その決定はまだ下されていません。
ウラカンがずっと借りてきたアルヘンティノスのディエゴ・アルマンド・マラドーナは、今回最初から候補に挙がりませんでした。
最初に名前が挙がったのはボカのラ・ボンボネーラ。
しかし警備上の理由から好ましくないようです。
2番目にはウラカン自身のトマス・アドルフォ・ドゥコー。
市の使用許可は出ましたが、同じく警備・安全上の理由から、現時点でクラシコでの再オープンは見送られる方向です。
3番目にはリーベルのエル・モヌメンタル。
ここが最有力候補でほぼ決まりのような感じで来ていましたが、運悪く来週水曜日からマドンナがやってきてライヴを開催します。
試合日にはすでにその設営が始まっている予定で調整が難しいと。
通常、困った時はべレスのホセ・アマルフィターニ。
しかし昨日のべレス対ヒムナシア(J)をテレビで見たところ、こちらもAWAYゴール裏にステージが組まれていました。
よく分かりませんが、ここまで名前が出てこないとなると、ここでも何かしらのイベントがあって使えないのかもしれません。
安全当局がこれ程までにナーヴァスになるのには、11月1日土曜日グローボ100周年の日に両クラブのバーラブラーバスが衝突したことが影響しています。
昨日には、銃撃されて重体だったウラカンのバーラが亡くなりました。
まだ前期だし、今期ペドロ・ビデガインでやって、来期ドゥコーでやればいいんじゃないとも思いましたが、そうすると、今期のサン・ロレンソはHOME11試合+AWAY8試合、ウラカンはHOME8試合+AWAY11試合、来期はそれぞれその逆となってしまいます。
たとえこの制約がなかったとしても、優勝を争っているチームから不満が出るでしょう。
やっぱりラ・ボカ?
それもとパルケ・パトリシオスで?