2011年9月19日月曜日

サン・ロレンソ博物館再訪

11前期第7節HOMEアトレティコ・ラファエラ戦の日。
メインスタンドにあるミュージアムを訪れました。
およそ3年半前、クラブ100周年の時以来の訪問です。

    ロレンソ・マッサ神父の肖像画。

    実際に試合で使用された昔のユニフォーム。

    向かって左から3番目が最後に獲得した07後期の杯。

    他クラブから贈られたプレート類。

    博物館の人々と記念撮影。

    お土産のアサード用テーブルウェア。


San Lorenzo tiene una historia que ya lleva 103 años. Y dos socios se encargan de resguardar esa historia. Son los señores Carlos "Tata" Carullo, nacido el 22 de octubre del año 1948 (62 años) de Pompeya y Alberto Barja, nacido el 8 de abril del año 1950 (61 años) de Villa Ballester.

La peña Karazu,los cuervos de Japón los visitó el sábado pasado horas antes del match frente a Atlético Rafaela y nos contaron lo siguiente:

"La idea de armar el museo nace a partir de ver el abandono de trofeos. Comienzan la ardua tarea de restaurar trofeos, plaquetas, consiguen reliquias de ex jugadores e inauguran la sala el 21/12/2003. El 27/8/2006 por la falta de apoyo dirigencial y cansados de desacuerdos deciden hacerse a un lado. Pero con la asunción del actual gobierno del presidente Carlos Abdo, retornan a sus nobles tareas. No cuentan con recursos, pero tienen plena libertad para trabajar"

Es de destacar que estos dos señores hacen este trabajo AD HONOREM.

Recomendamos visitar el Museo. Como tambien ver la maqueta del Gasómetro de Av. La Plata que se encuentra en la Casa del Vitalicio, en la esquina de Inclán y Muñiz. Esta maqueta es otra idea de ellos plasmada por dos arquitectas y refleja una réplica perfecta en menor escala del mítico Wembley porteño.

Ojalá el museo sea accesible a todos los Sanlorencistas y no exclusivo de quienes asisten a los partidos en la platea norte. Deseamos verlos en el barrio de Boedo como así tambien volver a levantar el estadio en Av. La Plata.

Sergio Yagi


    エル・ガソーメトロ模型。

103年を数えるサン・ロレンソの歴史。
二人のソシオたちがその歴史を護っている。
一人は1948年10月22日ポンページャ生まれのカルロス"タタ"カルーロ氏(62歳)、そしてもう一人が1950年4月8日ビジャ・バレステール生まれのアルベルト・バルハ氏(61歳)。

アトレティコ・ラファエラ戦があったこの間の土曜日、日本のクエルボス"ペーニャ・カラス"が彼らのもとを訪れると、こう語ってくれた。

「博物館をつくるという構想は放置されていたトロフィー類を見た時に生まれた。
それらを展示できる状態にまで持って行く骨の折れる作業から取り掛かり、昔の選手たちから思い出の品々の提供を受け、2003年12月21日にオープンした。
2006年8月27日には、当時のクラブ首脳陣に支援する姿勢なく、意見の不一致もあり脇に追いやられた。
しかしカルロス・アブドが会長に就任した現体制下、欠くことのできない存在として戻された。
資金はない、でも今は何の制約もなく仕事が出来ている。」

お二方は無報酬で働いているというのが特筆される。

一度この博物館を訪れることをお薦めする。
インクラン通りとムニス通りがぶつかる角にある終身ソシオ会館、そこに設置されているかつてラ・プラタ大通りにあったエル・ガソーメトロの模型とともに。
これも彼らのアイデアをもとに二人の建築家によって製作されたもので、伝説のポルテーニョ(ブエノスアイレス)のウェンブリーが小スケールながら忠実に再現されている。

博物館へは試合の日にメインスタンドに入場する者だけでなく、全サンロレンシスタたちが入れるようになることを願う。
ラ・プラタ大通りにエスタディオを取り戻し、ボエード地区で彼らにお目にかかれるように。

セルヒオ・ヤギ


今回訪れたのは全員バックスタンドの年間シート保持者。
メインスタンドのチケットを購入できるのかという不安がありました。
なのでセルヒオが事前に電話で確認、そして答えはOK。
しかし当日カンチャで買おうとすると、窓口の人はやっぱり難色を示し・・・。
とはいえ、「バックのカードでメインに入れろ」と言っているわけではなく、「60ペソ(約1.200円)新たに払いますよ」ということなので売ってくれました。
私がゴール裏に行く時も、「あの機械はぜったいお飾りなので会費滞納等があっても入れるに違いない」と一般に思われているマシンにソシオカードをかざしてグリーンランプが点灯する必要がありますが、必ずレッドではじかれます。
予想に反してしっかり機能しているようです。
でもたいていチェックしている人がロクに見ていないか、たとえ見られても年末まで支払済の会費の領収書を提示すれば、「君のカードは壊れているから事務所に行って再発行してもらいなさい」の言葉とともに通してもらえるので問題はありません。

ミュージアムは1階にあります。
日本で言えば2階です。
にもかかわらず入口に犬のフンが。
マッチデープログラムを読みながら歩いていた私はそれをしっかり踏んで、踏んだ後にその存在に気付きました。
この"惨事"に対して「幸ウンがもたらされるよ」というのは万国共通なのか?

ここの凄いところは展示品だけでなく、備え付けのPCに各種データがいっぱい詰まっているところ。(あと、今回は階段で昇りましたが、エレヴェーターガールのお姉さんが美しいところ)
誕生日を伝えただけで、「君が生まれてから最初の試合は1974年10月20日、優勝したナシオナルのグループC第13節AWAYでのラシン戦で、結果は1-1のドローだったね」と教えてくれました。
さらに私がシクロンに出会った思い出のクラシコ、97後期第2節HOMEでの対ウラカン5-1勝利のダイジェストまで見せてくれるサービスも。

試合には負けてしまいましたが、実に有意義なひと時を過ごさせてもらいました。