2008年10月1日水曜日

決戦は土曜日!

9節のAWAYべレス戦は、予定通り土曜日16時10分からに決定しました。
実際のところ、カンペオナートもようやく折り返し地点にさしかかるところで"決戦"とは言い難いですが、サン・ロレンソにとって、4節のAWAYリーベル戦が1つ目の山場だったとすると、この上位対決が2つ目のそれになることは間違いありません。

ネット上ではすでに前哨戦が始まっています。
フォルティネーロスの唯一の拠りどころは日本に行ったこと。
1994年、チラベールを擁するフォルティンは、べスト16以降を準々決勝以外すべてPK戦で制して、コパ・リベルタドーレスを手にしました。
それゆえ彼らは、「リベルタを取ってるベレスは偉大、取ってないサン・ロレンソは雑魚」と主張します。

しかしこの程度でクエルボスが負けることはありません。
カラスが賢い生き物であることは全世界が知っています。
自身に反撃材料がなければ、他クラブを引き合いに出せばよいのです。

「じゃあ、ボカは1977年まで、リーベルは1986年まで雑魚だったの?」

まだまだいくらでも返せそうなものですが、普段どこからも相手にされてない奴らは場数が少ないのか、これで撃沈しました。
最後にこちらから、不人気クラブのイニシャルを文字った"CLUB ATLETICO VISITANTE SIEMPRE"の言葉を送って終了。
要するに、"CLUB ATLETICO VELEZ SARSFIELD"は、HOMEでもどこでも「常にAWAY状態のアスレティック・クラブ」なのです。

今回、リニエールスからボエードに割り当てられたチケットは、高額なプラテーアが1,200枚、通常のゴール裏が4,000枚で合計5,200枚です。
さすがにあちらも好調なので、人数では上回ってくるでしょう。

しかし内容ではシクロンが圧勝します。
ピッチでもスタンドでも!

<昨日のトピックの訂正>
オレ紙から、「ごめんなさい」が入りました。

「月曜日の紙面で、『今期サン・ロレンソは日曜日に勝っていない』としましたが、実際はその曜日に行われた3節のエストゥディアンテス戦で3-0の勝利を収めていました。ここでお詫び申し上げるとともに、今後はこのようなことがないよう努めていきます」

これは珍しいことです。
いや、間違いは毎度のことですが、訂正及びお詫びを載せるのは。

私は適当な人間なので、これからもたくさん間違っていく予定です。