2011年6月1日水曜日

クラウスーラ2011 第16節 TV中継ハーフタイム

今期の放送で中休みに組まれている特集は、各クラブのテーマソングを有名インチャスが歌うというもの。
試合の当事者に関係なく節毎に1クラブ割り当てられ、CASLAは残り4節でようやく登場しました。


今回採用された歌のオリジナル・ヴァージョン。
"サン・ロレンソ賛歌"もしくは"サン・ロレンソ・マーチ"と呼ばれている曲で、カンチャでもたまに流れます。


歌うのは、パシオン・アスルグラーナを常に表現するクンビアの帝王ネストル・エン・ブローケのネストルではなく・・・


名曲"マタドール"を生み出した元ロス・ファブロソス・カディラクスのビセンティーコでもなく・・・


名曲"エル・マタドール"を生み出すも、根っからのヘビースモーカーで最近は入院がちのカーチョ・カスターニャでもなく・・・


名曲"カジェヘーロ・デ・ボエード"を生み出すも、数々の問題から表舞台にはなかなか出られないカジェヘーロスでもなく・・・


ちょうど1週間前の五月革命201周年祭でも熱唱したこの人!


応援歌にも多数取り入れられているラ・モスカのギジェルモ・ノベーリス!!


3年前、クラブ100周年に際し記念ソングを発表したギジェルモはサラディージョのペーニャの人々と懇意にしており、そこの会長ダニから音源をもらった私たちは無断で↑を作成。
本人が知ったら怒るかなと思っていたものの、彼の反応は逆で人づてに感謝の言葉をくれました。


そして2009年8月に行われた同ペーニャの2周年フィエスタで初対面。
ベロ酔いだったので会話の内容は全く覚えていませんが、ベシートで挨拶したのと、とにかくいい人だったという印象が残っています。

ありがとう、ギジェ!!!

上の動画は一部を除いて人様のものなので、消えちゃう可能性があります。