2008年9月29日月曜日

メンデス負傷

3試合の出場停止を経て一昨日のアルセナル戦から復帰したセバスティアン・メンデスでしたが、試合中に左膝を痛め、65分にビアンチ・アルセと交代しました。
症状は軽い捻挫と見られるも、次節の出場は微妙に。。。

06前期にセルタからやって来たガジェーゴは、2002年にスペインへ渡るまで次節の対戦相手ベレスに8年間所属、デビューもフォルティンで、そこでは6個(国内3、国際3)のタイトルを獲得しています。
彼にとって古巣との試合に出場できないのは残念なことでしょう。

シクロンにとっても、復帰試合で再び貫録を示したDFリーダーが不在となるのは痛手です。
一昔前のチームなら、これは大いに向かい風となる事態でした。
しかし今は成長著しいビアンチ・アルセがいます。
勢いに乗る若手が偉大なベテランの穴を再度埋めてくれるはずです。

また、試合日は今週土曜日の予定ですが、当日にはベレスがあるリニエールスから有名な教会があるルハンまで歩く伝統行事があるらしく、混雑回避のため日曜日に変更される可能性も出てきています。
そうすると、ペラードが間に合っちゃったりするかも?

一方ウーゴ・トカーリのチームでは、昨日のバイフィエルド戦でガストン・ディアスとジョナタン・クリスタルドがレッドカートをもらい、アスルグラーナとの試合は出場停止です。

クエルボにはまだまだ追い風が吹いています。