土曜日に予定されている9節べレス戦(A)は、既報の通り日曜日に移る可能性があります。
日本と違い、プレイガイド等でかなり前からチケットの前売りがあるわけではないので、この辺はいつも柔軟です。(まだ売ってません)
さて、「土曜日と日曜日、どっちがいいか?」ですが、個人的には土曜に試合で日曜はゆっくりという方が好き。
でも、大半のクエルボスは日曜の方が良いようで。。。
試合のプログラミングに強い影響力を持つテレビ局TyC SPORTSを非難する歌があるくらい、金曜や土曜が多い現状に不満を持っています。
今節は、AFAとTyCの段階では土曜に組まれました。
しかし、運が良いのか悪いのか、当日ベレスの地元を起点とする宗教的な行事があり、混雑が予想されます。
したがって、警察や安全当局との調整も必要と。
結論は、今日、関係各所が集まって出されるそうです。
少なくとも、私とルーソにとっては当初の予定通り土曜日であってくれればありがたい。
今期、これまで火・金・土に戦ったサン・ロレンソは全勝しているものの、日曜に戦った試合はいずれも勝ち点を落としています。
1節のティーグレ戦(H)は0-1で敗戦、4節のリーベル戦(A)は0-0で引き分けです。
ミゲール・アンヘルの場合は、これが日曜を嫌がる理由なんだとか。
どの道、このまま"主役"であり続ければ、日曜に試合することが多くなっていきますけどね。
前節のアルセナル戦(H)で負傷したメンデスは、左膝捻挫から滑膜炎を患い、試合が土曜だろうが日曜だろうが欠場します。
"滑膜炎"は聞きなれない症状ですが、滑膜という箇所が腫れて当然のことながら痛い、よく聞く「膝に水が溜まっている」というのも、この場合が多いらしいです。
幸いW杯南米予選のため、来週末は国内リーグがありません。
ガジェーゴは、10節のHOMEサン・マルティン(T)戦には復帰できる見込みです。
2008年9月30日火曜日
2008年9月29日月曜日
メンデス負傷

症状は軽い捻挫と見られるも、次節の出場は微妙に。。。
06前期にセルタからやって来たガジェーゴは、2002年にスペインへ渡るまで次節の対戦相手ベレスに8年間所属、デビューもフォルティンで、そこでは6個(国内3、国際3)のタイトルを獲得しています。
彼にとって古巣との試合に出場できないのは残念なことでしょう。
シクロンにとっても、復帰試合で再び貫録を示したDFリーダーが不在となるのは痛手です。
一昔前のチームなら、これは大いに向かい風となる事態でした。
しかし今は成長著しいビアンチ・アルセがいます。
勢いに乗る若手が偉大なベテランの穴を再度埋めてくれるはずです。
また、試合日は今週土曜日の予定ですが、当日にはベレスがあるリニエールスから有名な教会があるルハンまで歩く伝統行事があるらしく、混雑回避のため日曜日に変更される可能性も出てきています。
そうすると、ペラードが間に合っちゃったりするかも?
一方ウーゴ・トカーリのチームでは、昨日のバイフィエルド戦でガストン・ディアスとジョナタン・クリスタルドがレッドカートをもらい、アスルグラーナとの試合は出場停止です。
クエルボにはまだまだ追い風が吹いています。
2008年9月28日日曜日
アペルトゥーラ2008 第8節順位表
今日はたぶん朝から雨です。
昨日の試合後に深酒して昼過ぎに起きたのでマラソン走ってないです。
前節終了時、勝ち点16で1位だったサン・ロレンソは同10で9位だったアルセナルをHOMEで撃破。
3ポイント上積みし勝ち点を19に伸ばしています。
この他、シクロンから3ポイント差の中にいたチームを見ると、勝ち点14で2位だったボカは同7で15位だったゴドイ・クルスとAWAYで戦い1-4の敗戦。
同じく勝ち点14で3位だったティーグレは、同7で16位だったヒムナシア(J)をHOMEに迎えて1-0の勝利。
同じく勝ち点14で4位だったベレスは、同6で18位だったバンフィエルドとAWAYで対戦し2-2の引き分け。
ということで、ティーグレの勝利以外、ボエードにとって好ましい結果でした。
このマタドーレス(イミテーション)とは1節で対戦し、HOMEで0-1の敗戦を喫しています。
負けておいて言うのもなんですが、そんなにすごいチームではなかったなぁ。
まぁでも、今節マタドーレス(オリジナル)についてきたのはここだけです。
それから、まだ8節消化しただけで優勝したわけではないので、リベルタドーレスの出場権争いも引き続き気にして行かなければなりません。
シクロンの2位は変わりませんが、今節敗れた1位ボカに接近。
3位だったサン・マルティン(T)はAWAYでセントラルと戦い1-1の引き分けで4位へ。
代わって、HOMEにヒムナシア(LP)を迎えたクラシコで3-1の勝利を収めたエストゥディアンテスが再浮上してきました。
ピンチャは辞任したセンシーニの後釜にアストラーダが就任し、雰囲気が変わったかも。
で、粘るチョロは相変わらずながら、今節はHOMEで愛するラシンと対戦し3-3のパルティダーソ。
引き分けでも満足?
POS=順位 EQUIPO=チーム PTS=勝点 PJ=試合数 PG=勝ち PE=分け PP=負け
GF=得点 GC=失点 DIF=得失点差
POS=順位 EQUIPO=チーム PROM=平均 PTS=勝点 PJ=試合数
GF=得点 GC=失点 DIF=得失点差
Clasificarán cinco equipos:
El ganador del Torneo Apertura 2007(Lanús)
El ganador del Torneo Clausura 2008(River)
El ganador del Torneo Apertura 2008(está en disputa)
Los dos clubes de mejor ubicación en esta tabla de promedios(07/08+Ap. 08)
a excepción de los ya mencionados
・アルゼンチンからは5チームが出場。
・07前期勝者のラヌースと08後期勝者のリーベルは出場が確定。
・残りは08前期勝者及び優勝チームを除いた成績上位2チームが出場。
・成績は3期(07前期+08後期+08前期)トータルにおける1試合当たり
平均獲得勝ち点(総勝ち点/総試合数)により確定。(上表)
・成績2位のチームは予備選から出場。
・ラヌースorリーベルが今期も優勝した場合、成績3位も出場権獲得。
・その場合、成績3位のチームが予備選から出場。
昨日の試合後に深酒して昼過ぎに起きたのでマラソン走ってないです。
前節終了時、勝ち点16で1位だったサン・ロレンソは同10で9位だったアルセナルをHOMEで撃破。
3ポイント上積みし勝ち点を19に伸ばしています。
この他、シクロンから3ポイント差の中にいたチームを見ると、勝ち点14で2位だったボカは同7で15位だったゴドイ・クルスとAWAYで戦い1-4の敗戦。
同じく勝ち点14で3位だったティーグレは、同7で16位だったヒムナシア(J)をHOMEに迎えて1-0の勝利。
同じく勝ち点14で4位だったベレスは、同6で18位だったバンフィエルドとAWAYで対戦し2-2の引き分け。
ということで、ティーグレの勝利以外、ボエードにとって好ましい結果でした。
このマタドーレス(イミテーション)とは1節で対戦し、HOMEで0-1の敗戦を喫しています。
負けておいて言うのもなんですが、そんなにすごいチームではなかったなぁ。
まぁでも、今節マタドーレス(オリジナル)についてきたのはここだけです。
それから、まだ8節消化しただけで優勝したわけではないので、リベルタドーレスの出場権争いも引き続き気にして行かなければなりません。
シクロンの2位は変わりませんが、今節敗れた1位ボカに接近。
3位だったサン・マルティン(T)はAWAYでセントラルと戦い1-1の引き分けで4位へ。
代わって、HOMEにヒムナシア(LP)を迎えたクラシコで3-1の勝利を収めたエストゥディアンテスが再浮上してきました。
ピンチャは辞任したセンシーニの後釜にアストラーダが就任し、雰囲気が変わったかも。
で、粘るチョロは相変わらずながら、今節はHOMEで愛するラシンと対戦し3-3のパルティダーソ。
引き分けでも満足?
SAN LORENZO | |||||||||
Tigre | |||||||||
Vélez | |||||||||
Boca | |||||||||
Newell's | |||||||||
San Martín (T) | |||||||||
Lanús | |||||||||
Colón | |||||||||
Godoy Cruz | |||||||||
Independiente | |||||||||
Arsenal | |||||||||
Gimnasia (LP) | |||||||||
Racing | |||||||||
R. Central | |||||||||
Estudiantes | |||||||||
River | |||||||||
Banfield | |||||||||
Argentinos | |||||||||
Gimnasia (J) | |||||||||
Huracán |
GF=得点 GC=失点 DIF=得失点差
Boca | |||||||
SAN LORENZO | |||||||
Estudiantes | |||||||
San Martín (T) | |||||||
Vélez | |||||||
River | |||||||
Tigre | |||||||
Newell's | |||||||
Independiente | |||||||
Lanús | |||||||
Argentinos | |||||||
Banfield | |||||||
Arsenal | |||||||
Huracán | |||||||
Godoy Cruz | |||||||
Colón | |||||||
R. Central | |||||||
Racing | |||||||
Gimnasia (LP) | |||||||
Gimnasia (J) |
GF=得点 GC=失点 DIF=得失点差
Clasificarán cinco equipos:
El ganador del Torneo Apertura 2007(Lanús)
El ganador del Torneo Clausura 2008(River)
El ganador del Torneo Apertura 2008(está en disputa)
Los dos clubes de mejor ubicación en esta tabla de promedios(07/08+Ap. 08)
a excepción de los ya mencionados
・アルゼンチンからは5チームが出場。
・07前期勝者のラヌースと08後期勝者のリーベルは出場が確定。
・残りは08前期勝者及び優勝チームを除いた成績上位2チームが出場。
・成績は3期(07前期+08後期+08前期)トータルにおける1試合当たり
平均獲得勝ち点(総勝ち点/総試合数)により確定。(上表)
・成績2位のチームは予備選から出場。
・ラヌースorリーベルが今期も優勝した場合、成績3位も出場権獲得。
・その場合、成績3位のチームが予備選から出場。
2008年9月27日土曜日
アペルトゥーラ2008 第8節 vsアルセナル(H)結果
2-0。
今節も首位キープです。

HOMEのサン・ロレンソは試合開始から遠慮なく攻めました。
2ゴールはいずれも前半の早い時間帯に生まれています。
1点目は9分、レデースマのパスを左サイドで受けたベルヘッシオがゴールライン付近まで切り込みクロス、このボールにシルベーラとマテジャーンが競りに行きますが、背後から迫ったクキが高さとパワーで元ボカのDFを上回り頭でゲット。
そして5分後にはバリエントスです。
ペナルティエリア左やや外でシルベーラからパスをもらったピトゥは、クロスを選択するかと思われましたが、利き足の左を振り抜き完璧なスルダーソを決めました。
コンスタントに取っている感があるクキも国内リーグのHOMEゲームではなんと今年初ゴール(らしい)。
ピトゥは3戦連続ゴールです。
チュブ州コモドーロ・リバダビア出身の2人のチュブテンセスの活躍によりシクロンはリードします。
しかし今日はここで打ち止めでした。
この後は試合終了まで、攻めはするものの最初の15分の輝きを見せられず。
後半には、エリア内でフリーのシルベーラがデレチャーソを放つもバーの上へ、エリア内でフリーのバリエントスがカベサーソを放つもバーの上へ、エリアやや外からゴンサーレスがFKを放つもポストをかすめ外へ。
残念ながら、とどめは刺せませんでしたがチームは4連勝。
そして、私がメインスタンドにいた場合の記録も無傷の8連勝です!
次節は来週土曜日、上位につけるべレスとAWAYで対戦します。
GOLES=得点 CAMBIOS=交代 TARJETAS=警告・退場
順位表は8節の全試合終了後に掲載予定です。
サイドバーにある順位表では、暫定の順位も反映しています。
今節も首位キープです。

HOMEのサン・ロレンソは試合開始から遠慮なく攻めました。
2ゴールはいずれも前半の早い時間帯に生まれています。
1点目は9分、レデースマのパスを左サイドで受けたベルヘッシオがゴールライン付近まで切り込みクロス、このボールにシルベーラとマテジャーンが競りに行きますが、背後から迫ったクキが高さとパワーで元ボカのDFを上回り頭でゲット。
そして5分後にはバリエントスです。
ペナルティエリア左やや外でシルベーラからパスをもらったピトゥは、クロスを選択するかと思われましたが、利き足の左を振り抜き完璧なスルダーソを決めました。
コンスタントに取っている感があるクキも国内リーグのHOMEゲームではなんと今年初ゴール(らしい)。
ピトゥは3戦連続ゴールです。
チュブ州コモドーロ・リバダビア出身の2人のチュブテンセスの活躍によりシクロンはリードします。
しかし今日はここで打ち止めでした。
この後は試合終了まで、攻めはするものの最初の15分の輝きを見せられず。
後半には、エリア内でフリーのシルベーラがデレチャーソを放つもバーの上へ、エリア内でフリーのバリエントスがカベサーソを放つもバーの上へ、エリアやや外からゴンサーレスがFKを放つもポストをかすめ外へ。
残念ながら、とどめは刺せませんでしたがチームは4連勝。
そして、私がメインスタンドにいた場合の記録も無傷の8連勝です!
次節は来週土曜日、上位につけるべレスとAWAYで対戦します。
Sábado 27 de Septiembre/9月27日(土) 18:20 Estadio/スタジアム:Pedro Bidegain(Nuevo Gasómetro) Arbitro/主審:Carlos Maglio | |
Orión González Méndez (65' Bianchi Arce) Aguirre A. Torres Rivero Ledesma J. M. Torres 26' Barrientos 14' (82' Menseguez) Bergessio Silvera 9' (73' Solari) | Cuenca Gandolfi (46' Brau) Mosquera Matellán Espínola Carrera Casteglione (74' Leguizamón) Pellerano Yacuzzi (56' Coria) Gómez Sava |
Centeno Hirsig Acevedo Chávez | Campestrini Aguirre Carabajal Contreras |
Miguel Angel Russo | Daniel Garnero |
順位表は8節の全試合終了後に掲載予定です。
サイドバーにある順位表では、暫定の順位も反映しています。
2008年9月26日金曜日
アペルトゥーラ2008 第8節 vsアルセナル(H)直前情報
明日はHOMEに難敵アルセナルを迎えます。
日 時:9月27日18時20分(日本時間翌6時20分)
カンチャ:ヌエーボ・ガソーメトロ
主 審:マグリオ
節前順位:サン・ロレンソ1位(勝ち点16) アルセナル9位(同10)
通算成績:サン・ロレンソの5勝3分4敗(18得点17失点)
直近結果:アルセナル 0-1 サン・ロレンソ(クラウスーラ2008第7節)
ネット中継:justin.tv1 justin.tv2 ※ない場合あり
予想スタメンは以下の通りです。
GK:オリオーン
DF:ゴンサーレス
DF:メンデス
DF:アギーレ
DF:A.トーレス
MF:リベーロ
MF:レデースマ
MF:J.M.トーレス
MF:バリエントス
FW:ベルヘッシオ
FW:シルベーラ
ビアンチ・アルセに代わり出場停止明けのメンデスがスタートから行きます。
その他は前節と同じメンバー。
ベンチ入りはセンテーノ、トゥーラ、ビアンチ・アルセ、ヒルシーグ、アセベード、ソラーリ、メンセゲース、チャベスから7人です。
対戦相手のビアドゥクトは、今週火曜日にスダメリカーナのベスト16でピンチャラータスと戦いました。
これは第1戦で、結果はHOMEのピンチャが2-1で勝利。
昨年の王者は負けはしたものの、2点ビハインドからAWAYで1ゴール奪い次につなげましたので、来週木曜日の2戦目もガチで臨むことでしょう。
これがシクロンとの試合に影響を与えることも考えられますが、とりあえず間があるのでメンバーを落としてくることはないはず。
リーグの過密日程をこなした上でのコパだけに、あるとすれば疲労度の差か。
過去の1部リーグでの対戦を見ると、2002年に初昇格を果たして以来常駐しているグロンドーナ家のクラブに、全12戦でわずか1勝しか上回れていません。
そして面白いことに、HOMEでは1勝1分4敗(8得点・12失点)で、AWAYでは4勝2分(10得点・5失点)と、ヌエーボ・ガソーメトロでの勝ち星はたったの1に留まっています。
これは優勝した07後期に上げたものです。
(AWAYの2勝にはラヌースとラシンのカンチャでの試合あり)
それ以外の対戦でも、昨年のスダメリカーナ初戦はAWAYで1-1の引き分け、HOMEで0-3の大敗。
1982年の2部での試合はHOME(といってもべレスのカンチャ)で0-0の引き分け、AWAY(といってもインデペンディエンテのカンチャ)で1-0の勝利。
ここでもHOMEで苦戦し、AWAYで優位というデータを残しています。
明日はHOMEなので感心している場合ではありません。
しかしトータル16戦でHOMEチームが勝利したのはアスルグラーナの1勝だけとは。
どこに理由があるのか?
いいデータを探すと、AWAYでのアルセは今期3戦全敗。
同じくAWAYで、昨期から通算だと引き分けが1つあるのみで6試合勝利なし。
同じくAWAYで、ここ10試合は10得点、うち6点は対ラヌースでのゴレアーダ。
したがって、他の9試合ではわずか4得点。
普通にやれば勝てる。
怯む必要はない!
主審はマグリオ。
クエルボです。
サン・ロレンソ戦の実績は8戦5勝1分2敗(14得点・7失点)で、最後に担当した試合は今期3節HOMEでのピンチャ戦。
彼の、そして私たちのチームは3-0で快勝しました。
明日も勝って9月全勝で締めくくりたいところ。
バックスタンドの友人が行けないので、メインスタンド行きです。
ここで、「私がメインで観た試合は絶対に勝つ」のカードを切ります!
日 時:9月27日18時20分(日本時間翌6時20分)
カンチャ:ヌエーボ・ガソーメトロ
主 審:マグリオ
節前順位:サン・ロレンソ1位(勝ち点16) アルセナル9位(同10)
通算成績:サン・ロレンソの5勝3分4敗(18得点17失点)
直近結果:アルセナル 0-1 サン・ロレンソ(クラウスーラ2008第7節)
ネット中継:justin.tv1 justin.tv2 ※ない場合あり
予想スタメンは以下の通りです。
GK:オリオーン
DF:ゴンサーレス
DF:メンデス
DF:アギーレ
DF:A.トーレス
MF:リベーロ
MF:レデースマ
MF:J.M.トーレス
MF:バリエントス
FW:ベルヘッシオ
FW:シルベーラ
ビアンチ・アルセに代わり出場停止明けのメンデスがスタートから行きます。
その他は前節と同じメンバー。
ベンチ入りはセンテーノ、トゥーラ、ビアンチ・アルセ、ヒルシーグ、アセベード、ソラーリ、メンセゲース、チャベスから7人です。
対戦相手のビアドゥクトは、今週火曜日にスダメリカーナのベスト16でピンチャラータスと戦いました。
これは第1戦で、結果はHOMEのピンチャが2-1で勝利。
昨年の王者は負けはしたものの、2点ビハインドからAWAYで1ゴール奪い次につなげましたので、来週木曜日の2戦目もガチで臨むことでしょう。
これがシクロンとの試合に影響を与えることも考えられますが、とりあえず間があるのでメンバーを落としてくることはないはず。
リーグの過密日程をこなした上でのコパだけに、あるとすれば疲労度の差か。
過去の1部リーグでの対戦を見ると、2002年に初昇格を果たして以来常駐しているグロンドーナ家のクラブに、全12戦でわずか1勝しか上回れていません。
そして面白いことに、HOMEでは1勝1分4敗(8得点・12失点)で、AWAYでは4勝2分(10得点・5失点)と、ヌエーボ・ガソーメトロでの勝ち星はたったの1に留まっています。
これは優勝した07後期に上げたものです。
(AWAYの2勝にはラヌースとラシンのカンチャでの試合あり)
それ以外の対戦でも、昨年のスダメリカーナ初戦はAWAYで1-1の引き分け、HOMEで0-3の大敗。
1982年の2部での試合はHOME(といってもべレスのカンチャ)で0-0の引き分け、AWAY(といってもインデペンディエンテのカンチャ)で1-0の勝利。
ここでもHOMEで苦戦し、AWAYで優位というデータを残しています。
明日はHOMEなので感心している場合ではありません。
しかしトータル16戦でHOMEチームが勝利したのはアスルグラーナの1勝だけとは。
どこに理由があるのか?
いいデータを探すと、AWAYでのアルセは今期3戦全敗。
同じくAWAYで、昨期から通算だと引き分けが1つあるのみで6試合勝利なし。
同じくAWAYで、ここ10試合は10得点、うち6点は対ラヌースでのゴレアーダ。
したがって、他の9試合ではわずか4得点。
普通にやれば勝てる。
怯む必要はない!
主審はマグリオ。
クエルボです。
サン・ロレンソ戦の実績は8戦5勝1分2敗(14得点・7失点)で、最後に担当した試合は今期3節HOMEでのピンチャ戦。
彼の、そして私たちのチームは3-0で快勝しました。
明日も勝って9月全勝で締めくくりたいところ。
バックスタンドの友人が行けないので、メインスタンド行きです。
ここで、「私がメインで観た試合は絶対に勝つ」のカードを切ります!
2008年9月25日木曜日
アペルトゥーラ2008 第7節順位表②
延期されていた2節のニューウェルスvsボカが本日行われ、全チーム消化試合数が同数になりました。
結果はHOMEのNOBが2-4で負け。
7節終了時確定順位の上位は、首位サン・ロレンソの下に2ポイント差でボカ、ティーグレ、べレスです。
自滅さえしなければよいシクロンは、やるべきことを淡々と進めるのみ。
ピッチ内に関することでは、セバスティアン・メンデスの出場停止が解け、土曜日のHOMEアルセナル戦から復帰します。
代わりに、ペラード不在を感じさせない働きぶりを見せていたビアンチ・アルセが外れることに。
ピッチ外では、熱狂的クエルボで視聴率No.1男のTV司会者マルセーロ・ティネーリが、昨日活動を開始したCASLAマーケティング部門の長に就任しました。
カベソンは、「ソシオを今の2.8万人から倍の5.6万人にする」、「カンチャにVIP席を増設し収入を増やす」等、さっそく様々な構想を語っています。
"ハゲ頭"の復帰と"デカ頭"の協力は心強い限り。
将来大物になりそうな雰囲気を醸し出していたビアンチが控えに回らざるを得ないのがちょっと残念。
POS=順位 EQUIPO=チーム PTS=勝点 PJ=試合数 PG=勝ち PE=分け PP=負け
GF=得点 GC=失点 DIF=得失点差
POS=順位 EQUIPO=チーム PROM=平均 PTS=勝点 PJ=試合数
GF=得点 GC=失点 DIF=得失点差
Clasificarán cinco equipos:
El ganador del Torneo Apertura 2007(Lanús)
El ganador del Torneo Clausura 2008(River)
El ganador del Torneo Apertura 2008(está en disputa)
Los dos clubes de mejor ubicación en esta tabla de promedios(07/08+Ap. 08)
a excepción de los ya mencionados
・アルゼンチンからは5チームが出場。
・07前期勝者のラヌースと08後期勝者のリーベルは出場が確定。
・残りは08前期勝者及び優勝チームを除いた成績上位2チームが出場。
・成績は3期(07前期+08後期+08前期)トータルにおける1試合当たり
平均獲得勝ち点(総勝ち点/総試合数)により確定。(上表)
・成績2位のチームは予備選から出場。
・ラヌースorリーベルが今期も優勝した場合、成績3位も出場権獲得。
・その場合、成績3位のチームが予備選から出場。
結果はHOMEのNOBが2-4で負け。
7節終了時確定順位の上位は、首位サン・ロレンソの下に2ポイント差でボカ、ティーグレ、べレスです。
自滅さえしなければよいシクロンは、やるべきことを淡々と進めるのみ。
ピッチ内に関することでは、セバスティアン・メンデスの出場停止が解け、土曜日のHOMEアルセナル戦から復帰します。
代わりに、ペラード不在を感じさせない働きぶりを見せていたビアンチ・アルセが外れることに。
ピッチ外では、熱狂的クエルボで視聴率No.1男のTV司会者マルセーロ・ティネーリが、昨日活動を開始したCASLAマーケティング部門の長に就任しました。
カベソンは、「ソシオを今の2.8万人から倍の5.6万人にする」、「カンチャにVIP席を増設し収入を増やす」等、さっそく様々な構想を語っています。
"ハゲ頭"の復帰と"デカ頭"の協力は心強い限り。
将来大物になりそうな雰囲気を醸し出していたビアンチが控えに回らざるを得ないのがちょっと残念。
SAN LORENZO | |||||||||
Boca | |||||||||
Tigre | |||||||||
Vélez | |||||||||
San Martín (T) | |||||||||
Newell's | |||||||||
Colón | |||||||||
Independiente | |||||||||
Arsenal | |||||||||
Lanús | |||||||||
Gimnasia (LP) | |||||||||
Racing | |||||||||
R. Central | |||||||||
Argentinos | |||||||||
Godoy Cruz | |||||||||
Gimnasia (J) | |||||||||
River | |||||||||
Banfield | |||||||||
Estudiantes | |||||||||
Huracán |
GF=得点 GC=失点 DIF=得失点差
Boca | |||||||
SAN LORENZO | |||||||
San Martín (T) | |||||||
Estudiantes | |||||||
Vélez | |||||||
River | |||||||
Tigre | |||||||
Independiente | |||||||
Argentinos | |||||||
Newell's | |||||||
Lanús | |||||||
Arsenal | |||||||
Banfield | |||||||
Huracán | |||||||
Colón | |||||||
R. Central | |||||||
Racing | |||||||
Godoy Cruz | |||||||
Gimnasia (LP) | |||||||
Gimnasia (J) |
GF=得点 GC=失点 DIF=得失点差
Clasificarán cinco equipos:
El ganador del Torneo Apertura 2007(Lanús)
El ganador del Torneo Clausura 2008(River)
El ganador del Torneo Apertura 2008(está en disputa)
Los dos clubes de mejor ubicación en esta tabla de promedios(07/08+Ap. 08)
a excepción de los ya mencionados
・アルゼンチンからは5チームが出場。
・07前期勝者のラヌースと08後期勝者のリーベルは出場が確定。
・残りは08前期勝者及び優勝チームを除いた成績上位2チームが出場。
・成績は3期(07前期+08後期+08前期)トータルにおける1試合当たり
平均獲得勝ち点(総勝ち点/総試合数)により確定。(上表)
・成績2位のチームは予備選から出場。
・ラヌースorリーベルが今期も優勝した場合、成績3位も出場権獲得。
・その場合、成績3位のチームが予備選から出場。
2008年9月24日水曜日
シクロンもチリへ?
昨日書いた通り、10月10日(金)~12日(日)の週末はW杯南米予選があるため、国内リーグはお休みです。
そしてサン・ロレンソは現在、この間を利用してチリで親善試合を行う計画を持っています。
相手は古くから良好な関係にある同国No.3のウニベルシダ・カトリカではなく、No.2のウニベルシダ・デ・チーレ。
CASLA会長のラファエル・サビーノによると、「テレビ局を含めて基本合意済みで、あとは詳細を詰めてサインするだけ。選手たちにとっても体を動かす良い機会になるでしょう」とのこと。
試合日はアルゼンチン代表がHOMEにウルグアイを迎える10月11日(土)で、15日(水)にチリと彼の地で対戦する代表に先駆けて、チレーノスと戦うことになります。
"LA U"ことウニベルシダ・デ・チーレは、ミゲール・アンヘル・ルーソが監督になってから3番目に指揮したクラブです。
そして現在、ボエード育ちで昨期開幕前に売却されたワルテル・モンティージョが所属しています。
重要な試合ではないですが、この間チリに行けなかったこともあって、ちょっと魅力的です。
行きたい、というか、魚食べたい。
そしてサン・ロレンソは現在、この間を利用してチリで親善試合を行う計画を持っています。
相手は古くから良好な関係にある同国No.3のウニベルシダ・カトリカではなく、No.2のウニベルシダ・デ・チーレ。
CASLA会長のラファエル・サビーノによると、「テレビ局を含めて基本合意済みで、あとは詳細を詰めてサインするだけ。選手たちにとっても体を動かす良い機会になるでしょう」とのこと。
試合日はアルゼンチン代表がHOMEにウルグアイを迎える10月11日(土)で、15日(水)にチリと彼の地で対戦する代表に先駆けて、チレーノスと戦うことになります。
"LA U"ことウニベルシダ・デ・チーレは、ミゲール・アンヘル・ルーソが監督になってから3番目に指揮したクラブです。
そして現在、ボエード育ちで昨期開幕前に売却されたワルテル・モンティージョが所属しています。
重要な試合ではないですが、この間チリに行けなかったこともあって、ちょっと魅力的です。
行きたい、というか、魚食べたい。
12番目の選手
あれはシクロンがリベルタドーレスで勝ち進み、今よりもさらに調子ぶっこいていた5月の頃だったと思います。
セルヒオから、「これ面白いからブログに載せて」というメールとともに1枚の画像が送られてきたのは。

意味不明でしょうか?
私も最初はそうで、ラ・ドーセをおちょくったものだというのはすぐに解しましたが、どこが面白いところなのかは分からず。
西語の"PARLANTE"は英語の"SPEAKER"に当たる語です。
ゴール裏で座って話し込んでいるところが突っ込みどころなのか?
画像からは試合中だと確認できないし、試合前やハーフタイムならどのカンチャでも見られる光景。
だとすると、ちょっとずるいような。。。
そう思ってお蔵入りにしていました。

昨日、ふらりと入った各クラブのインチャスが集うBBSでこの画像を発見。
1枚目の画像をいじったもので、作者はリーベルのインチャです。
「ラ・ボンボネーラは鼓動せず、接続する!!!」
何のこっちゃですが、写っている"人間"から目を外してようやく気付きました、禁止マークの中に鎮座する音響機器の「スピーカー」に。
ボカのインチャは「それはスピーカーではなく、トランペット用の機材だ」とカウンターを繰り出します。
しかしコロンのインチャが「でも、近くにトランペット持ってる奴が写ってないぜ」とクロスカウンター。
続けてラシンのインチャが「うちの選手をブーイングするのに使いたいから、俺たちにも貸してくれよ」と攻撃に厚みを加え、最後はセントラルのインチャが「クラブカラーをぱくって、選手を強奪して、今度はスピーカーまで俺たちの真似?」という自虐レスでゴール(笑)

ということで、元祖はセントラルのインチャーダらしく、ライバルNOBのインチャーダは、毎回「スピーカー禁止」の横断幕を出しています。
インチャス、インチャーダスは地声で勝負が基本です。
したがって、スピーカーの存在がばれちゃうのは相当に恥ずかしいこと。。。

しかしボカは商品化にも成功。
"ラ・ドーセ"クオリティですか?
12番目の選手たちの場合、まだ音を拾うマイク的なものが見つかっていないので、現状は「推定無罪」です。
ただAWAYでは、トランペットが何の機材も介さずに素でいい音出してるのは事実だよね、ね!
セルヒオから、「これ面白いからブログに載せて」というメールとともに1枚の画像が送られてきたのは。

意味不明でしょうか?
私も最初はそうで、ラ・ドーセをおちょくったものだというのはすぐに解しましたが、どこが面白いところなのかは分からず。
西語の"PARLANTE"は英語の"SPEAKER"に当たる語です。
ゴール裏で座って話し込んでいるところが突っ込みどころなのか?
画像からは試合中だと確認できないし、試合前やハーフタイムならどのカンチャでも見られる光景。
だとすると、ちょっとずるいような。。。
そう思ってお蔵入りにしていました。

昨日、ふらりと入った各クラブのインチャスが集うBBSでこの画像を発見。
1枚目の画像をいじったもので、作者はリーベルのインチャです。
「ラ・ボンボネーラは鼓動せず、接続する!!!」
何のこっちゃですが、写っている"人間"から目を外してようやく気付きました、禁止マークの中に鎮座する音響機器の「スピーカー」に。
ボカのインチャは「それはスピーカーではなく、トランペット用の機材だ」とカウンターを繰り出します。
しかしコロンのインチャが「でも、近くにトランペット持ってる奴が写ってないぜ」とクロスカウンター。
続けてラシンのインチャが「うちの選手をブーイングするのに使いたいから、俺たちにも貸してくれよ」と攻撃に厚みを加え、最後はセントラルのインチャが「クラブカラーをぱくって、選手を強奪して、今度はスピーカーまで俺たちの真似?」という自虐レスでゴール(笑)

ということで、元祖はセントラルのインチャーダらしく、ライバルNOBのインチャーダは、毎回「スピーカー禁止」の横断幕を出しています。
インチャス、インチャーダスは地声で勝負が基本です。
したがって、スピーカーの存在がばれちゃうのは相当に恥ずかしいこと。。。

しかしボカは商品化にも成功。
"ラ・ドーセ"クオリティですか?
12番目の選手たちの場合、まだ音を拾うマイク的なものが見つかっていないので、現状は「推定無罪」です。
ただAWAYでは、トランペットが何の機材も介さずに素でいい音出してるのは事実だよね、ね!
2008年9月23日火曜日
オリオーンだけじゃない!?
アペルトゥーラは今週末に第8節、来週末に第9節を行った後、次の週末はW杯予選のため再びお休みになります。
アルゼンチン代表は10月11日(土)に第9節対ウルグアイ(H)、15日(水)に第10節対チリ(A)というスケジュールです。
招集メンバーについては、海外組は今週金曜日に発表される予定。
国内組の予定はまだ明らかにされていません。
そしてこの国内でプレイしている選手に関して、ちょっとした動きがありました。
「南米予選8節終了時点で3位とイマイチ乗りきれていないアルビセレステの監督は、国内リーグ7節終了時点で首位を走るアスルグラーナの監督に会い、『アギーレ、レデースマ、ベルヘッシオに興味がある』と伝えた」というものです。
これを聞いたクエルボのインチャスの間には、
「彼らが本当に呼ばれたらサン・ロレンソにとっても光栄なこと」
という意見が当然あるものの、
「バシーレにチームを壊される」
「"BOCARGENTINA"になんか1人も出すな」
「(オリオーンも入れて)4人全員はダメ」
「ほとんどクラブ所有の選手じゃなく意味がない(=注目されて売れるようになっても金にならない)」
と、否定的なコメントの方が目立っています。
現時点では、「最終的に一人も招集されず」というオチがあってもおかしくない話です。
万が一連れて行かれてもいつもの通り出場はないでしょう。
2試合目のAWAYも隣国のチリで、今回もCASLAに及ぼす影響はほとんどないはずなので、呼ばれた場合は気持ちよく送り出していいかもしれませんね。
人材が揃うシクロンは大丈夫!
アルゼンチン代表は10月11日(土)に第9節対ウルグアイ(H)、15日(水)に第10節対チリ(A)というスケジュールです。
招集メンバーについては、海外組は今週金曜日に発表される予定。
国内組の予定はまだ明らかにされていません。
そしてこの国内でプレイしている選手に関して、ちょっとした動きがありました。
「南米予選8節終了時点で3位とイマイチ乗りきれていないアルビセレステの監督は、国内リーグ7節終了時点で首位を走るアスルグラーナの監督に会い、『アギーレ、レデースマ、ベルヘッシオに興味がある』と伝えた」というものです。
これを聞いたクエルボのインチャスの間には、
「彼らが本当に呼ばれたらサン・ロレンソにとっても光栄なこと」
という意見が当然あるものの、
「バシーレにチームを壊される」
「"BOCARGENTINA"になんか1人も出すな」
「(オリオーンも入れて)4人全員はダメ」
「ほとんどクラブ所有の選手じゃなく意味がない(=注目されて売れるようになっても金にならない)」
と、否定的なコメントの方が目立っています。
現時点では、「最終的に一人も招集されず」というオチがあってもおかしくない話です。
万が一連れて行かれてもいつもの通り出場はないでしょう。
2試合目のAWAYも隣国のチリで、今回もCASLAに及ぼす影響はほとんどないはずなので、呼ばれた場合は気持ちよく送り出していいかもしれませんね。
人材が揃うシクロンは大丈夫!
2008年9月22日月曜日
サポーターソング(52)
人様のものなので、消えちゃう可能性があります。
ムンド・アスルグラーナをみる→サン・ロレンソUSAをみる→Oléをみる→TyCをみる、ここまでみて書くネタが見つからなかった場合はYouTubeで応援歌探し。
今日はそんな一日を過ごしました、ワインを飲みながら。
タイトル:"HOY TE VINIMOS A VER"
「今日、君に会いに来た」
"Hoy te vinimos a ver....
De la cabeza tomando vino....
Hoy te vinimos a ver....
De la cabeza tomando vino....
De corazón yo vengo a verte....
Te alentaré hasta la muerte....
Yo voy con vos adonde vas....
Y cada día yo te quiero más...."
「今日は君に会いに来たよ。
ワインでベロベロになって。
今日、君に会いに来た。
ワインを喰らってもう酩酊状態。
本当に会いたかったんだ。
俺は最後まで応援し続けるよ。
どこに行くことになってもついていくさ。
君のことが日増しに好きになっていく。」
収録されたのはラシンのフアン・ドミンゴ・ペロンで、個人的に一番好きなカンチャです。
サン・ロレンソのカンチャはボエードに戻った時に一番になるでしょう。
ここは大きいのに見やすく、2階席が屋根になるので歌声が反響します。
代表の試合も鶏小屋なんかじゃなく、ここでやればいいのに。
どっちみち行かないけど。
元歌はロス・アウテンティコス・デカデンテス。
グループ自体にかつての勢いはなくなりましたが、彼らの楽曲を基にした応援歌は今でもたくさんあります。
<オリジナルソング>
アーティスト:LOS AUTENTICOS DECADENTES
タイトル:COMO ME VOY A OLVIDAR
人様のものなので、消えちゃう可能性があります。
2008年9月21日日曜日
アペルトゥーラ2008 第7節順位表①
今日から春です。
首位で迎春です。
前節終了時、勝ち点13で1位だったサン・ロレンソは同10でそれまで無敗だった5位コロンをHOMEで撃破。
3ポイント上積みし勝ち点を16に伸ばしています。
この他、シクロンから3ポイント差の中にいたチームを見ると、ともに勝ち点11で2位・3位だったボカ対ティーグレの試合は3-2でAWAYマタドーレス(ニセモノ)の勝ち。
これにより、ボカが今週木曜日の延期試合2節のAWAYニューウェルス戦に勝っても勝ち点14止まりで、7節終了時点でのサン・ロレンソの単独首位が確定しています。
2,3位と同勝ち点11で4位だったべレスはセントラルをHOMEに迎え2-1で勝利。
5位コロンと同勝ち点10で6位だったインデペンディエンテはAWAYで元親友のNOBと戦い0-1で負け。
コロン、ボカに続きCAIも敗れたため、ここで無敗チームがなくなっています。
ということで、ベレスの勝利以外、ボエードにとって好ましい結果でした。
このフォルティンとは次々節AWAYで対戦です。
それから、まだ7節消化しただけで優勝したわけではないので、リベルタドーレスの出場権争いも引き続き気にして行かなければなりません。
シクロンの2位は変わりませんが、今節敗れた1位ボカに接近。
3位だったピンチャはAWAYでラシンに1-2の敗戦を喫し4位へ。
代わって、HOMEにリーベルを迎え3-1で勝利したサン・マルティン(T)が再浮上してきました。
地元では今年負けてないらしいトゥクマンのサントスは、ちょっくら薄気味悪い存在です。
で、チョロはまだ粘るのか?
POS=順位 EQUIPO=チーム PTS=勝点 PJ=試合数 PG=勝ち PE=分け PP=負け
GF=得点 GC=失点 DIF=得失点差
POS=順位 EQUIPO=チーム PROM=平均 PTS=勝点 PJ=試合数
GF=得点 GC=失点 DIF=得失点差
Clasificarán cinco equipos:
El ganador del Torneo Apertura 2007(Lanús)
El ganador del Torneo Clausura 2008(River)
El ganador del Torneo Apertura 2008(está en disputa)
Los dos clubes de mejor ubicación en esta tabla de promedios(07/08+Ap. 08)
a excepción de los ya mencionados
・アルゼンチンからは5チームが出場。
・07前期勝者のラヌースと08後期勝者のリーベルは出場が確定。
・残りは08前期勝者及び優勝チームを除いた成績上位2チームが出場。
・成績は3期(07前期+08後期+08前期)トータルにおける1試合当たり
平均獲得勝ち点(総勝ち点/総試合数)により確定。(上表)
・成績2位のチームは予備選から出場。
・ラヌースorリーベルが今期も優勝した場合、成績3位も出場権獲得。
・その場合、成績3位のチームが予備選から出場。
首位で迎春です。
前節終了時、勝ち点13で1位だったサン・ロレンソは同10でそれまで無敗だった5位コロンをHOMEで撃破。
3ポイント上積みし勝ち点を16に伸ばしています。
この他、シクロンから3ポイント差の中にいたチームを見ると、ともに勝ち点11で2位・3位だったボカ対ティーグレの試合は3-2でAWAYマタドーレス(ニセモノ)の勝ち。
これにより、ボカが今週木曜日の延期試合2節のAWAYニューウェルス戦に勝っても勝ち点14止まりで、7節終了時点でのサン・ロレンソの単独首位が確定しています。
2,3位と同勝ち点11で4位だったべレスはセントラルをHOMEに迎え2-1で勝利。
5位コロンと同勝ち点10で6位だったインデペンディエンテはAWAYで元親友のNOBと戦い0-1で負け。
コロン、ボカに続きCAIも敗れたため、ここで無敗チームがなくなっています。
ということで、ベレスの勝利以外、ボエードにとって好ましい結果でした。
このフォルティンとは次々節AWAYで対戦です。
それから、まだ7節消化しただけで優勝したわけではないので、リベルタドーレスの出場権争いも引き続き気にして行かなければなりません。
シクロンの2位は変わりませんが、今節敗れた1位ボカに接近。
3位だったピンチャはAWAYでラシンに1-2の敗戦を喫し4位へ。
代わって、HOMEにリーベルを迎え3-1で勝利したサン・マルティン(T)が再浮上してきました。
地元では今年負けてないらしいトゥクマンのサントスは、ちょっくら薄気味悪い存在です。
で、チョロはまだ粘るのか?
SAN LORENZO | |||||||||
Tigre | |||||||||
Vélez | |||||||||
San Martín (T) | |||||||||
Boca | |||||||||
Newell's | |||||||||
Colón | |||||||||
Independiente | |||||||||
Arsenal | |||||||||
Lanús | |||||||||
Gimnasia (LP) | |||||||||
Racing | |||||||||
R. Central | |||||||||
Argentinos | |||||||||
Godoy Cruz | |||||||||
Gimnasia (J) | |||||||||
River | |||||||||
Banfield | |||||||||
Estudiantes | |||||||||
Huracán |
GF=得点 GC=失点 DIF=得失点差
Boca | |||||||
SAN LORENZO | |||||||
San Martín (T) | |||||||
Estudiantes | |||||||
Vélez | |||||||
River | |||||||
Tigre | |||||||
Independiente | |||||||
Newell's | |||||||
Argentinos | |||||||
Lanús | |||||||
Arsenal | |||||||
Banfield | |||||||
Huracán | |||||||
Colón | |||||||
R. Central | |||||||
Racing | |||||||
Godoy Cruz | |||||||
Gimnasia (LP) | |||||||
Gimnasia (J) |
GF=得点 GC=失点 DIF=得失点差
Clasificarán cinco equipos:
El ganador del Torneo Apertura 2007(Lanús)
El ganador del Torneo Clausura 2008(River)
El ganador del Torneo Apertura 2008(está en disputa)
Los dos clubes de mejor ubicación en esta tabla de promedios(07/08+Ap. 08)
a excepción de los ya mencionados
・アルゼンチンからは5チームが出場。
・07前期勝者のラヌースと08後期勝者のリーベルは出場が確定。
・残りは08前期勝者及び優勝チームを除いた成績上位2チームが出場。
・成績は3期(07前期+08後期+08前期)トータルにおける1試合当たり
平均獲得勝ち点(総勝ち点/総試合数)により確定。(上表)
・成績2位のチームは予備選から出場。
・ラヌースorリーベルが今期も優勝した場合、成績3位も出場権獲得。
・その場合、成績3位のチームが予備選から出場。
2008年9月20日土曜日
クエルボに追い風?
来週からスダメリカーナのベスト16が始まります。
ご存知の通り、シクロンはもう敗退したので直接的には関係ありません。
でも間接的にはあるかも?
コパのおおよその日程は前々から決まっています。
ベスト16のH&AもしくはA&Hは来週と再来週です。
そしてCONMEBOLは昨日、ここから偉そうに登場してくるボカの第1戦HOMEリーガ戦は23日火曜日と発表しました。
これには何の問題もなく、スケジュール通りに決められたこと。
しかしボカは、先月リーグが始まっているのにもかかわらず、のこのこバルセロナまで出かけてバルサと試合を行いました。
ガジーナみたいな負け方だったというのはさておき、この"わがまま"のため2節のNOB戦は延期になっているのです。
で、ロサリオで戦われるこの延期試合は25日木曜日にセットされています。
先週末から始まった怒涛の1週間を含む敵さんの日程は、
9月14日(日):前期第5節vsインデペンディエンテ(H) 1-1
9月17日(水):前期第6節vsアルヘンティノス(A) 0-0
9月21日(日):前期第7節vsティーグレ(H)
9月23日(火):コパ第1戦vsリーガ(H)
9月25日(木):前期第2節vsニューウェルス(A)
9月28日(日):前期第8節vsゴドイ・クルス(A)
9月30日(火)~10月2日(木):コパ第2戦vsリーガ(A)
10月5日(日):前期第9節vsエストゥディアンテス(H)
です。
早くから明らかになっていたスダメリカーナの開催週を踏まえて、リーグ第2節延期試合の日程も組んでいるはず。
「ボカは超強行日程になる」という記事の見出しをずいぶん前に読んだ記憶があるので、おそらくこのまま行くのでしょう。
自分でまいた種です、甘んじて受け入れて下さい。
翻ってボエードは、コパがなくリーグに集中。
延期試合もなく、余裕を持って目の前の敵を倒すのみです!
ご存知の通り、シクロンはもう敗退したので直接的には関係ありません。
でも間接的にはあるかも?
コパのおおよその日程は前々から決まっています。
ベスト16のH&AもしくはA&Hは来週と再来週です。
そしてCONMEBOLは昨日、ここから偉そうに登場してくるボカの第1戦HOMEリーガ戦は23日火曜日と発表しました。
これには何の問題もなく、スケジュール通りに決められたこと。
しかしボカは、先月リーグが始まっているのにもかかわらず、のこのこバルセロナまで出かけてバルサと試合を行いました。
ガジーナみたいな負け方だったというのはさておき、この"わがまま"のため2節のNOB戦は延期になっているのです。
で、ロサリオで戦われるこの延期試合は25日木曜日にセットされています。
先週末から始まった怒涛の1週間を含む敵さんの日程は、
9月14日(日):前期第5節vsインデペンディエンテ(H) 1-1
9月17日(水):前期第6節vsアルヘンティノス(A) 0-0
9月21日(日):前期第7節vsティーグレ(H)
9月23日(火):コパ第1戦vsリーガ(H)
9月25日(木):前期第2節vsニューウェルス(A)
9月28日(日):前期第8節vsゴドイ・クルス(A)
9月30日(火)~10月2日(木):コパ第2戦vsリーガ(A)
10月5日(日):前期第9節vsエストゥディアンテス(H)
です。
早くから明らかになっていたスダメリカーナの開催週を踏まえて、リーグ第2節延期試合の日程も組んでいるはず。
「ボカは超強行日程になる」という記事の見出しをずいぶん前に読んだ記憶があるので、おそらくこのまま行くのでしょう。
自分でまいた種です、甘んじて受け入れて下さい。
翻ってボエードは、コパがなくリーグに集中。
延期試合もなく、余裕を持って目の前の敵を倒すのみです!
2008年9月19日金曜日
アペルトゥーラ2008 第7節 vsコロン(H)結果
3-0でコロンに完勝!
いや、仮想ウラカンとベリゴーイに!!

前半立ち上がりの時間帯は両チームとも動きが鈍く、やはり1週間に3試合というハードスケジュールの影響を感じさせました。
が、サン・ロレンソは15分過ぎからスウィッチオ~ン!
1点目は21分です。
中盤の底に君臨するレデースマが右サイドのリベーロに展開、フリーでパスをもらったブリートがすかさずクロスを上げ、ベルヘッシオが頭で合わせました。
先制したシクロンは押せ押せ状態になります。
そして34分にもチャンスゲット。
ペナルティエリア付近でボールを受けたコロンのDFがアウレリアーノのプレッシャーにもたつき、パラーグアが奪取、そのままエリア内に進入したところで、下手を打ったその選手に倒されました。
これにはコロン12番目の選手、主審のベリゴーイ(本当はコロンではなくボカのファンなんですけどね、この人)も、仕方なくPKを宣告します。
ところが!
職人ゴンサーレスが向かって右に蹴ったボールはGKブラスケスに読まれまさかの失敗。
惜しいチャンスを逃してしまいましたが、HOMEのサポーターはキャプテンが守備に戻る際、拍手と温かい言葉で励ましました。
前半は1点止まり。
しかし追加点は、後半早々に生まれます。
48分、PKを外したアドリアンが汚名返上とばかりに右サイドをドリブルで駆け上がり、寄ってきた相手選手に股抜きを決めた後リベーロへパス、またしてもフリーでボールをもらった8番の正確無比のクロスに、今度はバリエントスの頭。
これはいったんブラスケスにはじかれますが、運良くリバウンドがピトゥに戻り足でワンプッシュ。
2-0。
この後60分に、これはやられたかというシュートをフエルテスに打たれます。
この試合唯一のピンチは至近距離からのスルダーソでしたが、今年のリベルタドーレス準々決勝敗退の主因となった優勝チームLDUとのHOME試合でのあり得ないミスから失ったサポーターの信頼をほぼ取り戻したといえるオリオーンが左足を出し、難を逃れました。
そして69分、試合を決めます。
オリオーン以外全選手触ったんじゃないかというくらいひたすらボールを動かして相手をかき乱すと、最後は10番がパスで一刺し。
一人抜けだしたラバンディーナがGKをもかわし、放ったシュートは無人のゴールへ。
結果もさることながら、内容もよく面白い試合でした。
先発11人では、アウレリアーノ以外高い点が付けられるはずです。
特にロボとチャコのドブレ5は完璧。
ミゲール・アンヘルも、これを崩してのソラーリの先発起用には躊躇するでしょう。
それからケメーロのモハメー、思い知ったか!
昨期の対戦にて、ベンチでクエルボスをおちょくる行動に出たDTとグローボのお友達チームには、5,6曲立て続けにアンチ・ウラカンの歌を歌ってあげました。
あーすっきりした。
次節は来週土曜日、今日と同じHOMEヌエーボ・ガソーメトロでアルセナルと対戦します。
GOLES=得点 CAMBIOS=交代 TARJETAS=警告・退場
順位表は7節の全試合終了後に掲載予定です。
サイドバーにある順位表では、暫定の順位も反映しています。
いや、仮想ウラカンとベリゴーイに!!

前半立ち上がりの時間帯は両チームとも動きが鈍く、やはり1週間に3試合というハードスケジュールの影響を感じさせました。
が、サン・ロレンソは15分過ぎからスウィッチオ~ン!
1点目は21分です。
中盤の底に君臨するレデースマが右サイドのリベーロに展開、フリーでパスをもらったブリートがすかさずクロスを上げ、ベルヘッシオが頭で合わせました。
先制したシクロンは押せ押せ状態になります。
そして34分にもチャンスゲット。
ペナルティエリア付近でボールを受けたコロンのDFがアウレリアーノのプレッシャーにもたつき、パラーグアが奪取、そのままエリア内に進入したところで、下手を打ったその選手に倒されました。
これにはコロン12番目の選手、主審のベリゴーイ(本当はコロンではなくボカのファンなんですけどね、この人)も、仕方なくPKを宣告します。
ところが!
職人ゴンサーレスが向かって右に蹴ったボールはGKブラスケスに読まれまさかの失敗。
惜しいチャンスを逃してしまいましたが、HOMEのサポーターはキャプテンが守備に戻る際、拍手と温かい言葉で励ましました。
前半は1点止まり。
しかし追加点は、後半早々に生まれます。
48分、PKを外したアドリアンが汚名返上とばかりに右サイドをドリブルで駆け上がり、寄ってきた相手選手に股抜きを決めた後リベーロへパス、またしてもフリーでボールをもらった8番の正確無比のクロスに、今度はバリエントスの頭。
これはいったんブラスケスにはじかれますが、運良くリバウンドがピトゥに戻り足でワンプッシュ。
2-0。
この後60分に、これはやられたかというシュートをフエルテスに打たれます。
この試合唯一のピンチは至近距離からのスルダーソでしたが、今年のリベルタドーレス準々決勝敗退の主因となった優勝チームLDUとのHOME試合でのあり得ないミスから失ったサポーターの信頼をほぼ取り戻したといえるオリオーンが左足を出し、難を逃れました。
そして69分、試合を決めます。
オリオーン以外全選手触ったんじゃないかというくらいひたすらボールを動かして相手をかき乱すと、最後は10番がパスで一刺し。
一人抜けだしたラバンディーナがGKをもかわし、放ったシュートは無人のゴールへ。
結果もさることながら、内容もよく面白い試合でした。
先発11人では、アウレリアーノ以外高い点が付けられるはずです。
特にロボとチャコのドブレ5は完璧。
ミゲール・アンヘルも、これを崩してのソラーリの先発起用には躊躇するでしょう。
それからケメーロのモハメー、思い知ったか!
昨期の対戦にて、ベンチでクエルボスをおちょくる行動に出たDTとグローボのお友達チームには、5,6曲立て続けにアンチ・ウラカンの歌を歌ってあげました。
あーすっきりした。
次節は来週土曜日、今日と同じHOMEヌエーボ・ガソーメトロでアルセナルと対戦します。
Viernes 19 de Septiembre/9月19日(金) 19:00 Estadio/スタジアム:Pedro Bidegain(Nuevo Gasómetro) Arbitro/主審:Federico Beligoy | |
Orión González 57' Aguirre Bianchi Arce A. Torres (76' Tula) Rivero (70' Hirsig) Ledesma (80' Acevedo) J. M. Torres Barrientos 48' Bergessio 21' 69' Silvera 72' | Blázquez Aguilar (64' Falcón) Crosa Candia (46' Fuertes 50') Garcé Chitzoff Capurro 88' Rivarola (64' Oyola) Torres Valdemarín Ramírez 10' |
Centeno Solari Menseguez Chávez | Pozo Prediger Acosta Garnier |
Miguel Angel Russo | Antonio Mohamed |
順位表は7節の全試合終了後に掲載予定です。
サイドバーにある順位表では、暫定の順位も反映しています。
2008年9月18日木曜日
アペルトゥーラ2008 第7節 vsコロン(H)直前情報
明日はコロン戦。
ここまで無敗でそこそこ好調なチームをHOMEに迎えます。
日 時:9月19日19時00分(日本時間翌7時00分)
カンチャ:ヌエーボ・ガソーメトロ
主 審:ベリゴーイ
節前順位:サン・ロレンソ1位(勝ち点13) コロン5位(同10)
通算成績:サン・ロレンソの27勝19分17敗(97得点63失点)
直近結果:サン・ロレンソ 2-1 コロン(クラウスーラ2008第16節)
ネット中継:justin.tv1 justin.tv2 ※ない場合あり
予想スタメンは以下の通りです。
GK:オリオーン
DF:ゴンサーレス
DF:アギーレ
DF:ビアンチ・アルセ
DF:A.トーレス
MF:リベーロ
MF:レデースマ
MF:J.M.トーレス
MF:バリエントス
FW:ベルヘッシオ
FW:シルベーラ
メンデスはこの節まで出場停止、ボボリールとロメーオは負傷中。
ベンチ入りはセンテーノ、トゥーラ、ヒルシーグ、アセベード、ソラーリ、メンセゲース、チャベスで、スタメン、サブとも前節とまったく同じメンバーで臨む予定です。
さて、ミゲール・アンへルのチームは、昨日のAAAJ-CABJ戦後、リケルメに"褒め殺し"されました。
「目下、アルヘンサッカーで一番陣容が整っているのはサン・ロレンソ」
「サン・ロレンソにはレギュラークラスのサブが5,6人いる」
「僕たちの2トップは20歳の若手、彼らはよくやってるけど・・・」
「今日(=昨日)、ベンチにもユース選手がたくさんいた」
これは様々な意図があって言っているのでしょう。
オレ紙の記者も、「サン・ロレンソにプレッシャーをかけるためのもの」としています。
確かに、今のボエードには各ポジションでスタメンと遜色なく仕事ができるサブが複数おり、人材豊富です。
しかし中2日の連戦でも、「ルーソの選択は同じスターター」と見られています。
ソラーリもレギュラーに固執せず、大人の発言。
対戦相手のサバレーロスは、ケメーロのモハメーが監督を務める、ウラカンとお友達のクラブです。
彼らはこれまで無敗といっても中身は2勝4分で、強さを見せているわけではありません。
心情的にも絶対に勝ちたい。
負けは当然だめで、引き分けでも、現時点では「勝ち点1を得た」ではなく、「勝ち点2を失った」と考えなければ。
なお、過去5試合はクエルボの3勝2分(9得点・2失点)で、HOMEでは2連勝中です。
主審は個人的にワースト1の評価を付けているベリゴーイ。
この男の被害に遭っているチームは多く、日曜日のCABJ-CAIのクラシコで問題を起こしたルナーティとともに、今節サスペンデットになるところでした。
しかしバルダッシとペソータがFIFAの研修に参加中のため人手不足で。。。
運悪くシクロンの試合に割り振られています。
彼のジャッジで戦ったサン・ロレンソは、リーグ戦の成績で4勝1分3敗です。
昨期の19戦では、幸いにもアスルグラーナの試合は担当せず。
久しぶりの登場となった今年のスダメリカーナHOMEアルヘンティノス戦では、やはり"らしさ"を発揮してくれました。
これを含め現在4連敗中、そして無得点。。。
国内リーグ好調で、「カスみたいなコパからさっさと去ったのは良かった」という人が結構います。
今期カンペオンになれたら、ベリゴーイ氏にも少しだけ感謝することにしましょう。
ここまで無敗でそこそこ好調なチームをHOMEに迎えます。
日 時:9月19日19時00分(日本時間翌7時00分)
カンチャ:ヌエーボ・ガソーメトロ
主 審:ベリゴーイ
節前順位:サン・ロレンソ1位(勝ち点13) コロン5位(同10)
通算成績:サン・ロレンソの27勝19分17敗(97得点63失点)
直近結果:サン・ロレンソ 2-1 コロン(クラウスーラ2008第16節)
ネット中継:justin.tv1 justin.tv2 ※ない場合あり
予想スタメンは以下の通りです。
GK:オリオーン
DF:ゴンサーレス
DF:アギーレ
DF:ビアンチ・アルセ
DF:A.トーレス
MF:リベーロ
MF:レデースマ
MF:J.M.トーレス
MF:バリエントス
FW:ベルヘッシオ
FW:シルベーラ
メンデスはこの節まで出場停止、ボボリールとロメーオは負傷中。
ベンチ入りはセンテーノ、トゥーラ、ヒルシーグ、アセベード、ソラーリ、メンセゲース、チャベスで、スタメン、サブとも前節とまったく同じメンバーで臨む予定です。
さて、ミゲール・アンへルのチームは、昨日のAAAJ-CABJ戦後、リケルメに"褒め殺し"されました。
「目下、アルヘンサッカーで一番陣容が整っているのはサン・ロレンソ」
「サン・ロレンソにはレギュラークラスのサブが5,6人いる」
「僕たちの2トップは20歳の若手、彼らはよくやってるけど・・・」
「今日(=昨日)、ベンチにもユース選手がたくさんいた」
これは様々な意図があって言っているのでしょう。
オレ紙の記者も、「サン・ロレンソにプレッシャーをかけるためのもの」としています。
確かに、今のボエードには各ポジションでスタメンと遜色なく仕事ができるサブが複数おり、人材豊富です。
しかし中2日の連戦でも、「ルーソの選択は同じスターター」と見られています。
ソラーリもレギュラーに固執せず、大人の発言。
対戦相手のサバレーロスは、ケメーロのモハメーが監督を務める、ウラカンとお友達のクラブです。
彼らはこれまで無敗といっても中身は2勝4分で、強さを見せているわけではありません。
心情的にも絶対に勝ちたい。
負けは当然だめで、引き分けでも、現時点では「勝ち点1を得た」ではなく、「勝ち点2を失った」と考えなければ。
なお、過去5試合はクエルボの3勝2分(9得点・2失点)で、HOMEでは2連勝中です。
主審は個人的にワースト1の評価を付けているベリゴーイ。
この男の被害に遭っているチームは多く、日曜日のCABJ-CAIのクラシコで問題を起こしたルナーティとともに、今節サスペンデットになるところでした。
しかしバルダッシとペソータがFIFAの研修に参加中のため人手不足で。。。
運悪くシクロンの試合に割り振られています。
彼のジャッジで戦ったサン・ロレンソは、リーグ戦の成績で4勝1分3敗です。
昨期の19戦では、幸いにもアスルグラーナの試合は担当せず。
久しぶりの登場となった今年のスダメリカーナHOMEアルヘンティノス戦では、やはり"らしさ"を発揮してくれました。
これを含め現在4連敗中、そして無得点。。。
国内リーグ好調で、「カスみたいなコパからさっさと去ったのは良かった」という人が結構います。
今期カンペオンになれたら、ベリゴーイ氏にも少しだけ感謝することにしましょう。
2008年9月17日水曜日
Yo corro, y vos?
俺は走る、君は?
MARATON CENTENARIA "DELFO CABRERA"
28 DE SEPTIEMBRE DE 2008 - 9:30 HS.
ABIERTA LA INSCRIPCION!

PUNTOS DE INSCRIPCION(CAPITAL FEDEDRAL):
CASA DEL VITALICIO CASLA - INCLAN Y MUÑIZ - 16 A 19 HS.
CUERVO MANIA - SEDE AV. LA PLATA - 10 A 18 HS.
FEDERACION METROPOLITANA DE ATLETISMO - H. YRIGOYEN 3549 - 14 A 19 HS.
VALOR:$20 INCLUYE REMERA
MAS INFORMACION:SUB-COMISION DEL HINCHA CASLA
昨日バンフィエルに行く前に、友達のアンドレスと出走登録しちゃいました!
先週のセントラル戦でおまけのTシャツを着ているクエルボを見て、「あのシャツ気に入ったぞ」と言っていたアミーゴは、今週、人様より遅めの冬休みを取っています。
そして奥さんが仕事中でヒマな彼は15時過ぎに早くも我が家に到着。
2人ともTシャツが欲しく、時間がたっぷりあり、登録できる3ヶ所のうちの1つが家から4ブロックほどのところにあるので、勢いで行ってしまったわけです。
申請書の私の名前は、セルヒオが間違えたKARA"S"U→KARA"Z"Uとは逆に、YU"Z"AWA→YU"S"AWAになっています。
もちろん、自分で書いたわけではなく、各項目口頭で答えての結果です。
まぁ、気にすることはありません。
もらったシャツも生地がしっかりしていて中々よろしい。
ただ、やたらにでかい!
180/75オーバーの私でもMサイズ。
試着してたら、Sを選んでたことでしょう。
開催日は9月28日(日)。
予定はありませんので出走可能です。
アンドレスも、最初は「その日アサードがあるから行けない」と言っていたものの、試合後よほど気分が良かったのか、「やっぱり走ることにする」と断言しました。
ということで、今のところ私も走るつもりでいます。
問題は、9時半という早朝?にスタートすること。
8節のHOMEアルセナル戦がこの日の午後にセッティングされる可能性はたぶんないですが、ゼロでもありません。
早朝スタートも、それはそれで仕方なし。
がんばって早起きするか?
夜寝ないで朝を迎えるか?
難しい選択です。
MARATON CENTENARIA "DELFO CABRERA"
28 DE SEPTIEMBRE DE 2008 - 9:30 HS.
ABIERTA LA INSCRIPCION!

PUNTOS DE INSCRIPCION(CAPITAL FEDEDRAL):
CASA DEL VITALICIO CASLA - INCLAN Y MUÑIZ - 16 A 19 HS.
CUERVO MANIA - SEDE AV. LA PLATA - 10 A 18 HS.
FEDERACION METROPOLITANA DE ATLETISMO - H. YRIGOYEN 3549 - 14 A 19 HS.
VALOR:$20 INCLUYE REMERA
MAS INFORMACION:SUB-COMISION DEL HINCHA CASLA
昨日バンフィエルに行く前に、友達のアンドレスと出走登録しちゃいました!
先週のセントラル戦でおまけのTシャツを着ているクエルボを見て、「あのシャツ気に入ったぞ」と言っていたアミーゴは、今週、人様より遅めの冬休みを取っています。
そして奥さんが仕事中でヒマな彼は15時過ぎに早くも我が家に到着。
2人ともTシャツが欲しく、時間がたっぷりあり、登録できる3ヶ所のうちの1つが家から4ブロックほどのところにあるので、勢いで行ってしまったわけです。
申請書の私の名前は、セルヒオが間違えたKARA"S"U→KARA"Z"Uとは逆に、YU"Z"AWA→YU"S"AWAになっています。
もちろん、自分で書いたわけではなく、各項目口頭で答えての結果です。
まぁ、気にすることはありません。
もらったシャツも生地がしっかりしていて中々よろしい。
ただ、やたらにでかい!
180/75オーバーの私でもMサイズ。
試着してたら、Sを選んでたことでしょう。
開催日は9月28日(日)。
予定はありませんので出走可能です。
アンドレスも、最初は「その日アサードがあるから行けない」と言っていたものの、試合後よほど気分が良かったのか、「やっぱり走ることにする」と断言しました。
ということで、今のところ私も走るつもりでいます。
問題は、9時半という早朝?にスタートすること。
8節のHOMEアルセナル戦がこの日の午後にセッティングされる可能性はたぶんないですが、ゼロでもありません。
早朝スタートも、それはそれで仕方なし。
がんばって早起きするか?
夜寝ないで朝を迎えるか?
難しい選択です。
アペルトゥーラ2008 第6節順位表
ひとまず単独首位浮上です。
5節終了時、1試合消化が少ない状況でサン・ロレンソと同勝ち点のトップだったボカが、今日AWAYでアルヘンティノスと戦い結果はスコアレスドロー。
1ポイントのみの上積みに留まっています。
彼らは延期した2節のNOB戦を来週木曜にロサリオで戦いますので、それをもって正式な順位が出ることに。
エストゥディアンテスのセンシーニが辞任しました。
リーベルのシメオーネはまだか?
シクロンはこの2チームともう対戦がありません。
優勝争いには絡んできそうにないので、"ほどほどに"しっかりして、簡単に上位チームに負けないで下さい!
POS=順位 EQUIPO=チーム PTS=勝点 PJ=試合数 PG=勝ち PE=分け PP=負け
GF=得点 GC=失点 DIF=得失点差
POS=順位 EQUIPO=チーム PROM=平均 PTS=勝点 PJ=試合数
GF=得点 GC=失点 DIF=得失点差
Clasificarán cinco equipos:
El ganador del Torneo Apertura 2007(Lanús)
El ganador del Torneo Clausura 2008(River)
El ganador del Torneo Apertura 2008(está en disputa)
Los dos clubes de mejor ubicación en esta tabla de promedios(07/08+Ap. 08)
a excepción de los ya mencionados
・アルゼンチンからは5チームが出場。
・07前期勝者のラヌースと08後期勝者のリーベルは出場が確定。
・残りは08前期勝者及び優勝チームを除いた成績上位2チームが出場。
・成績は3期(07前期+08後期+08前期)トータルにおける1試合当たり
平均獲得勝ち点(総勝ち点/総試合数)により確定。(上表)
・成績2位のチームは予備選から出場。
・ラヌースorリーベルが今期も優勝した場合、成績3位も出場権獲得。
・その場合、成績3位のチームが予備選から出場。
5節終了時、1試合消化が少ない状況でサン・ロレンソと同勝ち点のトップだったボカが、今日AWAYでアルヘンティノスと戦い結果はスコアレスドロー。
1ポイントのみの上積みに留まっています。
彼らは延期した2節のNOB戦を来週木曜にロサリオで戦いますので、それをもって正式な順位が出ることに。
エストゥディアンテスのセンシーニが辞任しました。
リーベルのシメオーネはまだか?
シクロンはこの2チームともう対戦がありません。
優勝争いには絡んできそうにないので、"ほどほどに"しっかりして、簡単に上位チームに負けないで下さい!
SAN LORENZO | |||||||||
Boca | |||||||||
Tigre | |||||||||
Vélez | |||||||||
Colón | |||||||||
Independiente | |||||||||
San Martín (T) | |||||||||
Lanús | |||||||||
Newell's | |||||||||
R. Central | |||||||||
Arsenal | |||||||||
Godoy Cruz | |||||||||
River | |||||||||
Argentinos | |||||||||
Banfield | |||||||||
Gimnasia (LP) | |||||||||
Gimnasia (J) | |||||||||
Estudiantes | |||||||||
Racing | |||||||||
Huracán |
GF=得点 GC=失点 DIF=得失点差
Boca | |||||||
SAN LORENZO | |||||||
Estudiantes | |||||||
River | |||||||
Vélez | |||||||
Independiente | |||||||
Argentinos | |||||||
Tigre | |||||||
San Martín (T) | |||||||
Newell's | |||||||
Lanús | |||||||
Banfield | |||||||
Arsenal | |||||||
Huracán | |||||||
Colón | |||||||
Godoy Cruz | |||||||
R. Central | |||||||
Racing | |||||||
Gimnasia (LP) | |||||||
Gimnasia (J) |
GF=得点 GC=失点 DIF=得失点差
Clasificarán cinco equipos:
El ganador del Torneo Apertura 2007(Lanús)
El ganador del Torneo Clausura 2008(River)
El ganador del Torneo Apertura 2008(está en disputa)
Los dos clubes de mejor ubicación en esta tabla de promedios(07/08+Ap. 08)
a excepción de los ya mencionados
・アルゼンチンからは5チームが出場。
・07前期勝者のラヌースと08後期勝者のリーベルは出場が確定。
・残りは08前期勝者及び優勝チームを除いた成績上位2チームが出場。
・成績は3期(07前期+08後期+08前期)トータルにおける1試合当たり
平均獲得勝ち点(総勝ち点/総試合数)により確定。(上表)
・成績2位のチームは予備選から出場。
・ラヌースorリーベルが今期も優勝した場合、成績3位も出場権獲得。
・その場合、成績3位のチームが予備選から出場。
アペルトゥーラ2008 第6節 vsバンフィエルド(A)結果
3-1で勝利!

前半2得点、後半1失点・1得点。
サン・ロレンソの1点目はシルベーラの復活を印象付ける一発です。
22分、リベーロの右サイドからのクロスをベルヘッシオが頭ですらし後方のクキへ、このボールをフリーで受けた彼がいつもの落ち着きで確実に決めました。
実はこの時ちょうどインチャーダが入場してきたため撮影中。
画質は悪いですが、ゴールシーンが偶然撮れています。
この数分後、ベルヘッシオがルケーティとの1対1を迎えましたが、GKの勝ちでゴールなりませんでした。
シクロンの2点目はバリエントスの復帰を飾る一発です。
41分、シルベーラのシュートが相手DFに防がれボールはピトゥの方へ、彼がこれを頭で捉えに行くと別のDFが足を高く上げクリアしにかかります。
インチャーダが取り付けた横断幕でボールの行方がまったく見えなかったAWAYゴール裏は、危険なプレイでファウルを取らなかった主審のファバーレに怒りをぶつけていたところ。
でもピッチでは、なぜかアスルグラーナの選手たちが大喜び。
なんとクリアボールは10番の頭を直撃し、弾丸ライナーでゴールに突き刺さっていたのです。
幸運なゴールで前半を終えいいムード。
しかし後半は劣勢に立たされました。
開始から猛攻とはいかないまでも攻めに出てきたタラードロにボールを支配されると52分、元ボカのベルトーロに突破されます。
1点差に迫ったHOMEチームはさらに攻勢を強め、苦しい時間帯が続くことに。
これを凌いで追加点を奪うには、試合終了間際まで待たなければなりませんでした。
この試合最後のゴール、クエルボの3点目はソラーリの名刺代わりの一発です。
89分、バリエントスに代わって途中出場のインディエシートが流れで右サイドへ、3人の守備陣を引きつけた彼はゴンサーレスとのワンツーでもう一人かわしルケーティと対峙すると、ふわっと浮かして試合を決定づけるゴールを決めました。
楽なゲームではありませんでしたが、ボエードは勝利し、勝ち点を13に伸ばしています。
この試合で、初めて予想スタメンとベンチ入りが当たったと思います。
前にも書いたとおり、私が勝手に予想しているのではなくメディアの情報によるものですが、ルーソは前日にスタメンを発表しない人なので、これまで当たったことはたぶんなかったかと。
今回もいったんは外れかけました。
というのも、ベンチ入りのトゥーラに、午後、夫人から「生まれそう」という電話がかかってきて、病院に駆けつけてしまったのです。
このまま来られないのでは?といった感じだったらしいですが、なんとか間に合っています。
今頃はもう、新たな命が誕生しているんじゃないかな。
それから元カラスのエルビーティ。
試合前、彼を称える私たちにきちんと応えてくれましたが、やっぱりいい選手だなぁ。
ホント、怖いのは彼だけだったかも。
次節はまたしても中2日で、今週金曜日にHOMEでコロンと対戦します。
GOLES=得点 CAMBIOS=交代 TARJETAS=警告・退場
順位表は6節の全試合終了後に掲載予定です。
サイドバーにある順位表では、暫定の順位も反映しています。

前半2得点、後半1失点・1得点。
サン・ロレンソの1点目はシルベーラの復活を印象付ける一発です。
22分、リベーロの右サイドからのクロスをベルヘッシオが頭ですらし後方のクキへ、このボールをフリーで受けた彼がいつもの落ち着きで確実に決めました。
実はこの時ちょうどインチャーダが入場してきたため撮影中。
画質は悪いですが、ゴールシーンが偶然撮れています。
この数分後、ベルヘッシオがルケーティとの1対1を迎えましたが、GKの勝ちでゴールなりませんでした。
シクロンの2点目はバリエントスの復帰を飾る一発です。
41分、シルベーラのシュートが相手DFに防がれボールはピトゥの方へ、彼がこれを頭で捉えに行くと別のDFが足を高く上げクリアしにかかります。
インチャーダが取り付けた横断幕でボールの行方がまったく見えなかったAWAYゴール裏は、危険なプレイでファウルを取らなかった主審のファバーレに怒りをぶつけていたところ。
でもピッチでは、なぜかアスルグラーナの選手たちが大喜び。
なんとクリアボールは10番の頭を直撃し、弾丸ライナーでゴールに突き刺さっていたのです。
幸運なゴールで前半を終えいいムード。
しかし後半は劣勢に立たされました。
開始から猛攻とはいかないまでも攻めに出てきたタラードロにボールを支配されると52分、元ボカのベルトーロに突破されます。
1点差に迫ったHOMEチームはさらに攻勢を強め、苦しい時間帯が続くことに。
これを凌いで追加点を奪うには、試合終了間際まで待たなければなりませんでした。
この試合最後のゴール、クエルボの3点目はソラーリの名刺代わりの一発です。
89分、バリエントスに代わって途中出場のインディエシートが流れで右サイドへ、3人の守備陣を引きつけた彼はゴンサーレスとのワンツーでもう一人かわしルケーティと対峙すると、ふわっと浮かして試合を決定づけるゴールを決めました。
楽なゲームではありませんでしたが、ボエードは勝利し、勝ち点を13に伸ばしています。
この試合で、初めて予想スタメンとベンチ入りが当たったと思います。
前にも書いたとおり、私が勝手に予想しているのではなくメディアの情報によるものですが、ルーソは前日にスタメンを発表しない人なので、これまで当たったことはたぶんなかったかと。
今回もいったんは外れかけました。
というのも、ベンチ入りのトゥーラに、午後、夫人から「生まれそう」という電話がかかってきて、病院に駆けつけてしまったのです。
このまま来られないのでは?といった感じだったらしいですが、なんとか間に合っています。
今頃はもう、新たな命が誕生しているんじゃないかな。
それから元カラスのエルビーティ。
試合前、彼を称える私たちにきちんと応えてくれましたが、やっぱりいい選手だなぁ。
ホント、怖いのは彼だけだったかも。
次節はまたしても中2日で、今週金曜日にHOMEでコロンと対戦します。
Martes 16 de Septiembre/9月16日(火) 19:20 Estadio/スタジアム:Florencio Sola Arbitro/主審:Gabriel Favale | |
Luchetti Pio 49' Devaca V. López Bustamante Bertolo 52' Bustos (75' Laso) Erviti Vergara (68' Carretero) Fernández (56' Barrales 67') Nieto | Orión González Aguirre Bianchi Arce A. Torres Rivero (54' Hirsig) Ledesma 74' J. M. Torres 62' Barrientos 41' (68' Solari 89') Bergessio Silvera 22' (59' Menseguez) |
Bologna Barraza Broggi Santana | Centeno Tula Acevedo Chávez |
Jorge Burruchaga | Miguel Angel Russo |
順位表は6節の全試合終了後に掲載予定です。
サイドバーにある順位表では、暫定の順位も反映しています。
2008年9月15日月曜日
アペルトゥーラ2008 第6節 vsバンフィエルド(A)直前情報
サン・ロレンソは、明日AWAYでバンフィエルドと対戦します。
日 時:9月16日19時20分(日本時間翌7時20分)
カンチャ:フロレンシオ・ソラ
主 審:ファバーレ
節前順位:サン・ロレンソ2位(勝ち点10) バンフィエルド12位(同6)
通算成績:サン・ロレンソの33勝21分23敗(125得点101失点)
直近結果:サン・ロレンソ 3-2 バンフィエルド(クラウスーラ2008第18節)
ネット中継:justin.tv1 justin.tv2 ※ない場合あり
予想スタメンは以下の通りです。
GK:オリオーン
DF:ゴンサーレス
DF:アギーレ
DF:ビアンチ・アルセ
DF:A.トーレス
MF:リベーロ
MF:レデースマ
MF:J.M.トーレス
MF:バリエントス
FW:ベルヘッシオ
FW:シルベーラ
メンデスが引き続き出場停止、ボボリールは出場停止明けも肉離れで戦線離脱中。
そしてロメーオも一昨日のセントラル戦で左足首を軽く捻挫しました。
このためベルニーは外れ、シルベーラが代役を務めることになりそうです。
その他は前節セントラル戦と同じメンバー。
サブ7人は、センテーノ、トゥーラ、ヒルシーグ、アセベード、ソラーリ、メンセゲース、チャベスが有力。
負傷中だった控えGKのシャンパーンが昨日復帰し他のGKたちと通常の練習をこなしましたが、ベンチ入りは見送られる模様です。
バンフィエルドはダリーオ・シタニーチがアヤックスに高値で売れ、今期豪華な補強をしました。
その中には、サン・ロレンソも欲しかった元クエルボのワルテル・エルビーティが含まれています。
しかし新監督にホルヘ・ブルチャーガを招聘して台無し、というのが個人的な意見です。
国内トップカテゴリーでの戦績は上記の通りですが、2001年に彼らが再昇格してくるまでは63戦24勝19分20敗と拮抗。
それから現在に至る14戦で9勝2分3敗と大きく勝ち越し、差をつけています。
最後の2分けのうち1試合は、タラードロ再昇格後初の対戦となった2001年前期3節AWAYでの2-2です。
これは単なるドローではなく、シクロンが優勝した2001年後期から続けていたリーグ記録の13連勝をストップするものでした。
この他、1982年に2部の舞台で戦われた試合は2戦2敗。
優勝し1年で1部に返り咲いたアスルグラーナとの対戦で、2試合ともものにしたのはこのアルビベルデだけです。
2006年のスダメリカーナでは2戦1勝1分で、ボエードが勝ち抜けています。
直近5試合は4勝1敗ですが、AWAYでの過去4試合は1勝3敗。
つまり、彼らが1部に戻ってきてから喫した3敗はすべてフロレンシオ・ソラで、ということになります。
今期は、両チーム1節を落とした後、ここ4試合は無敗です。
調子が上がってきたサン・ロレンソに対して、バンフィエルドは2試合スコアレスドローという内容ですが、その前にはリーベルをHOMEに迎え勝利しています。
おそらく明日は難しい試合になるでしょう。
主審はファバーレです。
シクロンの試合はこれまで18戦担当して10勝3分5敗。
公式戦では昨期13節対ヒムナシア(LP)以来の登場になります。
この時はAWAYで不可解なジャッジがありましたが、2-1で逆転勝利でした。
公式戦以外では、冬季トーナメント決勝のインデペンディエンテ戦を吹いています。
この時は2-0の快勝。
彼とカラスの相性を細かく見ると、最初の5試合は4勝1敗、次の5試合は1分4敗で、途中から合わなくなりました。
しかし続く11~18試合目までは6勝2分で来ており、いい結果が残せています。
このまま行ってくれるなら、「好ましい審判ランキング」のベスト5にランクインです。
こちらは中2日、あちらは中3日での試合ですが、そんなこと気にしてられません。
このまま突き進みましょう!
日 時:9月16日19時20分(日本時間翌7時20分)
カンチャ:フロレンシオ・ソラ
主 審:ファバーレ
節前順位:サン・ロレンソ2位(勝ち点10) バンフィエルド12位(同6)
通算成績:サン・ロレンソの33勝21分23敗(125得点101失点)
直近結果:サン・ロレンソ 3-2 バンフィエルド(クラウスーラ2008第18節)
ネット中継:justin.tv1 justin.tv2 ※ない場合あり
予想スタメンは以下の通りです。
GK:オリオーン
DF:ゴンサーレス
DF:アギーレ
DF:ビアンチ・アルセ
DF:A.トーレス
MF:リベーロ
MF:レデースマ
MF:J.M.トーレス
MF:バリエントス
FW:ベルヘッシオ
FW:シルベーラ
メンデスが引き続き出場停止、ボボリールは出場停止明けも肉離れで戦線離脱中。
そしてロメーオも一昨日のセントラル戦で左足首を軽く捻挫しました。
このためベルニーは外れ、シルベーラが代役を務めることになりそうです。
その他は前節セントラル戦と同じメンバー。
サブ7人は、センテーノ、トゥーラ、ヒルシーグ、アセベード、ソラーリ、メンセゲース、チャベスが有力。
負傷中だった控えGKのシャンパーンが昨日復帰し他のGKたちと通常の練習をこなしましたが、ベンチ入りは見送られる模様です。
バンフィエルドはダリーオ・シタニーチがアヤックスに高値で売れ、今期豪華な補強をしました。
その中には、サン・ロレンソも欲しかった元クエルボのワルテル・エルビーティが含まれています。
しかし新監督にホルヘ・ブルチャーガを招聘して台無し、というのが個人的な意見です。
国内トップカテゴリーでの戦績は上記の通りですが、2001年に彼らが再昇格してくるまでは63戦24勝19分20敗と拮抗。
それから現在に至る14戦で9勝2分3敗と大きく勝ち越し、差をつけています。
最後の2分けのうち1試合は、タラードロ再昇格後初の対戦となった2001年前期3節AWAYでの2-2です。
これは単なるドローではなく、シクロンが優勝した2001年後期から続けていたリーグ記録の13連勝をストップするものでした。
この他、1982年に2部の舞台で戦われた試合は2戦2敗。
優勝し1年で1部に返り咲いたアスルグラーナとの対戦で、2試合ともものにしたのはこのアルビベルデだけです。
2006年のスダメリカーナでは2戦1勝1分で、ボエードが勝ち抜けています。
直近5試合は4勝1敗ですが、AWAYでの過去4試合は1勝3敗。
つまり、彼らが1部に戻ってきてから喫した3敗はすべてフロレンシオ・ソラで、ということになります。
今期は、両チーム1節を落とした後、ここ4試合は無敗です。
調子が上がってきたサン・ロレンソに対して、バンフィエルドは2試合スコアレスドローという内容ですが、その前にはリーベルをHOMEに迎え勝利しています。
おそらく明日は難しい試合になるでしょう。
主審はファバーレです。
シクロンの試合はこれまで18戦担当して10勝3分5敗。
公式戦では昨期13節対ヒムナシア(LP)以来の登場になります。
この時はAWAYで不可解なジャッジがありましたが、2-1で逆転勝利でした。
公式戦以外では、冬季トーナメント決勝のインデペンディエンテ戦を吹いています。
この時は2-0の快勝。
彼とカラスの相性を細かく見ると、最初の5試合は4勝1敗、次の5試合は1分4敗で、途中から合わなくなりました。
しかし続く11~18試合目までは6勝2分で来ており、いい結果が残せています。
このまま行ってくれるなら、「好ましい審判ランキング」のベスト5にランクインです。
こちらは中2日、あちらは中3日での試合ですが、そんなこと気にしてられません。
このまま突き進みましょう!
2008年9月14日日曜日
アペルトゥーラ2008 第5節順位表
前期リーグは1/4が終了しました。
今日ラ・ボンボネーラで行われたボカ対インデペンディエンテのクラシコで、何の期待も持てなかったロホが予想外の健闘を見せ引き分け。
そのため、1日でトップの座を明け渡す予定だったサン・ロレンソは、ボカと並んで引き続き首位に立っています。
得失点差で2位?
確かにそうですが、1位というか優勝に関しては「勝ち点」以外関係ないのです。
全19節終了時点でトップ勝ち点に複数のチームがあった場合、中立地で優勝決定戦を行いカンペオンを決めます。
ボカの方が1試合少ないのも大丈夫。
まだ直接対決があり、いつものように勝てばいいんです。
今回は豚小屋をきれいに掃除してあげます。
来年のリベルタドーレス出場権争いでは、2位につけていたサン・マルティン(T)が、HOMEでの昇格組対決ゴドイ・クルス戦で引き分け、圏外に落ちました。
このまま落ちて行ってくれれば「平均勝ち点」など気にせず、昨シーズンからいるクラブの「3期合計勝ち点」だけ見ればよくなります。
それから昨日、オレ紙にちょこっと載ってしまいました。
小さな囲み記事でKARAZUについて書いてくれましたが、カラス系サイトからネタをぱくっただけで全くコンタクトはなく、本人の承諾もなしにフルネーム掲載です(笑)
私の場合は別に構いません。
しかし、名前を出したくない人だった場合はどうするんでしょう。
「個人情報」の扱いはまだまだ甘い国であります。
最後にお別れの挨拶を。
さようなら、ウ~ベダ!
POS=順位 EQUIPO=チーム PTS=勝点 PJ=試合数 PG=勝ち PE=分け PP=負け
GF=得点 GC=失点 DIF=得失点差
POS=順位 EQUIPO=チーム PROM=平均 PTS=勝点 PJ=試合数
GF=得点 GC=失点 DIF=得失点差
Clasificarán cinco equipos:
El ganador del Torneo Apertura 2007(Lanús)
El ganador del Torneo Clausura 2008(River)
El ganador del Torneo Apertura 2008(está en disputa)
Los dos clubes de mejor ubicación en esta tabla de promedios(07/08+Ap. 08)
a excepción de los ya mencionados
・アルゼンチンからは5チームが出場。
・07前期勝者のラヌースと08後期勝者のリーベルは出場が確定。
・残りは08前期勝者及び優勝チームを除いた成績上位2チームが出場。
・成績は3期(07前期+08後期+08前期)トータルにおける1試合当たり
平均獲得勝ち点(総勝ち点/総試合数)により確定。(上表)
・成績2位のチームは予備選から出場。
・ラヌースorリーベルが今期も優勝した場合、成績3位も出場権獲得。
・その場合、成績3位のチームが予備選から出場。
今日ラ・ボンボネーラで行われたボカ対インデペンディエンテのクラシコで、何の期待も持てなかったロホが予想外の健闘を見せ引き分け。
そのため、1日でトップの座を明け渡す予定だったサン・ロレンソは、ボカと並んで引き続き首位に立っています。
得失点差で2位?
確かにそうですが、1位というか優勝に関しては「勝ち点」以外関係ないのです。
全19節終了時点でトップ勝ち点に複数のチームがあった場合、中立地で優勝決定戦を行いカンペオンを決めます。
ボカの方が1試合少ないのも大丈夫。
まだ直接対決があり、いつものように勝てばいいんです。
今回は豚小屋をきれいに掃除してあげます。
来年のリベルタドーレス出場権争いでは、2位につけていたサン・マルティン(T)が、HOMEでの昇格組対決ゴドイ・クルス戦で引き分け、圏外に落ちました。
このまま落ちて行ってくれれば「平均勝ち点」など気にせず、昨シーズンからいるクラブの「3期合計勝ち点」だけ見ればよくなります。
それから昨日、オレ紙にちょこっと載ってしまいました。
小さな囲み記事でKARAZUについて書いてくれましたが、カラス系サイトからネタをぱくっただけで全くコンタクトはなく、本人の承諾もなしにフルネーム掲載です(笑)
私の場合は別に構いません。
しかし、名前を出したくない人だった場合はどうするんでしょう。
「個人情報」の扱いはまだまだ甘い国であります。
最後にお別れの挨拶を。
さようなら、ウ~ベダ!
Boca | |||||||||
SAN LORENZO | |||||||||
Colón | |||||||||
San Martín (T) | |||||||||
Tigre | |||||||||
Vélez | |||||||||
Arsenal | |||||||||
Lanús | |||||||||
Newell's | |||||||||
Independiente | |||||||||
River | |||||||||
Banfield | |||||||||
Gimnasia (LP) | |||||||||
Gimnasia (J) | |||||||||
Argentinos | |||||||||
Racing | |||||||||
Estudiantes | |||||||||
Godoy Cruz | |||||||||
R. Central | |||||||||
Huracán |
GF=得点 GC=失点 DIF=得失点差
Boca | |||||||
SAN LORENZO | |||||||
Estudiantes | |||||||
River | |||||||
San Martín (T) | |||||||
Vélez | |||||||
Independiente | |||||||
Argentinos | |||||||
Newell's | |||||||
Tigre | |||||||
Lanús | |||||||
Banfield | |||||||
Arsenal | |||||||
Huracán | |||||||
Colón | |||||||
Racing | |||||||
R. Central | |||||||
Gimnasia (LP) | |||||||
Gimnasia (J) | |||||||
Godoy Cruz |
GF=得点 GC=失点 DIF=得失点差
Clasificarán cinco equipos:
El ganador del Torneo Apertura 2007(Lanús)
El ganador del Torneo Clausura 2008(River)
El ganador del Torneo Apertura 2008(está en disputa)
Los dos clubes de mejor ubicación en esta tabla de promedios(07/08+Ap. 08)
a excepción de los ya mencionados
・アルゼンチンからは5チームが出場。
・07前期勝者のラヌースと08後期勝者のリーベルは出場が確定。
・残りは08前期勝者及び優勝チームを除いた成績上位2チームが出場。
・成績は3期(07前期+08後期+08前期)トータルにおける1試合当たり
平均獲得勝ち点(総勝ち点/総試合数)により確定。(上表)
・成績2位のチームは予備選から出場。
・ラヌースorリーベルが今期も優勝した場合、成績3位も出場権獲得。
・その場合、成績3位のチームが予備選から出場。
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