ここのところ涼しく夏の終わりを感じ始めていたところだったんですが、この日は猛烈な暑さでした。
試合前。
チームそしてインチャーダ入場。
3月8日(木)ボエード復帰最終決戦大集会。
夏の風物詩、消防大サービス。
ハーフタイム、息子にご挨拶。
敗色濃厚でも・・・
最後まで応援する、勝ったのはどっち?
試合終了間近、奪った青黄の"SAN MIGUEL"フラッグを取り出し凱歌。
AWAYゴール裏沈黙。
帰宅後テレビでダイジェストを見ると、そのラストで喜ぶ勝利チームと大盛り上がりの敗者スタンドにフォーカス、通常ならあり得ない異様な光景が映し出されていました。
予てよりヌルイ応援を繰り広げてきたボッテ~ロスは自身最大のクラシコを失って張り合いが無くなったのか、寒いガシ~ナスの温度にどんどん近付いています。
知的レベルが低く、言われたことに対して即興で返すことができないので、おちょくりフォルクローレのキャッチボールもこの人たちとは難しい。
「サン・ロレンソ、お前はどの地区のチームだ?」という球を投げてきた奴ら。
「ボステーロ、お前はどの国の出身だ?」&「アルヘンティーナ! アルヘンティーナ!」で返球し、次のリターンを待つ私たち。
そして出てきたのは「・・・ダレ、ボー! ダレ・ボー!・・・」で、終了。
う~ん、少なくとも3回はやり合いたい。
まぁ、母国語がケチュア語かグアラニー語で、アルゼンチン語、スペイン語ともに苦手というのもあるのでしょう。
で、「俺たちの真似はできても追い付くことはできないぜ!」という旗を誇らしげに広げられても。。。
試合開始時とゴール後だけ歌って、1試合当たりの披露曲数も10ちょい、その7割が「ダレ、サンロレー!」の連呼にしなければならないとなると、相当質を下げる必要に迫られます。
こんなのラ・グロリオーサだけでなく、他のゴール裏も好んでしたくはないはずなので、おっしゃる通り、到底追い付けません。
ボカさんはせっかく政治力があるクラブなんだから、もう少し応援をがんばれば国内リーグのタイトル数でもリーベルさんに追い付き、追い越せるんじゃないですか?
ガンバレ、ジュニアたち!