2008年11月17日月曜日

カラスたち en rosario

遠征の疲れが取れません。
他国と違ってたまにしかないので体にこたえて。。。
まぁ、単にもうジジィなだけなんですけどね。
一昨日のロサリオ遠征時の写真をちょっとだけ紹介します。

    NOBのスタジアムがあるパルケ・インデペンデンシア。
    AWAYゲートのすぐ近くです。
    このカンチャには正式名称がなく、そのまま「パルケ~」や
    通称で「エル・コローソ・デル・パルケ」と呼ばれています。

    シウダ・エビータと行動を共にするラフェレーレのルーカスです。
    ゴール裏中央に自身の名前を書いた横断幕を取付中。
    なぜ下にスペースがあるのに上の方に付けているのかというと
    後からやってくるインチャーダがそこに貼るからです。
    ゲーム終了後、「チキショー、ちっとも試合が見れなかったぜ」
    という不満を一番最初に口にしたのは彼でした。
    そりゃそうだろ!

    エビータのステッカーをそこら中に貼りました。
    向かって左はサン・ロレンソを的確に表現しています。
    「情熱と気持ちでは最も偉大」
    右は今月1日に100周年を迎えたウラカンをお祝いするために
    特別に作製したもの。
    「この100年間喜びを与えてくれてありがとう」
    次々節も絶対に勝利してやります!!

    2-0でリードして迎えたハーフタイム。
    いい笑顔でしょ?(この時は。。。)
    左は首都ブエノス・アイレスに住むローレのお母さん。
    息子と一緒にどこにでも行っちゃう熱狂的な人です。
    右はエビータのディエゴ。
    酒も煙草もやりませんが、ご覧の通り?よく喰います。

    同じくハーフタイム。
    目の前はゴール裏の4倍以上の価格だった高額席です。
    そこなら試合もよく見えましたが、上の写真から判るように
    フェンスがあって私たちは入れず。
    エビータにジャーナリストの奴がいて、ただ1人その記者証で
    入っていきましたが、仕事など全くせず普通のインチャ状態。
    ディエゴから、「せめてメモを取るふりぐらいしろよ!」
    と突っ込まれていました。

家に帰って試合の模様をダイジェストで見ましたが、やはりルナーティのジャッジは問題山盛り。
でも今回はプラスマイナスゼロかな。
大きなところでは、①ボールと関係ないところでマチーンがシルベーラに見舞ったヘッドバッドは一発退場②ペナルティエリア内での空中戦でアギーレがファビアーニを吹っ飛ばしたプレイはNOBにPK③CASLAにPKが与えられたプレイはアドリアンのシミュレーション④NOBの3点目はアシストしたファビアーニにボールが出た時点でオフサイド、といった点が指摘されています。

マルセーロ・ティネーリは13節のボカ戦後に、「バルダッシとルナーティはいい審判、ペソータはダメ」と言っていましたが、ルナーティもねぇ。
最後のレのゴールを両チームに4人いたトーレスの1人、ディエゴ・トーレスの得点と記録するおまけ付きです。

残りの4試合では絶対に起こって欲しくありません。
有利になるミスジャッジはいいですけどね(笑)