2011年7月11日月曜日

ボエード復帰ちょっと停滞?

昨日行われたブエノス・アイレス市長選挙。


4年前と同様、マウリシオ・マクリがひとまずトップで、ダニエル・フィルムスが2位。
7月31日(日)に決選投票が行われることになりました。

では、これと我々がボエードに戻ることにどういう関係があるのか?
現職マクリはラシンのインチャでありながら、自身の政治的欲望達成のためにボカの会長になった人。
一方、現大統領クリスティーナ・フェルナンデス・デ・キルシュネル(キルチネル)が推すフィルムスは熱狂的なサン・ロレンソのインチャ。
選挙結果によって、どういうメリット、デメリットが生じるかは説明不要ですね。
しかし、今回もまた厳しいか?

なお、クリスティーナはヒムナシア(LP)のインチャです。
上掲画像の配色にはその辺のこだわりも感じられます。

また、市の立法議員(たぶん=市議)の方では、スブコミシオン・デル・インチャのアドルフォ・レス起草の"CASLAの歴史修復草案"に共鳴し提出人となってくれたラウラ・ガルシーア・トゥニョーンは再選。
続く第二、第三草案を提出してくれたエドゥアルド・エプステインとゴンサーロ・ルアノーバ(後者はクエルボ)は残念ながら落選しました。

"エセ"ボステーロ、何らかのスキャンダルが起きて勝手に倒れてくれないかな。