2008年9月18日木曜日

アペルトゥーラ2008 第7節 vsコロン(H)直前情報

明日はコロン戦。
ここまで無敗でそこそこ好調なチームをHOMEに迎えます。

日  時:9月19日19時00分(日本時間翌7時00分)
カンチャ:ヌエーボ・ガソーメトロ
主  審:ベリゴーイ
節前順位:サン・ロレンソ1位(勝ち点13) コロン5位(同10)
通算成績:サン・ロレンソの27勝19分17敗(97得点63失点)
直近結果:サン・ロレンソ 2-1 コロン(クラウスーラ2008第16節)
ネット中継:justin.tv1 justin.tv2 ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:オリオーン
DF:ゴンサーレス
DF:アギーレ
DF:ビアンチ・アルセ
DF:A.トーレス
MF:リベーロ
MF:レデースマ
MF:J.M.トーレス
MF:バリエントス
FW:ベルヘッシオ
FW:シルベーラ

メンデスはこの節まで出場停止、ボボリールとロメーオは負傷中。
ベンチ入りはセンテーノ、トゥーラ、ヒルシーグ、アセベード、ソラーリ、メンセゲース、チャベスで、スタメン、サブとも前節とまったく同じメンバーで臨む予定です。

さて、ミゲール・アンへルのチームは、昨日のAAAJ-CABJ戦後、リケルメに"褒め殺し"されました。

「目下、アルヘンサッカーで一番陣容が整っているのはサン・ロレンソ」
「サン・ロレンソにはレギュラークラスのサブが5,6人いる」
「僕たちの2トップは20歳の若手、彼らはよくやってるけど・・・」
「今日(=昨日)、ベンチにもユース選手がたくさんいた」

これは様々な意図があって言っているのでしょう。
オレ紙の記者も、「サン・ロレンソにプレッシャーをかけるためのもの」としています。

確かに、今のボエードには各ポジションでスタメンと遜色なく仕事ができるサブが複数おり、人材豊富です。
しかし中2日の連戦でも、「ルーソの選択は同じスターター」と見られています。
ソラーリもレギュラーに固執せず、大人の発言。

対戦相手のサバレーロスは、ケメーロのモハメーが監督を務める、ウラカンとお友達のクラブです。
彼らはこれまで無敗といっても中身は2勝4分で、強さを見せているわけではありません。
心情的にも絶対に勝ちたい。
負けは当然だめで、引き分けでも、現時点では「勝ち点1を得た」ではなく、「勝ち点2を失った」と考えなければ。
なお、過去5試合はクエルボの3勝2分(9得点・2失点)で、HOMEでは2連勝中です。

主審は個人的にワースト1の評価を付けているベリゴーイ。
この男の被害に遭っているチームは多く、日曜日のCABJ-CAIのクラシコで問題を起こしたルナーティとともに、今節サスペンデットになるところでした。
しかしバルダッシとペソータがFIFAの研修に参加中のため人手不足で。。。
運悪くシクロンの試合に割り振られています。

彼のジャッジで戦ったサン・ロレンソは、リーグ戦の成績で4勝1分3敗です。
昨期の19戦では、幸いにもアスルグラーナの試合は担当せず。
久しぶりの登場となった今年のスダメリカーナHOMEアルヘンティノス戦では、やはり"らしさ"を発揮してくれました。
これを含め現在4連敗中、そして無得点。。。

国内リーグ好調で、「カスみたいなコパからさっさと去ったのは良かった」という人が結構います。
今期カンペオンになれたら、ベリゴーイ氏にも少しだけ感謝することにしましょう。