2011年12月2日金曜日

アペルトゥーラ2011 第17節 vsティーグレ(H)日程大混乱

ボカ会長選挙に絡むキルシュネル(国)とマクリ(市)の攻防は今のところ勝者も敗者もなし。
しかし被害者は多数。


昨日は結論が出ず、今日へ持ち越しに。
昼過ぎ、FOXが番組"90 Minutos de Fútbol"内で「月曜日19時からで確定」と発表。
直後、Mundo Azulgrana, Olé, TyCのサイト(テレビは男子テニスの国別対抗決勝戦初日)が「月曜日19時30分から」と掲載。
この後、アブド会長が同番組に電話で登場し「土曜日17時からと聞いている」と発言。
続いて、連日声の出演を果たしている市の担当者が同番組で「土曜日はあり得ない、カンチャの使用許可がないまま強行したらそれは犯罪です」と反論。
Mundo AzulgranaとOléは「土曜日17時から?」に修正。
TyCのサイトは今のところ「月曜日19時30分から」のまま、テレビはテニスの後ボクシングの世界戦。

被害を受けているのはもちろん青赤2チームとそのインチャスです。
アブドがその日時を採っているのは国側についているAFAからそのような連絡があったため。
「市に阻止されるかもしれませんが、明日17時からで準備しておいて下さい」と。
両チームは集中しづらい状況の中、既に前泊するホテルに入りました。
前代未聞の出来事にボエードそしてビクトリアから参戦予定の人々も困惑しています。

ちなみに、「安全面を考慮して」とか「警備体制が整わないため」とか全部ウソです。

ナシオナルB第17節
ウラカン対デフェンサ・イ・フスティシア
月曜日21時15分キックオフ

同日だった場合、ご近所で2時間前後のズレ。
かなりの確率で遭遇します。
これが許されて土日が駄目なわけがない。

明日、市が警備に十分足りうる警察官を動員してヌエーボ・ガソーメトロ封鎖を試みてたら、それはそれで面白い。