2009年3月21日土曜日

クエルバス、カンペオ~ナス!

ロス・サントスの妹たち"ラス・サンティータス"がリーグ優勝!


1991年に始まったアルゼンチンの女子サッカーリーグ。
CASLAがいつから参加しているのか分かりませんが、昨期までの23大会ではCABJとCARPが優勝を分け合ってきました。
特にここ最近はシェネイセが10連覇。
10チーム参加で2001年からは男子と同様に短期リーグへ改編、今回も9節しかありませんが、2強の独占状態を崩したのはやはりシクロンです。

今日の最終節は15時から、7勝1分0敗(25得点1失点)で勝ち点22、首位のマタドーラスは下位に低迷するプラテンセをHOMEに迎えました。
一方、7勝0分1敗(48得点3失点)で勝ち点21の2位ボステーラスは、明日の10時にHOMEでヘネラル・ウルキーサと対戦。
他にタイトルを争うライバルはなくサン・ロレンソは勝てば優勝です。
そして見事に4-0で勝利。

実際のところ、ボカは7節で戦ったエストゥディアンテスの抗議(理由不明)を受けて勝ち点3を剥奪されたらしく、試合前にボエードの優勝は決まっていたわけですが、彼女たちはそれを知らずに試合に臨んでいました。

優勝おめでとう、貴女たちは美しい!