2008年11月5日水曜日

レデースマ、救われるか?

前節AWAYボカ戦終了後に主審へ暴言を吐いたとして1試合もしくは2試合出場停止になるかもしれないロボですが、そうならない可能性が出てきたようです。


発端は後半のロスタイム。
当初それは4分と表示されましたが、その間にシルベーラが傷んだため1分追加。
しかしペソータが最後の笛を吹いた時、電光掲示板は49分30秒を示していました。
「あと30秒あるじゃないか」ということで、シクロンの選手たちは抗議に行ったのです。

日曜夜のダイジェスト番組FUTBOL DE PRIMERAでは、「ろくでなし!」と言い放って去っていく5番と、「あの選手は退場だ!」という主審の映像が字幕入りで紹介されました。
昨日TyCのインタヴューに応じたレデースマは、「審判への敬意を欠くようなことは絶対にしてない。ロスタイムをちゃんと消化しなかったのはおかしいと言っただけで、侮辱もしていない」と答えています。

現場で取材していて、後日"マッチリポート"を見たというオレ紙によるとこうです。

主審は最初、言動に問題があった選手としてオリオーンとレデースマの名前を記載していた。
しかしGKは、後で会長のサビーノとともに審判団の控え室を訪れ謝罪したため名前が削除された。
レデースマの名前は残ったが、リポートには「『きちんとロスタイムを取ってないじゃないか、恥知らずな人だ』という発言があった」とのみ記載された。
結局レデースマは、"退場者"としては記載されなかった。

ということで、ロボの言葉は許容範囲であり、何より退場処分にはなっていないので、出場停止には至らないはずと結んでいます。

オレ紙の言う通りになればいいですが。。。
すべては明日木曜日にはっきりするそうです。