2008年10月16日木曜日

ベルヘッシオ、代表デビュー

ホロ苦?


今回のW杯南米予選第9・10節、サン・ロレンソからはアルゼンチン代表に4人、パラグアイ代表に1人。
折り返しとなる10節が一昨日から昨日にかけて行われ、昨日は両国の試合がありました。

アルゼンチン代表:対チリ(A)
オリオーン:2戦連続ベンチ入り。
レデースマ:リケルメの出場停止に伴い先発へ、フル出場。
バリエントス:リケルメの出場停止に伴いベンチ入り。
ベルヘッシオ:2戦連続ベンチ入り、後半からD.ミリートに代わり出場。

試合は前半34分にHOMEのチリが先制。
アルゼンチンの中盤はエンガンチェなし、ヴォランチ的な選手を3人並べて何もできず。
スコアは0-1で結果として守り切られたことになりますが、試合を通じてチリがアルゼンチンを圧倒。
FOXのチャンス数集計ではアルゼンチンの3に対してチリは11で、1失点で済んだのが不思議なくらい。
後半フルに出場したラバンディーナは、ところどころ良いプレイを見せましたが、得点を演出することはできませんでした。
彼にとっては残念なデビュー戦になっています。

パラグアイ代表:対ペルー(H)
チリ対アルゼンチンの前に行われたパラグアイ対ペルーでは、アウレリアーノ・トーレスがベンチ入り。
出場はありませんでした。
最下位ペルーをHOMEに迎えた首位パラグアイは苦戦しましたが、81分にようやくゴールが決まり1-0で勝っています。

5人とも今日の夜中から朝方にかけてブエノス・アイレスに戻りました。
ルーソはそれぞれの状態を見て、明後日の10節HOMEサン・マルティン(T)戦に出場させるか決めます。