2011年8月27日土曜日

アペルトゥーラ2011 第4節 vsボカ(A)直前情報

明日の夜、AWAYでボカと対戦します。

日  時:8月28日18時10分(日本時間翌6時10分)
カンチャ:ボンボネーラ
主  審:ピターナ
順  位:サン・ロレンソ6位(勝ち点6) ボカ1位(同7)
通算成績:サン・ロレンソの69勝46分60敗(253得点243失点)
直近結果:サン・ロレンソ 1-0 ボカ(11後期第5節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:トゥーラ、ビアンチ・アルセ、ボティネーリ、ルーナ
MF:メンデス、カリンスキ、オルティゴーサ、バサーン
FW:サルゲイロ、ジグリオーティ

トゥーラが未払金問題最終決着により4番で復帰。
これを受けルーナが逆サイドの3番へ。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:シャンパーン
DF:カルモーナ、フェラーリ、パロミーノ
MF:アルバラード、テレチェーア、ロマニョーリ、ゴンサーレス
FW:メンセゲース、ロメーオ

ロマニョーリは鼠径ヘルニアが完治しサブへ。

対シェネイセ。
昨期はHOMEでの対戦で、結果は1-0の勝ち。

前半のシエスタから目覚めたクエルボは66分、アウレリアーノがゴラーソ。
その後得点を許さず完封しました。
今季はともにガチのライバルが不在に。
こちらは慣れていますが、あちらは初めてのこと。
その喪失感は決して小さくないでしょう。
このクラシコでは、プロ化後初対戦となった1931年8月16日AWAYでの試合でシクロンが2-0の勝利を収めて以来、直接対決における優劣の構図は変わらず。
勝敗で4度並ばれることはあったものの、47年に13勝13敗を記録したのを最後にその差は広がり、72年5月28日敵地で3-0のゴレアーダを決めた時には最大となる15勝差も付けていました。
しかしエル・ガソーメトロを奪われ2部落ちを経験するなど、79年から84年までに訪れた低迷期には13試合にも渡って勝てないという屈辱。
そして90(正式には91?)年に短期リーグが開始されてからは完全に拮抗しています。

HOME:21戦12勝3分6敗
AWAY:21戦5勝5分10敗
中立地:1戦0勝0分1敗 ※08前期優勝決定戦@ラシン
合計:43戦17勝8分17敗

という流れで来て現在は9試合勝ち越しです。(データに1試合数字が合わないところがあるのは、90前期ラ・ボンボネーラでの試合中サン・ロレンソが1-0でリードしていた時に両バーラスが衝突しボカのソシオ1名が巻き込まれて死亡、「両チーム負け」の裁定が下されたため)

相手は開幕3試合無失点。
最後の砦はあのオリオーン。
ピンチャ時代に奴のゴールマウスを一度も破れなかった、いや破らなかったのは、このボステーロ戦まで取って置きたかったからと強がってみようか。
リベーロもレンタルで健在。
交換リースで迎え入れたヒメーネス返品による補償はまだ受けられていないところ。
あのダサいユニフォームがやたらと似合うエルビーティも出てくることでしょう。
叩き甲斐ありすぎです!

主審はピターナ。
最後に担当したゲームは昨期11節AWAYでのマタドール(偽物)戦で、結果は0-1の負け。

始まって間もなくの4分、フェラーリがオウンゴール。
完全にラインを越えたかどうか判然としない微妙なゴールでマタドール(本物)は敗れました。
なお、一昨期5節には明日と同じカンチャで同カードを裁き、バルサスとメンセゲースのゴールで試合を優位に進めたアスルグラーナが2-1で勝利しています。
これらを含め国内リーグにおけるCASLAの試合実績は9戦4勝1分4敗(9得点8失点)。
CABJとこの審判は不明です。

AWAYでのトータルは85戦28勝22分34敗。
いま対ボスタは2連勝中なので、3連勝して対戦成績AWAY-5&総合+10にしちゃいましょう!

LOS CAPOS DE LA BOCA SON LOS GAUCHOS DE BOEDO!!
ラ・ボカ地区の支配者はボエード地区のガウチョたち!!

チャウ