2012年5月28日月曜日

クラウスーラ2012 第16節 vsニューウェルス(H)ダイジェスト

誤審! 誤審? 誤審!?


TyC Sportsの"domingol"。

(0:47)クロスにレプラがハンド?
(1:38)レプローソス先制ゴールの前にハンド?
(3:24)NOBのFKでもGKでもなくSLOのCKになるべきだった?
(3:46)ロサリオ幻の3点目はオフサイドではなかった?
(4:24)ボエード1点目のCKは本来GKになるべきだった?
(6:16)マタドーレスの攻撃はオフサイド?
(7:16)シクロンの逆転弾はハンド?

取り消されたあちらのゴール。
出し手と受け手の間にいる味方に当たっているのが、スタンドからは見えました。
そいつによる見事な"胸パス"だったので、オフサイドでいいでしょう。
副審には見えてなかったと思いますが。
とにかく粗探しが大好きなアルゼンチンです。

マン・オブ・ザ・マッチはフリオ・ブファリーニでした。
技術を見せるだけではダメ。
気持ちを見せるだけでもダメ。
インチャスにはその両方を持った選手が好まれ、片方しかないならハートの方が重視されます。
代表に、世界的大スターでありながら母国では不人気というプレイヤーたちがいるのはそのためなのでしょう。

昨日CASLAで唯一イエローをもらったブーファの累積警告は4。
5になると出場停止ですが、今期途中加入でFCOからやって来る前にそこで1枚もらっていたそうです。
これがカウントされ、次節CATとの"決勝戦"に出られないかもという話があります。
AFAのボレティンによる発表では4枚(正確には試合前で3枚)ですが、規則上は今回ので5枚目。
ジョナタン・フェラーリがCAABから移籍してきた際に、前所属でのレッドにより開幕から数試合出場不可だったのが思い出されます。
この時はおかしなルールだと感じましたが、確かにQPRのあの人が他クラブに移れば出られるとなるとそれもまた変。
これはこれで正しいと納得するべきか。
でも、8番の場合は赤じゃなくて黄色なんだよな。

今期前半戦でほとんど出場のチャンスがなかったジグリオーティは7ゴール目で得点ランキング暫定2位。
簡単なのは悉く外す傾向にありますが、わりと難しいのを決めています。

サブに追いやられたブエーノは4点目。
これまでチャルリーが得点を記録した試合はプレシーズンマッチ全敗、開幕後は負けか引き分けでした。
ようやく勝利の美酒です。

オルティゴーサは最近になって絶不調。
敵として再会したマルティーノにいいところを見せられませんでした。
このW杯予選ブレーク2週間で取り戻してもらいましょう。