2009年3月24日火曜日

ルーソの進退

成績不振によりその去就が注目されているミゲール・アンヘル・ルーソ。
今日にも何らかの決定が下される模様です。


現在、会長ラファエル・サビーノと大半の選手たちは現監督を支持、他のクラブ首脳全員と大半のインチャスは不支持という状況ですが、最終的にはクラブで一番力を持っているマルセーロ・ティネーリが決めることになると伝えられています。

サビーノは名目上の会長で、もはやほとんど権限がないことは周知の事実です。
実質的なトップはティネーリで、月々2万ペソ(約55万円)を会長に払う代わりに、自分の好きなようにクラブを動かしているとも言われています。

サビーノとティネーリ、ルーソとティネーリの関係は悪くありません。
また、キャプテンのアドリアン・ゴンサーレスと副キャプテンのアグスティン・オリオーンが、「責任は我々(選手たち)にある、監督がチームに留まれるように」と、ティネーリに直訴しました。

メディアが伝えるところによると、ルーソはここで終わりで新監督を迎え入れる方向に進んでいる感じですが、カベソンの決断はいかに?
ルーソ継続か、それともプンピードもしくはシメオーネを招聘?