2012年11月23日金曜日

イニシアル2012 第17節 vsアルヘンティノス(A)直前情報

明日の夜、AWAYでアルヘンティノスと対戦します。

日  時:11月24日21時30分(日本時間翌9時30分)
カンチャ:ディエゴ・アルマンド・マラドーナ
主  審:マグリオ
順  位:サン・ロレンソ12位(勝ち点19) AAAJ13位(同19)
通算成績:サン・ロレンソの57勝32分27敗(208得点135失点)
直近結果:AAAJ 0-1 サン・ロレンソ(12後期第3節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり。

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:プロスペリ、アルバラード、ビアンチ・アルセ、カネマン
MF:カリンスキ、メルシエル
   ブファリーニ、ルイス、ボルダガラーイ
FW:エストラクアルルシ

3試合連続同じ11人。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:イバーニェス
DF:マスエーロ、ジェンティレーティ
MF:レイノーソ、テレチェーア、ナバーロ
FW:べローン、フルチ、コントレーラス

11前期にデビュー済、前任カルーソ・ロンバルディから移籍勧告を受けながらも残ったナバーロは現在レセルバで大爆発中。
「中盤ならどこでも出来るけどドブレ・シンコの一方を担うのが理想」と言う若手は今季15試合を消化した同カテゴリーで同ポジションにて9得点マークしています。
コントレーラス=Rodrigo Contrerasは1995年10月27日トゥクマン生まれの17歳。
こちらは完全に新星で、同じくコンスタントにゴールを積み重ねている9番です。

対ビーチョ。
昨期もAWAYでの対戦で、結果は1-0の勝ち。

相手の指揮官でクエルボスの英雄であるゴロシートは当日午前、自動車運転中に炎上にまで至る事故、幸い軽傷もベンチ入りせず。
後半始まって4分、メンデスがブエーノにキラーパス。
9番は止められたものの、7番ベニーテスが拾い無人のゴールへ。
ここからCBタイプ4人のDFラインに8番&11番がSB化した6バックでがっちりガード。
カウンターから幾度となく好機。
しかしウルグアージョ、先制ピーベに代わって入ったジグリオーティのシュートは好セーヴにあうか僅かに外。
最終盤の大ピンチを全員でしのぎ、期の初勝利を手にしました。
今期あちらもこれまでに勝ち点19を獲得。
決して順調ではなく、13節HOMEラ・パテルナルでの試合でサン・フアンと1-1ドローを演じた後DTレオナルド・アストラーダが辞任。
続く2試合は代理監督で消化し1勝1分。
前節AWAYヌーニェスでの試合には新監督ガブリエル・シューレルで臨みスコアレスドローに終わっています。
3年平均順位表の勝ち点で12ポイント下のボエードは勝ってその差を縮めたいところ。
メトロポリターノ1981最終節HOME@カバジートでの残留を賭けた直接対決で敗れた、という因縁がこことはあります。
来期の今頃は逆に12ポイント上に位置し、HOME@バホ・フローレスで彼らを2部送りにできれば最高です。

主審はマグリオ。
最後に担当したゲームは昨期第18節AWAYでのロホ戦で、結果は0-0の引き分け。

前半も半分を消化したところでジグリオーティが抜け出し大チャンス。
GKイラーリオと対峙した際に並走するブエーノには目もくれず、かわしにかかり失敗。
同ハーフ終了間際、ビダールのシュートをビアンチ・アルセがギリギリでクリア。
後半始まってまもなく、ベラスケスが2枚目のイエローで退場しアスルグラーナは数的優位に。
しかし最後まで得点を奪えず、最終節を残し入替戦以下が確定しました。
これを含めCASLAはこのレフェリーと15戦9勝4分2敗(23得点12失点)。
AAAJは22戦7勝8分7敗。
今シーズンに入ってプリメーラAからナシオナルBに落とされていたので今期初登場。
実家はエル・マラドーナ付近にあり家族は皆HOMEチームのインチャス。
でも本人はAWAYチームのインチャ。
明日は彼にとって最も思い入れのあるカードです。
「年内引退」と言われているところで突然の再昇格、ここでファイナルかな?

最終節AWAYでぶつかるラヌースが予定通り上がって来て首位に立っています。
その前に2戦、計算できるところにはしっかり勝たなければ。
AGUANTE EL CICLON!!