2011年5月7日土曜日

クラウスーラ2011 第13節 vsインデペンディエンテ(A)直前情報

明日の夜、AWAYでインデペンディエンテと対戦します。

日  時:5月8日20時20分(日本時間翌8時20分)
カンチャ:リベルタドーレス・デ・アメリカ
主  審:マグリオ
順  位:サン・ロレンソ7位(勝ち点18) CAI13位(同15)
通算成績:サン・ロレンソの53勝46分64敗(215得点252失点)
直近結果:サン・ロレンソ 1-1 CAI(10前期第13節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:エルネル、トゥーラ、ボティネーリ
MF:カルモーナ、オルティゴーサ、ペレイラ、A.トーレス
10:ロマニョーリ
FW:サルゲイロ、ベラスケス

ボティネーリが累積警告による出場停止を消化し復帰。
メンセゲースは右大腿四頭筋痛。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:アルビール
DF:ルーナ、フェラーリ、パロミーノ、プラセンテ
MF:J.M.トーレス、ヒメーネス、ゴンサーレス
FW:ペドローソ

アギーレ、メーサ、ベニーテスは右膝十字靱帯断裂で長期離脱中。
J.M.トーレスの狭心症疑いは大事にならずサブへ。
ヒメーネスが右ハムストリング肉離れから回復。

対ロホ。
昨期はHOMEでの対戦で、結果は1-1の引き分け。

0-0で迎えた後半すぐ、リベーロに代わって入ったアウレリアーノのFKからトゥーラが押し込み先制。
その7分後、ボティネーリが自陣ペナルティエリア付近で倒されるもプレイオンで被弾。
相手は87分に一発レッドでガレアーノが退場しますが、数的優位を活かすには時間が少なく勝ち点1を分け合いました。
今期開幕前にマル・デル・プラタで行われた夏季トーナメントでは3-2でアスルグラーナの勝利です。

シクロンはここに対して11試合負け越しているものの、近年その差を着実に縮めてきています。

10前期:SAN LORENZO 1-1 INDEP'TE トゥーラ
10後期:INDEP'TE 0-1 SAN LORENZO Ne.ベニーテス
09前期:SAN LORENZO 0-3 INDEP'TE
09後期:INDEP'TE 0-1 SAN LORENZO シルベーラ
08前期:SAN LORENZO 4-1 INDEP'TE バリエントス(2)、ソラーリ、アギーレ
08後期:SAN LORENZO 0-1 INDEP'TE
07前期:INDEP'TE 1-2 SAN LORENZO A.ゴンサーレス、オルティース
07後期:SAN LORENZO 4-3 INDEP'TE シルベーラ(2)、J.ボティネーリ、ガタ
06前期:INDEP'TE 0-1 SAN LORENZO シルベーラ
06後期:INDEP'TE 1-0 SAN LORENZO
05前期:SAN LORENZO 1-1 INDEP'TE モンティージョ
05後期:SAN LORENZO 2-4 INDEP'TE J.ボティネーリ、モンティージョ
04前期:INDEP'TE 2-2 SAN LORENZO サバレータ(2)
04後期:INDEP'TE 1-1 SAN LORENZO アストゥディージョ
03前期:SAN LORENZO 2-1 INDEP'TE アコスタ(2)
03後期:INDEP'TE 0-1 SAN LORENZO エスキベール
02前期:SAN LORENZO 0-3 INDEP'TE
02後期:SAN LORENZO 0-1 INDEP'TE
01前期:INDEP'TE 0-0 SAN LORENZO
01後期:SAN LORENZO 3-2 INDEP'TE ロメーオ、スリータ、ロマニョーリ
00前期:INDEP'TE 1-2 SAN LORENZO リバローラ、キンテーロス
00後期:SAN LORENZO 1-2 INDEP'TE モレーノ
99前期:INDEP'TE 0-3 SAN LORENZO コルドバ、ベバークア、フィロメーノ
99後期:SAN LORENZO 3-0 INDEP'TE コルドバ、ゴロシート、コウデー

さらに、勝敗が決した場合はAWAYチームが勝利することが多いという傾向があり、サン・ロレンソに至っては直近11戦で7勝3分1敗(14得点6失点)と、1回しか負けていません。
前回は現カンチャ、前々回はウラカンのカンチャ、前々々回はラシンのカンチャ、前々々々回は旧カンチャでの対戦で、現在4連勝中です。
クラウスーラ2003でセルヒオ"クン"アグエーロが最年少トップデビューを果たした試合でもしぶく勝っています。
こうやって見ると、イバン・コルドバとか、パブロ・サバレータとか、懐かしいですね。

暫定監督のミゲール・アンヘル・トーホはSub 17アルゼンチン代表でパトリシオ"パト"ロドリーゲスを良く知っており、要注意人物に挙げています。
イラーリオ・ナバーロには温かい拍手、エドゥアルド・トゥッツィオ、アンドレス・シルベーラにはブーイング、もちろん、ケメーロのDTアントニオ・モハメーにも。

主審はマグリオ。
最後に担当したゲームは昨期2節HOMEでのボデゲーロス戦で、結果は2-2のドロー。

17分にCKからトゥーラが先制するも、40分、46分にこの夏の補強で一瞬だけ名前が挙がったラミーレスにやられ一転ビハインド、77分にリベーロのラッキーゴールで追いつくという苦しい試合でした。
クエルボであるこの審判は07/08シーズンで明日のカードをいずれもジャッジ。
アペルトゥーラ2007第14節CAI対CASLA(@エル・シリンドロ)では、メンセゲースのシミュレーションを見抜けずPKを宣告し、最終スコア2-1で彼及び私たちのチームが勝利。
優勝に最も近かったディアブロスが転落するきっかけを作っています。
しかし、クラウスーラ2008の同節CASLA対CAIでは0-1で敗北。
これで帳消しに。
上記を含め国内リーグにおけるボエードの試合実績は10戦6勝2分2敗(18得点9失点)。
一方、アベジャネーダは21戦8勝3分9敗です。

勝てば今期のクラシコ勝ち越し、引き分ければ負け越しなしが決定。
ベースは同じらしいですが、新ユニフォーム初陣です。
勝利で飾りましょう!

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。