2009年11月14日土曜日

アペルトゥーラ2009 第14節 vsインデペンディエンテ(H)直前情報

明日の夕方、HOMEでインデペンディエンテと対戦します。

日  時:11月15日17時00分(日本時間翌5時00分)
カンチャ:ヌエーボ・ガソーメトロ
主  審:コジャード
節前順位:サン・ロレンソ6位(勝ち点23) CAI7位(同23)
通算成績:サン・ロレンソの52勝45分63敗(213得点248失点)
直近結果:CAI 0-1 サン・ロレンソ(クラウスーラ2009第18節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:マルティーネス、シベーリ、ボティネーリ、C.ゴンサーレス
MF:J.M.トーレス、レイノーソ
  メンセゲース、ゴメス、ボルダガラーイ
FW:ロメーオ

4-2-3-1。
ピントスは出場停止、リベーロは肉離れ、A.トーレスはパラグアイ代表の遠征に帯同中。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:シャンパーン
DF:アギーレ
MF:レイバ、バサーン、S.ゴンサーレス、オローデ
FW:ロビーラ、V.メーサ

ナイジェリア人が久しぶりにリストに入りました。
ロマニョーリは通常練習に復帰したもののまだ完治しておらず、次節グローボとのクラシコで復帰することになりそうです。

対インデペンディエンテ。
昨期はAWAY@ウラカンでの対戦で、サン・ロレンソはシルベーラのゴールにより1-0で勝利しました。
歴史的には負け越していますが、直近の6戦では5勝0分1敗(12得点5失点)とクエルボがディアブロを圧倒しています。
ペドロ・ビデガインではドローが少なく、これまでの全15戦で引き分けたのは05前期の1-1たった1回のみ。
また、ここ32年間ではHOMEのコンディションで31回対戦してスコアレスドローが一度もありません。
彼らは今期なかなか健闘しており現在こちらと同勝ち点です。
今回、最後の試合でゴールを決めた9番は敵のために戦います。
前監督のルーソに干されてボエードを離れ、ウクライナ経由でアベジャネーダに辿り着いた5番アセベードも大活躍。
ケガをしていましたが、この試合から復帰です。
彼らには気をつけなければ。

主審はコジャードが務めます。
国内リーグにおけるシクロンの試合実績は13戦3勝5分5敗(14得点20失点)。
最後に担当したゲームは今期6節AWAYでのティーグレ戦で、ピーベスを大量投入したアスルグラーナは3-2の逆転勝利を収めました。
その前は今期3節のHOMEエストゥディアンテス戦で、2点ビハインドから劇的に追いつきドロー。
今期に限ればいずれもドラマティックな展開で、結果もそう悪くはありません。

さて、アルゼンチン代表が敵地で行われたスペイン代表との親善試合で敗れました。
現地紙asの評論家アルフレード・レラーニョは、「今のスペイン代表は、*47年から48年にかけてスペイン、ポルトガルでツアーを行ったサン・ロレンソ・デ・アルマグロのような試合ができている」と語っています。
スペイン代表に7-5&6-1、ポルトガル代表に10-4で勝利、この他クラブチームとの対戦でも上々の戦績と衝撃をイベリア半島に残して帰国したサン・ロレンソです。
*実際は46年から47年にかけてか?

グランデだったのは昔の話で「恐竜」と揶揄されているロホ。
現在の弱々しいイメージから「ピンク」とバカにされている赤。
ここに負けたら今期はもう本当に終わりです。