2012年6月27日水曜日

プロモシオン2011/12 第1戦 vsインスティトゥート(A)直前情報

明日の夕方、AWAYでインスティトゥートと対戦します。

日  時:6月28日17時10分(日本時間翌5時10分)
カンチャ:モヌメンタル・デ・アルタ・コルドバ
主  審:ピターナ
通算成績:初対戦
直近結果:初対戦
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:Da.マルティーネス、アルバラード、ビアンチ・アルセ、カネマン
MF:ブファリーニ、オルティゴーサ、カリンスキ、テレチェーア
FW:サルゲイロ、ブエーノ

4番はブファリーニ→Da.マルティーネス。
8番はサルゲイロ→4番から一列上がってブファリーニ。
11番はロマニョーリ→テレチェーア。
7番はダブル9番の一人ジグリオーティ→8番から一列上がってサルゲイロ。
今のところ守備的布陣。
変更の可能性あり。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:シャンパーン
DF:A.マルティーネス、パロミーノ
MF:チャベス、ラミーレス、バサーン、メンデス、ロマニョーリ
FW:ジグリオーティ、ロメーオ、Di.マルティーネス

現監督就任以来最多となる11人でバックアップ。

対グロリア。
シクロン入替戦初参入につきこの舞台では初顔合わせ。
プリメーラでの通算成績はこちらの10勝11分8敗(39得点34失点)。
最後に対戦したのは06後期第8節HOMEでの試合で、結果は1-1の引き分け。

9分に先制(動画ではカット)されるも53分、現在スペインのセグンダで活躍しているウジョーアが決め追い付きました。
今回、IACCからCASLAへのチケット配給はたったの2,000枚+追加500枚。
したがって、明日の戦場は大箱のマリオ・アルベルト・ケンペスではなく、自己所有のフアン・ドミンゴ・ペロン。
当地でのラストゲームは05前期第8節の試合で、サン・ロレンソは0-2で落としています。
トータルでは勝ち越していますが、意外と苦手です。
さらに1988年の試合で遺恨も。
このカンチャのAWAYロッカールームでHOMEのインチャスが仕掛けた爆弾が爆発、クラウディオ・サカリーアスが左腕の機能を70%も失う重傷を負いました。
インスティトゥートは既に1部対2部のプロモシオンを3度も経験済み。
最初は入替戦導入初年度の99/00シーズン。
防衛する方でアルマグロと戦い1分1敗、降格。
次は翌00/01シーズン。
挑戦する方でアルヘンティノスと戦い2分、昇格ならず。
最後は04/05シーズン。
防衛する方でウラカンと戦い2勝、残留。
一方、ボエードは上述の通り初参加です。
残留請負人のカルーソ・ロンバルディにしても3部以下で挑戦者になったことがあるだけで、防衛者としては初。
選手では、2部タジェーレス(コルドバ)対3部ラシン(コルドバ)の防衛戦に参加したブファリーニのみ。
DTのケースはどのクラブで結果がどうだったのか率いたクラブがいっぱいありすぎて調べる気になりませんが、8番は1勝1分で成功しています。
先方にとっては4度目。
クエルボスはビーチョスのように渋くうっちゃる、あるいは彼ら自身がケメーロスにお見舞いしたような往復ビンタを喰らわして勝ち残りましょう。

主審はピターナ。
限られた中からの人選、仕方ないでしょう。
詳しくはコチラを参照。

プロモシオンについてもう少し。
通算対戦回数は昨季までで24回。
このうち入れ替えが実現したのは9回。

99/00:インスティトゥート対アルマグロ
03/04:ラファエラ対ウラカン(TA)、タジェーレス対アルヘンティノス
05/06:オリンポ対ベルグラーノ
06/07:ゴドイ・クルス対ウラカン、ヌエーバ・チカーゴ対ティーグレ
09/10:セントラル対オール・ボーイス
10/11:リーベル対ベルグラーノ、ヒムナシア(LP)対サン・マルティン(SJ)
※降格チーム対昇格チームの順。

3年平均で一般に安全圏とされる1.200ポイント以上獲得しながら参入したのは昨季までで3チーム。

01/02:ラヌース(1.245点)
05/06:アルヘンティノス(1.224点)
10/11:リーベル(1.236点)

このうち落ちたのは昨季のリーベルのみ。
なお、入替戦導入13シーズン目で一応ラストとなる今季のサン・マルティンSJ(1.263)とサン・ロレンソ(1.254)も1.200を超えています。
バンフィエルド(1.245)もそうですが、自動降格です。

自動降格と合わせ4チーム総入れ替えとなったのは03/04と06/07シーズンそして昨季の3回。
5大クラブで初めて参加したのは07/08シーズンのラシン。
5大クラブで初めて敗戦を喫したのは昨季のリーベル。
5大クラブでここから落ちたのは昨季のリーベルのみ。
今季、リーベルに続くのは避けましょう。

チームは昨日現地入りの予定でしたが、結局今朝の便で飛び立ちました。
安着。
飛行機恐怖症のカルーソは例によって陸路移動、先に出発し先に到着です。

第2戦HOMEは日曜日14時10分キックオフ、主審は残念ながらルナーティに決定しています。
中二日と厳しいものの、条件は相手も同じ。
気合いで乗り切るしかありません。

バモ、アスルグラーナ!