2010年3月14日日曜日

クラウスーラ2010 第9節 vsセントラル(A)結果

0-1。
またしても未勝利チームに初勝利をプレゼント。


ゴール動画。
後半開始すぐにピントスが2枚目のイエローで退場。
さらに19分後、スタンドで見ていた限りファウルですらないんじゃないの?というプレイでボティネーリが一発レッドで退場。
数的有利をなかなか活かせず黙り込んでしまったセントラルのインチャスとは対照的にラ・グロリオーサはHOME状態の熱い応援でチームを後押ししますが、終了間際に押し込まれました。

<6番の退場歴>
①04後期AWAYベレス戦(セケイラ)
②05後期AWAYエストゥディアンテス戦(ペソータ)
③05後期AWAYアルマグロ戦(フルチ)
④05前期AWAYバンフィエルド戦(ペソータ)
⑤06後期HOMEセントラル戦(ベリゴーイ)
⑥07前期AWAYベレス戦(ベリゴーイ)
⑦08リベルタAWAYリーベル戦(ペソータ)
⑧09リベルタAWAYウニベルシタリオ戦(ファグンデス[BRA])
⑨09後期AWAYコロン戦(ラベルニ)
⑩10後期AWAYラシン戦(ペソータ)


⑪10後期AWAYセントラル戦(ピターナ)

ボティはこれまでボエードで194(リーグ157+コパ30)試合に出場。
退場処分を受けたのは11(リーグ9+コパ2)回。
今回のケースはメディアも「主審のミスジャッジ」としていますが、かなりのハイペースで、CASLAの歴代選手で既に最多記録を作っています。
とりわけ、ペソータと相性が悪いようで。

チームはというと、開幕ゲームのアトレティコ・トゥクマン戦をものにしてからAWAYで勝ち星なし。
ついでに言うと、得点もなしです。。。
トロのロホは勝っているチームをいじらず単独首位。
一方、チョロのアスルグラーナは日替わりメンバーで下位に低迷。
確かに、毎試合、出場停止選手や負傷欠場選手がいてDTも頭が痛いところ。
ただ今日は、なかなかの出来だった前節HOMEチャカ戦終了時にピッチに立っていた11人でそのまま行けたはず。
「シメオーネはコロコロ変えすぎだ」という批判もチラホラ。
並行してコパを戦っているわけでもないですからねぇ。

次節は土曜日、HOMEでコロンと対戦します。
累積10枚のブリート、同5枚のキリ、そして上記退場2選手は出場停止です。

<記録>
GK:ミグリオーレ
DF:ピントス、メーサ、ボティネーリ、ベニーテス
MF:リベーロ、レイノーソ、C.ゴンサーレス
10:S.ゴンサーレス(70' イリバーレン)
FW:ボルダガラーイ(72' フアーレス)、ロメーオ(55' ゴメス)
監督:シメオーネ
サブ:カンパニュオーロ、A.トーレス、ルスクジェーダ、アルファーロ

カンチャ:ヒガンテ・デ・アロジート
主審:ピターナ
ゴール:88' カラーグリオ(RC)
退場者:46' ピントス(SL)、65' ボティネーリ(SL)

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。