2012年11月4日日曜日

イニシアル2012 第13節 vsボカ(A)ダイジェスト

まだパンツにSODIMAC入ってませんでした。


どなたかの個人編集。

先日、元CABJのコロンビアーノで現在監督業にて失職中&ESPNの番組に出演中のホルヘ・ベルムーデスが、「今のボカを見ていると、フッボルにおける勝者は依然としてペロターソであることが判る」とコメントしました。
"ペロターソ"は中長距離のキックで、ここで意味するのは"タテポン"のこと。
フリオ・セーサル・ファルシオーニで以前とどれだけ変わったのかは知りませんが、「やってる中身がクソだ」と身内のファンたちからも酷評されています。
しかし彼が来てからリーグ優勝しましたし、効率良く勝ち点を積み重ねて来たことは否定できません。

翻ってCASLA。
インチャスが内容に多くを求めることなど出来ない状況が続いています。
何でもいいからとにかく勝ち点3が欲しい。
そこにフアン・アントニオ・ピッツィが来ました。
前節HOMEキルメス戦での2ゴール、今節の1ゴールのどれも文句の付けようがないプロセスから。
しかし結果はご存じの通り。
皮肉にも、彼のサン・ロレンソは魅せる方が先に改善されているような感じがします。
それが今後毎試合MAXのポイントを獲得するのに繋がるのであれば良し。
ただ、猶予はないので"早々に"でなければなりません。

ダメだった場合はタテポンでいいのです。
長年アスルグラーナを見てきた私には、正確無比なビアンチ・アルセのペロターソからゴール量産というのが容易に想像でき・・・
はっはっは、やはり近道は回して崩して一刺しして一撃!
に違いない。

選手として元ブラウグラーナでもある現監督ならやれるはず!!
ピピがようやく輝けるポジションでプレイできる環境が整ったのに長期離脱中とは、つくづく残念。。。