2008年12月5日金曜日

ファイナル2試合

アペルトゥーラ2008も残すは2試合。
今週末の18節、トップ3はそれぞれ以下の相手と対戦します。
今節は全試合きれいに行われて欲しいものです。

第18節
BOC 1位(35)
SLO 2位(33)
TIG 3位(33)
GIM(A) 7位(25)
IND(H) 15位(18)
CEN(A) 18位(15)

ボカ
日曜日17時20分からAWAYでヒムナシア(LP)と対戦。
ボカのことはどうでもよし。
注目は今季途中からGELPの監督に就任したレオナルド・マデローンです。
1982年にCASLAでデビューし1988年前半まで青赤のユニを着た彼はクエルボ。
「いずれサン・ロレンソを指揮する日が来るでしょう」と言うレオは、「今週末、シクロンにとって援護射撃となるような結果を出したい」と公言しています。

ラ・プラタの狼は彼が来てから9戦4勝4分1敗。
ボエードの烏とはペドロ・ビデガインで対戦し1-1の引き分けでした。
ボカ戦でも最低引き分けが望まれます。
ボキータの最終節の相手はケメーロのアントニオ・モハメーが率いるコロンで、こちらには期待できませんので。

現在、入替戦ゾーンには2つのヒムナシアが仲良く入っています。
まだ前期で今期終了時には決まりませんが、今から少しでも多くのポイントを積んでおきたいところでしょう。

サン・ロレンソ
日曜日19時40分からHOMEでインデペンディエンテとクラシコ。
今節最後の試合の1つで、他チームの結果を踏まえて戦えます。
しかし、いずれにしても勝利だけを考えて臨まなければなりません。

リベーロがウラカンとのクラシコで右膝を負傷し全治4,5週間。
今季の残り試合出場は絶望になりました。
ルーソは出場停止から復帰するバリエントスとソラーリの併用、そして4-3-1-2のフォーメーションを検討しています。

相手のロホは最早得るものも失うものもなし。
あるとすれば、クラシコに勝ちたいという意地だけです。

ティーグレ
日曜日17時20分からAWAYでセントラルと対戦。
カナージャは降格チームを決める順位で入替戦ゾーンに入る一歩手前にいます。
その下のロボ・プラテンセに7ポイント差をつけているとはいえ、結局3年間の平均点で見ることになるので、現在ケツ2つの位置にいる昇格組のサント・トゥクマーノとトンバが後期に突然変異すると危ないです。
この辺の頑張りには期待したいところ。

数字上、4位のラヌースまで優勝の可能性がありますが、グラナーテを気にしているようではアスルグラーナの優勝はありません。
突き進むのみ!