2010年6月20日日曜日

第一次脱落者たち

先週月曜日にピーベスを入れて40人の選手で始まったプレシーズン。
火曜日には前日不在だったフアン・マヌエル・トーレスとクリスティアン・レイバも合流し42人に。
パラグアイ代表としてW杯参戦中のアウレリアーノ・トーレスを加えた43選手が現有戦力。


そして第1週を終えた監督ラモン・ディアスは、ここで10人の選手をレセルバ送りに。
そのDTに新たに就任したマルセーロ・エスクデーロのもと明日からトップチームを離れて練習に取り組むのは以下の選手たち。

DF
ニコラス・ビアンチ・アルセ
ナウエル・イリバーレン
ファクンド・シミオーリ

MF
サンティアーゴ・プリム
フェリックス・オローデ
ラファエル・カブレーラ
リオネル・リナルディ
ロドリーゴ・アルフォンシーン

FW
クラウディオ・アコスタ
ナウエル・デ・ビーコ

この他、GKネレーオ・シャンパーンは構想外で、移籍先を探すことに。
同理由で既に動いていたMFクリスティアン・レイバは古巣ゴドイ・クルスのオファーを蹴り、アルセナル移籍が有力。
ラツィオと交渉中だったDFパブロ・ピントスは予定通り50%=140万ユーロ(もしくはドル)で話がまとまりもうチームを離れています。

新加入選手では、トンバでキャプテンのGKネルソン・イバーニェスが第1号になることが濃厚。
これは、まず計算できるサブがいないポジションであるため、次に100%=100万ドルでボカからパスを買い取った正GKパブロ・ミグリオーレを、今期終了後にカリアリに売却するのが既定路線となっているため。

この後CASLAは、北部サルタでのキャンプを予定しています。
それまでにさらに選手が絞られることになるでしょう。