2013年4月20日土曜日

フィナル2013 第10節 vs アルセナル(A)直前情報

明日の夕方、AWAYでアルセナルと対戦します。

日  時:4月21日18時10分(日本時間翌6時10分)
カンチャ:ビアドゥクト
主  審:ビグリアーノ
順  位:サン・ロレンソ13位(勝ち点10) アルセナル4位(同16)
通算成績:サン・ロレンソの8勝6分7敗(28得点25失点)
直近結果:サン・ロレンソ 0-0 アルセナル(12始期第10節)

予想スタメンは以下の通りです。

GK:イバーニェス
DF:メーサ、アルバラード、ジェンティレーティ、カネマン
MF:カリンスキ、メルシエール、
   ビジャルバ、ピアーティ、ナバーロ
FW:エストラクアルルシ

4-4-2から再び4-2-3-1に?
4番プロスペリ累積警告による出場停止で構想外だったメーサ。
6番セート左内転筋痛でジェンティレーティが3番から移動。
3番にはカネマン。
8番戦術的な理由からブファリーニが外れ前節7番で初ゴールのビジャルバ。
10番前節11番だったピアーティ。
11番本職5番のナバーロ。
9番ハーラ累積警告による出場停止で同処分明けエストラクアルルシ。
今回もティートは7番でトラーカと2トップを形成する可能性あり。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:マストロリーア
DF:マスエーロ、ボボリール
MF:ブファリーニ、ロマニョーリ、コレーア
FW:ボルダガラーイ、ベローン、コントレーラス

ボボリールが久々にリスト入り。
ルイスは筋疲労で別メニュー、間に合わず。
コントレーラスが左内転筋痛から復帰。

対ビアドゥクト。
昨期はHOMEでの対戦で、結果は0-0の引き分け。

エストラクアルルシに対して明らかなファウルでPKが与えられるべきも、主審はルナーティ。
もう一歩のところがいくつかありましたが。。。
スコアは動かず、2日後前DTカルーソ・ロンバルディが辞任しました。
ちなみにこのアンチCASLAな審判は先月下旬に脱税及びマネーロンダリングの疑いでAFIP(国税庁に相当)の家宅捜索を受け、調査員の一人により「洗面所はCARPグッズに溢れ、まるでエル・モヌメンタルのようであった」と暴露されています。
元々今期終了を以って引退する腹積もりだったようですが、以後AFAの割り当てからは外されておりこのまま戻ってこないとも。
リタイアが早まったのであればうれしい限りです。
今期の相手は順位表トップ3には一度も食い込んでいないものの、しぶとく上位につけ優勝を争えるところに。
3日前の水曜日にはリベルタドーレスでアルゼンチンのチーム唯一のグループリーグ敗退が決定。
このフィナルに照準を絞れる環境が整っています。
シクロンはエスタディオ・フリオ・ウンベルト・グロンドーナでは現在3連敗中。
09後期1-1ドローの前、08後期ベルヘッシオのゴールによる1-0が最後の勝利です。
負け続けていた鬼門サンタ・フェは今期突破、サランディでもぜひ!

主審はビグリアーノ。
最後に担当したゲームは昨期最終節AWAYでのグラナーテ戦で、結果は0-0の引き分け。

あちら優勢に見える展開ながら決定機の数ではこちら。
ボルダガラーイが三つの絶好機に決めきれず。
CKから、ジェンティレーティが落としたボールをマスエーロが拾ってオーバーヘッド気味に放つもバーへ。
81分にバレーリが2枚目のイエローで退場、とはいえ劇的に何かが変わることはなく。
スコアレスドローでアスルグラーナが対ここ場所を問わず勝てないのは継続で9試合に。
しかし、もう一つの鬼門ブエノス・アイレス南部ラヌースでの試合の連敗は7でストップしました。
これを含め、パパ・フランシスコが愛するクラブのチームはこのレフェリーと4戦2勝2分0敗(4得点1失点)で無敗。
ドン・フリオ一味が設立したクラブのチームとこの審判は不明、今期は開幕節AWAY対ウニオン1-1分け、第4節HOME対インデペンディエンテ1-0勝ちの2戦あり無敗です。

ピッツィの首元、日に日に涼しくなってきています。
AGUANTE EL CICLON!!