2012年3月17日土曜日

クラウスーラ2012 第6節 vsコロン(H)直前情報

明日の午後、HOMEでコロンと対戦します。

日  時:3月18日16時00分(日本時間翌4時00分)
カンチャ:ヌエーボ・ガソーメトロ
主  審:アバール
順  位:サン・ロレンソ9位(勝ち点7) コロン17位(同5)
通算成績:サン・ロレンソの28勝20分22敗(105得点77失点)
直近結果:コロン 3-1 サン・ロレンソ(11前期第6節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:シャンパーン
DF:メーサ、アルバラード、パロミーノ
MF:A.マルティーネス、カリンスキ、オルティゴーサ、ボボリール
10:ロマニョーリ
FW:サルゲイロ、ブエーノ

3-4-1-2継続。
ボティネーリは右大腿直筋肉離れで離脱中。
9番はベニーテスに代わり出場停止が解けたブエーノ。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:ミグリオーレ
DF:ビアンチ・アルセ、ルシアーティ
MF:ブファリーニ、チャベス、バサーン
FW:ベニーテス、ロメーオ

3日前のコパ・アルヘンティーナで活躍したミグリオーレが今期初招集。
同カップ戦でデビューした新加入ブファリーニのリーグ戦はサブから。
前々節退場のメンデスの出場停止は2試合となりこのゲームまで。
ジグリオーティは最早FW5番手の扱いでアウトです。

対サバレーロス。
昨期はAWAYでの対戦で、結果は1-3の負け。

開始わずか14分でオルティゴーサが負傷交代する誤算から7分後、フエルテスに泥臭く決められネグロに先制を許します。
さらに後半始まってまもなく、フリーにしてしまったビチに残念な幸運が訪れ2点のビハインド。
その後猛攻を見せ始めたアスルグラーナは66分、ジグリオーティが2試合に1点ペースとなるゴールでこの時までゴレアドールの仕事をきっちりとこなし追撃しますが、追い付くことなく最終盤へ。
ラストにはFKで完全に前掛かりだったところを完璧なカウンターからイグアイーンのお兄ちゃんにやられマタドーレスはサンタ・フェでの同カード4連敗、新ユニフォーム2連敗となりました。
しかし明日はHOME。
敵地では最近ものすごく手こずりますが、本拠地では楽な相手です。

96後期第13節:0-0△
96前期第09節:4-1〇
97前期第13節:4-1〇
99後期第02節:3-1〇
99前期第11節:5-1〇
01後期第10節:3-1〇
01前期第09節:1-1△
02前期第13節:2-0〇
04後期第14節:2-0〇
05後期第08節:0-0△
05前期第18節:1-4☓
06前期第02節:5-0〇
08後期第16節:2-1〇
08前期第07節:3-0〇
10後期第10節:2-2△
11後期第08節:1-2☓

短期リーグが始まったのが91/92シーズン。
ペドロ・ビデガインが完成してHOMEとしたのが1993年。
彼らが長期間の2部以下暮らしから1部に復帰したのが95/96シーズン。
ということで、現方式のカンペオナート開始以後バホ・フローレスでの全16戦では10勝4分2敗(38得点15失点)と圧倒しています。
HOME直近2試合で勝てていないのが気になりますが、あちらも今期開幕2試合1分1敗で、昨期5位と好成績を上げた監督を切ってロベルト・センシーニを招聘するなど不安定な状態。
3節HOMEオリンポ戦では3-1の勝利を収めたものの、4節AWAYウニオンとのクラシコで2-0のリードを奪いながら引き分けに持ち込まれる失態を演じ、さらに前節は元友達ニューウェルスをHOMEに迎え0-3惨敗で、こちらより順位は下。
チャンスは十分あるはずです。

主審はアバール。
最後に担当したゲームは昨期2節AWAYでのエストゥディアンテス戦で、結果は2-0の勝利。

59分、メンデスからジグリオーティ。
さらに2分後の61分、今度は逆にジグリオーティからメンデス。
サン・ロレンソはこのエスタディオでここと戦って初勝利。
AWAYでの同カードだと05前期2節に1-0で勝って以来。
場所を問わなければ08前期3節HOME3-0以来の勝利と、だいぶご無沙汰でした。
これを含め国内リーグにおけるCASLAの試合実績は9戦2勝3分4敗(5得点7失点)。
一方、CACとこの審判は7戦3勝3分1敗。
今期はともに初めて割り当てられています。

今月27日発でいったん日本に帰ります。
次節AWAYラファエーラは行けませんので、帰国前最後です。
水曜日にアルゼンチンを離れる東京のマサキにとってもラスト。
きっちり勝ってもらいましょう。