2012年8月23日木曜日

会長選挙2012候補者たち

カルロス・アブド辞任にともなう会長選挙、9月1日土曜日実施。

前回の投票風景。

今回の立候補者は3名。

マティーアス・ラメンス(サン・ロレンソ・シグロXXI)
第一副会長:マルセーロ・ティネーリ
第二副会長:エルナン・エッマン

暫定で現政権担当。
実質ナンバー1ながら目下理事に収まっているティネーリがナンバー2に。
新しい理事には前回会長候補として出馬するも6人中3位で敗れたマルセーロ・モレーティ(ボエード・エン・アクシオン)、前々回会長、前回副会長の座を狙って落選のオラーシオ・アレセイゴール(ヌエーボ・サン・ロレンソ)の名前も。
潤沢な資金をバックに補強を進め、引き継いでから短期間で既に十分な実績を作っています。

クラウディオ・デ・シモーネ(クルサーダ・ポル・サン・ロレンソ)
第一副会長:アドルフォ・レスニック
第二副会長:マルセーロ・クロータ

スブコミシオン・デル・インチャ系。
ラ・ブテレールの元リーダー。
前回の選挙にも立候補し6人中5位で落選。
「サン・ロレンソの歴史修復法案」提出に尽力し現在も中心となって活動しているアドルフォ及びクロータという知名度のある二人が両脇に。
ボエード復帰に最大の重きを置いています。

パブロ・アルバネーシ(ポル・サン・ロレンソ)
第一副会長:ニコラス・フライマン
第二副会長:ホセ・ビーニャス

デ・ボエード・ベンゴ系。
前回マス・サン・ロレンソ(+SL)でラミーロ・モーネル・サンスを担ぎ6人中2位の得票。
今回ポル・サン・ロレンソ(xSL)と名前をわずかに変えて参戦するパーティ擁立の新候補。
ゴール裏の第二、第三勢力エル・キンチョのニコ・フライマンがリスト2番手に。
ティネーリの大量補強には否定的で、地道で堅実なやり方によるクラブ再建を謳っています。

ELECCIONES EXTRAORDINARIAS 2012 PADRÓN PROVISORIO CONSULTAにて投票権があるかないか確認可能です。(ソシオNo.とID No.を入力、日本人で身分証がパスポートならID No.はパスポート番号の最初のアルファベット2文字を除いた数字7ケタ)
"Habilitado"が"SI"になっていればOK。
本日より、投票するデスクの番号も表示されています。

日本ペーニャでは誰に投票するか全くの自由です。
電子投票や在日本アルゼンチン領事館で不在者投票ができるわけでもないので人数は限られますが。。。

株式会社ではなく、ソシオたちによって支えられているクラブだからこそ可能なトップの直接選択。
行ける人は必ず行きましょう。