2011年11月11日金曜日

アペルトゥーラ2011 第13節 vsオール・ボーイス(H)直前情報

明日の夜、HOMEでオール・ボーイスと対戦します。

日  時:11月12日19時15分(日本時間翌7時15分)
カンチャ:ヌエーボ・ガソーメトロ
主  審:ピターナ
順  位:サン・ロレンソ13位(勝ち点15) オール・ボーイス16位(同13)
通算成績:サン・ロレンソの9勝5分1敗(31得点14失点)
直近結果:オール・ボーイス 0-3 サン・ロレンソ(11後期第4節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:A.マルティーネス、トゥーラ、ボティネーリ、パロミーノ
MF:グティエーレス、カリンスキ、オルティゴーサ、ゴンサーレス
FW:ジグリオーティ、ロメーオ

ビアンチ・アルセに代わりSUB 20アルゼンチン代表のアドリアン・マルティーネスがいよいよデビュー。
ピーベのパチェーコに代わりパラグアイ代表に招集されなかったオルティゴーサ。
右肘骨折のバサーンに代わりゴンサーレス。
前試合退場により出場停止のサルゲイロに代わりジグリオーティ。
したがって2トップはドブレ9。
ミグリオーレはこの試合の後に左膝半月板手術を受ける予定で今期最終になる見込みです。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:シャンパーン
DF:ルーナ、サン・ロマーン、ビアンチ・アルセ
MF:ラミーレス、パチェーコ、ナバーロ、ロマニョーリ
FW:メンデス

メーサは右膝滑膜炎。
メンセゲースは右膝筋膜炎。
ラミーレスが久しぶりにリスト入り、肉離れだったようです。
メンデスはメディア・プンタ的な選手で今回FWの控えとして計算されています。

対フロレスタ。
昨期はAWAYでの対戦で、結果は3-0の勝利。

65分、バリエントス(兄)が2枚目のイエローをもらい退場。
その3分後にペルアーノのクロスからラージョ。
終了間際には先制点を奪った7番とのコンビでパラグアージョ。
ロスタイムにはカウンターからウルグアージョ。
FW3人がそれぞれ結果を出し、ボエードに勝ち点3を持ち帰りました。
昨季は前期8位、後期12位でシーズン総合10位、3年平均の方も11位と、立派な成績を残し長期不在からの出戻り昇格1年目で残留を果たしたアルボ。
今期はイマイチで現在入替戦ゾーンにいます。
そしてその一つ上、ギリギリ圏外の16位に位置しているのがアスルグラーナで、明日こちらが勝てばもちろん同ポジションをキープ、引き分けでも何とか、負けると入れ替わるという状況。
重要な一戦です。
あちらは18節にクラシコであるアルヘンティノスと対戦します。
今期はHOMEで来期はAWAY。
こういうところでライバルに負けて降格につながるような事態に追い込まれると、末代まで言われ続けることに。
向こうも今季の最終盤までには安全圏につけていたいところでしょう。
しかしこのクラス(他にベレス、フェロ、チカーゴ、アトランタ、ティーグレ、プラテンセ、チャカリータ等)の友好&敵対相関図は入り組んでてホントややこしいですね。
「敵の敵は味方」、「敵の敵でもやっぱり敵」、「味方の味方だけど敵」というのに加え、Aの"ガチ"クラシコはBだけどBのそれはCとか普通にあったり。
まあ、いいか。

主審はピターナ。
最後に担当したゲームは今期10節AWAYでのボデゲーロ戦で、結果は0-1の敗戦。

前半終わり近く、FKからのリスタートをこれでもかというくらいクリアするも、最後はシガーリが無人のゴールへ。
後半1/3を経過したところ、中盤でボールを奪われ攻め込まれると、ボティネーリがラミーレス(もちろんあちらの人)を一瞬見失いゴラーソ被弾。
攻撃の方もボロボロだったマタドールは完封負けを喫しました。
その前には今期4節AWAYボステーロ戦にも登場し1-1の引き分け。
これらを含め国内リーグにおけるCASLAの試合実績は11戦4勝2分5敗(10得点11失点)。
一方、プリメーラにおけるCAABとこの審判は6戦4勝2分0敗。
今期は5節HOMEでのRC戦0-0ドロー、8節AWAYでのAFC戦2-1勝利というのがあり、無敗継続中です。

ボティネーリ事件により延期されたゲームです。
1部の試合は南米予選のため他にありません。
何か足りないなと思っていましたが、今日、ブラジルが出てないことに気付きました。