2011年9月20日火曜日

アペルトゥーラ2011 第8節 vsベレス(A)直前情報

明日の午後、AWAYでベレスと対戦します。

日  時:9月21日15時00分(日本時間翌3時00分)
カンチャ:ホセ・アマルフィターニ
主  審:マグリオ
順  位:サン・ロレンソ13位(勝ち点7) ベレス10位(同8)
通算成績:サン・ロレンソの64勝50分43敗(236得点182失点)
直近結果:ベレス 2-0 サン・ロレンソ(11後期第6節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:メーサ、トゥーラ、ボティネーリ、チャパーロ
MF:ラミーレス、カリンスキ、バサーン
10:ロマニョーリ
FW:サルゲイロ、ジグリオーティ

アサーはスターター11人を明言せず。
4バック? 3バック? 中盤から前の構成は?
すべて不明。
ただ、チャパーロとラミーレス以外の出場は間違いなさそうです。
チャパーロ=Lucas Chaparroは、1992年11月1日首都生まれの18歳。
昨年8月ブラジルの投資家グループに90%買われ、昨期開幕前にヴァスコへ移籍したレアンドロの弟。
本職CBもレセルバ等では3番でも出場。
もしくは逆に本職3番でCBも可。
サルゲイロが左膝半月板炎症から復帰。
ルーナは右膝捻挫。
パロミーノは右太腿裏肉離れ。
オルティゴーサは右内転筋肉離れ。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:シャンパーン
DF:カルモーナ、ビアンチ・アルセ
MF:テレチェーア、パチェーコ、ナバーロ、ゴンサーレス、メンデス
FW:メンセゲース、セバージョス

5番のパチェーコは昨期最終節AWAYバンフィエルド戦途中出場によりデビュー済。
ナバーロ=Leandro Navarroは、1992年4月16日マル・デル・プラタ(ブエノス・アイレス)生まれの19歳。
本人によると「中盤ならどこでも可能」で、最近のレセルバではエンガンチェとしての起用も多し。
セバージョス=Lucas Ceballosは、1990年9月16日ラ・リオハ(ラ・リオハ)生まれの21歳。
5日前に誕生日を迎えた9番タイプ。
ロメーオは前節退場で出場停止。

対フォルティン。
昨期はAWAY@大半はラ・ボンボネーラでの対戦で、結果は0-2の負け。

当初の試合日にクエルボス対フォルティネーロス+ポリシーアの場外戦があり、こちらは警察に一人殺されました。
わずか6分で0-0のまま延期されたゲームは、後日42分ハーフでラ・ボカ無観客にて実施。
シクロンの9番パラグアージョは左脚を痛めて前半でお引き取り、あちらの9番ウルグアージョは後半2/3を過ぎたところでゴラーソ。
さらにロスタイムにも、入ったばかりのアウグスト・フェルナンデスにファーストタッチで決められ、敗れています。
両者の対決はこの試合まで3戦連続スコアレスドローでした。
その前09後期はHOMEで戦い"ガジェーゴ"メンデスがPKを与えて0-1敗戦。
その前08前期はAWAYで戦い"ベルニー"ロメーオが終了間際に決めて1-0勝利。
これが最後にエル・アマリフィターニで勝った試合です。
(その期の優勝決定戦第1戦対ティーグレ2-1勝利を除く)
今期のベレスはアルバレス、モラーレス、シルバといった主力を一気に放出し低迷。
3節AWAYでアルセナルに1-0で勝利した後3連敗し、前節はAWAYでニューウェルスと戦い1-1。
サン・ロレンソも第3節HOMEでアルヘンティノスに3-1で勝利した後、1引き分けに3連敗。
ともに勝ち星から遠ざかっていますが、今回ボエードは絶対に勝たなければなりません。
ラモンの仇はリニエールスで討つ!

主審はマグリオ。
最後に担当したゲームは昨期13節AWAYでのロホ戦で、結果は1-1のドロー。

33分、シルベーラが胸で落としたボールをエルネルが豪快に空振りしパーラに先制を許すも、後半に入ってまもなくの48分、ガレアーノのバックパスが短かくなったところをロマニョーリがさらい、サルゲイロがフィニッシュ。
このあと最後までアスルグラーナ優勢で見応えのある展開が続きますが、決め切れませんでした。
これを含め国内リーグにおけるCASLAの試合実績は11戦6勝3分2敗(19得点10失点)。
CAVSとこのクエルボ審判は13戦7勝2分4敗です。

アルゼンチンでは明日から春。
我々は入場禁止ですが、勝って迎春!