2008年9月15日月曜日

アペルトゥーラ2008 第6節 vsバンフィエルド(A)直前情報

サン・ロレンソは、明日AWAYでバンフィエルドと対戦します。

日  時:9月16日19時20分(日本時間翌7時20分)
カンチャ:フロレンシオ・ソラ
主  審:ファバーレ
節前順位:サン・ロレンソ2位(勝ち点10) バンフィエルド12位(同6)
通算成績:サン・ロレンソの33勝21分23敗(125得点101失点)
直近結果:サン・ロレンソ 3-2 バンフィエルド(クラウスーラ2008第18節)
ネット中継:justin.tv1 justin.tv2 ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:オリオーン
DF:ゴンサーレス
DF:アギーレ
DF:ビアンチ・アルセ
DF:A.トーレス
MF:リベーロ
MF:レデースマ
MF:J.M.トーレス
MF:バリエントス
FW:ベルヘッシオ
FW:シルベーラ

メンデスが引き続き出場停止、ボボリールは出場停止明けも肉離れで戦線離脱中。
そしてロメーオも一昨日のセントラル戦で左足首を軽く捻挫しました。
このためベルニーは外れ、シルベーラが代役を務めることになりそうです。
その他は前節セントラル戦と同じメンバー。

サブ7人は、センテーノ、トゥーラ、ヒルシーグ、アセベード、ソラーリ、メンセゲース、チャベスが有力。
負傷中だった控えGKのシャンパーンが昨日復帰し他のGKたちと通常の練習をこなしましたが、ベンチ入りは見送られる模様です。

バンフィエルドはダリーオ・シタニーチがアヤックスに高値で売れ、今期豪華な補強をしました。
その中には、サン・ロレンソも欲しかった元クエルボのワルテル・エルビーティが含まれています。
しかし新監督にホルヘ・ブルチャーガを招聘して台無し、というのが個人的な意見です。

国内トップカテゴリーでの戦績は上記の通りですが、2001年に彼らが再昇格してくるまでは63戦24勝19分20敗と拮抗。
それから現在に至る14戦で9勝2分3敗と大きく勝ち越し、差をつけています。
最後の2分けのうち1試合は、タラードロ再昇格後初の対戦となった2001年前期3節AWAYでの2-2です。
これは単なるドローではなく、シクロンが優勝した2001年後期から続けていたリーグ記録の13連勝をストップするものでした。

この他、1982年に2部の舞台で戦われた試合は2戦2敗。
優勝し1年で1部に返り咲いたアスルグラーナとの対戦で、2試合ともものにしたのはこのアルビベルデだけです。
2006年のスダメリカーナでは2戦1勝1分で、ボエードが勝ち抜けています。

直近5試合は4勝1敗ですが、AWAYでの過去4試合は1勝3敗。
つまり、彼らが1部に戻ってきてから喫した3敗はすべてフロレンシオ・ソラで、ということになります。

今期は、両チーム1節を落とした後、ここ4試合は無敗です。
調子が上がってきたサン・ロレンソに対して、バンフィエルドは2試合スコアレスドローという内容ですが、その前にはリーベルをHOMEに迎え勝利しています。
おそらく明日は難しい試合になるでしょう。

主審はファバーレです。
シクロンの試合はこれまで18戦担当して10勝3分5敗。
公式戦では昨期13節対ヒムナシア(LP)以来の登場になります。
この時はAWAYで不可解なジャッジがありましたが、2-1で逆転勝利でした。
公式戦以外では、冬季トーナメント決勝のインデペンディエンテ戦を吹いています。
この時は2-0の快勝。
彼とカラスの相性を細かく見ると、最初の5試合は4勝1敗、次の5試合は1分4敗で、途中から合わなくなりました。
しかし続く11~18試合目までは6勝2分で来ており、いい結果が残せています。
このまま行ってくれるなら、「好ましい審判ランキング」のベスト5にランクインです。

こちらは中2日、あちらは中3日での試合ですが、そんなこと気にしてられません。
このまま突き進みましょう!