2008年9月7日日曜日

オリオーン、代表へ

昨日ヌーニェスのモヌメンタルで行われたW杯2010南アフリカ大会の南米予選第7節、アルゼンチン代表対パラグアイ代表は1-1で引き分け。
アルゼンチン代表は来週10日(水)にペルー代表とリマのモヌメンタルで第8節を戦います。
そしてこの試合に向け、昨日前半13分に負傷退場したロベルト・アボンダンシエーリに代わりアグスティン・オリオーンが招集されました。

シクロンの正GKは昨年も、チリとの親善試合、コパ・アメリカ2007ベネズエラ大会、当南米予選の3節対ボリビア、4節対コロンビアで代表に呼ばれています。
しかしまだ出場はありません。
今回もまず出場はなく、たとえ出たとしてもGKのため、13日(土)のリーグ5節セントラル戦への影響はないでしょう。

また、昨日の試合でイエローをもらい累積警告により次戦出場停止になるハビエル・マスチェラーノの補充で、クリスティアン・レデースマの名前が挙がりましたが、フェルナンド・ガーゴの停止が解けるため、こちらの穴埋めはない模様。

アルゼンチン代表は明日月曜日の正午過ぎにチャーター便で敵地へ。
パラグアイ代表は、アルゼンチンより1日早い9日(火)にHOMEでベネズエラと対戦です。

この7・8節の両国代表には、複数の元及び現クエルボスがいます。
アルゼンチンでは、昨日ファブリシオ・コロチーニが先発フル出場、パブロ・サバレータがベンチ入り。
ゴンサーロ・ロドリゲスとアンドレス・ダレッサンドロはベンチ外でした。

パラグアイでは、クラウディオ・モレール・ロドリゲスとジョナタン・サンターナが先発。
後半開始からモレールに代わりアウレリアーノ・トーレスが登場しています。
アウレリアーノはベネズエラ戦にも出場する可能性が高いですが、こちらもケガさえしなければリーグ戦への影響はないはず。
なお、この試合の主審はバルダッシだそうです。