選手たちにピーベスを加えたメンバー。
新加入ブファリーニは当コパでデビュー。
2トップはともに9番タイプです。

ベンチ入りは以下の7人。

GK:マストロリーア
DF:カネマン
MF:パチェーコ、ゴンサーレス・ブランコ、ナバーロ、ゴンサーレス
FW:Di.マルティーネス

こちらもピーベスでバックアップします。

対フネブレーロス。
この舞台では初顔合わせ。
リーグでの通算成績はマタドーレスの66勝25分23敗(237得点135失点)。
最後に対戦したのは10後期第8節HOMEでの試合で、結果は3-1の勝利。

10分ロメーオ、42分パーラ、65分ロメーオ、68分セバスティアン・ゴンサーレスでした。
現在2部で24戦して僅かに2勝&最下位の相手は、決勝トーナメント1回戦(ベスト64)で1部のウニオンを2-1で破って勝ち上がり。
今回はリーグの次節がAWAYコルドバでの首位インスティトゥート戦ということで、あちらもサブ中心で来る模様です。
前節HOMEにアトランタを迎えたクラシコで、AWAY無観客だったものの、試合後そのゴール裏にいたライヴァルの会長以下幹部を襲撃。
パトカーを燃やすなど不祥事を起こしたため、明日の試合を含め?今シーズン残りの全試合そのインチャスはカンチャに入れないとも言われています。
重要度が低い大会。
しかし3部行き濃厚のチームには負けられません。

主審はスアーレス。
名前はアリエル。
ナシオナルBが主戦場。
おそらくプリメーラAでジャッジした経験はまだなし。
サン・ロレンソの試合は初めてです。
チャカリータが戦うカテゴリーですが、今季はまだ割り当てられていません。

今日の時点でトップディビジョン20チーム中9チームが敗退。
この決勝T2回戦(ベスト32)のステージで潰し合いもありますので、ベスト16の半分も占められれば良い方でしょう。

2012年3月12日月曜日

クラウスーラ2012 第5節 vsベルグラーノ(A)ゴール裏

厳密に言うとバックスタンド。


チーム入場。


ゴ~~~~~ル!


クエルボ、歓喜、熱狂、我が命。


ゴ~~~~~ル!!


凱歌。

残り14戦。
もしくは16戦。
どちらにしても燃え尽きるまで!

2012年3月11日日曜日

クラウスーラ2012 第5節 vsベルグラーノ(A)ダイジェスト

ダイジェストは見つかりませんでした。


アルバラードはプリメーラ初ゴール。

失点時、副審はメーサと縺れ合ったぺレスのオフサイドを認めフラッグを上げていたらしい。
でもクエルボの主審マグリオが取り消し。

PKになったプレイは何度見ても微妙。
Olé,TyC,FOX等普段アンチ・シクロンのメディアにとっては絶好の叩き場。
にもかかわらず、「確実にファウルでイエローではなくレッド相当だった」とこぞって言っているのが逆に気持ち悪い。

チャカリータがナシオナルBのHOMEアトランタ戦で問題を起こしてくれました。
水曜日のコパ・アルヘンティーナには影響なしか?

2012年3月10日土曜日

クラウスーラ2012 第5節 vsベルグラーノ(A)結果

2-1。
ひっくり返す。


10分、早くも失点。
決めたのはヒメーネス、古巣相手に大喜び。
63分、CKから同点。
決めたのはアルバラード、古巣相手に喜びを見せず。
68分、PKから逆転。
決めたのはオルティゴーサ、21回目の機会で未だ失敗なし。
コルドバから勝ち点3持ち帰りです。

初先発でフル出場のロマニョーリがキレキレ。
やはり、アルゼンチンはクラシックなエンガンチェがいると面白い。
今日はピピがゲームを作り、チーム全体でフッボルが出来ていました。
PKになったプレイは主審がクエルボのマグリオでなければ華麗にスルーされていた可能性も。
危なかった。。。

次節は日曜日、HOMEでコロンと対戦。
その前の水曜日にはコパ・アルヘンティーナ決勝トーナメント2回戦(ベスト32)でチャカリータとサルタで戦います。

<記録>
GK:シャンパーン
DF:メーサ、アルバラード、パロミーノ
MF:A.マルティーネス(63' チャベス)、カリンスキ、
  オルティゴーサ、ボボリール(60' バサーン)
10:ロマニョーリ
FW:サルゲイロ、ベニーテス(66' ジグリオーティ)
監督:マデローン
サブ:マストロリーア、ビアンチ・アルセ、ルシアーティ、ロメーオ

カンチャ:フリオ・セーサル・ビジャーグラ
主審:マグリオ
ゴール:10' ヒメーネス(B)、63' アルバラード(SL)、
    68' オルティゴーサ-PK-(SL)
退場者:なし

2012年3月9日金曜日

クラウスーラ2012 第5節 vsベルグラーノ(A)直前情報

明日の夜、AWAYでベルグラーノと対戦します。

日  時:3月10日21時30分(日本時間翌9時30分)
カンチャ:ヒガンテ・デ・アルベルディ
主  審:マグリオ
順  位:サン・ロレンソ15位(勝ち点4) ベルグラーノ6位(同7)
通算成績:サン・ロレンソの11勝8分3敗(23得点14失点)
直近結果:サン・ロレンソ 0-1 ベルグラーノ(11前期第5節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:シャンパーン
DF:メーサ、アルバラード、ビアンチ・アルセ or パロミーノ
MF:A.マルティーネス、カリンスキ、オルティゴーサ、ボボリール
10:ロマニョーリ
FW:サルゲイロ、ベニーテス

4-4-2から3-4-1-2へ変更。
6番はボティネーリが今日の練習中に右(クラブ公式によると左)大腿直筋肉離れでリタイアしたためビアンチ・アルセかパロミーノ。
8番はチャベスに代わり出場停止明けのA.マルティーネス。
11番はバサーンに代わりボボリール。
10番は今期初先発でロマニョーリ。
9番はブエーノが前節退場による出場停止でベニーテス。

ベンチ入りは以下の7人。

GK:マストロリーア
DF:パロミーノ or ビアンチ・アルセ、ルシアーティ
MF:チャベス、バサーン
FW:ジグリオーティ、ロメーオ

ボティ離脱によりルシアーティを追加招集。
メンデスは前節退場により出場停止。

対ピラータス。
昨期はHOMEでの対戦で、結果は0-1の負け。

前半の終盤、マンサネーリがミドルレンジから一発、ミグリオーレは防げず。
後半、攻めの姿勢は見せるも決定機ゼロ、逆にカウンターからさらなるピンチを招くだけ。
最終盤に相手は退場者を出しますが、マタドーレスは新ユニフォームの初陣を飾れませんでした。
今期開幕節HOMEアルボ戦スコアレスドロー、2節AWAYアウリネグロ戦1-4大惨敗というスタートだったセレステは、3節HOMEロヒブランコ戦1-0勝利、4節AWAYロヒネグロ戦2-0勝利と2連勝中。
最終4番手でプリメーラに上がって来た今季、昨期は4位でフィニッシュし昇格組最高位、今期も目下6位で昇格組最高位、3年平均順位でも3位と好位置につけ昇格組最高位です。
次回の入替戦は逆の立場でCAB対CARPが実現するよう個人的に期待していましたが、見事に裏切られています。
CASLAがそのカードに組み込まれないよう、たとえブサイクな形でも何とか勝ち点3を。

主審はマグリオ。
最後に担当したゲームは昨期17節HOMEでのティーグレ戦で、結果は1-0の勝利。

開始1分、FKの流れ球をビアンチ・アルセが拾い自身通算2点目、サン・ロレンソでは初ゴール。
この後追加点は奪えなかったものの、下部組織出身組で編成された若いDFラインが危なげなく完封。
DTマデローンは初采配となった前の試合で退席処分を受けベンチ入りできませんでしたが、就任2戦目で白星をあげました。
待ちに待ったこのクエルボ審判とは、昨期8節のAWAYベレス戦も1-0勝ち、一昨期13節AWAYインデペンディエンテ戦1-1分け、その前の10前期2節HOMEゴドイ・クルス戦2-2分け、10後期~09後期の3期間は割り当てなく、08前期8節HOMEアルセナル戦2-0勝ち、同3節HOMEエストゥディアンテス戦3-0勝ちで、08後期14節HOMEインデペンディエンテ戦0-1負け以来6試合無敗、現在2連勝中です。
これらを含め国内リーグにおけるボエードの試合実績は13戦8勝3分2敗(22得点11失点)。
一方、プリメーラにおけるアルベルディのクラブとこのレフェリーは5戦0勝4分1敗。
今期はともに初めて対面することになります。

私は行けませんが、東京のマサキは明日午前シウダ・エビータの面々と共にコルドバへ。
思う存分はじけてきてもらいましょう。

クラウスーラ2012マーケット(6)

4番セバスティアン・ルーナ長期離脱補填枠確定。

パーセント表示は保有または購入もしくは売却するパスの割合。
選手のパスを持っている者が前所属クラブではない場合は、間にその所有者が入っています。
フリーは選手本人所有です。

<IN>
DF:Da.マルティーネス(100%=レンタル終了)←Indep'te.リバダビア
DF:G.ボボリール(100%=レンタル終了)←ゴドイ・クルス

MF:J.ブファリーニ(0%=レンタル)←本人、投資家←フェロ
名前はフリオ。
1988年8月18日ヘネラル・カブレーラ(コルドバ)生まれの23歳。
ポジションは8番で地元のタジェーレスでキャリアをスタート。
その後アトレティコ・トゥクマンを経てブエノス・アイレスへ。
これまで一貫して2部ナシオナルBを戦場としてきましたが、ようやく1部プリメーラAに到達です。
カバジートのクラブとの契約破棄に必要だった0.35百万ドルは、投資家グループが0.25百万ドル、選手本人が0.1百万ドル負担。
ボエードのクラブとは3年契約で、最初の50%=0.5百万ドル、残りの50%=0.7百万ドルの買取オプションが付いています。

MF:N.ベルトーチ(100%=レンタル終了)←アルドシービ
FW:C.チャベス(0%=レンタル)←ナポリ
FW:C.ブエーノ(0%=レンタル)←ケレータロ

<OUT>
DF:G.カルモーナ(50%=レンタル)→アリアンサ(リマ)
DF:J.サン・ロマーン(0%=レンタル終了)→投資家→サラゴサB
DF:C.トゥーラ(100%=条件付放棄)→フリー→ナシオナル(メデジン)
DF:J.フェラーリ(50%=レンタル)→オール・ボーイス
MF:F.グティエーレス(100%=放棄)→フリー→テコス
MF:S.レイノーソ(100%=レンタル)→U.サン・フェリーペ
MF:A.フアーレス(100%=放棄)→フリー→メリダ
FW:N.デ・ビーコ(100%=放棄)→フリー→Soc.エスパニョール
FW:C.ラマーナ(50%=放棄)→本人、投資家→プラテンセ

今期の補強はこれにて終了。

2012年3月8日木曜日

VOLV8MOS!

大統領府前の5月広場に・・・


11万の青赤魂が集結!

結局、今日も何も決まらず。
戦いは続く!!

2012年3月7日水曜日

ボエード復帰聖戦

いよいよ明日!


10万クエルボス集結!!

2012年3月6日火曜日

クラウスーラ2012 第4節 vsボカ(H)ゴール裏

ここのところ涼しく夏の終わりを感じ始めていたところだったんですが、この日は猛烈な暑さでした。


試合前。


チームそしてインチャーダ入場。


3月8日(木)ボエード復帰最終決戦大集会。


夏の風物詩、消防大サービス。


ハーフタイム、息子にご挨拶。


敗色濃厚でも・・・


最後まで応援する、勝ったのはどっち?

試合終了間近、奪った青黄の"SAN MIGUEL"フラッグを取り出し凱歌。
AWAYゴール裏沈黙。
帰宅後テレビでダイジェストを見ると、そのラストで喜ぶ勝利チームと大盛り上がりの敗者スタンドにフォーカス、通常ならあり得ない異様な光景が映し出されていました。

予てよりヌルイ応援を繰り広げてきたボッテ~ロスは自身最大のクラシコを失って張り合いが無くなったのか、寒いガシ~ナスの温度にどんどん近付いています。
知的レベルが低く、言われたことに対して即興で返すことができないので、おちょくりフォルクローレのキャッチボールもこの人たちとは難しい。

「サン・ロレンソ、お前はどの地区のチームだ?」という球を投げてきた奴ら。
「ボステーロ、お前はどの国の出身だ?」&「アルヘンティーナ! アルヘンティーナ!」で返球し、次のリターンを待つ私たち。
そして出てきたのは「・・・ダレ、ボー! ダレ・ボー!・・・」で、終了。

う~ん、少なくとも3回はやり合いたい。
まぁ、母国語がケチュア語かグアラニー語で、アルゼンチン語、スペイン語ともに苦手というのもあるのでしょう。

で、「俺たちの真似はできても追い付くことはできないぜ!」という旗を誇らしげに広げられても。。。
試合開始時とゴール後だけ歌って、1試合当たりの披露曲数も10ちょい、その7割が「ダレ、サンロレー!」の連呼にしなければならないとなると、相当質を下げる必要に迫られます。
こんなのラ・グロリオーサだけでなく、他のゴール裏も好んでしたくはないはずなので、おっしゃる通り、到底追い付けません。

ボカさんはせっかく政治力があるクラブなんだから、もう少し応援をがんばれば国内リーグのタイトル数でもリーベルさんに追い付き、追い越せるんじゃないですか?

ガンバレ、ジュニアたち!

2012年3月5日月曜日

クラウスーラ2012 第4節 vsボカ(H)ダイジェスト

過去最高、少なくとも11人の日本人が観戦。


どなたかの個人編集。

勝ちはなかった。
あとちょっと噛み合ってれば引き分け。
実際の結果は負けという試合でした。

アルゼンチンのプリメーラは上から下まで全く面白くないフッボルをしてるんですが、クエルボスの熱さには満足してくれたようです。

2012年3月4日日曜日

クラウスーラ2012 第4節 vsボカ(H)結果

0-2。
今回も2人退場。


58分、サンチェス・ミーニョのスルダーソがゴラーソに。
1点ビハインドでブエーノが放ったカベサーソはゴラーソにならず。
86分、モウチェのデレチャーソがゴラーソに。
お互い少ないチャンスの中、それをものにした方に勝ち点3です。

主審ペソータとは09前期15節AWAYウラカン戦で2-0勝利を収めてから9戦0勝2分7敗(2得点13失点)。
退場者数は5。
2年以上勝てていません。
PKを与える等わかりやすい相手贔屓がないので目立ちませんが、ファウルかどうか微妙な接触であちらが"被害者"の場合には確実に笛を吹き、こちらの場合には「お立ちなさい」のジェスチャー。
これに選手たちはイライラ、当然インチャスも。
今回赤札を提示されたのはメンデスとブエーノです。
92分、平常心を失った前者は両足裏タックル、やってしまったことに対するジャッジには文句なし。
93分、後者はインサウラルデを道連れにしていますが、試合中よくある口論&ちょっとした押し合いをしただけ。
でも一発レッド。
イエローでも疑問が残る上、ペナルティエリア辺りからのリスタート時で彼は背を向けてセンターサークルに向かって走っていたところ、絶対にこの"やり取り"を見ていなかった。
今期は最後の時間帯にもう一人追い出し、次の試合にも影響を及ぼすという術を覚えたようです。
(人材豊富なCABJにとっては大したことないでしょうが、CASLAにとってはホントつらい)
入替戦に参入することとなり、この人がその1試合に割り当てられたら相当ヤバイことに。
それより、自動降格ゾーンに接近中?

次節は土曜日、AWAYでベルグラーノと対戦します。

<記録>
GK:シャンパーン
DF:メーサ、アルバラード、ボティネーリ、パロミーノ(66' ベニーテス)
MF:チャベス(61' ロマニョーリ)、カリンスキ、
  オルティゴーサ、バサーン(61' メンデス)
FW:サルゲイロ、ブエーノ
監督:マデローン
サブ:マストロリーア、ボボリール、テレチェーア、ロメーオ

カンチャ:ペドロ・ビデガイン
主審:ペソータ
ゴール:58' サンチェス・ミーニョ(BJ)、86' モウチェ(BJ)
退場者:92' メンデス(SL)、93' ブエーノ(SL)、93' インサウラルデ(BJ)

2012年3月3日土曜日

クラウスーラ2012 第4節 vsボカ(H)直前情報

明日の夕方、HOMEでボカと対戦します。

日  時:3月4日17時00分(日本時間翌5時00分)
カンチャ:ヌエーボ・ガソーメトロ
主  審:ペソータ
順  位:サン・ロレンソ11位(勝ち点4) ボカ3位(同7)
通算成績:サン・ロレンソの69勝47分60敗(254得点244失点)
直近結果:ボカ 1-1 サン・ロレンソ(11前期第4節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:シャンパーン
DF:メーサ、アルバラード、ボティネーリ、パロミーノ
MF:チャベス、カリンスキ、オルティゴーサ、バサーン
FW:サルゲイロ、ブエーノ

8番は累積警告で出場停止のA.マルティーネスに代わりナポリ帰りのチャベス。
5番の一人は前節決勝ゴールの起点となったメンデスに代わり出場停止が解けたオルティゴーサ。
7番は前節決勝ゴールのベニーテスに代わり出場停止が解けたサルゲイロ。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:マストロリーア
DF:ビアンチ・アルセ、ボボリール
MF:テレチェーア、ロマニョーリ、メンデス
FW:ベニーテス、ロメーオ

ミグリオーレはやはり監督と揉めたようでベンチ入り拒否、今日のレセルバ戦に出場。
今回9番の控えはジグリオーティではなくロメーオ。

対ボステーロス。
昨期はAWAYでの対戦で、結果は1-1の引き分け。

27分、メンデスのFKが枠をとらえてマタドーレスが先制。
50分、右サイドを破られフィニッシュはシタニーチ。
お互いに"ガチ"ライヴァルとおさらばし最も気合いが入るクラシコで勝ち点1を分け合いました。
ジュニアとは10後期16節AWAY0-2敗戦以後、10前期5節AWAY2-1勝利、11後期5節HOME1-0勝利と3試合負けなし。
短期間とはいえ、「現在〇連勝中」や「〇試合無敗」とご紹介できる数少ないカードです。
あちらの監督JCFは、「3日後の水曜日にコパHOMEフルミネンセ戦が控えている」というのを"口実"にJR等主力の数人を温存。
ドロー多数でショボイながらも続けている公式戦35試合黒星なし記録をパパに破られた際の"言い訳"を予め用意しています。
グロンドーナ主導の超法規的措置でシルバの今期出場が可能になりましたが、ケメーロス亡き今、勝ちが計算できる相手はここくらいです。
舞台は整っています。

主審はペソータ。
最後に担当したゲームは今期1節AWAYでのグラナーテ戦で、結果は1-4の惨敗。

10分ブラギエーリ、15分フリーツレル、25分パボーネ、49分パボーネにサクサクやられ、58分にブエーノが一矢。
77分に2番ビアンチ・アルセが2枚目のイエローで退場、89分には10分前に同ポジション穴埋めのため4番A.マルティーネスに代わって入っていたメーサも2枚目のイエローで退場。
アスルグラーナにとってこれ以下はないスタートとなりました。
これ以前は昨期15節HOMEウニオン戦0-1負け、同1節HOMEラヌース戦0-1負け、一昨期6節AWAYベレス戦0-2負け、10前期13節HOMEインデペンディエンテ戦1-1分け、同1節AWAYヒムナシア(LP)戦0-0分け、10後期5節AWAYラシン戦0-1負け、09前期18節HOMEラヌース戦0-1負けで、同15節AWAYウラカン戦2-0勝ち以来8試合勝利から遠ざかり、この間わずかに2得点。
ここ2,3年、相性では最悪の部類です。
これらを含め国内リーグにおけるCASLAの試合実績は41戦14勝13分14敗(52得点54失点)。
一方、CABJとこの審判は39戦16勝11分12敗。

明日は東京からマサキが参戦。
ACL初戦に後ろ髪を引かれながらも、木曜にボエード復帰最終決戦があるこちらに来てくれました。
ありがたいことです。

アグアンテ、青赤!