2010年5月5日水曜日

アペルトゥーラ2010、サン・ラモン戻る!

本日、基本合意。


就任直後の07後期でシクロンを優勝に導いた名将ラモン・アンヘル・ディアス。
08後期終盤までボエードを率い、その後メキシコに渡ってアメリカの監督に就任したものの結果を残せず、昨年2月には辞任してフリーに。
そこからヌーニェス復帰の噂が幾度となく流れましたが、結局実現しないまま。
今期アストラーダがCARP監督を辞任した際にも、会長ダニエル・パサレーラが選んだのは"TIKI TIKI"のアンヘル・カッパでした。

今回、CASLA首脳陣はペラード再招聘に積極的な姿勢を見せました、会長を除いて。
というのも、あまりに高額な彼の年俸は、ラファエル・サビーノにとって飲めるものではなかったのです。
しかし、次期会長候補の一人で経理部門を取り仕切っているクラウディオ・ディ・メグリオが本人と会談し、言い値からおよそ0.5百万ドルの減額に成功。
1.7百万ドル(それでも高い!)で11後期までの1年契約という内容で合意に達したと言われています。
その席では既に、オスマール・フェレイラ、ワルテル・エルビーティ等、補強について話し合われたとも。
あとは適当な時期にサイン&発表するだけです。

もしかして、その日は8M(8 DE MAYO, 5月8日)か?
サビーノは、「メンデスのこともある、監督を探すにしても今期終了後から」などど未だにすっとぼけていますが。
ガジェーゴがこのままベンチに入れないようでは辛い。
したがって、ラモンです、ラモン!!