2008年10月28日火曜日

アペルトゥーラ2008 第12節 vsヒムナシアLP(H)直前情報

明日はHOMEでヒムナシア(LP)と対戦です。

日  時:10月29日17時10分(日本時間翌4時10分)
カンチャ:ヌエーボ・ガソーメトロ
主  審:コジャード
節前順位:サン・ロレンソ1位(勝ち点25) ヒムナシア(LP)12位(同14)
通算成績:サン・ロレンソの71勝34分33敗(269得点164失点)
直近結果:ヒムナシア(LP) 1-2 サン・ロレンソ(クラウスーラ2008第13節)
ネット中継:justin.tv ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:オリオーン
DF:ゴンサーレス
DF:アギーレ
DF:ビアンチ・アルセ
DF:A.トーレス
MF:リベーロ
MF:J.M.トーレス
MF:ヒルシーグ
MF:バリエントス
FW:ベルヘッシオ
FW:シルベーラ

ベンチ入りはセンテーノ、トゥーラ、アセベード、レイノーソ、ソラーリ、メンセゲース、チャベスの7人。
前節と同じスタメン、サブで臨む予定でしたが、9節のAWAYべレス戦で右脚を痛めたレデースマの状態がやはり思わしくないということで、メンバーから外れています。
ロボ対ロボならず、代役はヒルシーグが務め、若手のレイノーソがベンチに。

日曜日のラシン戦で久しぶりの敗戦。
勝ち点で余裕があり、ちょっと早い気はするものの、どこかで負けるのは織り込み済みでした。
誤算だったのは、チャコとトンガがアマリージャを貰わず累積警告4のまま試合を終えたこと。
アギーレはラ・アカデミア戦前々日のインタヴューで、「わざとカードを貰うようなことはしない」と言っていましたが、「次のゲームでイエロー1枚貰います」と言えるはずもなく、実際は頂戴しに行くと見られていたのです。
この2人が明日のロボ戦で警告を喰らうと、3つ目のヤマ、次節のAWAYボカ戦は出場停止になります。

今節の相手ヒムナシア(LP)はサン・ロレンソにとって"横浜大洋銀行"です。(私は横浜市民なので愛情を持ってこの表現を使わせて頂きます)
通算成績における38試合勝ち越しは、今シーズン1部に所属しているクラブに対する貯金で最多。
おそらく、130試合以上対戦しているクラブは他にそうないので、対全クラブで見ても最多でしょう。

今期はここまで3勝5分3敗、らしい戦いぶりで中位をキープ。
2得点以上奪った試合は7節のHOMEゴドイ・クルス戦の3-1のみで、残りは7試合で1得点、3試合で無得点。
2得点以上奪われた試合は6節のAWAYティーグレ戦と8節のAWAYエストゥディアンテス戦のそれぞれ1-3、残りは5試合で1失点、4試合で無失点。
レオンとのクラシコに敗れて監督のギジェルモ・サンギネーティが去り、後釜にレオナルド・マデローンが就任してからは1勝2分(1得点0失点)。

新監督は1982年のデビューから88年までアスルグラーナのユニフォームを着た人で、これまでにもウニオン、チカゴ、オリンポ、セントラル他を率いています。
ラ・プラタのチームでは今のところ手堅い結果を残していますので、心してかからなければ。
色までそっくりなホエールズ相手に引き分けはありがたくないですからね。

主審はコジャード。
サン・ロレンソ戦の実績は9試合2勝3分4敗(7得点12失点)で、最初の5試合が2分3敗(3得点9失点)という恐ろしい審判でした。
最後に担当した試合は今期5節HOMEでのセントラル戦。
この時はカピタンのFK2発により2-1で勝利しています。

一昨日アベジャネーダから帰宅してテレビをつけると、「トップスリー対今後の対戦相手の11節終了時点合計勝ち点は、サン・ロレンソ対118ポイント、ティーグレ対95ポイント、ボカ対128ポイントで、ティーグレ有利」と言っていました。
合計ポイントが多い方が上位陣との対戦が多いということですが、こういう見方もあるんですね。

面白くなってきましたよ。