2011年9月14日水曜日

ジグリオーティ、代表デビュー

0-0。
友達のお誕生日会と同時開催でほとんど見てません。


ボエードからはジョナタン・ボティネーリとエマヌエル・ジグリオーティが招集されたアメリカ大陸のスーペルクラシコHOMEコルドバでの第1戦。
ともにサブに入りましたが、先発9番ラ・プラタのマウロ・ボセーリが開始23分に負傷したため、ゴレアドールには早々にデビューの機会が訪れました。
後半に入って決定的(になりかけた)チャンスが一つ、しかし残念ながら逃しています。
一方マルカドール・セントラルは、AFA公式によると5バックというヘタレ布陣で最後までベンチ。
こちらは疲労度ほぼゼロで戻って来てくれることでしょう。

さて、今回の主審はチリ人でした。
ジャッジは特に問題なかったようですが、昔からの国境紛争やマルビーナス戦争でのイギリス支援等により、アルヘンティーノスはチレーノスのことが大嫌い。
なので、「アルゼンチンにとって一番のライバルは?」と聞けば「ブラジル」という答えが基本的に返ってくるものの、「ブラジル対チリ、どっちを応援する?」では6対4で「ブラジル」、「ブラジル対イングランド?」では8対2で「ブラジル」になります。(あくまで個人的に行った聞き取り調査を感覚的に集計した結果です)
あの独特なチリ訛りもイラッとするんだろうな。

第2戦AWAYは今月28日(水)、ベレンのエスターヂゥ・マンゲイラォ~ンにて。
そこでいったん決着を付けますが、今後も一つの大会として毎年続けて行く意向のようですね。