2011年6月10日金曜日

クラウスーラ2011 第18節 vsキルメス(H)直前情報

明日の午後、HOMEでキルメスと対戦します。

日  時:6月11日16時10分(日本時間翌4時10分)
カンチャ:ヌエーボ・ガソーメトロ
主  審:ルナーティ
順  位:サン・ロレンソ14位(勝ち点21) キルメス17位(同17)
通算成績:サン・ロレンソの20勝13分12敗(69得点42失点)
直近結果:キルメス 1-0 サン・ロレンソ(10前期第18節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:カルモーナ、トゥーラ、ボティネーリ、A.トーレス
MF:ルスクジェーダ、J.M.トーレス、ペレイラ、ヒメーネス
FW:サルゲイロ、メンセゲース

各国代表に招集されていた選手たちが戻ってきました。
ルーナ出場停止。
プラセンテ肉離れ。
オルティゴーサ出場停止。
ペレイラ筋疲労から復帰。
ロマニョーリ恥骨炎。
で、当初はピピをエンガンチェとする4-3-1-2で臨む予定でしたが、左利きルスクを右に入れた4-4-2への変更を余儀なくされています。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:アルビール
DF:サン・ロマーン、フェラーリ、エルネル
MF:ラミーレス、アルバラード、ゴンサーレス
FW:ベラスケス

アギーレ、ベニーテスは右膝十字靱帯断裂で長期離脱中。
同負傷から回復したメーサは実戦復帰に向けトレーニング中。
ラミーレス=Julio Gonzalo Ramírezは、1992年5月25日ビジャグアイ(エントレ・リオス)生まれの19歳。
本職8番で他のポジションも器用にこなせるそうです。

対セルベーサ。
昨期はAWAYでの対戦で、結果は0-1の負け。

17分、ゆるいDFが突破を許し、GKは脇の下を破られ。
終了間際に与えたPKは相手が外してくれましたが、シクロンは試合を通してどうすることもできませんでした。
3年平均順位表でほぼ一貫して最下位をキープしてきたブエノス・アイレス南部のチームは、明日引き分け以下の結果で自動降格が決定します。
また、たとえ勝っても直後に行われるアルボ対ロボで後者が勝利した場合は同様にサヨナラです。
マタドーレス(本物)の新監督アサーはかつてボデゲーロスを率いていた際に、当時マタドーレス(偽物)を率いていたセルベセーロスの現監督カルーソ・ロンバルディと試合中激しい口論に及んだ過去あり。
その後仲直りしたか、遺恨を残したままかは覚えていませんが、少なくとも何らかのしこりはあるはずですので、崖っぷちに立つ敵将を叩きのめしたいところでしょう。
なお、今期3得点をマークしているロメーオはサブ濃厚だそうです。

主審はガジーナのルナーティ。
最後に担当したゲームは今期15節AWAYでのCARP戦で、結果は1-1のドロー。

28分、ペナルティエリア内でパボーネを抑えきれず、フィニッシュはカルーソ。
後半に入って73分、交代出場直後のフェラーリが遠目から狙い、フィニッシュはカリーソ。
アルゼンチン代表GKの度重なる大ポカもあり、ボエードは彼の愛するヌーニェスと引き分けました。
今期は5節HOMEでのCABJ戦にも登場し、この時はアウレリアーノのゴラーソでクエルボが1-0の勝利を収めています。
これらを含め国内リーグにおけるCASLAの試合実績は16戦6勝3分7敗(20得点24失点)。※これまで勝ち越しとしてきましたが、間違っていたようなので修正しました。
一方、QACはこの審判と10戦2勝2分6敗。
今期は13節HOMEでのGELP戦2-2というのがあります。

延期された前節を入れて残すところ3戦。
ペドロ・ビデガインでは最終戦です。
1ヶ月以上前のクラシコ、12節HOMEウラカン戦3-0以後勝利から遠ざかっていますので、そろそろ勝たないと。

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。