2009年4月14日火曜日

傭兵たちへのメッセージ

"ロス・メルセナリオス"
08/09シーズンの現チームに付けられたニックネーム。
"金で雇われた傭兵たち"という意味です。

日曜日のHOMEべレス戦では、そんな彼らに対して無数の横断幕が張られました。

     歴史に名を残した選手たち、"LO$ MERCENARIO$"

     (左)↓このVIP席に戦犯たちがいる!
     (中)※年代別ニックネーム
     (右)泥棒サビーノ、今すぐ出て行け!!! 7千万ペソ...

     マルセ(ーロ・ティネーリ):ボエードには君が必要だ!

     (左)選手たち:お前らなんて非難してやる価値もない。
     (右)ルーソ、JUG(選手たち)、MT(マルセーロ・ティネーリ)、
       CD(首脳陣)、俺たちは全てを捧げてるのに、お前らは何も。
       これ以上おちょくった真似するな。

     ギャラはカンペオン級、プレイはカゴン(ヘタレ)級。

     お前らはこの偉大なクラブでプレイできるレベルにない。
     凡人ども、全員立ち去れ。
     ※"MATADEROS"の幕の上にエビータのロクシ他を発見!

昨日のINFOBAE.COMには、「サン・ロレンソのインチャーダは応援歌を生み出すことで有名だが、昨日(=一昨日)のべレス戦で披露された様々な罵倒歌により、その認識を再確認させられた」と、皮肉交じりの記事が掲載されました。

「良い時も悪い時も変わらず君について行く」という歌に嘘はありません。
不甲斐ない結果に怒りを覚えることはもちろんありますが、精一杯やってのことなら受け容れられます。
結局、何に対して怒っているのかというと、選手たちが"気持ち"を見せてくれないことに対してなのです。
ピッチでも、ピッチを離れた後の言動においても。

"傭兵たち"というニックネームからも分かるように、彼らからアスルグラーナのユニフォームに対する愛情が一切感じられず、お金以上のものを感じて必死にプレイしているようにも見えません。

"メルセナリオス"はもう結構。
少なくともイレヴンの半分は下部組織育ちの選手たちじゃないとね。
近い将来、"マタドーレス"に匹敵する選手たち、チームが出現することを期待しましょう。

しかし7千万ペソって何だろ?
サビーノ、お前やっぱり何やってんの???
いや、何か悪どいことやってんの???