HOMEフロント。
青赤は一応青赤、しかし赤は実際手にして見るとえんじに近い感じ。
襟再び消滅。
エンブレムは他モデル同様CASLA円形に。
これは縫いなし圧着のみの土台上に"CASLDEA"を圧着したもの。
ちなみに右胸のlotto長方形ロゴも縫いなし圧着のみ。
スポンサーはプラスチゾル材。
HOMEバック。
ナンバー・スペースべた塗りは最早定番? あるいは規則で?
lotto長方形ロゴは縫いなし圧着のみ。
スポンサーはプラスチゾル材。
AWAYフロント。
スポンサーはプラスチゾル材、白縁付き。
ほか細かいところはHOMEと同じ。
AWAYバック。
同上。
3RDフロント。
ブラックからゴールドに。
ほか細かいところはAWAYと同じ。
後述の問題によりほぼ廃番。
3RDバック。
同上。
アルゼンチン製。
ポリエステル100%。
前モデルと同じか類似の生地。
長袖はやはり一般販売なしのままか?
前モデルはスポンサーの材質等がヴァラエティーに富んで、いや飛んじゃってましたが、今回は今のところ統一仕様の模様。
ただ、首のサイズタグは3種類あるのを確認しています。(画像省略)
AWAY(と3RD)のデザインは悪くないですが、フロント、バック両面とも左右に青赤を配置しながら側面が両方とも青なので、なんか不恰好。
実寸はXXLサイズで58/78cm程度。
幸い入手品は前回と違って3モデル個体差ほとんどなしです。
今回はAWAYでXLの在庫がなかったため、三つとも1サイズ上げました。
そんなに大きくないのでこれでも良いでしょう。
価格は399ペソ(約6,000円)/枚。
前モデル購入時は319ペソ(約6,400円)/枚。
80ペソも上がりましたが、約400円下がりました。
これは私のようにドルを持っている人が以前はなかった闇市場で両替した場合の円換算です。
公式レートだと約6,800円、やはり上がっています。
さて、3RD問題。
このユニフォームは今期、イニシアル2012第6節HOMEコロン戦で使用されることになっていました。
少なくともメイカーそして協会も?そのつもりでした。
AFAが定期的あるいは事あるごとに発行しているBOLETIN。
これには、「チームAは後半出てくるのが遅かったので罰金〇ペソ」等の他、「チームBはチームCとの試合で指定されていた◎色のユニフォーム(パンツ、ソックス)を着用しなかったので罰金〇ペソ」というのも載っています。
そしてけっこう多いです。
当時サン・ロレンソがこのゴールドを指定されていたかは分かりませんが・・・
予定に反してAWAYの白で登場。
試合は2-1で勝利しました。
そういえば、モデル・チェンジ後まだこのユニフォームでしか勝ててない。
というのは置いといて、なぜゴールドではなかったかというと、
クラブのカラーにそぐわないから
です。
メイカーはこの試合用に3RDを送ってきましたが、幹部が断固拒否。
必ずではないものの、相手チームとカラーが被った場合はHOMEチームがAWAYや3RDを着るという慣例から青赤は無理。
残されたのが白という訳です。
ペナルティを受けたかは不明。
lottoにこの色でOKと承諾したのは前政権で、AFAに各モデルを登録、申請したのもおそらく。
いずれにしても現政権は拒絶反応を示し、お蔵入りすることになりました。
さらに、この件で話題になったことがもう一つ。
この日ヌエーボ・ガソーメトロにはAWAYユニのストックがほとんどなかったそうです。
そのためレセルバ用に準備されていたユニのナンバーを白の1枚シートを圧着していったん隠し、各選手のサイズに合わせて改めてマーキングを施したそうです。
画像からもそれが見て取れますね。
lottoに新品を用意させた方が早かったと思いますが、きっと両者険悪なムードになっていたのでしょう。
まだ契約は残っているものの、「来年にはメイカー変更」という噂が出てきています。
これとは関係なしに、今期中にスポンサーが変わるとも。
出れば買ってる身としては、だんだん高額になってきてますし、少なくとも1年は継続使用をお願いしたいところですが、伝えられているようにlottoを切れるなら大歓迎。
スポンサー変更も、クラブの収入が増えるのであれば万々歳です。
喜んで財布の紐を緩めましょう。