2010年4月24日土曜日

クラウスーラ2010 第16節 vsボカ(A)直前情報

明日の夜、AWAYでボカと対戦します。

日  時:4月25日20時15分(日本時間翌8時15分)
カンチャ:ボンボネーラ
主  審:ファバーレ
順  位:サン・ロレンソ15位(勝ち点17) ボカ17位(同14)
通算成績:サン・ロレンソの67勝46分59敗(250得点240失点)
直近結果:サン・ロレンソ 3-0 ボカ(アペルトゥーラ2009第16節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:マルティーネス、メーサ、パロミーノ、ボボリール
MF:J.M.トーレス、レイバ、C.ゴンサーレス、A.トーレス
FW:ゴメス、ボルダガラーイ

アギーレ右脚アキレス腱断裂、ボティネーリ右脚大腿直筋引攣り、ベニーテス左膝捻挫、リベーロ左脚ヒラメ筋肉離れ、ロマニョーリ右膝滑膜炎再発。
前節と同じスターターで臨みたかったガジェーゴ。
しかし水曜日の練習中にボティが右脚に違和感を感じ、結局回復せず。
2番メーサとCBでコンビを組む代役6番にはパロミーノが選ばれました。
これにより、4番マルティーネス、3番ボボリールを加えたDFラインは、右から20歳-20歳-20歳-22歳と平均20.5歳の若いものに。
そして、相手の攻撃はここに到達する前に食い止めるという意図から、本来5番で前節謹慎処分を受けていたチャコが8番、前節8番だった好調パプは外したくなく7番、同7番だったボルダが9番、同9番だったアルファーロがベンチにという変更が行われています。
ベニーテスとブリートは次節HOMEビーチョ戦での復帰が濃厚です。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:カンパニュオーロ
DF:ピントス、ルーナ、イリバーレン
MF:レイノーソ
FW:メンセゲース、ロメーオ、アルファーロ

攻撃的MFなしですが、そこはウルグアージョとラージョがカヴァー。

対ボステーロス。
昨期はHOMEでの対戦で3-0の完勝。
前半9分にCKからトンガが先制すると、20分にはFKからまたしてもトンガ、後半に入って52分にカウンターからメモが加点し試合を決めました。
今期の奴らはあり得ないくらいの不振に陥ったクエルボスのさらに下を行く体たらく。
期のハイライト10節HOMEでのスーペルクラシコでガジーナスに2-0の勝利を収めたものの、3日後の11節では昨日降格が決定したフネブレーロスとAWAYで対戦し1-4の惨敗、宿敵撃破のフィエスタもわずか数日で終了と。
開幕前にDTバシーレが辞任、代理監督①のアルベスもねばった末13節AWAYサバレーロス戦0-3大敗後に去り、その②のポンペーイは14節HOMEグロンドーナス戦で4-0大勝、しかしその次の前節AWAYトリペーロス戦では0-1で負け、誰が率いても・・・という状態です。
こちらの代理監督メンデスは、「ボカに敬意は払っても恐れる必要はない」と言っています。
だいたいその通り。(個人的には敬意すら払いませんので)

サポーターソング(27)

タイトル:"ME LO DIJO UNA GITANA"
    「ある占い師はそう言った」

"Me lo dijo una gitana, me lo dijo con fervor....
O largás la marihuana o te vas para el cajón....
Me lo dijo una gitana, yo no le quise creer....
Yo le sigo dando al vino, a los fasos y al papel....
Una gitana hermosa tiró las cartas....
Dijo que San Lorenzo va a ser campeón....
Ya lo corrimo' al Globo y no pasó nada....
Vamo' a correr a Boca que es un cagón...."

「ある占い師はそう言った、熱心に。
マリファナをやめるか、棺桶に入るかどっちかだと。
ある占い師はそう言った、でも俺は信じたくなかった。
だから酒も葉っぱもクスリもやり続けているよ。
美しい占い師はカードを散らした。
そして言ったんだ、サン・ロレンソがカンペオンになるって。
グローボはもう蹴散らした、簡単なことさ。
今度はボカをやる番だ、ヘタレ野郎の。」

優勝はもうないですが、こちらは期のハイライト前節HOMEでのクラシコ、ケメーロス戦に3-0で快勝しました。
もう一人の息子セネイセも当然倒します。
シクロンは同じような下手は打ちません。
まだまだフィエスタを続けるぜ!

主審はファバーレ。
国内リーグにおけるアスルグラーナの試合実績は21戦13勝3分5敗(39得点28失点)。
最後に担当したゲームは今期8節HOMEでのチャカリータ戦で、サン・ロレンソは前半ロメーオ先制後いったん追いつかれましたが、後半またまたベルニーそしてプルピートが決め3-1で勝利しました。
ここ11試合は9勝2分(22得点7失点)と相性バツグンです。
CASLA対CABJではこれまでに2回登場し、04後期最終節HOMEはサバレータのゴールで1-0勝利、対ボカ3連勝で迎えた06前期4節HOMEは1-7で大敗という結果。
おそらく、上記の11試合無敗はこの惨敗後から続いているものだと思います。
ちなみにこの人とアスール・イ・ミエルダは・・・シラネ。


明日は20時15分開始、ラ・ボスタネーラでボリータと夜やるのはリーグ戦ではかなり久しぶりだと思います。
なんせあちらは移民優遇政策により、基本、集客が最も期待できる"日曜日の昼~夕方"という"ゴールデンタイム"に試合が組まれますので。
チームが不甲斐ない今、この時間帯でどれだけのボリグアージョスが集まるか?
調子いい時しかまともに歌わず、応援歌では90分の半分+1が数種類ある「ダレ、ボ」の連呼のみ、残りはラ・グロリオーサの名曲劣化コピーかセンスのかけらもない自作の歌。
ただでさえ退屈な応援なのに人まで少なかったら大変です。
せいぜい、愛用しているスピーカーの調整だけでもしっかりやっといて下さい。


SAN LORENZO, BOEDO, ARGENTINA

アルヘンティーナ! アルヘンティーナ!!