2011年11月25日金曜日

アペルトゥーラ2011 第16節 vsニューウェルス(A)直前情報

明日の夕方、AWAYでニューウェルスと対戦します。

日  時:11月26日17時00分(日本時間翌5時00分)
カンチャ:マルセーロ・ビエルサ
主  審:ピターナ
順  位:サン・ロレンソ15位(勝ち点15) ニューウェルス18位(同12)
通算成績:サン・ロレンソの58勝42分43敗(216得点180失点)
直近結果:ニューウェルス 0-0 サン・ロレンソ(11後期第17節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:シャンパーン
DF:A.マルティーネス、トゥーラ、ボティネーリ、パロミーノ
MF:グティエーレス、カリンスキ、オルティゴーサ、ゴンサーレス
FW:サルゲイロ、ジグリオーティ

マデローンは4-4-2で初采配。
若手のパチェーコに代わって累積警告により前節出場停止だったカリンスキ。
不調のロマニョーリに代わってサルゲイロ。
右内転筋痛のロメーオに代わって前々試合退場により前節出場停止だったジグリオーティ。
左膝半月板手術を受けたミグリオーレはリハビリ中。
右肘骨折のバサーンもリハビリ中。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:マストロリーア
DF:ルーナ、ビアンチ・アルセ
MF:ラミーレス、パチェーコ、メンデス、ロマニョーリ
FW:ペドローソ

メンセゲースは右膝筋膜炎を引きずったまま。
トゥルコ時代にはチャンスが無かったペドローソが久しぶりにリスト入り。

対レプラ。
昨期もAWAYでの対戦で、結果はスコアレスドロー。

17節ながら延期により最終節前に行われた試合。
最下位相手に出だしは厚みのある攻撃を見せていたシクロンでしたが、それも徐々にしぼんで行きました。
試合開始前にはチームの入場が遅いとして監督アサーが退席処分に。
さらに後半開始前には前半携帯を持ちながらベンチで指揮を執っていたヘッド・コーチのカルドーソにも同理由で同処分。
最後にはフィジカル・コーチが代役を務めるという珍事も。
レプローソスは最終的に昨期ビリの座をケメーロスに譲りました。
とはいえ引き続き低空飛行中。
今期は4節AWAYピラータス戦3-2が唯一の勝利、以来11試合白星なし。
HOMEでは勝っておらず、昨期最終節のサバレーロス戦を1-0でものにしたのがラストです。
現在は2連敗中で、来期の終盤には今季の残留レースに加わっている可能性もあります。
火曜日にはサントスを愛称の一つに持つ2部ナシオナルBのパトロナートとコパ・アルヘンティーナで戦いますが、おそらくそれどころではないでしょう。
まぁ、ボエードのサントスも似たようなもんですけどね。
こちらの新DTは選手、監督としてカナージャスと深い関係あり。
明日はHOMEのインチャスから普通に大ブーイング、もしくはライバル降格の立役者として嫌味な拍手で迎えられることになるのか?

主審はピターナ。
最後に担当したゲームは今期13節HOMEでのアルボ戦で、結果は0-1の敗戦。

延期により14節後に行われ実質前々節となった試合。
始まって早い時間帯、CKからトゥーラのヘッドがポスト直撃。
さらにジグリオーティの30メートル級ロングがバー直撃。
32分、チャンスを逃したアニマルが古巣相手に空回りし2枚目のイエローで退場。
その6分後、FKからボティネーリがオウンゴール。
後半追い付けず、アスルグラーナは残留を争う相手との大事な一戦を落としました。
今期は他に4節AWAYボステーロス戦1-1分け、10節AWAYボデゲーロス戦0-2負けというのがあり、歓迎できない最多登板。
昨期は昨期で11節AWAYでのCAT戦のみも0-1の敗戦。
一昨期も全てAWAYゲームで最多ジャッジ(ラベルニと並び3試合)、5節CABJ戦2-1勝利、10節CAL戦0-2敗北、14節AAAJ戦0-1敗北。
BJに勝った後、そことの引き分けを挟んで現在5連敗中です。
これらを含め国内リーグにおけるSLの試合実績は12戦4勝2分6敗(10得点12失点)。
一方、NOBとこの審判は8戦2勝2分4敗。
今期は初めて割り当てられています。

アルゼンチンが暑いということは日本は寒い。
もうあの大会の季節か。
ヨコハマでアスルグラーナ対サントスの港町対決が実現したら、聖人の方を応援することにしよう。